城南区 西片江 六分儀
麺：中細 スープ：ホワイティ
価格：350円 替え玉：100円 白飯：150円
マッシロらーめん
★★★★☆
map
私と同じく七福亭マニアックスなラーメン大好き親父さんに情報いただいて
さっそくいそいそと行ってきました。
ここ 前は定食屋さんかなんかでしたよね？
環状線が出来てこの裏道は寂れるかと思いきや
ジョイフルやフタバ図書のおかげで
昔以上の賑わいです。
考えてみれば環状線側はガソスタくらいしか無いですもんね。
なにより売りは３５０円という低価格。
学生街を意識してのことでしょうが
学生街だから安けりゃ売れるというのは大昔の話。
今の学生さんは厳しいですよ～。
高級感溢れる内装・・・とまではいきませんが
広々として落ち着いた感じのお店。
窓から見える派手なフタバ図書のおかげで
なんだかちょっと天神のカフェのような雰囲気。
こういうのも借景って言うんですかね？
普通 ラーメン屋さんって 壁一面に能書きが書いてあったりするのに
ここは星座がいっぱい書いてあります。
お店の名前も六分儀。→六分儀（Wikipedia）
さぁ その３５０円ラーメン。
麺も汁もマッシロ！
なんてホワイティな世界！
すいっと入る中細い麺。 カタで頼んで軽いコシ。
醤油とんこつで茶色いか 背脂でぎっとりかが最近のハヤリなんですが
ここは それに対するアンチテーゼでしょうか？
とんこつ感薄め 塩薄めの ライト級スープ。
ダシはしっかりなんで、物足りなさを感じないギリギリラインは守ってます
このライト感覚は新しいかも。
でも新陳代謝が激しい若い学生さんにはどうなんだろう？
おっちゃんには嬉しいライト感覚ですがねぇ・・・
けっこう麺の量もあって 替え玉しておなかいっぱい。
白飯も食べて 〆て６００円。
店も綺麗だし安いしライトにさらっと食べることが出来る。
うん 悪くない。
でもね
営業時間中に 客がたくさんいるのに
バイト君を叱りつけるのはやめてくださいね＞店長さん。
耳障りです。
歩いてる学生さんの数の割には
この通りは店の入れ替わり激しいよなぁ。
「しず」だけは２０年以上もここに鎮座してますがね。
福大といえば「しず」
「しず」といえば福大。
また行きました。
今日はなんとなくチャーシュー丼のセット。
うわっ これ絶妙！
見た目そんなうまそうに思えないのに
タレ加減が絶妙だ！
白飯の味わいを邪魔せず それでいてしっかりとしたタレ。
ひゃー これいいわ。
今日も替え玉しちゃうわけですが・・・
帰りがけにふっと気づくと こんなメニュー。
あれ？ 何気にオトクじゃね？
大盛りと普通盛り＋替え玉が同じ麺量なら こっちもアリか？
福大の近辺は美味しいラーメン屋が結構あり競争率が激しい中やって行けるのかな？
しかし350円だったら良いんじゃないでしょうか？
でもじおにさんお決まりのラーメンライスに替え玉で600円だと安い気がしません・・・
七福亭でラーメンライスと替え玉も600円ですので料金は同じです！
でも近い内に六文儀に食べに行きます。