* 保守系Blog主への訴え *
ども。10日に仕事場から帰還し、ネーム提出後に別の原稿中の管理人です。
今回はアシ君二人に40枚仕上げて貰って、帰る彼らに「今月中に後60枚描くから、出来たらまた手伝ってね〜〜」。二人、「はぁ?」
だよね。40枚で既にヘロってる奴が普通に考えて後60ってギャグ。でもヤルのよ(´;ω;`)
さてさて。そんな訳で、にどうにもこうにも脳がリアル浦島です。
仕事場では田母神閣下の国会招致は知っていてもいつ何処でやるのか分らず、帰って来たら既に当日でアワワ。見たい聴きたい、でも何処で見られるのかが分からない。これだけ話題になっているにも関わらず番組表見ても何処にも国会中継は無い。NHKに先ず電話。
「番組について聞きたいんですけど、今日の国会中継は何処」と聞くと、やらないと。勿論、知ってて聞いてるんですがね。
「どうしてやらないんですか。公共放送って、多くの国民が注目している事を放送するのが仕事じゃないんですか。報道がNHKの存在意義じゃないの」
「国会中継には色々規定が御座いまして」 「へぇどんな?」 長々と色々言い出したので、「NHKオンラインに載ってるの?今見てるのでどこか教えて」まぁ、結論から言えば載ってませんが。
「そう言う言い訳は良いです。今日は参考人招致でしょ。どうしてこれ程話題になって居る参考人の証言を放送しないんですか。どう言う基準で放送する参考人を決めてるんです。明らかに意図を持った基準がありますよね。え?嘘嘘。違法建築問題で姉歯や、あのデベロッパ(小嶋進です)が証人喚問されてたの、毎日嬉々として放送してたでしょNHK。参考人映さない事無いよ。私その頃毎日見てましたよ。全ー部やってたじゃないですか。初めから終わりまで。何で今回は全くやらないの」
「お客様の意見として承っておきますが」「その基準には意図が有りますよね、何らかの。情報をシャットアウトしているとしか取れません。公共放送は誰の為の公共放送よ。それで受信料とかあつかましく無いですか」
で、結局、NHKの映らないTVを出してよ、それ買うから、に話は決着して終わるという。時間が無いのよ。10時から始まっちゃうのよ。
その後にやっと
「国会TV」を見つけ出し、慌てて登録してログイン。部分的にですがやっと見る事ができました。
で、見ましたがね。
10:00 参議院外交防衛委員会(中継)
新テロ対策特措法案 参考人 田母神 俊雄前航空幕僚長
質疑者 浅尾 慶一郎(民主): 犬塚 直史(民主): 小池 正勝(自民): 浜田 昌良(公明): 井上 哲士(共産): 山内 徳信(社民)
何このフルボッコするほうが必死で、される方が悠然としている不思議な苛めオンステージは!
詳報が産経に乗っていたので、別エントリでそちらは纏めさせてもらいました。
▼【田母神氏招致】発言封じる異例の展開 2008.11.11 23:46 産経
「村山談話」など政府見解と異なる内容を含む論文を公表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長を参考人招致した11日の参院外交防衛委員会は、与野党とも田母神氏の発言を可能な限り封じるという異例の展開をみせた。それでも田母神氏は持説を繰り返し、懲戒処分の審理を経ずに解任された不当性を訴えたが、政府側は「時間がなかった」と繰り返すばかり。あいまいな決着に、自民党からは政府の対応を疑問視する声も出ている。
民主党の北沢俊美委員長は委員会冒頭、「決して本委員会は参考人の個人的見解を表明する場ではない。簡潔な答弁をお願いする」と語り、田母神氏にクギを刺した。これに先立つ理事会では、田母神氏が制止を聞かずに持説を展開した場合、衛視により退場させる可能性にまで言及、審議中に田母神氏の発言を制する場面もたびたびあった。
委員会を田母神氏の主義主張を宣伝する場にしたくないとの思いは与野党共通で、質問の矛先は浜田靖一防衛相らに集中した。
民主党の浅尾慶一郎氏は、懲戒手続きを経ずに田母神氏を退職させたことが「規律違反の疑(ぎ)がある隊員をみだりに退職させてはならない」と定めた自衛隊法施行規則72条に違反すると追及したが、浜田氏は「懲戒手続きの審理には時間がかかるため、迅速な対応が必要と考え退職していただいた」との主張を繰り返した。
11日朝の自民党国防関係合同部会では、こうした政府側の対応を危惧(きぐ)する声が相次いだ。
防衛省が田母神氏の懲戒処分を検討したことについて、岩永浩美参院議員は「田母神氏の持論がなぜ悪いのか」と発言。土屋正忠衆院議員も「ものの考え方で懲戒処分しようというのなら、憲法の思想信条の自由はどうなる」などと田母神氏を擁護した。別の議員は「論文で政治問題化させたことの当、不当と歴史認識は別問題。政府がそこを混同するととんでもないことになる」と吐き捨てた。
「何というか、言いたかったことを十分いえなかったな」。田母神氏は委員会終了後、国会内で記者団にこう感想を語った。一方、麻生太郎首相は同日夜、記者団に「言論の自由は誰にでもあるが、文民統制をやっている日本の中にあって幕僚長というしかるべき立場の人の発言としては(論文は)不適切。それがすべてだ」と述べた。
▼【主張】田母神氏招致 本質的議論聞きたかった2008.11.12 03:08 産経
先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を発表したとして、航空幕僚長を更迭された田母神俊雄氏が、参院外交防衛委員会に参考人として出席し、更迭の経緯や文民統制に関する質疑が行われた。
しかし田母神氏の発言はあらかじめ制限され、質疑は懲戒処分とせずに退職させた防衛省の責任に集中した。安全保障政策や歴史観をめぐる自衛隊トップの発言がどれだけ許容されるのか、論文内容のどこが政府見解や村山富市内閣の「村山談話」に抵触し、不適切かといった議論は素通りした。
本質を避ける政治の態度が、憲法論や安保政策のひずみを生んできたのではないか。
委員会の冒頭、北沢俊美参院外交防衛委員長は「参考人が個人的見解を表明する場ではない」と指摘し、質問に対する簡潔な答弁だけを認める方針を示した。このため、田母神氏が論文の真意や歴史認識についてまとまった考えを示す機会は失われ、答弁の多くは浜田靖一防衛相が立った。
このような委員会運営となった背景には、田母神氏に持論を展開する場を与えたくない与野党共通の思惑もあったとされる。
政府は田母神氏を更迭する際にも本人に弁明の機会を与えなかった。政府見解や村山談話を議論することなく、異なる意見を封じようというのは立法府のとるべき対応ではない。
田母神氏は、論文で示した見解は今でも正しいと考えており、政府見解や村山談話を逸脱するものではないと主張した。理由の一つとして「村山談話は具体的にどの場面が侵略だとまったく言っていない」と指摘し、政府見解による言論統制への反発も示した。政府や与野党議員はこれに十分反論できただろうか。
政治の軍事に対する統制は確保されなければならず、田母神氏が部外への意見発表の手続きをきちんととらなかった点は問題だ。ただ、集団的自衛権を見直すなどの本質的な議論を制限することがあってはなるまい。
この問題を契機として、民主党は自衛隊の統合幕僚長や陸海空幕僚長の4人を国会同意人事の対象とする考えを打ち出した。何を基準に人選するのか。歴史観など思想統制につながるものなら許されない。政府・与党にも事態収拾の一環として導入を検討する動きがあるが、慎重に対処すべきだ。
まあ、兎にも角にもね。
「再教育」とか「思想統一」とか本気で言い出してる国会、異常。
マスゴミは一斉に「反省の無い態度で」云々言ってますが、反省すべきはお前らだバカモノ。
だから先ず、日本以外の先進国で、自国を「侵略国家」と「首相」が「謝罪」した「談話」を「閣議決定」している国が有るのか考えなさいよ。その上で日本が歩いている道が何処に繋がっているのか考えなさいよ。
原爆を落として無辜の民を二十数万焼き殺したどっかの国は何と言っています?反省してます?謝罪してます?虐殺国家と言ってます?「自国の兵士を守る為の正しい判断だった」そう言ってるんですよ未だに。でも、国策としてはそれで正しいんです。そう言わなければ「いけない」んです。
田母神閣下は航空幕僚長ですよ。日本の空を守る人です。その人が「日本はアジアの諸国にご迷惑をおかけした悪い国だ」と思っていて戦えるか、っつーの。悪い国のために死ねるか、っつーの!そんな事すら分からない政治家もマスコミも、お前らにはもう生物としての本能が無いから死んだ方が良い。マジでそう思いますわ。
田母神閣下に一点も反省する点は無いです。むしろ何か、格好良くて笑っちゃう。損得考えなさ杉だよ閣下。そう言う損な性分の人、大好き。
あ、退職金は勿論、ビタ一文返す必要ありません。まるで悪い事したみたいですもんね。がっちり堂々と受け取って下さいませ。
これから是非野に下り、腐った日本をガンガン叩いて下さいよ!
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