【FX王（えふえっくすおう）】とは？
為替王公認の優良FX会社。FX取引（外国為替証拠金取引）を提供する金融機関は現在100社超。
その中で、プロの視点で本当に優良と判断できる会社はごくわずか。
今回、【ＦＸ王】に認定した業者様の基準ですが、日々寄せられる為替王読者の声、為替王独自の財務・信用力分析、プロの視点でのサービス内容の評価、為替
王人脈によるウラの（!?）評判など。加えて、実際訪問しての調査（ケースよっては社長様・幹部クラスの方と面談）、社員の方の人柄、対応の仕方など、調
査項目は多岐に渡ります。
その上で、経営陣や社員の方々がFX業界の発展のために情熱を持ち、顧客本位のサービスを実践し、独自のサービスを展開する努力を惜しまない真の優良FX
会社のみを厳選し、【FX王】に認定しております。
※本ページに掲載していないＦＸ業者がだめだということではありませんのでご了承ください。
実際に候補に挙がり、あと一歩でFX王に認定できるＦＸ会社さんもいくつかございます。
※本ページの情報は私「為替王」と協力会社株式会社ライブレボリューションが独自に調査したものを公開しています。その情報の正確性については随時精査しますが、完全性は必ずしも保証されていません。また、サイト内情報を利用した結果に対しての責任は負いかねます。
※本ページに掲載されているＦＸ業者のサービス内容・文言についての問い合わせ・修正希望・優良ＦＸ業者様の追加掲載希望などは協力会社までお願い致します。
※ＦＸ取引は運用方法によっては魅力的な金融商品だと思いますが、リスクも存在します。
くれぐれもご自身の判断と責任においてお取引ください。
【FXのリスクについて参考記事】-------------------------------------------------------
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?相場で破産する理由
2009年09月28日
【FXよくあるQ&A】 急落時に売りポジションを構築し、両建てで身動きが取れなくなったときの対策
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為替王様
はじめまして。ジャッキーと申します。
今年4月から為替王様のブログを参考にFXを始め、主にポンド・円で取引してきました。
為替王様推薦の本で勉強し、さらに為替王カレンダーを使って相場鍛錬にも励み、おかげさまでこれまで着々と利益を積み上げ資金350万円ではじめて100万円以上稼ぐことができました。
しかしながら、この1ヶ月近くを通じて、欲をかいて30本もの大量のポジションを抱えてしまったため、今回の急落で含み損が大量に発生しロスカット寸前になっております。
為替王様
はじめまして。ジャッキーと申します。
今年4月から為替王様のブログを参考にFXを始め、主にポンド・円で取引してきました。
為替王様推薦の本で勉強し、さらに為替王カレンダーを使って相場鍛錬にも励み、おかげさまでこれまで着々と利益を積み上げ資金350万円ではじめて100万円以上稼ぐことができました。
しかしながら、この1ヶ月近くを通じて、欲をかいて30本もの大量のポジションを抱えてしまったため、今回の急落で含み損が大量に発生しロスカット寸前になっております。
幸い、為替王様が25日のブログでポンドの対ドル相場が1.60を下回った場合の急落リスクを指摘していたため、1.60を下回って急落し始めた時点で、急遽、30本のポンド売りポジションを持つことで買いポジションの含み損と相殺して、これ以上の含み損の発生を防ぎ、なんとかロスカットを回避している状態です。
買いポジションの含み損相殺のため145.50円で構築した売りポジションですが、もし来週反発して145.50を大きく超えれば大きな損害が発生しますが、下げ止まったと思って決済してその後さらに下がったらロスカットされかねないため怖くて何時の時点でこの売りポジションを解消すればいいかもわからず途方に暮れております。
為替王様からポンド・円の今後の見通しとアドバイスをいただければ幸いです。
最後に、欲をかいてリスク管理を甘くし適切なポジション量を超えて取引してしまったため窮地に陥り、為替王様をはじめこれまで多くの方が指摘してしてきた欲張らないことの大切さを身をもって痛感しております。今回の窮地は自業自得ではありますが、ポンド安を歓迎した英首相、英中銀総裁とは対照的に円高を容認するかのような発言を繰り返す藤井財務大臣にも正直怒りを覚えております。日本は大丈夫なんでしょうか？
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ジャッキーさん、はじめまして。
ジャッキーさんも“欲をかいてしまった”と反省されているとおり、つい、ホームランを狙って大量のポジションをとってしまうことは誰にでもある失敗です。そのことはどうにでも挽回可能なので構わないのですが、問題は、売りポジションをつくってしまったこと。
急落時にポンド売りのヘッジポジションを新規で構築したことは、一見ファインプレーだったようにも見えますが、実は、やってはいけない手法です。
つい先日（9月14日）のブログ記事では“絶対にやってはいけない”対応として解説いたしましたが、高値で買ったロングポジションがあるとき、急落時にこれ以上の損失に耐えられないからといって安値でショートポジションを新規で構築してしまいますと、身動きがとれないまま、日々スワップのマイナス分で資金が減るという非常に厳しい状況に陥ります。
ジャッキーさんは、まさにこのケースに陥ってしまったわけですが、
あきらめてはいけません。
まず、30本の買いポジションに対して、30本の売りポジションを構築したということは、現在ポジションがないのと同じです。（ただ、本当のポジションなしと比べて、スワップが発生するという違いがあるだけです。）
ポジションがないのと同じ状態。つまり相場が上がっても下がっても自分には関係ない状態と同じだと考えれば開き直りやすいかもしれません。
毎日スワップのマイナス分が発生するので、少しずつ両サイドのポジションを削っていく作業が必要となります。ただ、同時に両サイドのポジションを一度に、あるいは同額ずつ削っても面白くないという場合は、そこに相場観を入れるのも一計です。
この先、急落すれば売りポジションの一部を決済し、反発すれば同じ額の買いポジションを決済する、という作業を地道に繰り返す手法が考えられます。売買するポイントは、通常のテクニカル分析、フィボナッチやその他ジャッキーさんが普段使われている分析手法でよいです。
また、この先また過度に急落した場合などは、売りポジションを削る量に対して、買いポジションを削る量は控えめにするなど、売り買い同額ではなく、相場観に応じて多少どちらかに傾かせる手法も考えられます。
これまで、ジャッキーさんと同じ罠にはまってしまった読者の方は少なくありません。こちらの「両建てで身動きが取れなくなったとき」の過去記事もご参考にしてみてください。
現在、ジャッキーさんのポジションはスクエア（ポジションなしと同じ）ですから、焦る必要はありません。むしろ、ここからが腕の見せ処だというくらいの強いお気持ちで、ぜひともこの難局を乗り切ってください。結果はどうあれ、この厳しい状況から抜け出そうと努力したことは必ずその後の糧となります。
買いポジションの含み損相殺のため145.50円で構築した売りポジションですが、もし来週反発して145.50を大きく超えれば大きな損害が発生しますが、下げ止まったと思って決済してその後さらに下がったらロスカットされかねないため怖くて何時の時点でこの売りポジションを解消すればいいかもわからず途方に暮れております。
為替王様からポンド・円の今後の見通しとアドバイスをいただければ幸いです。
最後に、欲をかいてリスク管理を甘くし適切なポジション量を超えて取引してしまったため窮地に陥り、為替王様をはじめこれまで多くの方が指摘してしてきた欲張らないことの大切さを身をもって痛感しております。今回の窮地は自業自得ではありますが、ポンド安を歓迎した英首相、英中銀総裁とは対照的に円高を容認するかのような発言を繰り返す藤井財務大臣にも正直怒りを覚えております。日本は大丈夫なんでしょうか？
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ジャッキーさん、はじめまして。
ジャッキーさんも“欲をかいてしまった”と反省されているとおり、つい、ホームランを狙って大量のポジションをとってしまうことは誰にでもある失敗です。そのことはどうにでも挽回可能なので構わないのですが、問題は、売りポジションをつくってしまったこと。
急落時にポンド売りのヘッジポジションを新規で構築したことは、一見ファインプレーだったようにも見えますが、実は、やってはいけない手法です。
つい先日（9月14日）のブログ記事では“絶対にやってはいけない”対応として解説いたしましたが、高値で買ったロングポジションがあるとき、急落時にこれ以上の損失に耐えられないからといって安値でショートポジションを新規で構築してしまいますと、身動きがとれないまま、日々スワップのマイナス分で資金が減るという非常に厳しい状況に陥ります。
ジャッキーさんは、まさにこのケースに陥ってしまったわけですが、
あきらめてはいけません。
まず、30本の買いポジションに対して、30本の売りポジションを構築したということは、現在ポジションがないのと同じです。（ただ、本当のポジションなしと比べて、スワップが発生するという違いがあるだけです。）
ポジションがないのと同じ状態。つまり相場が上がっても下がっても自分には関係ない状態と同じだと考えれば開き直りやすいかもしれません。
毎日スワップのマイナス分が発生するので、少しずつ両サイドのポジションを削っていく作業が必要となります。ただ、同時に両サイドのポジションを一度に、あるいは同額ずつ削っても面白くないという場合は、そこに相場観を入れるのも一計です。
この先、急落すれば売りポジションの一部を決済し、反発すれば同じ額の買いポジションを決済する、という作業を地道に繰り返す手法が考えられます。売買するポイントは、通常のテクニカル分析、フィボナッチやその他ジャッキーさんが普段使われている分析手法でよいです。
また、この先また過度に急落した場合などは、売りポジションを削る量に対して、買いポジションを削る量は控えめにするなど、売り買い同額ではなく、相場観に応じて多少どちらかに傾かせる手法も考えられます。
これまで、ジャッキーさんと同じ罠にはまってしまった読者の方は少なくありません。こちらの「両建てで身動きが取れなくなったとき」の過去記事もご参考にしてみてください。
現在、ジャッキーさんのポジションはスクエア（ポジションなしと同じ）ですから、焦る必要はありません。むしろ、ここからが腕の見せ処だというくらいの強いお気持ちで、ぜひともこの難局を乗り切ってください。結果はどうあれ、この厳しい状況から抜け出そうと努力したことは必ずその後の糧となります。
Posted by kawase_oh at 06:41│TrackBack(10)│リスク管理
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