ふるあめりかに袖はぬらさじ
皆様から多数のコメントを頂戴し、恐れ入ります。
すごく着物の好きな友人から暑中見舞いを頂戴しました。
そのなかに、岩亀楼喜遊の辞世の句が少し手をくわえて記されていました。
露をだに いとう大和の女郎花
ふる欧米に袖はぬらさじ。
本来はあめりかと雨がかけてあるのですが、
今回のミスユニバースの件に関して、
友人なりの思いであり私への叱咤激励であると
深く感じました。
この後、今回の件を踏まえ、仕事を進めていきたいと思います。
そして新しい記事を投稿してくことに
ご理解頂きますようお願い申し上げます。
浅野裕尚
Posted by shokuraku at 02:50│
Comments(6)│
良い御友人をお持ちですね。
「つゆ」はロシアのことでしょうか?
攘夷派の憂いはいつになったら無くなるのでしょう・・・。
我々は、たとえ戦争に敗れても「面従腹背」の気概を失ってはいけないですね。
精神までも侵略されてしまったことが今日の日本の情けない状況を作り出した。
これからも頑張って下さい。応援します。
★拉致問題は国家主権に係わるゆゆしき問題です★
他人事ではなく、我々日本国民一人一人の生命や尊厳に係わる重大な問題です。
一日も早く同胞を取り返さなければ日本は国家主権を失い、国家存亡の危機はさらに高まるだろう。
〜日本文化チャンネル桜〜 YouTube で御覧頂けます。
『 【有本恵子さん】田原総一朗氏に対する提訴について[桜 H21/8/20] 』
≪番組内容≫
拉致被害者・有本恵子さんの消息について、確たる証拠も示さないまま、
既に死亡しているかのような発言を番組内で行った田原聡一朗氏を提訴された件についてお聞きします 。
色々大変でしたね。
お疲れさまでした。
これからも素敵な帯を作ってくださいね。
応援しております。
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〜日本人よ、何故 "Yes, we can." と言うのか!?〜
「原爆投下が終戦を早めた」という説は、アメリカが原爆投下を正当化する為に、今も言い張っているウソ話である。
「日本を降伏させるのに原爆投下は必要なかった」という事実は、とっくに証明されているのだ。
それこそTBSの特番、『"ヒロシマ"あの時、原爆投下は止められた』でもやっていたほどの常識だ。
※(某キャスター氏のコメントは人間理解の浅薄さを証明する情けないものだったが。)
「天皇の地位保全」の条項さえ出せば、原爆を投下せずとも日本は降伏すると米国務次官・グルーは何度も主張した。
しかし大統領トルーマンは、ポツダム宣言の草案から「天皇の地位保全」を認める条項をあえて削除した。
トルーマンは原爆を投下するまで日本を降伏させたくなかったのだ!
○莫大な費用をかけて作った原爆を、議会対策の為にも使わなければならなかった。
○ウラン濃縮型と、プルトニウム型の2種類の原爆を、黄色いサルの住む都市で実験使用して、その効果を確かめる必要があった。
○戦後の世界秩序を巡って、ソ連のスターリンに脅しをかけておく必要があった。
原爆投下は終戦を早める為に実行されたのではない!
ルーズベルトの急死で、たまたま大統領になってしまい、
「つぶれた田舎の雑貨屋のおやじ」と言われて全米国民の溜息を浴びていたハリー・トルーマンは、
自分の強さを誇示する為に、何が何でも虫けら同然の日本人の上に原爆を落としたかったのだ。
トルーマンは原爆を2個落とし、目的を達成したら、グルーの案に戻り、「天皇の地位保全」を日本に伝えた。
結局はトルーマンの計画通りに進んだのだ。
グルーの努力は実を結ばなかった!
『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(草思社)の著者、鳥居氏によれば、
ルーズベルトは、日本との戦争が長引けば中国が内戦になる可能性が高まると考え、
ドイツを降伏させたあと、一日も早く日本を降伏させるために、グルーを起用した。
ルーズベルトは「天皇の地位保全」を主張するグルーに希望を託したのだ。
ところがルーズベルトの急死、トルーマンの大統領就任によって、グルーの対日政策は無視される。
日本を降伏させるわけにはいかなかったからだ!
原爆を落とすために!
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もしかしたら、この騒動の中で一番私が怒りを感じた日記かも・・・
なぜ遊女の辞世の句と言われる短歌を?
なぜ『女郎』花?
私たちが何を怒っていたのか、きちんとご理解されてますか?
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『十二月八日』 高村光太郎
記憶せよ、十二月八日。
この日世界の歴史あらたまる。
アングロ サクソンの歴史あらたまる。
この日東亜の陸と海とに否定さる。
否定するものは彼らのジャパン、
眇(びょう)たる東海の国にして
また神の国たる日本なり。
そを治(しろ)しめたまふ明津御神(あきつみかみ)なり。
世界の富を壟断(ろうだん)するもの、
強豪米英一族の力、
われらの国に於いて否定さる。
われらの否定は義による。
東亜を東亜にかへせといふのみ。
彼らの搾取に隣邦ことごとく痩せたり。
われらまさに其の象牙(ぞうが)を摧(くだ)かんとす。
われらみずから力を養ひてひとたび起(た)つ。
老若男女みな兵なり。
大敵非をさとるに至るまでわれらは戦ふ。
世界の歴史を両断する
十二月八日を記憶せよ。
- 高村光太郎 -
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