HBC バトルリプレイ



TOUMA飯店 SAKURAが自信をもってお贈りするHBC(飯店バトルカード)。
トレーディングカードとして集めていただくこともモチロンですが、
その真髄はゲームをプレイしていただけるとわかります。
ただ、ルールだけ列記してもなかなかよく分からない、
というあなたのために、ここでどのようにゲームが進行していくか、
ゲームリプレイを通じてご紹介していこうと思います。

※文章を楽しく読みながら、システム・ルールを理解していただく、
それがこの「バトルリプレイ」の趣旨です。
ぜひ、お時間のある時に、手元のカードを見つめながら
リプレイを楽しんでいただければと思います。





HBCでのプレイ人数は2名〜5名で推奨人数は5名ですが、
今回のリプレイでは4名の際でのものとなります(便宜上)。
基本的なルールは2名〜5名の時と同じです。



それでは、今回のゲームリプレイに参加いただくプレイヤーを
ご紹介いたします!!



プレイヤー1. SAKURA(関西TOUMAファン代表)

プレイヤー2. 猫熊1号(北海道TOUMAファン代表)

プレイヤー3.サトスミ(関東TOUMAファン代表)

プレイヤー4.ゴメス閣下(西日本TOUMAファン代表)



それでは〜〜〜飯店バトル〜〜〜っ・・・・・レディ〜〜っスタ〜〜〜〜〜っトっっ!!!


ステップ1. 準備


≪まず、お互いの手持ちのバトルカードの中から今回のバトルに
使用する10枚を選択します(デッキ作り)。≫



          SAKURA(以下店長):   それでは皆様、とっととカードを選んでください!
         参加者全員:        へ〜いっ♪
         猫熊1号:          ところで店長、プレイヤーカードとサポートカードがありますが、
                          どういう配分で入れたらいいの?   
         店長:             とくに縛りなどはないですが、プレイヤーカードを多めの方が
                          初心者向けだと思います。
         猫熊1号:          了解っ!
         ゴメス閣下:         では、我輩はサポートカードを多めでいこう、グフフっ。
         店長:             ・・・・・・・・・・。
         サトスミ:           じゃあ僕はプレイヤーカードを7枚とサポート3枚で。


≪こういう感じで、各自10枚のカードでデッキを作ります。≫


         猫熊1号:          この10枚の中からマスターカードを1枚選ぶんですよね。
         店長:             YESっ!最後の砦となるカードなので、できるだけ強いカードが
                          オススメですね。
         サトスミ:           ”強い”っていうのはどこをみればいいんですか?
         ゴメス閣下:         ”強い”のはナックル系とGOON、これで決まりじゃ。
         店長:             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
                          たしかに間違ってはいませんが、
                          ”強い”の指標はキャラクターのイメージだけではないですよ。
                          基本的にはカード左上に書かれた
                          ”サイコロ数”が多い方が良いです。ただし、
                          そのサイコロが命中しないと意味がないのでカード右上の
                          命中数も高い方が良いのです。
                          たとえば「サイコロ数 5個」でも「命中 1」だと、
                          5個のサイコロで振って、「1」の出目しか命中しない。
                          しかもその数値がそのまま攻撃力になるので、運良く
                          サイコロ5個全て「1」がでても、攻撃力は合計「5」にしかならない。
                          それに対して、「サイコロ数 1」で「命中 6」だと、
                          必ず命中はするけど、サイコロ1個分なので攻撃力は「1〜6」と
                          限定されてしまいます。
                          だから両方の数値がある程度高いキャラクターが強いといえます。
         サトスミ:           なるほど。じゃあ、僕は手持ちの中で一番数値が安定している
                          「兎侍」(サイコロ数4・命中4)をマスターカードにします。
 ★サトスミマスターカード
         店長:             あっ!但し、それぞれのキャラクターの特殊能力も”強い”の
                          要素になりますから、それも考慮してくださいね。
         猫熊1号:          じゃあ、僕は「BRAD(Evil Skaters)」(サイコロ数6・命中3)にします。
 ★猫熊1号マスターカード
         ゴメス閣下:         では、わたしは「GOON」で。
         店長:             ちょい待ちっ!閣下、「GOON」は★がついていないので
                          マスターカードになれないですよ。
         ゴメス閣下:         知ってて言いました、うひっ。
                          我輩は当然「ナックル」(サイコロ数3・命中5)で。
 ★ゴメス閣下マスターカード
         店長:             一筋縄ではいかないメンツですね。。。。
                          そんなわたしのマスターカードは
                         「ボンガコンガ」(サイコロ数2・命中6)で。
 ★SAKURAマスターカード
         猫熊1号:          しぶいキャラクターを選びますね。。。。
         店長:            「ボンガコンガ」は特殊能力【豪腕】が良いんですよ。
                         相手の属性が「龍」のキャラクターとの対戦時には
                         「サイコロを+4個」できちゃう。
                         実は「龍」属性って単体で強いカードが多いんですが、
                         「龍」属性に基本性能で勝てるカードが少ないんですよ。
         サトスミ:           なるほど、いわばドラゴンキラーですね。
         店長:            そうそう、ある意味ソレです。ちなみにサトスミさんの「兎侍」の
                         特殊能力は・・・・・
         サトスミ:           「兎侍」の特殊能力は【ツバメ返し】で、相手の属性が
                         「龍」か「無」の時に、「最終攻撃値に+3」できるみたいです。
         猫熊1号:          店長のボンガコンガより万能そうな感じですね。
         店長:             ・・・・・・・・。
         猫熊1号:          え〜と(汗)、わたしの「BRAD」の特殊能力はっと・・・・・
                         【スケボーコンボ】で相手の属性が「無」の時に自分の
                         「命中を6」にできるみたいです。
         サトスミ:          こちらはドラゴンキラーに対して無属性キラーですね。
         猫熊1号:          たしかに相手が「無」属性だと、6個のサイコロを振って
                         命中が「6」になるということは、6個の出目全てが命中することに
                         なるから、相当強いですよね。
         ゴメス閣下:        いやいや、強いのは我輩の「ナックル」!
                         特殊能力【バーサーク】により相手が「森」・「剣」属性の
                         時に「最終攻撃値+3」できる。これだと「森」属性の
                         ボンガコンガや「剣」属性の兎侍には圧倒的に有利じゃ。
         店長:            たしかにっ。
                         でもマスターカードだけで戦うことはないので、
                         この”強さ”が全てじゃないですよ。デッキに組み込んだ
                         カードのバランスがポイントになりますからね。
          

≪デッキを組む際のポイントはカードの”強さ”はもちろんですが、
   肝心なことは全体の”バランス”です。バランスが悪いと相手のカードに
   対応できなくなったり、窮地に追い込まれてしまう可能性もあります。≫
               

         店長:            では、マスターカードだけを各自の場に表に出して、
                         残りの9枚を裏向きにシャッフルして、
                         裏向きのまま場に置いてください。
         参加者全員:        ほ〜いっ。
         猫熊1号:         いわゆる「山札」にするわけですね。
         店長:            猫熊1号さん、解説ありがとうございます♪
                        そうです、各自の山札を作ります。自分で作ったデッキ内のカードが
                        どの順番で出てくるか分からないようにしてもらいます。
         サトスミさん:       準備完了しました。
         ゴメス閣下:        こちらも完了っス!
         店長:           では各自の山札の上側から3枚カードを取って、
                        手札としてください。
         参加者全員:       完了しましたっ!!


≪ちなみにSAKURA店長が準備したカードデッキはこのようになっております。≫



〔マスターカード〕         手札として以下の3枚        
                     


以下、山札の中にランダムな順番で含まれている状態

      


         店長:           これでカードのセッティングは完了です。あとは
                        コインが必要なのですが、身近で揃えやすいものということで
                        硬貨を各自用意してきましたか?
         サトスミ:         たしか、事前に言われた通り1円玉を3枚と5円玉を1枚、
                       10円玉を1枚用意しました。
         ゴメス閣下:       これって硬貨じゃなきゃダメなの?
         店長:           いえいえ、硬貨にこだわっているわけではないのですが、
                       身近にある代用品ということで硬貨を選びました。
                       だからゲーム的には硬貨としてではなく「コイン」として使用します。
                       色違いのコインやトランプなどでも充分に代用は可能ですよ。
                    
           猫熊1号:        準備完了です!
         店長:           あと、サイコロ。これは一人1個あればゲームはできますが、
                       進行上一人5個以上あることが望ましいです。
         サトスミ:         たしかに、僕の「兎侍」はサイコロ数4個だから、
                       少なくとも4つは欲しいし、他にもサイコロ数が6個のキャラクターも
                       いますもんね。
         猫熊1号:        しかもサポートカードで「サイコロ数+2個」とかもあるからやっぱり
                       多い方が良さそうですね。
         ゴメス閣下:       我輩のデッキにはサイコロ数10個のキャラクターカードもあるぞぃ。
         店長:          あっ、あのカードだ(笑)。
                       とにかく、サイコロは多い方が良いです。
                       6面体のサイコロであれば、大きくても小さくてもかまいませんので。


≪コインとサイコロはできれば各自で準備することをオススメします。
サイコロはたとえ1個でも持参するように心がけましょう!≫
     


         猫熊1号:       ういっ。とりあえず各自コイン計5枚と4個以上のサイコロを確保しました。
         店長:          OK!これで全ての準備が完了です。
                      それではいよいよゲ〜〜〜ム、スタ〜〜〜〜っトっ!!!
         参加者全員:     エイエイ、オーーーーっ!!


≪ここからいよいよゲームのスタートです。さてさて、
このメンバーでどんなバトルになるのやら・・・・・≫


ステップ2. ゲームスタート


         店長:         まずは全員でジャンケンします。せ〜の、
         参加者全員:     最初はグ〜、じゃんけんポンっ!
         ゴメス閣下:      我輩の勝ちじゃ。
         店長:         ではゴメス閣下から時計回りに進みます。
                      ゴメス閣下⇒サトスミ⇒SAKURA⇒猫熊1号、という順ですね。
         ゴメス閣下:     で、我輩からだけど、何するんだっけ?
         店長:         へいへい、プレイヤーが自分の番にしなければならない行動は
                      まずは山札から1枚カードを引く。これは自分の順番(ターン)が
                      回ってきた際には毎回必ず行ってください。
                      このカードの補充を忘れると大変なことになります。
                      次にプレイヤーは以下の3パターンから自分の行動を選びます。
                         -a. 手札内のキャラクターカードか、マスターカードを使用し
                            他のプレイヤーを攻撃して、任意の点数の相手コインを
                            奪いにかかる(戦闘開始)。 
                         -b. 一部のサポートカードを使用する。
                         -c. 待機する(戦闘をしかけず)。
         猫熊1号:       すいません、結局このゲームの目的はなんなのですか?
                      今更で申し訳ないですが・・・。
         店長:          これまた説明不足で申し訳ない。ゲームの目的は全てのプレイヤーの
                      山札が無くなった時点で手持ちのコインが13点以上、もしくは13点以上で
                      一番点数が多いプレイヤーの勝ちとなります。
         サトスミ:        と、いうことはスタート時の持ち点が・・・・たしか8点
                      (1点コイン3枚・2点コイン1枚・3点コイン1枚)だからあと5点あれば
                      勝てちゃうんですね。
         ゴメス閣下:      5点っ!それなら相手から3点コインと2点コインを1枚づつ
                      奪えば勝ちではないか!
         店長:         簡単に言えばそうなりますね。でも多人数での奪い合いになるので、
                      そう上手くいくとは限りませんし、また山札が無くなった時点での
                      コインの点数なので、ゲーム途中に13点に達しても勝ちではないですからね。
         ゴメス閣下:      では13点とは言わず、20点でも取れば良いんですな、グフフ。
         店長:          ・・・・・・。
         猫熊1号:       とにかく目的は分かりました。ゲーム終了時に13点以上に
                      なるようにすればいいんですね。
         店長:          YES!
         ゴメス閣下:      と、なればa・b・cの行動の中からcの待機するを選ぶのは
                      ターンが勿体無いな。
         店長:          そうですね、よほど手札が悪くない場合やカードを温存したい時以外は
                      なんらかのアクションを起こした方が良いと思います。
         ゴメス閣下:      では、我輩は・・・・・このカードで戦闘じゃ〜っ!!
         サトスミ:        誰に戦闘をしかけるんですか?
         ゴメス閣下:      えっ?誰って・・・誰でも。
         店長:          ・・・・・・。
                      たしかに、最初は誰に攻撃をしかけてもそれほど変わらないので
                      誰でもかまいませんが、戦う相手とどのコインを狙っているのかを
                      宣言してくださいね。あと、戦闘を仕掛ける場合、
                      キャラクターカードは裏向きでお願いします。
         ゴメス閣下:      えっ?そうなの。じゃ、もう一度やり直しで、
                      猫熊1号さんに攻撃っ!3点コイン狙いじゃっ!
  
3ポイントコイン狙い

≪ゲームスタート当初は各自の所持コインの偏りがないので、誰に
攻撃をしかけても一緒ですが、相手のカードを探る、またはけん制の意味でも
攻撃をしかけていった方が良いです。後半になると、コインに偏りがでるので、
狙われるプレイヤーもでてくると思いますが、場面場面で対応してください。≫
≪攻撃する際にカードを裏向けるのは、どのキャラクターカードで
攻撃をしかけてきたか防衛側に分からなくするためです。あえて
表向きで攻撃してもかまいませんが・・・・・。≫


         猫熊1号:       げっ!いきなりですか。じゃあ、このカードで迎撃を・・・。
         店長:          ゴメス閣下の「ZERO」(サイコロ数3 命中4)対
                      猫熊1号さんの「さんぷんまる」(サイコロ数3 命中3)ですね。

   VS  

         サトスミ:        能力的にはいい勝負ですね。
         ゴメス閣下:      ちなみに我輩の「ZERO」の特殊能力【クリティカル】は
                      戦闘に負けても、相手カードを捨て札にすることができる相打ち能力じゃ!
         猫熊1号:       うわっ!じゃあ、サイコロで勝っても「さんぷんまる」カードは墓場行き・・・。
                      でもこっちの「さんぷんまる」の特殊能力”三瞬殺(さんしゅんさつ)”は
                      サイコロの出目で「3」が3つ出たら、その瞬間ゲーム終了・・・って。
         店長:          最強の特殊能力ですね。「3」のトリプルが出たら、ゲーム終了。
                      猫熊1号さんがこのゲームの勝者です。
         ゴメス閣下:      結構すごい能力・・・・・。
         猫熊1号:       でも、「3」が三つも出る気がしないです。。。
         店長:          ちなみに、ここで手札にサポートカードである場合、
                      能力の底上げをすることがすることができますよ。サイコロ数+2とか
                      攻撃値+3とか。
         ゴメス閣下:      我輩はこのままで大丈夫。
         猫熊1号:        僕もこのままでいいです。「3」を三つ出してみます!
         店長:          では尋常に・・・勝負っ!サイコロを振って〜・・・
         ゴメス閣下:      ・・・・  ・・・・。
         猫熊1号:       ・・・・・  ・・・・。
         店長:          と、いうことは、ゴメス閣下の有効攻撃値はを除く
                      で5ポイント。対する猫熊1号さんの有効攻撃値はを除く
                      で5ポイント。おおっ、同点ですね。お互いもう一度振りなおし〜〜っ!
         ゴメス閣下:      ふうっ、命拾いした。
         猫熊1号:       やっぱり「3」が三つは出ないっス。。。
         店長:          では改めて、サイコロをどうぞ〜〜っ。
         ゴメス閣下:      ・・・・・・・・の10ポイントっ!全弾命中っ!
         猫熊1号:       ・・・・・・・・うわっ、命中したのは
                      だけだから・・・2ポイント。
         店長:          では、第一の勝負はゴメス閣下の「ZERO」の勝ちっ!
         ゴメス閣下:      おっしゃ〜〜っ!!3点コインいただきじゃ〜〜っ!!
         猫熊1号:       うわ〜〜、最初からひどい〜〜。
         サトスミ:        しかも、「さんぷんまる」のカードもなくなっちゃうんですよね。
         店長:          その通りでごじゃいます。
         猫熊1号:        ひどい〜〜。
  
                           3ポイントコインGET   3ポイントコインLOST
                                               「さんぷんまる」捨て札に

         店長:          そんなわけで戦闘が終了したゴメス閣下、今手札には
                       マスターカードと先ほどの「ZERO」を
                       含めて5枚あると思いますが、ターン終了時に4枚以下に
                       してもらわなければなりませんので、どれか1枚捨ててください。
         ゴメス閣下:      えっ!勝ったのに1枚捨てるの??
         店長:          これは勝った・負けたというより手札調整のために捨ててもらうんです。
                       だから捨てるくらいならサポートカードを有効に使ったりする方が
                       よかったりするんです。
         ゴメス閣下:      そうだったのか・・・・。ではこれを捨てます。捨てる時も
                       裏向きにした方が良いよね?
         店長:          その方がいいですね。でも間違ってもマスターカードは捨てないで
                       くださいね(笑)
                       次はサトスミさんの番ですね。まず山札から1枚引いてください。
         サトスミ:         はい。
         店長:           次に行動はどうしますか?
         サトスミ:         え〜と、このカードって使えるんですか?
         店長:           えっ?どれですか?
         サトスミ:         このサポートカード「剛剛」の能力なんですが・・・。

         店長:           あっ、特殊能力【アイドル】ですね、使えますよ。
         猫熊1号:         なんですか、それ?
         店長:           剛剛の特殊能力【アイドル】は、笑顔を振りまき、相手から好きな
                        コインを1枚いただけるという特殊能力なんです。
         猫熊1号:         げっ!
         店長:            しかも相手は拒否できないというオマケつき。
         サトスミ:          ちなみにこれは何点のコインでもいいんですか?
         店長:            オフコースっ!
         サトスミ:          じゃあ、SAKURAさんの3点コインをっ♪
         店長:            げっ!
         参加者全員:       (笑)
         店長:           しかたありません。。。はいっ。
  
                            3ポイントコインGET   3ポイントコインLOST
                                  「剛剛」捨て札に               

                        しかし我ながら理不尽なカードを作ったものだ・・・。気持ちを切り替えて、
                        サトスミさんは今の「剛剛」のカードを使い捨てるので、手札調整は
                        無しですね。
                        では、わたしの番ですね。今のコインのポイントが・・・5点か・・。
                        とりあえず山札から1枚引いて・・・・(おっ、KINGだ♪)。
                        早めにポイント復活したいところだけど・・・・じゃ、このこちらのカードで
                        閣下を攻撃っ!閣下の2ポイントコイン狙いで。
  
2ポイントコイン狙い

         サトスミ:          えっ、2ポイント?
         ゴメス閣下:        なんだか遠慮してますなぁ。では我輩はこのカードで迎撃っ!
         店長:           わたしのカードはヘビの「SLITER(スライサー)」
                        (サイコロ数 1・命中 5)でございます。
         ゴメス閣下:        こちらは・・・再び「ZERO」を使用。勝っても負けても
                         スライサーはあの世逝きじゃ・・・グッフッフ。
   VS  
         店長:           ぐむむっ。わたしはサポートカードをつけませんが、閣下はどうしますか?
         ゴメス閣下:        我輩もこのままで充分。
         店長:           では〜〜っ勝負っ!!・・・・・
         ゴメス閣下:        我輩は・・・・・・・で攻撃値4ですな。
         店長:            ・・・・・・・ゴっ!!おおっゴっ!!!攻撃値5です、ゴっ!
         サトスミ:          なんと、こういうこともあるんですね。
         猫熊1号:          うわっ、倒しちゃった。
         ゴメス閣下:        ・・・無念。でも「ZERO」の特殊能力【クリティカル】の効果で
                        「SLITER」と相打ちじゃ・・・。
         店長:           いえいえ、かまいませんです♪ではゴメス閣下の2ポイントコインを
                        いただきつつ、「SLITER」ちゃんは捨て札へ。。。。よくやったね、
                        ヘビちゃん♪
  
                           2ポイントコインGET   2ポイントコインLOST
                                「SLITER」捨て札に   「ZERO」捨て札に
                        そして手札が4枚で調整不要なので、
                        では、一巡目最後の猫熊1号さんの番です。
         猫熊1号:         りょうか〜〜いっ!!ではでは山札から1枚引いて・・・おおっ!
                        いいのがキタっ!!
                        さてさて、誰を攻撃しようかな〜♪
         店長:            ちなみに今の時点でのコインはSAKURA:7点・ゴメス閣下:9点・
                        サトスミさん:11点・猫熊1号さん:5点でございます。
         猫熊1号:         なるほど・・・では、サトスミさんの3ポイントコイン狙いで
                        このカードで攻撃っ!
  
3ポイントコイン狙い
         サトスミ:          ・・・・わかりました。じゃあ僕はこのカードで迎え撃ちます。
         店長:           では一斉にカードを表にして・・・・・・・、
                        おっ、猫熊1号さんが・・・おおっ「ナックル」(サイコロ数 3・命中5)。
                        なかなか強いカードできましたね。
                        サトスミさんは・・・・「スカットル」(サイコロ数 6・命中2)ですか。
   VS  
         サトスミ:         ええ、「スカットル」は特殊能力【甲羅防御】があるんで、
                        バトルに負けてもコインが取られないみたいです。
         猫熊1号:         げっ、じゃあ勝っても何ももらえないの・・・・。
         店長:           と、いうことですね。「ナックル」の特殊能力【バーサーク】は
                        相手の属性が「水」だから、今回発動されませんね。
                        ではお互いサポートカードをつけますか?
         猫熊1号:         ・・・・勝っても何ももらえないからつけません。
         店長:            でも負けたら「ナックル」が捨て札になりますよ。
         猫熊1号:         大丈夫です。
         サトスミ:          僕も大丈夫です。
         店長:            では、お互い、サイコロを振って〜〜っ!!
         猫熊1号:         え〜と、こちらは・・全部命中で9ポイントですね。
         サトスミ:          こっちは・・・・で・・・
                        命中したのは1ポイントだけですね・・・負けました。
         猫熊1号:         やった〜〜って、でもなんだか負けた気分。
         サトスミ:          ちなみにSAKURAさん、このタイミングで、このサポートカードは
                        使えますか?

         店長:            えっ、どれどれ?・・・「BABOO」ですか。ええ、使えますよ。
         猫熊1号:         ん?そのカードは?
         サトスミ:          「BABOO」の特殊能力【殻で守る】は戦闘で負けたキャラクターの
                        身代わりになってくれるんですよ。
                        だから「スカットル」の代わりに「BABOO」が捨て札になるんです。
         猫熊1号:         と、いうことは、まだサトスミさんの手札に「スカットル」が残る・・・と、
                        いうことですね(汗)
         サトスミ:          そういうことです(笑)
  
                             コインGETならず    コイン防衛
                                                「BABOO」捨て札に
         店長:            では、猫熊1号さんの手札調整をしていただいて、
                         それでは1巡しましたので、2巡目に入ります〜。
                         2巡目もゴメス閣下から!


≪・・・・そしてバトルリプレイは続く、まだまだ続く・・・・・≫


HBCバトルリプレイ 中編
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