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釣りの部屋(伊勢湾編) |
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釣りテング!! チヌ釣りの醍醐味! それは強烈な引きに他ならない。 50aオーバーのチヌともなると引きは猛烈、まるでチカラ相撲だ。 釣りはスポーツ。チヌとの戦いのあと、しばらく筋肉痛となる。
我輩のチヌ師匠、イセワンツリテングの 竿が唸りをあげる。その糸鳴りが 耳に心地よく響く。
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良型チヌ。 師匠のタモに、まずまずの良型が収まった。 桜の開花でチヌシーズンが始まる。落ち葉のころまで ほぼ一年中楽しめる。
ベストシーズンは梅雨明け。太平洋高気圧に日本列島が包まれると 海が穏やかになる。また、その頃、チヌは最も活動的に なってくる。海水温の上昇とともに、食欲旺盛と なるからだ。
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50aにやや及ばず・・・か。 3〜40台が多く、50aを超えるものは極端に少ない。
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チヌが一番たくさん釣れた日。 無数のリリースを含むため、総数は不明であった。
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チヌの棲家。 海上の建造物、その脚柱は貝類、藻類が繁殖する。 そこには甲殻類が集まり、チヌの絶好の餌場となる。昼間、そんな 場所の柱の影にチヌは潜む。
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狙う。 竿先に神経を集め、投入する。 潮上に竿を打つ、研ぎ澄まされた釣り師の腕が鳴る。 チヌと人間さまの真剣勝負だ。 |
空港の夕刻、海外からの到着便が集中する。連凧の様に着陸機 が連なっている。着陸進入灯の閃光が走る。 セントレア空港島沿岸も又、魚種の豊かな海だ。
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平均的サイズ、まずまずの釣果の日。
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門外不出、絶対マル秘の爆釣仕掛け!?
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「釣」
つりはスポーツ つりはギャンブル つりはロマン 地上のシガラミを逃れ海に出る 潮風に身をまかせる 釣れて面白く 釣れずに、又奮起する
トリトンが夕日に染まるとき、竿を納める
茜色の空に 向かって手を合わせる チヌに感謝
(Q)
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