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民主党政権の化けの皮を剥ぐ
日教組の「悪法支配」を許すな
八木秀次(高崎経済大学教授)/ 三橋貴明(評論家、作家)
(VOICE 2009年9月18日掲載) 2009年9月27日(日)配信
明確になった「いちばんの敵」
八木 大方の予想どおり、この総選挙では民主党が勝利を収め、いよいよ政権交代ということになりました。
この選挙期間中もテレビの報道番組などに出てくる民主党議員は保守系で、若くて清潔そうな方々が多かった。だからこそ、自民党のこれまでの不甲斐なさを見て、「一度、民主党に政権を渡したほうがいい」と考える有権者が多かったということでしょう。しかしそうやって街頭演説やテレビに出てくる人たちと、実際の民主党の政策決定の主導権を握っているところとは、まったく違う。そのあたりのことをマスコミはいっさい明るみに出していないわけです。
実際に民主党はどのような組織に支えられているかというと、まずは労働組合の連合。ことに連合のなかの自治労や日教組などの官公労組が強力な支持基盤です。さらには在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)、在日本大韓民国民団(民団)、部落解放同盟ほか、さまざまな左翼の市民運動団体が民主党を支えている。また、民主党の事務局を支えているのは旧社会党の社会主義協会派の人たちで、彼らが政策決定に大きな影響力を行使しています。このような事実は大きく報じられることはなく、ほとんどの有権者には届いていません。
いよいよ民主党政権誕生ということになると、いままで明るみに出てきていないことが次々に表に現れ、隠然たる支持基盤であった左翼勢力が年来主張してきていた政策や法案が次々と現実のものとなるでしょう。三橋さんは人権擁護法や東アジア共同体が実現した近未来を描いた『新世紀のビッグブラザーへ』(PHP研究所)という仮想小説をお書きになっていますが、いよいよそのような社会が到来するのではないかと思われて、私としては背筋が寒くなります。
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