*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ ボンジュール!
おフランス帰りで、いまだに時差ぼけ(ただのボケかも)のオバタが今回のブロガ―でっす。
7月2日から5日、フランスのパリ郊外で「ジャパンエキスポ2009」が開催されました。
私は、このイベントに出展をしたバンタンのブースで、なんと、アニメ作画のデモンストレーションをするために、後半の二日間だけ参加してきたのです。
「わーい、花の都パリ(死語‥爆)だぁー!」‥って、うかれ気分にならなかったと言えば嘘‥になりますがぁ、しっかりと仕事をしてきて、パリっ子たちの度胆を抜いてきましたよーん。
説明しよう!
そもそも「ジャパンエキスポ」というのは、アニメやマンガ、ゲームなど、ポップカルチャーを中心に日本を紹介するイベントで、今年で記念すべき10回目となるのだ。
なんと、来場者の2割ほどがコスプレーヤーで、本場、日本の上をいっています。
入場者数はなんと、4日間で14万人!
会場には、ナルトやブリーチ、ワンピースなどの人気キャラの他、なつかしのセーラームーンや、デスノートのエルなどもウロウロしていました。
出展ブースは、アニメ・マンガ関連の物販(DVD、コミックス、キャラグッズ)がメインですが、アーティストの紹介ブースや、武道や伝統文化(華道、茶道、将棋、囲碁)の紹介ブースもありました。
さて、私のデモンストレーションは、所要時間30分で、1日に4回行いました。
内容は、といえば、かなり盛りだくさん。
まず、日本のアニメの絵柄の変遷、特に目の表現方法や、カゲのつけ方の歴史を30年前、15年前、現在と比較しながら絵を実際に描いて紹介しました。
ちょっと、すごいでしょ?
次に、日本のアニメの特徴である、ダイナミックなアクションを紹介!
実際の原画を指パラ(指でぱらぱらめくって動きを確認すること)で見せながら、奥行きを縦横無尽に使った大胆なアクションを紹介すると、パリっ子たちから「オー!」「トレビア―ン!」という歓声があがりました。
最後に、日本でのアニメーターの教育方法を紹介するため、頭部や全身の描き方のレクチャーをしてみせると、パリっ子たちは、目を丸くしつつ、やたらとカメラでバシャバシャ私の手元を写していました。
終了後には、「描いた絵が欲しいですぅ。サイン付きでぇ…」という人が続出して、私はちょっとした有名人気分。
あっ、私がフランス語を話せるわけじゃなくて、ちゃんと通訳の方がいたんですよ、念のため。
ところで、フランスは、ヨーロッパで最も多く日本のアニメやマンガを輸入している国なので、日本のファンがたくさんいます。
「日本のアニメを吹き替えなしで聞きたい!」 とか、
「日本のマンガを翻訳ではなく、原書で読みたい!」
という若者達がフランスにはたくさんいて、一生懸命日本語を勉強しているのです。
動機はともあれ、すごいことですよねぇ((((((ノ゚⊿゚)ノ。
このような人たちのためにも、日本は世界一のアニメ・マンガ大国としての誇りと責任を胸に、世界をリードしていけるような、いい作品を作っていかなければなりません。
これからのアニメ・マンガ業界で活躍していくバンタンの学生達に伝えたいこと…それは…。
「君達の活躍する舞台は、世界だぞー!」っていうこと。
では、オールヴォワール!(さようなら)
そうそう、笑えるおまけ画像を一つ…o(^▽^)o
販売されていた「どなりのトトロ」バッグ…「と」じゃなくて「ど」