ＧＫ都築が右ひざ手術へ…浦和

　浦和の日本代表ＧＫ都築龍太（３１）が、右ひざの手術を受ける可能性があることが２６日、分かった。都築は１か月前ごろから右ひざに違和感があり、２２日に埼玉県内の病院でＭＲＩ（磁気共鳴画像）検査を受けていた。２７日の横浜Ｍ戦は欠場し、１０月６日に招集されるアジア杯予選など３試合が行われる日本代表の合宿参加も絶望的となった。

　フィンケ監督はこの日、「けがの詳細は話せないが、普通にいけば１０日ほど、メスを入れた場合は３～４週間で治るはず」と説明。この日、治療に専念した都築は「そんなにたいしたことはないが、しっかり治したい。代表？　試合に出てなかったら無理でしょう」と話した。代表ＧＫは現在、楢崎（名古屋）が左手人さし指骨折、川口（磐田）は右足骨折で今季絶望。岡田ジャパンにとって、耳の痛いニュースとなった。