お知らせ

物品調達契約に係る一般競争入札（超音波診断装置）の実施について

物品調達契約に係る一般競争入札（分娩監視装置）の実施について

医師以外の方が、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復の施術所等において、あん摩、マッサージ若しくは指圧、はり又はきゅう及び柔道整復を業として行おうとする場合には、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律（昭和２２年法律第２１７号）において、それぞれ、あん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許又はきゅう師免許を、柔道整復師法（昭和４５年法律第１９号）においては、柔道整復師免許を受けなければならないと規定されており、無免許でこれらの行為を業として行ったものは、同法により処罰の対象になります。
　奈良県としましても、厚生労働省等関係機関と連携して、無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止に努めているところであります。
　あん摩マッサージ指圧及び柔道整復等の施術を受けようとする県民の皆様におかれましては、こうした制度の内容を御理解いただき、有資格者による施術を受けていただきますようお願いいたします。


→厚生労働省ホームページもご覧下さい。

１　調査の経緯

　他県の医療機関において、複数人に使用しないことが明示されている、主に血糖値測定のための微量採血用穿刺器具の針を交換せずに複数患者に使用した事例が発生しました。
　このことに伴い、平成20年5月30日付け厚生労働省通知（「微量採血のための穿刺器具（針の周辺部分がディスポーザブルタイプでないもの）の取扱いに係る周知徹底及び調査の実施について」）に基づき、県内の医療機関や福祉施設等（以下「施設等」　という。）における取扱状況の実態調査を実施したものです。

２　調査の概要

（１）調査対象施設等
　　　病院、診療所、介護老人保健施設、県・市町村事業等　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計1,387箇所（奈良市分を含む）　　
（２）調査内容
　・ 「微量採血のための穿刺器具(針の周辺部分がディスポーザブルタイプでないもの)の器具一覧」
　　に掲げる器具の使用の有無
　（別紙１）微量採血のための穿刺器具(針の周辺部分がディスポーザブルタイプでないもの)の器具一覧
　（別紙２）微量採血のための穿刺器具（３種類の比較図）
（３）調査結果
　 ・針を交換せずに、器具を複数人に使用した事例はありません。
　 ・ 針は交換したが、器具を複数人に使用した施設等は、176箇所ありました。
　（別紙３）実態調査の集計表
　（別紙４）病院・診療所等
　（別紙５）市町村事業等

※ 厚生労働省によると、我が国では、これまで当該器具を複数人に使用することによる感染症の発生事例の報告はありません。

３　県の対応

　（１）器具を複数人に使用した施設等への指導
　該当施設等に対しては、患者からの相談には検査の必要性を含めて十分な説明を行う等適切な対応を要請するとともに、既に注意喚起文を送付済みですが、改めて再発防止を指導します。

（２）県民の不安解消に向けた取り組み
　報告のあった施設等において当該穿刺器具の使用を受けたと思われる方は、先ず施設等にお問い合わせ、ご相談いただくほか、県及び各保健所に開設しました次の相談窓口においてもご相談に応じます。

＜県庁の相談窓口＞ 　・医療管理課　TEL 0742-27-8653　：　病院・診療所に関すること 　・長寿社会課　TEL 0742-27-8534　： 介護老人保健施設 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・訪問看護ステーションに関すること 　・健康増進課　TEL 0742-27-8662　： 市町村事業に関すること 　・保険福祉課　TEL 0742-27-8546　：　 〃　(うち国保保健事業分） 　・薬　 務　 課　TEL 0742-27-8673　： 採血用穿刺器具に関すること 　　　　相談時間：午前9時から午後5時。平日のみ（土、日、祝日を除く） ＜保健所の相談窓口＞ 　・郡山保健所　　　TEL 0743-53-2701　 　・葛城保健所　　　TEL 0745-22-1701 　・桜井保健所　　　TEL 0744-43-3131 　・吉野保健所　　　TEL 0747-52-0551 　・内吉野保健所 　TEL 0747-22-3051 　　 　 相談時間：午前9時から午後5時。平日のみ（土、日、祝日を除く） ＜参考＞ 　　 奈良市でも相談窓口を設置しています。 　　　・奈良市保健所　　TEL 0742-23-6171 　 　　　相談時間：午前8時30分から午後5時15分。平日のみ（土、日、祝日を除く）