五月も終わりで御座います。何もせぬまま、もう五ヶ月が過ぎている事実に…愕然。
結局ミンダナオの日本兵はガセだったようで、大使館員も引き上げちゃいましたね。残念。
最初は二人と言われていた日本兵が、途中でもっと居る、と言いだした辺りから決定とは思いましたが。戦後早くも60年。どう言うコミュニティで複数人が60年も終戦を知らずに生きられる物か。知っていて出て来ないパターンは幾らでも想像が効きますが、そっちは想像に難いです。
60年。もう戦後は遠いです。
朝のニュースがすがすがしく、朝日新聞の11億の所得隠しから始まりました。
海外の子会社に、実体のない業務委託で発生した「経費」として、11億円もの所得隠しをした、と。でもって3億余りの追徴課税。
「国税局と意見が違って残念だ」って言うコメントがナイス。個人の脱税には同情的な管理人は、企業の脱税はいつも「あーあ、やっちゃった」程度の感想。いい気味、まだ生ぬるいぞ、と思ったのは初めてでした。ま、こんな事やってる新聞だから、当たり前ですな。
まだまだ騒いでいるらしい靖国ですが、何だか疑問。
・靖国A級戦犯分祀論 参拝継続へ世論見極め 解決に懐疑的見方も 自民
分祀自体ナンセンスなのは、今更疑問は有りません。日本人は望んでいないし、騒いでいる支那自身だって実は望んでも居ない事をやる理由がありません。そこに疑問はないのですが、「首都圏500人調査で"今年は公式参拝すべきではない"が54.0%」と有るのが疑問です。
つまりはこれ、「日中問題」で「支那様に気を遣うべきですよね?」に「うん」と答えた人が54%って事で、それを持って「逆風」であると。
私個人的には小泉の評価は「結局運だけで何もやらない奴」。でも靖国に関してだけはOK。そもそも外国が日本の文化に口を挟む事自体誤りなのであって、殊これに関して小泉は正しい。そう思うのですが、世間一般は逆なの?
ネットで見られる国民の意識は愛国的方向へ流れつつ有ると思います。
「バトルトーク」「そこまで言って委員会」「産経オピニオン」等では意見コミで見る事が出来て傾向も分かり易い。それに、なんてったって巨大掲示板2chを見れば一目瞭然です。
リアルタイムでこの件のアンケートをやってる所だと、「中京TVアンケート」とか、「サラリーマンアンケート」等もあるみたい。
どれ見ても、結果は「逆風」ならぬ「順風」、いやむしろ「追い風」かも。
すっかりマスコミの信頼性が薄れた現在、こうした新聞/TV等の街頭アンケートの信頼性も低くなったと思います。
意識調査がすっかり意識操作になってる事こそ、一番の問題です。