▼【竹島問題】米政府 表記を「韓国」に再変更 抗議を丸のみ2008.7.31 11:03
【ワシントン=有元隆志】米政府機関の地名委員会(BGN)は30日、竹島(韓国名・独島)の帰属先について、「韓国」から「主権未指定」と変更した措置を撤回、再び帰属先を「韓国」に戻した。韓国政府からの強い働きかけを受けたホワイトハウスからの指示に基づく措置。
米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア上級部長は30日、記者団に対し、「変更についてわれわれの政策が変わったと韓国民に受け止められたことを遺憾に思う」と語った。そのうえで「領土問題について、(どちらを支持するか)われわれの立場は示さない。韓国と日本が外交的に解決すべきと信じている」と述べ、中立を守る米政府の立場を強調した。
そもそもBGNが帰属先を変更したのは、領有権をめぐり日韓両国が対立している中、米政府の中立的な立場をより明確にするねらいがあったというが、今回の措置は韓国側の要求を全面的に受け入れた格好だ。
ブッシュ大統領は8月4日から韓国訪問に向けて出発するが、訪問直前のBGNの措置によって、米国産牛肉の輸入再開問題をめぐってすでにぎくしゃくした米韓関係がさらに悪化し、韓国での抗議運動が予想されたため、混乱を避けるため再変更を決めたものとみられる。
ワイルダー部長によると、韓国政府高官からの要請を受けて、ブッシュ大統領がライス国務長官に変更について調査するよう指示していた。
BGNは島の名称について従来通り「リアンクール岩礁」を基準としたが、別称では同岩礁の下に記されていた「Take Shima(竹島)」の順番を下げ、「Tok−to(独島)」を上位に置いた。
日米安保、終了。
憶えておきましょう、2008年7月31日を。同盟国に裏切られた日として。
介入ですよ、明らかな。表記を戻しただけじゃんとかほざいてる日本人、いい加減にしろと。こんな小さな事で介入した挙句に韓国側に付くのなら、支那が日本に攻めてきたら、絶対に米は日本を助けない。その良い証明になったじゃないか。
「再変更は抜本見直しへの一時的措置」とか、新聞も脳天気な見方をしていますが、人の言葉よりここは己の本能を信ずべし。
ロイターが世界に発信した「独島騒ぎ」。日本の国鳥を切り裂いて大使館に放り投げる蛮行。その源が凡て竹島であり、竹島を紛争地帯と良く分かった上で、BGNは表記を韓国領土に戻したのですよ。イコール。米は韓国についたと言うことです。
もういい加減、ハーグとか平和的にとか寝言言うの止めようよ。武力には武力で対抗するしか道は無いよ。演習と言う名の「独島戦争シミュレート」を行った韓国を許しておくのは愚か者の選択です。
これを許すと言うことは即ち、日本の領土は外国が欲しがれば、実効支配すれば手に入ると言う事。
五輪が終わったら、台湾と支那は徒党を組んで尖閣を獲りに来ます。それ今のままではこれも獲られたに等しい。その時に米は守ってなんてくれません。
日本は今すぐ核武装して九条を捨て、自衛に乗り出すべし。
五十年以上も実効支配を放置して竹島を強奪され(このままではハーグに行っても韓国領になるでしょう)、恐らくはこれから尖閣を台湾に奪われる。北方領土は帰らず、いずれは沖縄も。
そうなってもまだ日本は気付かないの? そんなにチベットになりたいのか!
そうなってからじゃもう、手遅れなんですよ。今。今行動を起こさないと。
一報を知ったのが、PC環境の何も無い仕事場で、居てもたっても居られなくて速攻で外務省にTELしました。
「竹島のことで」と言うと、速攻で「公聴室にお回しします」と言われ、二秒後に「すみません。公聴室の内線が凡て塞がっております。暫くお待ち下さい」と言われました。
「朝からずっと塞がりっ放し」だそうです。いいぞ、同志。
対応してくれたのはソフトなバリトンのおじ様で、非常に苦情対応に慣れた方でした。何を言っても「公聴室はご意見を伺う部署ですので」「それを決めるのは他の部署でして」で、暖簾に腕押し。
「じゃあ、貴方はどうなんです。貴方自身は腹が立たないんですか」
「はぁ……ははは(笑)。そう言うご意見として承ります」
お怒りの声がひっきり無しだそうですので、一つ足して、「国民は何も出来ないのが歯がゆくて仕方が無い。貴方達はこの国の代表だと言うことをもう一度肝に銘じて行動を考え直せ。このままではいかな大人しい日本国民も黙っていない」的な事を述べて電話を切りました。
ああああああああ、もう。全くもう、不甲斐なや日本政府!!
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