鳩山首相と共に訪米中の幸夫人、初のファーストレディー外交を振り返る
鳩山首相と共にアメリカ・ピッツバーグを訪れている幸夫人が25日、FNNの単独インタビューに答え、初のファーストレディー外交を振り返った。
幸夫人は「忙しいです」、「オバマ大統領が、鳩山のことを由紀夫なんとかかんとかとおっしゃっていたので、『じゃあバラクと呼んでいい?』と聞いたら、『オフコース』なんて言われて、とても親しくさせていただいて、よかったと思います」、「ミッシェル夫人と今度11月に日本にお見えになられるので、『そのときは、こういうお食事を用意しておくわね』なんて、きのうも話をしていたんですけど」と話した。
幸夫人は、目白押しの公式行事に少しも疲れた様子を見せず、笑顔でインタビューに答えた。
25日はG20に出席した首脳の夫人らとピッツバーグ市内を視察した。
アメリカ滞在最終日の幸夫人は、幾分フォーマルな装いで、各国のファーストレディーたちと共に公式行事に参加していた。
多忙な首相に少しでも早く寝てもらいたいと、宿泊先であえてあまり話をしなかったという幸夫人。
ファーストレディーとして、多忙な外交日程をこなすだけでなく、首相への気遣いを見せていた。
(09/26 07:29)