今日からまた仕事場です。
一応これで、HPの方に商業作に対応したMain画も入ったし、一応のお仕事対策は取れたので暫くは趣味に走ろうかと。……時間が有れば。
▼【主張】ポル・ポト法廷 人的貢献さらなる継続を2009.2.23 02:27産経
カンボジアの旧ポル・ポト政権による170万人以上におよぶ大虐殺を裁く国連支援の「カンボジア特別法廷」がプノンペン郊外で始まった。
国内法と国際法に基づき、カンボジア人と日本を含む外国人による合議制というユニークな法廷である。裁判が暗黒の歴史に光をあて、同国の国民和解と恒久平和が実現することを期待したい。
ポル・ポト派は1960年代後半の中国文化大革命に影響を受けた恐怖政治(75〜79年)を敷き、とくに都市部の知識層を徹底的に弾圧した。これまでに最高指導部メンバーら5人が逮捕され、法廷には子供や外国人を含む約1万5000人を殺害した罪で最初に起訴された元政治犯収容所長が出廷している。最高刑は終身刑で、判決は9月ごろの見通しだ。
特別法廷の最大の狙いは「法による正義」を実現し、カンボジア国民に民主主義を実感してもらうことにある。このため、被害者や遺族が傍聴だけでなく証人などとして審理に参加できる前例のない手法が採用された。
上級審判事7人の1人には国連の推薦で野口元郎・元東京地検検事が任命された。法廷運営費の4割にあたる45億円を拠出する日本の役割は小さくない。
現在のフン・セン政権が旧ポル・ポト派を取り込んで安定を図ってきた経緯から、裁判の公正さに疑問の声もある。しかし、内戦に明け暮れた国で、法の正義に加えて真の国民和解を実現する手助けをするのが、国際社会の責務である。特別法廷は、外国人判事の同意がなければ判決が確定しない規定なども活用して、カンボジア内外の人々を心から納得させる結果をもたらしてほしい。
日本は92〜93年に国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)に初のPKO(国連平和維持活動)1300人を派遣するなど、カンボジアの平和構築に息の長い人的貢献を続けている。93年には地方選挙のボランティア監視員をしていた中田厚仁さんら2人が凶弾に倒れる尊い犠牲も払ったが、その後も法曹関係者を派遣して裁判官や検察官を養成し、法律の起草にも協力してきた。それが今回の特別法廷につながっている。
今、日本のPKO要員がゴラン高原など3カ所で60人にも満たないのは遺憾だ。カンボジア特別法廷を日本の国際平和協力の役割を改めて認識する機会としたい。
すみません。嫌な匂いを感じたので素直にピックアップしてみました。え?はい勘です100%。無知で申し訳ない。
カンボジアと言えば、有名な親日国家で日本も多数のPKOを派遣してきました。その流れで日本人が多く行っているのは分かります。分るんですが。
「国連支援」の「カンボジア特別法廷」って何だよ。ポル・ポト裁判がやっと出来るようになったって、言うんだろうけど…。
日本が国際刑事裁判所批准国105カ国目(批准国MAP)になったのが07年の7月で、そこから直ぐにこの裁判に取り掛かってるんですが、何で嫌な感じしかしないのかなあ。
体よく財布にされて、「じゃ、次は慰安婦問題行こうか!」といわれる匂いしかしないから?
日本は金を使うべき所、もっと他に有る筈なんだが。
いや、カンボジアと仲良くする事に異存は無いんですが、公平じゃない裁判に日本が乗り出すのは大反対なんですよね…。
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