岡山放送局

2009年9月27日 19時11分更新

“トライク”安全運転講習会


「トライク」と呼ばれる3つの車輪があるオートバイを安全に運転するための講習会が、27日、津山市で開かれました。

この講習会は、津山市の自動車学校が、3つの車輪があるオートバイ、「トライク」の製造・販売を行っている津山市の会社と共同で開きました。
27日は、岡山市や瀬戸内市などから10人が集まり、最初に、トライクの構造や走行特性について説明を受けました。
この後、教習コースで、実際にトライクを使って実技講習が行われ、参加者たちは指導員の手ほどきを受けながらハンドルを握って、カーブでの走行やブレーキ操作などを体験していました。
参加者の1人は、「操作は、意外と簡単で、そう快な気分です」などと話していました。
トライクは、普通自動車免許で運転できることから、最近、楽しむ人が増えているということで、自動車学校では、今後も希望者を募って、講習会を開きたいとしています。