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横浜開国博:入場者数が見込みの約4分の1のまま閉幕

横浜開港150周年を祝うイベント「開国博Y150」会場の様子=横浜市で2009年5月、尾籠章裕撮影
横浜開港150周年を祝うイベント「開国博Y150」会場の様子=横浜市で2009年5月、尾籠章裕撮影

 4月28日に開幕した横浜開港150周年を祝うイベント「開国博Y150」(横浜開港150周年協会主催)が27日、閉幕した。153日間の会期で500万人の有料入場者数を見込んでいたが、約4分の1の約120万人にとどまり、出資した市の責任を問う声が高まりそうだ。

 27日夜に横浜市中区のメーン会場ベイサイドエリアで開かれた閉会式には林文子市長らが参加。最後の入場者らを見送った。

 開国博は市の補助金約82億円を含む約157億円の総予算をかけたが、有料入場者収入は開幕前に見込んだ45億円に対し、8月末段階で24億円にとどまった。市議会などからは会期中に辞任した中田宏・前市長の責任を問う意見、批判が上がっている。

毎日新聞 2009年9月27日 20時49分(最終更新 9月27日 23時13分)

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