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2009年9月25日 (金曜日)

新司法試験の三振者に同情の余地なし

   

新司法試験の合格率が30%を切ったと

わめき散らしているミットモナイ連中に捧げるホントの?数字

  

新司法試験の年度別合格率(受験者数比合格率)は

2007年が40.18%

2008年が32.98%

2009年が27.64%

  

とすると、三振者の体験した合格率は確率的には

三振者とは、司法試験に3回落ちて、受験資格を失った者をいう)

   

  1-(1-0.4018)×(1-0.3298)×(1-0.2764)

= 1-0.5982×0.6702×0.7236

71%

  

三振者3回以内に新司法試験に合格する確率は70%を超えていた。

(旧制度では、三振制度がなかったためにこのような計算はできない)  

    

      

結 論

  

三振者に同情の余地なし

    

    

コメント

先生は択一にすら4回落ちていらっしゃいますが、この点いかがお考えでしょうか。

試験合格率の場合、このような計算で合格率を算出することはできませんが、
もし1,2回目の試験に不合格であっても、「3回目の試験を受ける際に上位30%に入れていないような勉強の仕方であれば同情の余地はない」という結論ならば納得できますね。

慶漏事件を暗数として取り上げない確率論など有害ですね。
  
        ↑
 「 あまりにアタマの悪いコメントなので
   削除しようとも思ったが --------
   もっと数学概念を勉強してくれとしか言いようがない。
   この前のわしのコメント自体が君のコメントのアタマの悪さを示す
   ヒントになってるんだが、わからんか?
   しっかし、数学概念を使えないやつ多いなあ~
   ゆとり世代か? 」 
                               (デンカの宝刀 談)
   

そもそも合格率自体が一つの確率論。
勉強が進んだ人も全然勉強してない人も
その個性に関係なく
平等に一人の個体としてのみ計算しているのが合格率。
だから、確率で語るのは全然間違いではありません。
どうも、日本人の大人は、数学的思考が苦手な人間が多いので困る。

2回目以降の受験者の合格率は低かったはず
というかそもそも確率の問題ではない気がする・・・

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