2009年9月28日 19時5分更新
鏡野町の神社で、秋祭りに合わせて子どもたちによる相撲大会が開かれ、幼稚園児や小学生たちが熱戦を繰り広げました。
この相撲大会は、鏡野町で地域おこしに取り組んでいる住民グループが、地元の上斎原神社の秋祭りに合わせ神社の境内にある土俵で開いているものです。
ことしも、地元の幼稚園児と小学生、あわせて31人が参加して、年齢や性別ごとに5つの部門に分かれて、トーナメント方式による取り組みが行われました。
子どもたちは、ズボンの上からまわしを着けて土俵に上がり、行司役の「はっけよい」の声で立ち合って元気に相撲を取っていました。
中には、土俵際まで押し込まれながら再び押し戻して逆転したり、互いに投げを打ち合うなどの大相撲もありました。
土俵の周りでは家族なども訪れていて土俵上で繰り広げられる熱戦に大きな声で声援を送っていました。