A A 軍、軍団、もしくは複数の師団をとりまとめる戦術単位 または方面隊。”army”の略。 A 野砲兵または野砲兵連隊 A 航空学校出身者のこと。空自用語 A → 日本海軍機の略符号(参照) A 空母 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 A1 MI5のA局資材部。盗聴用マイクや鍵開けツールなど必要な資材の管理・調達を担当。 2004年07月24日更新 A1 空軍一般幕僚第一部 人事行政管理担当 ”air force general staff 1” の略 A1 振幅変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しない電波形式 A1A 振幅変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しない電波形式 A1N 三式艦上戦闘機 旧軍 A2 空軍一般幕僚第二部 情報担当 ”air force general staff 2” の略 A2 MI5のA局技術部 2004年07月24日更新 A2N 九〇式艦上戦闘機 旧軍 A3 空軍一般幕僚第三部 作戦担当 ”air force general staff 3” の略 A3 振幅変調の電話で、両側波帯のものの電波形式。例として「北朝鮮のA3暗号」 A3E 振幅変調の電話で、両側波帯のものの電波形式 A3 MI5のA局渉外部 2004年07月24日更新 A3F 振幅変調のテレビジョンで、映像のみのものの電波形式 A4 MI5の監視チームのこと。オフィスやアパートを借り上げ、監視対象者や監視対象のアジトに対し、望遠カメラなどで監視する。 <<追加投稿>> MI5のA局監視部。主に国内での外国大使館員の監視と尾行を担当。 2004年07月24日更新 A4 空軍一般幕僚第四部 兵站担当 ”air force general staff 4” の略 A4N 九五式艦上戦闘機 旧軍 A5 空軍一般幕僚第五部 民事担当 ”air force general staff 5” の略 A5 振幅変調のテレビジョンで、映像のみのものの電波形式 A5M 九六式艦上戦闘機 旧軍 A5M4−K 二式練習用戦闘機 旧軍 A6M → 零式艦上戦闘機(参照) A7M 艦上戦闘機「烈風」 旧軍 A12 → マグダネル・ダグラスA12アベンジャー (参照) A12 1960年代にロッキードで開発された高高度、超音速機のこと。ここで得られたデータがSR71開発に生かされた。 A100式300mm多連装ロケット・システム 最近存在が明らかになった中国陸軍の300mm多連装ロケット弾発射機のこと。発射車両には12基にロケットランチャーが搭載されている。まだ開発年度などは不明。CPMIECよって開発され、現在では第42集団軍の砲兵師団に配備されていることだけが判明している。射程は50-100kmとも75km-180kmとも推定されている。 中国・陸軍・多連装ロケット 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 A級 1921年から配備された潜水艦 潜航時排水量453トン 445ミリ発射管4 ソ連 A局 MI5で主に資金・資材・技術・渉外・監視を担当する局 2004年07月24日更新 aA 特設航空母艦 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 AA 航空機損耗見込みの略。”advance attrition” AA 対空砲兵、高射砲部隊、高射特科、高射特科部隊、高射砲連隊、高射砲大隊の略。”anti-aircraft artillery” AA 装甲救急車の略。”armored ambulance” AA 軍砲兵、軍直轄の砲兵部隊、方面特科隊、方面隊直轄の特科部隊の略。”army artillery” AA−11 1985年にソ連で開発された短距離AAM、機動性が非常に高く、発射後に180°ターンが可能 AAA 対空火器の略。”anti-aircraft artillery”「トリプルA」とも「フラック」ともよぶ。 AAA アメリカ仲裁協会 AAb 野戦高射砲大隊 AAbs 独立高射砲大隊 AAC 陸軍航空隊 英国 AACS 空中航空管制飛行隊 米軍 AAGP 高射特科群の略。 AALCC アジア・アフリカ法律諮問委員会 AAM−3 国産の90式空対空誘導弾のこと AAR 空対空ロケット AAs 独立高射砲大隊 AB アフターバーナーの略。A/Bとも略される。 ab 飛行場大隊 旧軍 AB 空軍基地の略。 ABC 核・生物・化学兵器の略。 ABCCC EC130Eの空中戦場指揮管制システムのこと ABDA司令部 1941年12月に設立された極東アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリア軍の合同司令部。日本軍の快進撃の中、42年2月に解散し、3月からオーストラリアに太平洋西南部司令部となった。 aBg 特別根拠地隊 海軍 ABM 対弾道ミサイル ABM条約 対弾道ミサイル制限条約 ABn 砲兵大隊の略。 Abel Operation → アベル作戦 (参照) Abn 空挺の・・・ 空輸の・・・ 空挺部隊といった意味。Airborneの略。 aC 特設巡洋艦 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 ACC 航空戦闘軍団 ACD液 1943年に開発された血液保存用の抗凝固剤。従来使われてきた抗凝固剤と違い、液中に含まれたブドウ糖が赤血球の機能低下を防ぎ、血液の保存性が向上した。 ("クエン酸ナトリウム"参照) 2004.11.06更新 ACESU アメリカ空軍の標準射出座席のこと。「ゼロゼロシート」 ACI 国際空港評議会 全世界の民間飛行場関係者の団体 ACLS 自動空母着艦システム ACM 空戦機動 ACRI アフリカ危機対応構想 1996年にクリフトファー米国国務長官が提唱した。 ACSA 物品役務融通協定 ACW 警戒(群)隊 空自 ACWWG 航空警戒管制団 空自 AD 駆逐艦母艦を表すアメリカ海軍の略号。 AD 機甲師団、装甲師団 ADA → エイダ(参照) ADAT イギリス陸軍扶養者保険基金。イギリス陸軍の軍人向け生命保険の1つ。兵士には加入が奨励されている。兵士が死亡すると24時間以内に最近親者に対して一時金が支払われ、数週間後に残りの保険金が支払われる。 ADB アジア開発銀行 ADC 防空軍団 ADCAP 能力向上型の魚雷。MK48魚雷の最新型自体の意味でもよく使われる。 ADCHQ 航空総隊司令部 空自 ADD 韓国国防部の防衛開発局のこと 韓国 投稿者 名無しさん 2006.02.22更新 ADFHq 航空方面隊司令部 空自 ADG 消磁艦を表す海上自衛隊の識別記号。 ADIZ 防空識別圏 ADMG 高射群 空自 ADMS 高射隊 空自 Adoo → アドゥー (参照) A(Dpt) 航空母艦 旧海軍 AEC 原子力委員会 AEF 米国派遣軍のことで、ヨーロッパの戦場で戦った米国軍の総称。WW1 AEW 早期警戒機のこと AEW&C 早期警戒機よりも若干の管制能力を有する飛行機のこと。ただし、AWACSに比べ管制能力に劣るほか、レーダー探知距離も短い。 投稿者 名無し三等兵 2007/01/13更新 AF 航空集団 海自 AF 航空艦隊 AFB 空軍基地 米軍 AFG アメリカ空軍基地のこと AFP フィリピン国軍の略。 AFV 装甲戦闘車輛の総称。 一般的に装甲戦闘車両は装軌車輛と装輪車輛にわけられます。装軌車輛とは俗に言う「キャタピラ」ですすむ装甲車両のことで、装輪車両とはタイヤですすむ車両のことをさします。 装輪車輌の長所としては、車体を浮かせて河などを渡河する能力を与えることが容易あること。舗装整備されている道路であれば、時速100キロをこえる高速移動することができること。価格が安いこと。維持費も安いこと。地雷でタイヤ一つ吹き飛ばされても作戦能力が失われない点があげられます。それに対して、短所としては不整地での機動力が悪いこと。充分な装甲を付与すると重量がかさみ、8輪や10輪とタイヤの数を増やす必要があるが、そうすると浮かせて河を渡河する能力を獲得することが難しくなること。タイヤ自体はすぐにパンクするので、弾幕射撃に覆われている苛酷な状況ではすべてのタイヤがパンク(というか破壊)する恐れもあること(軍用のノンパンクであっても)この為、装輪車輌は偵察・連絡・輸送・警戒任務などで幅広く使われます。 それに対して装軌車輌は、長所として、不整地での機動力低下が少ない。装輪車輌より車体をコンパクトにできる。(特に幅において) それに対して、短所として、地雷によって一カ所履帯が切れると、行動不能になる。重量がかさむ。金がかかる。維持費も高い、などがあげられます。 素人目には、装輪車輌の方が優れているように思われがちですが、戦場は平地や道路網が発達したところばかりではなく、道路でも敵工兵はすぐにさま障害設置します。装輪車輌もタイヤの空気圧の自動調節など、不整地での機動力は以前よりも向上していますが、それでも根本的な機構から装軌車輌の機動力にはかないません。戦略機動は道路網が発達した地域では装輪車輌は高速を発揮して、優れた能力を発揮するでしょうが、不整地でも戦術機動能力が妥協できない主力戦車は、当然に装軌車輌となるわけです。この主力戦車にすぐれた戦略機動能力を付与するために、50トンから70トンという積載能力を誇る戦車積載用の牽引トレーラーに、戦車を積載して長距離機動するための軍用車輌が多くの国で装備されています。逆に装輪車輛は優れた機動力から緊急展開部隊などで活躍しているほか、値段の安さと地雷に強いことから貧しくゲリラやテロが頻発する国々では無くてはならない装備となっています。 Ag 防空隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 aG 特設砲艦 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 AG 軍集団 ソ連軍では方面軍の意味。 AG 砲兵群の略 AGCI 自動地上要撃管制 Agent of influence "エージョント・オブ・インフルーエンス" 自国や諸外国の政策決定・世論形成に強い影響力をもつ人物(高級官僚、政治家、大学教授などの学識経験者、ジャーナリスト、労働組合や弁護士団体などの各種団体関係者)のこと。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 AGI 情報収集艦 AGL 対地高度 AGp 航空隊 空自 AGp 砲兵群、特科群。 AGS 海洋観測艦、測量艦の略。 AGS 幹部高級課程 自衛隊 AGZ 核爆弾爆心直下の地点 AH 攻撃ヘリ A・H 俗に言うイスラム暦のこと 太陰暦であるため単純に西暦に変換することは難しい たしか西暦622年がAH元年であったような(自信なし) AHはラテン語でアンノ・ヘジラエの略 <<追加投稿>> 西暦622年であってますよ。 追加投稿者 スモーカー 2004年1月25日 AHEAD弾 エリコン社が開発した35o用特殊砲弾のことで、目標前方に150〜200個の金属球や破片を飛ばすことで、飛翔中のミサイルなどの撃破を目指している。 AHQ 方面総監部 陸自 AI10 空軍省内の存在しない部署でSOEの秘匿名称の一つ WW2 AIM9 サイドワインダー 熱線誘導式空対空ミサイルの一種 AK カラシニコフの小銃全般 AK アラスカに配備されている米国空軍機に多く見かけるテイルレター AK47 1947年に採用されたソ連軍制式小銃 7.62o AK74 1974年に採用されたソ連軍制式小銃 5.45o AK−630 ソ連(ロシア)製の代表的なCIWS。東側諸国で広く使われている。30o6銃身のガトリング AKM AK47の改良型 生産性が向上し、フルオートでの命中性が改善された。 AKS47 AK47のショルダーストックを折りたためるようにしたタイプ Amherst Operation → アマースト作戦 (参照) Al アルミ AL → イギリス軍用機命名法(参照) AL MUKHABARAT イラクの情報機関 ALS 現在はASで表記 Altona バルバロッサ作戦中止の際のコード名 WW2 ドイツ AM 空中機動 AM 音声などの信号波の振幅に応じて、搬送波の振幅を変化させる方式。振幅変調のこと。無線用語 AMC 航空機動軍団 Amd 機甲(戦車) AMRAAM アムラーム AIM120 撃ちっぱなし型の中射程空対空ミサイル。スパローの後継 AMW 航空機動航空団 An → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) AN/ARC-27 YS11などに装備される機上無線機 空自 AN/ARC-164 T4で使われる機上無線機 空自 AN/ARC-164(V) F15やF4などで使われる機上無線機 空自 AN/ARN-118 F15Jが装備するタカン装置 空自 AN/ASA-32A F4EJが搭載する自走操縦装置 空自 AN/ASG-26 戦闘機が20ミリ機関砲を使うときに光学で照準するための装置 空自 AN/ASK-6 F15Jが搭載する対気諸元計算装置 空自 AN/ASN-46A F4EJが搭載する航法計算機 空自 AN/ASN-63 F4EJが搭載する慣性航法装置 空自 AN/ASN-108 F15Jが搭載する姿勢方位基準装置 空自 AN/ASN-109 F15Jが搭載する慣性航法装置 空自 AN/ASW-38 F15Jが搭載する自動操縦装置 空自 AN/AVQ-20 F15Jが搭載するヘッドアップ ディスプレー ANG アメリカの州航空隊。州政府の予算と指揮下に置かれている。乗員も地上スタッフも航空機産業などで働くのが本業のパートタイマー ANO アブ・ニダル リビアに本拠地をおくテロ組織 ANSP 韓国国家安全企画部の略。("KCIA (韓国中央情報局)"参照) ("NIS (韓国国家情報院)"参照) ("携帯電話"参照) AN/SPG−51 いわゆるイルミネーターのこと 海自 AN/SPS−52 艦船用3次元レーダー 海自 AN/SPG−62 こんごう型が装備するイルミネーター 海自 ANZUS アンザス条約機構 AOC 航空作戦センター AOC 幹部上級課程 自衛隊 又は、諸外国での大隊レベルの指揮官幕僚教育のこと AOCC 航空総隊作戦管制所 AOE 高速戦闘支援艦、補給艦を示す種別記号 AOP ヘリなど使った空中観測 陸軍・砲兵 2004年4月29日更新 AOR 艦隊随伴給油艦の略 AP 空軍憲兵、航空自衛隊警務隊の略。 AP 対人地雷 AP 対戦車地雷 AP 一般的な意味での徹甲弾 または被帽も離脱装弾筒も付いていない、今日では使われることがないただの鉄の塊のような徹甲弾のこと APC 被帽付の徹甲弾のこと 現在では使われていない。 APC 装甲兵員輸送車 APAM 対人・対戦車地雷 APb 爆風型対人地雷 非磁性の小型対人地雷でよくあるタイプ APB スチェッンキン・サイレンサー・フル・オートマチック・ピストルのこと ソ連の消音フル・オートマチック・ピストル マカロフ弾 APDS 分離装弾筒(sabot)によって弾芯だけが飛び出る徹甲弾 APEC アジア太平洋経済協力閣僚会議 APf 破片型対人地雷 跳躍してから破裂する対人地雷でよくあるタイプ APFSDS スームズボア用の徹甲弾で、弾に回転がかからないことから、翼によって飛翔安定させ、APDSの弾芯をより長くすることが可能になった。翼安定式の装弾筒付徹甲弾ともよばれる。長い弾芯になれば貫通力が増すが設計は非常に難しくなる。東側はスーパーコンピュータなどの遅れから、西側と比べAPFSDS弾の貫通力が劣ってしまった。湾岸戦争によって東側の戦車砲弾の威力不足は広く知られるようになったが、今日ではイスラエルなどをはじめとする各西側兵器産業が、東側の口径に合わせたAPFSDS弾の販売を行っており、東側の戦車だからといっても侮ることはできなくなっている。 APG アメリカ陸軍アバディーン試験場の略 API 徹甲焼夷弾 API 米国石油協会が定めた原油の性質を表す値。35度以上が軽質。30度以下は重質。その間が中質と呼ばれる。 2004.10.10更新 APS スチェッンキン・フル・オートマチック・ピストル ソ連のフルオートマチックピストル マカロフ弾 APT 対人・対戦車地雷 APV 装甲警戒車、装甲警備車の略。 AQ 照空連隊 AQbs 独立照空大隊 Ar → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Ar68 ナチスドイツの最後の複葉戦闘機 第二次世界大戦勃発時に数個飛行隊が装備 Ar196 WW2でのドイツ海軍の軍艦に搭載する弾着観測機として、または船団護衛、沿岸哨戒で活躍した。 Ar234ブリッツ 世界初の実用ジェット攻撃機で初飛行は1943年 レマゲン鉄橋への爆撃が有名 WW2 ドイツ Ar240 多用途機として開発されたが失敗。一部が東部戦線で偵察機として使われた。 WW2ドイツ ARCOS 全ロシア共同組合会社。1927年にMI5とMPSBの摘発により、ARCOSと同居していたソ連貿易代表部とともにスパイ活動を行っていることが発覚する。 英国 2004年07月24日更新 ARF ASEAN地域フォーラム <<追加投稿>> 1994年から開始され、アジア・太平洋地域の政治・安全保障を話し合う。安全保障分野ではアジア地域で唯一の政府間フォーラム。ASEANの10カ国(ブルネイ、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、シンガポール、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア)と、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、パプアニューギニア、インド、モンゴル、パキスタンとEUが参加する。 安全保障 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 ARL 英国海軍省研究実験所。第2次世界大戦では磁気機雷対策での消磁技術の研究にあたる。 WW2 2004年07月24日更新 ARM 対レーダーミサイル Armour Modeling (アーマーモデリング) ミリタリー系に絞った模型専門誌 平成9年創刊 隔月 (株)大日本絵画 ARR-670 F4EJが搭載しているデータリンク装置 空自 ARS 空中給油飛行隊 ARSR 航空路監視レーダー art 砲兵の略 ARTS ターミナルレーダー情報処理システム Artus アイルランド北部への上陸計画のコード名 WW2 ドイツ ARV 戦車回収車 ARVN 南ベトナム政府軍 ARW 空中給油航空団 As 航空隊 海自 As 水上機母艦 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 AS 空輸飛行隊 AS → イギリスの軍用機命名法(参照) AS 空中突撃 ASD (アジア研究分遣隊) 第500軍事情報旅団隷下の公刊情報の収集・分析部隊。近年ではメディア情報の分析も行っている。座間に駐屯しており、退役した自衛官などの多くの日本人が勤めている。担当地域はアジア全域であり、翻訳できる言語の種類も多いのが特徴。("第500軍事情報旅団"参照) 米軍 投稿者 名無し三等兵 20070408更新 ASDE 滑走路や誘導路上の車輛・航空機探知レーダー ASEAN 東南アジア諸国連合 ASIO オーストラリアの対情報機関・防諜機関(防諜・対テロ・国内治安情報収集を任務とする組織) <<追加投稿>> オーストラリア国内で活動する中国情報機関員の増加とイスラム原理主義のテロ対策のため、2006年12月現在、2004年と比べて外国語スタッフを倍増させた。(2004年以降の外国語スタッフ新規採用者88名) 2001年9月の同時多発テロ以前では600名の陣容であったが、2006年現在は1200名まで規模が拡大されている。オーストラリア政府は2011年までに1800体制にまで拡大させる方針であるが、外国語スタッフ(特にペルシャ語の専門家)不足に悩まされている。 投稿者 あらかわ 2006/12/29更新 ASIP 航空機構造安全管理計画 ASIS オーストラリアの情報機関(対外諜報活動含む) ASM 空対艦ミサイル 空対地ミサイル ASO 航空幕僚監部 空自 ASOOC 航空幕僚監部作戦室 空自 ASP 対潜哨戒 ASP 実弾射撃訓練検閲 Aspide (アスピデ) イタリアの国産AAM。AspideはアメリカのスパローAAMをベースに、イタリア独自開発のセミアクティブシーカを採用して、命中精度を向上させたAAM。1988年から実戦配備されている。中国に技術移転されたことで、専門家の間で懸念の声がでた。 イタリア・AAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 ASR 空港管制用レーダー ASR 空対地ロケット Astrolite Liquid Explosive → アストロライト液体爆薬 (参照) AT 対戦車 または対戦者地雷 ATACMS (エイタクムス) アメリカ軍で開発された地対地戦術ミサイルシステム MLRSから2発発射できる ATF 高空性能試験設備 ATGP 輸送航空隊 空自 ATIS 通訳翻訳部 米軍 ATM 対戦車ミサイル ATO 航空任務命令 その日一日の航空機の出撃や爆撃目標をすべて記載したもの。湾岸戦争では一日で数千ページの膨大な量となった。 ATT機能 アッテネータ。電波が強すぎて聞き難いときに、あえて感度を弱めることによって、聞きたくない電波を弱めて、結果として聞きたい電波を聞きやすくする機能。無線用語 AVG フライング・タイガースのことで、人員が揃いはじめたのは1941年11月頃で、12月20日に昆明を爆撃した99双発軽爆撃機を迎撃した戦いが初めての戦いである。このため、真珠湾攻撃前から日本軍と戦い続けていたというのは連合軍の戦時中でのプロパガンダで普及した誤り。 AVLB 戦車橋 装甲架橋車 aw 特設掃海艇 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 AW 自走高射機関砲。攻撃ヘリからの対戦車ミサイルと対空機関砲との射程を比べると自走高射機関砲は有効そうには見えず、一時期廃れるかに見えたが、NOEで接近するヘリにとっては偽装して地形に溶け込む自走高射機関砲はSAM車輛のようにミニマムレンジが無いので脅威であり、近接航空支援を行う戦闘攻撃機にとってもどこに居るのかわからないAWは同様である。近年ではヘリボーン戦術が多用されるにつれ、それに備える意味でも自走高射機関砲が再評価されつつある。 また、大口径機関砲を連射する自走高射機関砲は、建物などに立てこもっているゲリラに対して、壁越しに攻撃できる点と、対戦車ミサイルにと同等の有効射程距離を持ち、それなりの装甲防御能力を備えている点から地上戦においても評価が高まりつつある。 AW 空輸航空団 AW 航空群 海自 AWACS (エーワックス) 空中での早期警戒管制システムのこと AWC 幹部高級課程 空自 AWRE 原子兵器研究所 英国 2004年07月24日更新 B b 団 陸自 B 旅団、団、混成団の略 B 戦艦 旧海軍 B 機動船 B 防衛大学校出身者のこと。自衛隊用語 B → 日本海軍機の略符号(参照) B バヴァリア B1M 一三式艦上攻撃機 旧軍 B2M 八九式艦上攻撃機 旧軍 B3Y 九二式艦上攻撃機 旧軍 B4Y1 九六式艦上攻撃機 旧軍 B5M1 九七式二号艦上攻撃機 旧軍 B5N1 九七式一号艦上攻撃機 旧軍 B5N2 九七式三号艦上攻撃機 旧軍 B6N 艦上攻撃機「天山」 旧軍 B7A2 艦上攻撃機「流星」一一型 旧軍 B40 WW2 米国 爆弾を搭載せず機銃を大量に装備 うまくいかなかった。 B50 B29の発展型 B級 1915年から配備された潜水艦 潜航時排水量753トン 533ミリ発射管4 ソ連 B局 RCMPの防諜部門 2004年07月24日更新 Ba → ナチスドイツの航空機命名法(参照) BA 山砲兵または山砲兵連隊 BA 旅団砲兵、混成団特科隊 Ba349ナッター 使い捨てロケット機 敵爆撃機編隊に空対空ロケット弾を発射したあとパイロットはパラシュートで脱出する。テストパイロットは高Gに耐えられず死亡し計画は中止となる。 WW2 ドイツ Backstopping エージェントなどが身分証明書提出(例:企業に入社する形で潜入するときに人事部から求められたなどの場合)などを求められたときに備えて、予め諜報機関が必要になるかもしれない各種書類を用意したり、逃走用の交通手段などを準備する支援活動のこと。野球のバックネットからの派生語。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 BAF ベルギー空軍 Bailey (ベイリー) 西洋の城郭用語で日本における曲輪のこと Bajadere インド人工作隊員100名を東ペルシアの降下させて、そこから印度に浸透して、反英活動を行わせる作戦のコード名 WW2 ドイツ BAOR 英国ライン派遣軍 BARCAP 定められた空域に侵入する敵機を阻止することを目的とした戦闘空中哨戒のこと BAT 砲兵中隊 砲台 特科中隊の略 B att 大隊 batt 大隊 BB 戦艦の略 BB 戦艦部隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 BBC イギリス放送協会。WW2では大蔵省から交付金を受けて聴取料を取らなかった。緒戦の苦戦をありのままに伝え、英国国民の信頼を得た。戦時中は50ヶ国語で放送され、抵抗運動の情報を伝えるのにも使われた。 BC 巡洋戦艦・高速戦艦 BC 大隊本部 BCC 砲兵中隊指揮所 BCIS 市民権・入国管理局 米国 2003年にINSからBCISに名称が変更(”INS”参照) 投稿者 陸戦型事務 BCRAM 自由フランスの軍情報部 WW2のドゴールの元で活躍 後にDGSS BDA 爆撃損害判定 Bde 旅団 BDU 戦闘服 Be → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) BEF 英国派遣軍 WW1 Belgian SAS Regiment → ベルギーSAS連隊 (参照) Bf → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Bf109 第二次世界大戦中を通じてのドイツ空軍の主力戦闘機。 ○Bf109B−1 初期生産型 ○Bf109B−2 B−1のエンジン改装型 ○Bf109C型 エンジン改装と機銃が2から4丁に ○Bf109D型 予定されていたエンジンが間に合わずB−2のエンジン装備 ○Bf109E型 通称「エミール」WW2初期の主力戦闘機 スピットファイアMKTと激戦を繰りひろげた ○Bf109T型 艦上戦闘機型 ○Bf109F型 通称「フィリードリヒ」基本設計をやり直し、空力的に洗練された。 ○Bf109G型 通称「グフタフ」Bf109シリーズで一番生産されたモデル。44年に登場したG−10型はメタノール噴射で2000馬力の発動機を搭載し、P51相手でも対抗することが可能であった。 ○Bf109K型 Bf109の高高度戦闘型 時速は710キロにも達した Bf110 第二次世界大戦では双発戦闘機は制空戦闘には役に立たたず、Bf110は苦戦を強いられたが、夜間戦闘機としては終戦まで活躍。 BfW ドイツ内務省が管轄する憲法擁護庁のこと 1950年代に英国の支援で設立された情報機関で、国内での対情報活動のほか、一時期は東ドイツへのスパイ潜入なども行っていた。 BFPO イギリス軍事郵便局の略。 bg 防備隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 Bg 根拠地隊 海軍 B hd. 橋頭堡 海岸堡 BHQ 旅団司令部 陸自 BICE 北京控制工程研究所 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 BIF 基本計器飛行 Bigot lists 機密情報を閲覧(文章管理課などで権限はないが機密文章に接触できる機会がある人もすべて含む)できる人を網羅したリストのこと。情報漏れが発生した場合は捜査対象者となる。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 BIS 国際決済銀行 Blood Chit → ブラッド・チッド (参照) Blood Money → ブラッド・マネー (参照) Blow 思わず機密情報を漏らしてしまうミスこと。このミスをすぐに申告せずに、あとで発覚した場合は会話の中で思わず漏らしてしまった失態ではなく、完全な裏切り(意図的な情報漏えい)とみなされる。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 BLT 大隊上陸戦闘団 BLU アメリカ空軍で爆弾を示す記号 Bluey → ブルーイ (参照) BM9A51 プリマ BM−21の後継として1980年代に開発されたソ連の自走多連装ロケット弾発射機。弾頭は122mmでBM-21と同じ弾頭を使用可能。5×10の50連装のロケットランチャーを搭載。車体はウラル4320の6輪トラック。("BM−21"参照) ソ連・陸軍・砲兵・多連装ロケット 投稿者 浦川 2005.11.21更新 BM9A52 スメルチ ( BM−30 ) 1987年に実戦部隊に配備されたロシア軍の自走多連装ロケット弾発射機。愛称のスメルチはロシア語で竜巻を意味する。車体はMA−543M 8輪トラック。12連装のロケットランチャー。弾頭は300mmで射程は標準タイプで70km、射程延伸型で90kmにもなる。弾種は榴弾・子爆弾収容型・対戦車地雷散布型・対人地雷散布型などがある。ロシア軍の他には、アラブ首長国連邦とクウェートで採用されている。 ロシア・ソ連・陸軍・砲兵・多連装ロケット 投稿者 浦川 2005.11.21更新 BM9P140 ウラガン ( BM−27 ) 1977年から実戦部隊への配備が始まったソ連の自走多連装ロケット弾発射機。愛称のウラガンは台風を意味する。8輪トラックの車体に2×8の16連装のロケットランチャーを搭載している。搭載するロケット弾は220mmで射程は35km、榴弾・子爆弾収容型弾頭・対戦車地雷散布形弾頭・対人地雷散布形弾頭・化学弾頭などがある。旧東側諸国だけでなく、シリア軍でも使われている。 ソ連・陸軍・砲兵・多連装ロケット 投稿者 浦川 2005.11.21更新 BM−21 グラッド 1963年に実戦部隊への配備が行なわれたソ連の自走多連装ロケット弾発射機。旧東側諸国をはじめ、第三世界にも広く供給された。ロケット弾は122mm、最大射程は20km、弾種は榴弾・発煙弾のほか、化学弾(9M22U・9M22M・9M28等)などにより化学兵器の運用能力を有している。ベースとなる車体は、ウラル375D(6×6)4tトラック。発射機は4×10のチューブを束ねた40連装式。発射機は左側120度、右側60度まで旋回可能、仰角は55度までかけられる。発射は単発・数発だけの射撃も可能。全弾40発の射撃に有する時間は20秒しかかからない。空挺部隊用に2tトラックに12連装のロケットランチャーを搭載したBM-21-Vという派生型も登場している。また、機構が単純なだけに、国によってはトラックや弾種を独自なものに改良している出てきている。("BM9A51 プリマ"参照) ソ連・陸軍・砲兵・多連装ロケット 投稿者 浦川 2005.11.21更新 BM−24 第二次世界大戦後に配備されたソ連の自走多連装ロケット弾発射機。ロケットランチャーは2×6で12連装式。弾頭は威力の大きい射程10kmの240mmロケット弾。東側各国に広く供給されているが、旧式なのと射程が短いことから、現在ではあまり見かけない車両となっている。 北朝鮮では、このBM−24を改造し、弾頭の威力を弱める代わりに射程を40km以上にまで延伸し、車体も日本製トラックにした、ほとんどBM−24の原型を留めていない派生車両を登場させている。この多連装ロケット弾発射機は日本製トラックを使っていることで一時期問題にもなった。また、射程が40kmもあるためDMZ越しでのソウル市内へ多連装ロケットでの攻撃が可能となった。このため北朝鮮軍関係者による「ソウルを火の海にするぞ」発言の根拠はこの車両ではないかとも言われている。 ソ連・北朝鮮・陸軍・砲兵・多連装ロケット 投稿者 浦川 2005.11.21更新 BMD 弾道ミサイル防衛 BMP ”Bronevaya Maschina Piekkota” ソ連軍(ロシア軍)の歩兵戦闘車両。 Bn 大隊もしくは旅団もしくは連隊の下位、中隊の上位に位置する戦術単位の組織 BND 1956年に設立されたドイツの情報機関 ("ゲーレン機関"参照) <<追加投稿>> 正確には1955年2月にゲーレン機関を母体に設立されたドイツ連邦情報局のこと。首相官房に付属(【従属】ではない点に注意)する形をとっている。 ゲーレン機関の完全なBND移行は新財政年度の始まりの1956年4月1日となっている。 従属ではなく、官房に付属した政府機関となったことついて、ゲーレン機関などをはじめ情報の専門家達は、「従属」では官房長官が事実上の連邦情報局監督責任者になってしまうため、従属ではなく付属という形で新設、政府もこれを支持して現在に至っている。 設立を支援したCIAやアメリカ陸軍参謀本部第2部やアメリカ陸軍のCICとは良好な関係を保っている。また、第二次大戦でのドイツ参謀本部東方外国課の関係者が多く関わっていることから、この戦時中の人脈から日本の陸上自衛隊や公安調査庁とは良好な関係を維持している。 諜報・情報 投稿者 ゴダイ 2006/08/26更新 Bo 防疫給水部 BOC 幹部初級課程 自衛隊 Bodenplatte アンデンヌ攻勢に呼応して、ドイツ空軍が全力をもって連合軍航空基地を攻撃するコード名 WW2 ドイツ BOL 方位データのみのミサイル発射モードのこと。この攻撃方法は、ミサイル自体の探知能力に大きく左右される。 Bomb 爆弾。ギリシャ語のドーンという音(bombos)が由来。 投稿者 名無し三等兵 2004年2月21日更新 BOQ 独身将校宿舎のこと BP 戦闘陣地 BPO 基地内郵便局 BQJ−34AJ 高速標的機「ファイアー・ビー」 海自 Brew 「一服する」とか「お茶を入れる」といった意味 bS 防備戦隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 BS 爆撃飛行隊 BS 戦艦戦隊。ただし、戦艦で構成される戦隊は、戦隊名では艦種を付けて「戦艦戦隊」とは呼称せず、単に第○戦隊とだけで呼称する。 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 BS4 ポーランド軍の通信情報機関”暗号第4課”の略。1920頃から対独・対ソ情報活動に活躍した。日本陸海軍の通信傍受機関も、ここの機関員から教官を招き、通信保全・暗号解読技術を一から学んだ。 1928年、ワルシャワ駐在ドイツ大使館職員がポーランドの税関職員に、ドイツ外務省からドイツ大使館宛の小包をすぐに渡してほしいと言ってきた。外交用小包を間違えて普通小包で送ってしまったのではと直感した税関職員は、まだ小包は届いていないと答えた。外交用小包は税関で開けることはできないが、普通小包ならできる。すぐに軍情報部に通報し、その小包を開封した。藁で丁寧に梱包された小包に入っていたのは、「エニグマ」であった。徹底的に調べた後に、痕跡を残さず元に戻し、ドイツ大使館に郵送されていった。解読にはほど遠かったが、ここで得られた情報はWW2連合国側にエニグマ解読への大きな手がかりを与えることとなった。 BSC 英国安全保障調整事務所 FBIなどと情報を交換し、英国への軍需物資輸送への破壊工作防止につとめた 秘匿のため英国旅券調整事務所ともよばれる WW2 BTR ”Blone Transportr” ソ連軍(ロシア軍)の装甲人員輸送車 BTWC 生物・毒素兵器禁止条約 Bu → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Bullet 弾丸。フランス語の球(boule)が由来。 投稿者 名無し三等兵 2004年2月21日更新 Bumped ”ぶつかる” パトロール隊が不意に攻撃を受けること Burh (ブルフ) ヨーロッパからブリテン島に渡ってきたアングロ・サクソン人たちが、7〜8世紀頃に築いた木の柵などで守りをかためた村落のこと Bv → ナチスドイツの航空機命名法(参照) BVS インド空軍 BW ドイツ空軍 BW 爆撃航空団 BW ブリガリア国防軍 BW 細菌戦 BWC 生物毒素兵器禁止条約 BX 海軍売店 C C 巡洋艦 旧海軍 C SIS(MI6)長官のこと C 中部 海自 C → 日本海軍機の略符号(参照) C アメリカ軍航空機で輸送機を表す記号 C カッター 海軍 C 複数の師団をあわせた軍団もしくは集団 C&D 検閲・文章部門 OSS C1 カナダのSMG イギリスのL2A3のライセンス C1 カナダの小銃 ベルギーのFN FALのライセンス C2N1 フォッカー式陸上偵察機 旧軍 C2N2 フォッカー式水上偵察機 旧軍 C3 ”COMMUNICATION COMMAND CONTROL” 通信・指揮・管制の略。 C3I (シースリーアイ) 「C3」に情報(Intelligence)の意味が加わった言葉 ≪追加投稿≫ 米軍では「シースリーアイ」あるいは「シーキューブドアイ」と呼んでいる 参考文献 軍事研究2001年11月号 2004年4月29日更新 C4I (シーフォーアイ) 「C3I」にコンピュータシステム(Computer System)の意味が加わった言葉 C3N1 九七式艦上偵察機 旧軍 C5 → ロッキード・マーチンC5ギャラクシー(参照) C5M 九八式陸上偵察機 (キ15の海軍版) 旧軍 C6N 艦上偵察機「彩雲」 旧軍 C13−1 米国海軍の空母で使われているカタパルト。35トンの機体を時速256キロまで加速させることが可能で、これによりF14ですら無風状態での離陸が可能となった。 C17 → マクドネル・ダグラスC17グローブマスターV(参照) C130 → ロッキード・マーチンC130ハーキュリーズ(参照) C135 → ボーイングC135/KC135(参照) C141 → ロッキード・マーチンC141スターリフター(参照) C−601 (YJ−6) 中国製の対艦ミサイル。大型で射程距離・威力ともに強力なタイプ。射程59nm。重量2440kg。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 C−801 (YJ−1) 1984年に存在を公表された中国の対艦ミサイル。射程22nm。重量655kg。水上艦艇や航空機など広く装備されている。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 C−802 (YJ−2) C−801の後継にあたる新型対艦ミサイル。射程66nm。重量715kg。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 C局 MI5で主に英国政府関係施設の保安、機密保持、身元調査などを担当する局 2004年07月24日更新 Cレーション コンバットレーションの略で、Cレーションと呼ばれる。第二次世界大戦開戦直後に開発されたアメリカの軍用レーションのこと。Cレーション以外にも多くの軍用レーションが開発されたが、一般的に缶詰式の軍用レーションを総称する場合にも使われる。 CA 軍団砲兵、軍団直轄砲兵部隊 CA 集団軍 中国軍 CACW 米支混成空軍 WW2の支那方面 CADHq 航空混成団司令部 空自 CADS 戦場の各所に装置を設置し、ある装置が毒ガスに触れると自動的に高周波を発生させる。発する高周波の周波数はガスの種類で変わり、これをセンターの装置が受信しコンピュータに表示するシステム。 CAF カメルーン空軍 CAF 重慶空軍 WW2の支那方面 CAF カナダ国防軍 CALS アメリカ国防総省において標準化と情報統合化技術を用いて装備品の調達や後方支援のコスト削減を行った戦略的アプローチのことだが、現在では広くビジネスモデルとして用いられている。 CALT 中国運載火箭技術研究所 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CAM NATO軍標準の化学兵器探知機。分子イオンの速度は分子の種類で違うことを利用している。携帯性のある小型のタイプから精密な分析ができる大型のタイプまで様々な種類がある。現在では化学兵器だけでなく、粒子サイズや紫外線吸収、タンパク質の蛍光スペクトルの違い利用して、生物兵器もあわせて分析できるタイプが研究開発されている。 CAP ”combat air patrol” 空中戦闘哨戒”キャップ” CAP EC共通農業政策 CAS ”CLOSE AIR SUPPORT” 近接航空支援 Castle (キャッスル) (カッスル) 西洋の城郭、宮殿・貴族の邸宅といった意味 古代ローマ時代では駐屯地や陣地を意味するcastellum(castella)とよばれ、この時代のローマ支配されていた影響から、イギリスではチェスター(chester)やカスター(caster)といった地名が残されている。 CAT シビル・エアー・トランスポート インドシナ戦争でのディエン・ビエン・フーへの輸送任務など、困難な任務を遂行するのに定評があった民間航空会社 後にCIAが買収しベトナム戦争の終結と共に解体された。 CATIC 中国航空技術進出口総公司(中国国家航空技術輸出入公司) 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 Cav 騎兵(偵察) CAZAB 米・英・豪・加・ニュージーランドの防諜機関幹部による合同会議。 2004年07月24日更新 CB 生物・化学兵器 CB 混成団 陸自 CB 鎮守府部隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 CBG 空母戦闘群 CBHQ 混成団本部 陸自 CBI戦線 中国・ビルマ・インド戦線 WW2 CBM 信頼醸成措置 CBR 化学・生物・放射能を使った戦闘またはそれに備える行動 CBU クラスター爆弾ユニット CBU−87/Bクラスター爆弾 空自が装備するクラスター爆弾で、子爆弾としてBLU−97爆弾を207発収納している CCD 迷彩・隠蔽・欺瞞 CD 海防艦 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 CC 防空管制所 現在は使われない言葉 空自 CC団 蒋介石の特務機関の一つ CD 海防艦 CD 軍縮会議 CDC 米国疾病管理予防センター CDS 戦闘指揮装置 海自 CEDAW 女子差別撤廃委員会 CEIEC 中国電子進出口総公司(中国国家電子技術輸出入公司) 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CENTAF アメリカ中央軍に所属するアメリカ空軍部隊 CENTCOM アメリカ中央軍 CEP 半数必中界 CER 指揮官の勤務評定報告 CESID スペインの情報機関 CEV 戦闘工兵車輛 CF 従軍牧師 CFE 欧州通常戦力条約 CFI 外国情報委員会 米国 CFIUS 対米外国投資委員会のこと。米国各省庁で組織される合同委員会で、米国の国歌安全保障上に問題が生じる外国企業の買収に対して取りやめさせる権限を持っている。2003年には香港企業による米通信大手グローバル・クロッシングの買収を認めず、計画が実現しなかった。中国「聯想(レノボ)」社が米国IBMのパソコン事業を買収することに対し、2005年1月24日、米ノースカロライナ州の工場から中国側に米国の軍事機密が漏洩するのではないかと懸念を表明している。 米国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CFTE 中国飛行試験院の略。 中国 2005.12.23更新 投稿者 かちゅーしゃ cg 通信隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 CGA 支那派遣軍 日本陸軍 CGS 指揮幕僚課程のこと。陸自 CGWIC 中国長城工業総公司 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 ch 駆潜艇 旧海軍 chg 駆潜隊 海軍 CHUKARU ファイアー・ビーを小型化した高速標的機 海自 CI 対情報 保安 防諜 CIA 米国中央情報局。ウチの会社はというセリフが多いので、通称「カンパニー」。1998年の法案によってラングレーにあるCIA本部の正式名称は「ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ・センター」となっている。CIAはNSCに所属。 CIA 情報システムの機密性、保全性、可用性のこと。 情報通信用語 Clandestine operations ( クランディスティン・オペレーションズ ) 「秘密工作」のこと。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 CIC 艦船の戦闘情報中枢で電子戦・火器管制をつかさどる CIC アメリカ陸軍防諜部隊 または軍の対情報部隊 CID 検察庁 英国 2004年07月24日更新 CIDG 民間不正規戦グループ CIF 運賃保険料振渡 CIFA 米国国防総省が米国全軍内の対情報活動を統括している防諜センターの略称。 投稿者 浦川 20050702更新 CIG 第2次世界大戦が終結しOSSが解体されてから新設された中央情報グループのこと NIAの元で情報をとりまとめていた 後にCIAとなる CIO アメリカ国防総省中央画像局。ここでNROによって撮影された画像が分析されている。 CINC (C in C) 総司令官 司令長官 CIO ”ローデシア中央情報局”Central Intelligence Organization ローデシアの政府機関。海外での情報収集のほか、警察と連携しての防諜活動、ローデシアSASに対する情報支援など実施。 CIS 独立国家共同体 CIWS ”シーウス”軍艦を機関砲によってミサイルや航空機から守る近接防御システムのこと CL 軽巡洋艦 CL-20 2006年現在、スーパーコンピュータを活用した最新の分子設計技術を活用して、新しい爆薬を合成する研究がすすめられている。そうした研究から生まれた新爆薬として「CL−20」が研究室レベルで登場しており各国で注目されている。この爆薬は、2006年現在で実用化している爆薬のなかで最大威力の「HMX」よりも、さらに爆発威力が大きい。現在、各国で「CL−20」実用化に向けた開発が続けられている。 投稿者 あらかわ 20070610更新 clandestine collection 「秘密情報収集活動」のこと。Espionage("エスピオナージ"参照)と同じ使い方で、意味もまったく同じで使われている言葉。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 CME キューバの特殊部隊。冷戦時代はソ連スペツナズの教官から指導うけている。 2004年4月4日更新 CMEA 経済相互援助会議 CMI 万国海法会 C/N コンストラクション・ナンバー 製造会社で付けられた航空機の製造記号番号 CN-1377/AWG F15Jが搭載する射撃の見越計算を行う装置 空自 CNC 犯罪・麻薬センターの略。アメリカの情報コミュニティ(CIA・FBI・NSAなども含む)が統括する国立センターのなかの一つ。 投稿者 浦川 20050702更新 CNC甲鈑 日本海軍が1932年(製造は1931年から開始)に採用した主に補助艦艇に用いる甲鈑のこと。名前はNi−Cr−Cuの特殊鋼であることから、この名前になった。 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 CNC1甲鈑 日本海軍がCNC甲鈑の改良型として1941年に採用した甲鈑で、38mmから100mmの厚さで用いられた。 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 CNC2甲鈑 日本海軍がCNC甲鈑の改良型として1941年に採用した甲鈑で、37mmの以下の厚さで用いられた。 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 CNIG 中国核工業集団公司 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CNNC 中国核工業集団公司 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CNO アメリカ海軍作戦部長 CNSA 中国国家航天局のこと。中国の宇宙開発機関。 中国 2004年09月26日更新 CO 良心的兵役拒否者 CO 艦長 Co 中隊を表す戦術単位 CO19 ロンドン警視庁の対テロ特殊部隊。「D11」→「SO19」と名称がかわり、最近になって「SO19」から「CO19」に名称を変更させた。("SO19"参照) 公表されている装備はMP5とグロック17なので、SO19時代から装備面での変更はないようだ。("スコットランド・ヤード"参照) 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 COBRA 英国の内閣府ブリーフィング・ルームの略称。政府閣僚・警察幹部・軍司令官らが集まり大きなテロ事件などで討議する部屋。多くの場合SASの代表も出席しSASが行える作戦を明らかにする。 COC 航空総隊作戦指揮所 空自 COCOM (ココム) 対共産圏輸出統制委員会 CODAD 巡航時や高速時など速度に応じて、複数搭載したディーゼル機関の動かす数を変動するシステム。 海軍 2004.10.02更新 CODAG 巡航時には燃費に優れたディーゼル機関を用い、高速時にはディーゼル機関にガスタービン機関を併せて使用するシステム。 海軍 2004.10.02更新 CODOG 巡航時には燃費に優れたディーゼル機関を用い、高速時にはガスタービン機関を使用するシステム。 海軍 2004.10.02更新 COGAG 巡航時や高速時など速度に応じて、複数搭載したガスタービン機関の動かす数を変更させるシステム。騒音や振動のでるディーゼル機関を使用していないことと、静粛で加速性に優れたガスタービン機関だけで構成されているため、対潜水艦戦や生存性に優れている。 海軍 2004.10.02更新 COI 情報調整局 後のOSS WW2 米国 COMINT 通信情報 Commander in Chief 「総司令官」のこと。「最高司令官」と訳すのは誤り。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 Commander RN retired 「退役英国海軍中佐」のこと。「元英国海軍司令官」と訳すのは誤り。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 COMSUBIN (テセオ・テセイ) イタリアの水中工作・襲撃任務を行う海軍特殊部隊。テセオ・テセイは第2世界大戦で海軍特殊戦を辣腕をふるった司令官の名にちなむ。 2004年4月4日更新 Confusion agent ( コンフュージョン・エージェント ) 「攪乱工作員」のこと。相手国の情報活動・対情報活動を攪乱させることを目的に派遣された工作員のこと。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 COP (コップ) 英語で警官、巡査のこと。由来としては複数あるが、ロバート・ピール卿によってロンドンの警察組織が整えられたときに、警察官が着ていた一列に並んだ銅製(copper)のボダンが目立つ制服がきっかけで、「Copper」(銅・銅貨)が英語で警官のあだ名として使われはじめ、後に「COP」が生まれたという説がある。 COPS 作戦部長 CIA COSSAC 米国・英国合同参謀本部 WW2 Covert action ( コバート・アクション ) 「秘密活動」のこと。国家の機密として行なう秘密活動であり、例えばれても最悪、外交上は否認できるだけの「まことしやかな否認(誰の目にもばれていることでも、国家として公式には認めず「否認」)」するだけの偽装工作・証拠隠滅等の細心の注意が求められる。一般的には、外国政府への秘密政治工作、または工作員や正規軍から外されている少数グループの特殊部隊による軍事行動など、公になると外交問題に発展する活動が秘密活動に指定されやすい。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 Covert operations ( コバート・オペレーションズ ) 「秘密作戦」のこと。実行に移ると「Covert action」となるのが正しい。しかし、実際には両方とも同じ意味として使われていることが多い。("Covert action"参照) 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 COW 当直海曹 CP 指揮所 CPC 欧州共同体特許条約 CPGP 英国共産党 2004年07月24日更新 CPI 対心理情報課程 CPMIEC 中国精密機械輸出公司の略 中国 CPO 先任海曹 CPT タイ共産党 CPX 指揮所演習 CQB Close Quarter Battleの略。屋内での近接戦闘をあらわす。 Cr クロム CRW 対革命戦 (Conuter Revolutionary Warfare)の略。共産ゲリラだけでなく、対テロ全般を含む。 CS 指揮幕僚課程のこと。海自・空自用語 陸自はCGS CS 巡洋艦戦隊。ただし、巡洋艦で構成される戦隊は、戦隊名では艦種を付けて「巡洋艦戦隊」とは呼称せず、単に第○戦隊とだけで呼称する。 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 CSC 指揮幕僚課程のことで、CSではなくCSCと使われることもある。 空自 CSCAP アジア・太平洋安全保障協議会議 CSCE 全欧安全保障会議 後にOSCE CSIC 中国船舶重工業集団公司の略 中国 投稿者 あらかわ 2005.12.23更新 CSIS 騎馬警察に代わり1983年に設立されたカナダの情報機関 国内での対情報活動が中心 CSIST 中山科學研究院。国営の防衛技術研究開発機関。 台湾 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 CSLA チェコスロバキア人民軍 CSS 「後方支援」のこと。「役務支援」や「戦務支援」などで訳すのは誤り。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 CSSC 中国船舶工業集団公司の略 中国 投稿者 あらかわ 2005.12.23更新 CT 共産主義テロリストの略 CT 連隊戦闘団 CT 対テロのこと (CTとされていても、必ずしも対テロ任務だけを行うわけではないので注意) 掲示板の指摘で追加 H14.9.6 CTBT 全面核実験禁止条約 CTC 米国テロ対策センターの略。アメリカの情報コミュニティ(CIA・FBI・NSAなども含む)が統括する国立センターのなかの一つ。 投稿者 浦川 20050702更新 CV 通常型空母を表すアメリカ海軍の記号 CVBG 空母戦闘群 CVCC 戦闘中の戦闘車両同士の意志の疎通、機敏な運用を目指した電子システムの構想 CVW 空母搭載の航空団 CW 化学戦 CW 混成航空団 CWC 化学兵器禁止条約 CZ チェコスロバキア CZ 作戦地帯 CZ47 チェコのSMG Cz75 チェコ・スロバキアのセスカ・ゾブロジョブカ社が作った軍用拳銃。9oマカロフ弾を使用。現在では9oパラベラムが撃てるタイプもある。 ダブルアクションの採用と、ダブル・カラム・マガジンによって15発という大量の装弾数。アルミではなくスチールを使用することによって、グリップを細くして、手が小さくても握りやすく、ほこりにも強かった。このため、この銃は一時期絶大な人気を誇っていた。 D d 駆逐艦 旧海軍 D ”division” 師団を表す戦術記号、もしくは海軍で艦船数隻により編成した分艦隊を意味する。 D → 日本海軍機の略符号(参照) D1 MI5のD局対ソ防諜部 1968年頃まで 2004年07月24日更新 D1A1 九四式艦上爆撃機 旧軍 D1A2 九六式艦上爆撃機 旧軍 D2 MI5のD局の東欧担当の防諜部 1968年頃まで 2004年07月24日更新 D3 MI5のD局調査部 1968年頃まで 2004年07月24日更新 D3A 九九式艦上爆撃機 旧軍 D4 MI5のD局工作部 1968年頃まで 2004年07月24日更新 D4Y 艦上爆撃機「彗星」 旧軍 D4Y1−C(D4Y2−C) 二式艦上偵察機 旧軍 D11 → SO19 (参照) D52 戦時中の日本で活躍した蒸気機関車。1200馬力で列車1編成あたりの輸送量は750トン。 WW2・日本 投稿者 名無し 2007.09.17更新 D級 1930年から配備された潜水艦 潜航時排水量1318トン 533ミリ発射管、前部6、後部2 ソ連 D局 MI5の防諜部門 1968年頃まで 2004年07月24日更新 D項 英国のすべての報道機関が守らなくてはいけない公表禁止の指令のこと。D項制度と呼ぶ。国家の安全保障に関わる場合、政府がある問題について公表しないように要請して編集者たちに回付する機密事項指令。このが出されると、日刊大衆紙だろうが、労働系の新聞、保守党系の新聞に関わらず、すべての英国報道機関で守られる。 諜報・情報・防諜・報道管制 投稿者 ゴダイ 2006/08/26更新 D長 師団長のこと Dレーション サバイバルや非常用のレーションのこと。チョコレートなどを染みこましたビスケットやスキムミルクのセットなど。とにかく軽量で少ない量で大きなカロリー量を確保している。米国沿岸警備隊のは、油を染みこませたうえに蜜がかけられていて、一ブロックで1万カロリーにもなる。 DA 遅滞作戦 DA 師団砲兵 DAC 開発援助委員会 DACT 異機種間の空戦訓練または異機種間空中戦術のこと DADCC 師団防空指揮管制システム DADS 師団対空情報処理システム DAG 師団砲兵群 DAK ドイツ軍のアフリカ軍団 WW2 「DAK」はアフリカの全枢軸国軍を指す言葉としても一般的によく使われている。本来的には独軍のアフリカ軍団所属部隊のみを意味する。 DARPA アメリカ国防総省防衛高等研究計画局 DAT 作戦計画に基づく行動を行う部隊のこと ”EAT(参照)” DC 防空司令所・防空指揮所 現在ではCCとDCが統合され、CCという言葉は無くなったが、合わさった組織もDCとよぶ。平時においてのスクランブルや要撃管制はSOCではなく、各航空方面隊に置かれたDCが行う。DCにはSD・IC・IDなどが詰めている。 空自 DCC 揚陸管制中枢 DCI CIA長官 DD 駆逐艦、海上自衛隊では遠洋型の大型護衛艦 DDA 運営部 一般管理のほか秘密活動支援 CIA D−DAY 作戦開始予定日 (注意:ノルマンディー上陸作戦開始日だけを指す言葉ではない) DDCI CIA副長官 1960年代では情報・計画・支援担当副長官の上席に位置する DDG ミサイル駆逐艦、海上自衛隊では長射程対空ミサイル搭載護衛艦 DDH 海上自衛隊のヘリコプターを複数機搭載できる護衛艦 DDI 情報担当副長官または情報担当副長官室のこと CIA DDO 工作担当副長官室 CIA DDP 計画局または画担当副長官・計画担当副長官室のこと これによりOPCとOSOは統合された CIA DDS 支援担当副長官または支援担当副長官室 CIA DDS&T 科学技術担当副長官室 CIA DE 海上自衛隊の小型護衛艦 Der Wolf Bellt 1943年12月、ドイツ軍特殊部隊による、ビシー・フランスのペタン元帥逃亡阻止を目的とした作戦コード名 WW2 ドイツ Det 分遣隊の略 detachment 「分遣隊」のこと。「支隊」と訳すのは誤り。 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 DF-2 → 東風2型(参照) DF-3 → 東風3型(参照) DF-4 → 東風4型(参照) DF-5 → 東風5型(参照) DF-11 → 東風11型(参照) DF-15 → 東風15型(参照) DF-21 → 東風21型(参照) DF-31 → 東風31型(参照) DFAC 国外活動関連課 米国国務省の情報組織として1940年発足。人員は18名程度で米国を訪れた外国政治指導者から話を聞く程度であった。 DFS → ナチスドイツの航空機命名法(参照) dg 駆逐隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 DGI キューバの情報機関 DGER ドゴールの自由フランスの情報機関で解放されたパリに本部が移ると、名前がDGSSからDGERとなった。戦後はSDECEとなる。 DGSE フランスの情報機関 前身はSDECE DGSS ドゴールの自由フランスが設置した情報機関 後にDGER DHQ 師団司令部 DIA 米国国防情報局 DIH 情報本部 自衛隊 Div 師団 Division Commander 「師団長」のこと。「師団司令官」とは訳さない。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 DJ ユングフォルクのことで、ドイツ少年団といった意味合い。10歳から14歳で、15歳からはヒトラー・ユーゲントとなる。 WW2 ドイツ DLB 死んだ郵便箱のこと スパイ用語 DLF → ドファール解放戦線(参照) DMZ 非武装地帯 Do → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Do17 高速郵便機として設計されたのを爆撃機として転用したもの 細い胴体から「フライングペンシル」というあだ名がある。 WW2 ドイツ Do217 Do17とは空力的にも構造的にも関係ない、新規により大型に設計された爆撃機 夜間戦闘機としても使われた WW2 ドイツ Do335プファイル タンデムエンジン(機体の前後にエンジンとプロペラを付いている)が特徴的な戦闘機 射出座席も備えている 性能は高かったが量産は終戦までに間に合わず20機ほどしか生産されていない ww2 ドイツ DoD(DOD) アメリカ国防総省 Domestic intelligence 国内にて、外国情報機関が行なっている、政府機関または一般市民の安全を脅かすことを目的としている情報活動、ならびに安全を脅かすことを目的として行なわれる各種情報活動をすべて総称している言葉。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 DPRK 朝鮮民主主義人民共和国 DPS 防衛警備サービス ペンタゴンを警備する警備会社 当然銃で武装している DRMLA アジスタン解放民主革命運動 ロンドンのイラン大使館占拠事件を引き起こしたグループ名 DRPC 防衛政策研究委員会 英国 2004年07月24日更新 DS (D/S) 直協支援 直接支援 DS 派遣 臨時勤務 DS ブルガリア秘密警察 DS鋼 イギリスのダビッド・コルビ社が発明した鋼板。マンガンを含み船材としても、丈夫な装甲板としても使われた。日本では八幡製鉄所で生産していた。 DSA 師団管理地帯 Dshk−38 ソビエト製の重機関銃 12.7o DST フランス内務省国土保安局(国土監視局) DST 科学技術担当副長官室 CIA DSCS アメリカ国防衛星通信網 DSI 防衛科学調査局 英国 2004年07月24日更新 DSRV 深海救難艇 DTM 台湾の軍事月刊誌 投稿者 名無しさん 20070325更新 DU → 劣化ウラン(参照) E E 工兵または工兵部隊 E 鉄道兵 日本陸軍 E 東部 陸自 E → 日本海軍機の略符号(参照) E1Y 一四式水上偵察機 旧軍 E2N 一五式水上偵察機 旧軍 E3A1 九〇式一号水上偵察機 旧軍 E4A RUC(アルスター警察)に所属する部隊。偵察と情報収集を専門に行う。 E4N2 九〇式二号水上偵察機二型 旧軍 E4N2−C 九〇式二号偵察機三型 旧軍 E5Y1 九〇式三号水上偵察機 旧軍 E6Y 九一式水上偵察機 旧軍 E7K1 九四式一号水上偵察機 旧軍 E7K2 九四式二号水上偵察機 旧軍 E8N 九五式水上偵察機 旧軍 E9W1 九六式小型水上偵察機 旧軍 E10A1 九六式水上偵察機 旧軍 E10K1 九四式輸送機 旧軍 E11A1 九八式水上偵察機 旧軍 E11K1 九七式輸送機 旧軍 E13A1 零式水上偵察機 旧軍 E14Y 零式小型水上機 旧軍 E15K1 高速水上偵察機 「紫雲」一一型 旧軍 E16A 水上偵察機 「瑞雲」 旧軍 E125-60K レーダーサイト用の発電機 空自 E局 MI5で植民地問題を担当する局 2004年07月24日更新 EA → 電子戦(参照) EAEC 欧州原子力共同体 EB 先遣部隊 海軍 EEZ 排他的経済水域 ("海"参照) EFP 爆発成形弾・自己鍛造弾のこと。爆発するとガスによって金属の袋状な物体が飛び出し、空気抵抗とガスの力で丸い袋状の物体が先が尖った物体に変化して目標を攻撃する。イメージ的に薄い布にスピードが早いボールを当てたときの感じに近い。戦車の上面ぐらいなら十分な装甲貫通効果を期待できる。EFPのこの原理はミズネ・シャルダン効果とよばれ、1943年のハンガリーのミズネ大佐とドイツ陸軍のシャルダン技師によって発見された。 EAM ”ギリシア民族解放戦線” → ELAS (参照) EAT 緊急事態に対処する役割があたえられた部隊 ”DAT(参照)” EAS スペイン空軍 EASR 東アジア太平洋地域におけるアメリカの安全保障戦略 EB 工兵旅団、施設団 EBn 工兵大隊、施設大隊 EC 欧州共同体 EC・ECCM・ECM → 電子戦 (参照) ECAFE 国連アジア極東経済委員会 ECLAC ラテンアメリカ・カリブ経済委員会 ECOSOC 国連経済社会理事会 ECSC 欧州石炭鉄鋼共同体 Ed 護衛隊 海自 EDI 電子データ交換 EEA 欧州経済領域 EEC 欧州経済共同体 EF 護衛艦隊 海自・旧海軍 EF "イーエフ" エスコートファイターの略。攻撃機を護衛するために同行している戦闘機のこと。 投稿者 浦川 2005.11.06更新 空軍・航空無線用語 EFTA 欧州自由貿易連合 FEN キューバ海軍特殊部隊 2004年4月4日更新 EG 東ドイツ EIB 欧州投資銀行 EL 護衛隊群 海自 ELAS ”ギリシア人民解放軍” ELASはEAM(ギリシア民族解放戦)の軍事組織であり、強い共産主義的信念を持つギリシア人で構成され、ドイツ軍と敵対していた。1941年にSOEとSASは訓練を試みたがうまくいかなかった。 ELF 極超長波 EMP 電磁パルス効果のこと。1962年7月9日の早朝、ハワイのホノルル市内で発生した現象。この現象は突如して、数百カ所の盗難・防犯装置が警報を鳴らし、同時に送電線のブレーカ(遮断機)が次々と火を吹き出し、市内は停電となった。電力会社の調査では、原因不明の強力な電気サージが送電線上を走って、全市の配電系を破壊したと発表、しかし当時の上空には雲はなく、雷が原因とは考えられなかった。後にこれは、ジョンストン島での超高高度核実験が原因とわかりましたが、米国政府はこれに報道管制をかけて、報道を差し止めました。 原理は、核爆発の時にでるγ線が大気と成層圏で空気と衝突し電子を叩き出します。この電子(発見者の名をとって、”コンプトン電子”とよばれる)は、さらに数万の2次電子とイオンを作り、それと同時に電荷の移動による大電流が発生します。これらの電場と電流は瞬間的に発生するので、非常に短く強力な電磁波が地球の磁力線に沿って地上に降り注いだのです。 雷とは比べることができないほどに、パルスの立ち上がりが早く、普通の保護回路が働く前に、大電流が流れ回路や配線をショートさせ焼き切る。よって、軍用品のEMP保護には、民生用は使えず、回路から素子まで専用の物を開発・設計する必要があるが、これがために軍用の電子機器が非常に高価な物になってしまう欠点を生む。 この核爆発のパルスは、人を殺傷しなくても、電子機器だけを破壊するため兵器としての可能性が注目され、政治問題化しない核を利用しないEMP兵器が盛んに研究され続けてきた。アメリカやソ連(ロシア)だけでなく、イギリスでも92年に研究していることを明らかしている。アメリカでは湾岸戦争には使われなかったが、トマホーク用のEMP弾頭が開発中で、核兵器の爆縮の技術を応用したものであるようだ。ただ、核兵器よりは範囲が狭く、EMPは指向性をもって発射されるような弾頭になりそうである。 なお、1963年より上空での核実験は禁止されてます。 ENMOD 環境改変技術使用禁止条約 ENSA ”エンサ” 国民娯楽協会の略。NAAFIの下部機関としてWW2に設立。国内外の英国軍に娯楽を提供することを目的とする。当初は民間運営であったが、後に英国政府の機関となる。46年に解散した。 EP → 電子戦(参照) ER 緊急対応策 ERINT 電子情報 ERM 為替相場メカニズム ES → 電子戦(参照) ESCAP アジア・太平洋経済社会委員会 ESU ニューヨーク市警のSAWT的な部隊 ESPIONAGE ABTEILUNG → スイス情報部(参照) ETA 到着予定時刻 EU 欧州連合 EURATOM ”ユーラトム” 欧州原子力共同体 EW → 電子戦(参照) Executive action 執行活動のこと。主に暗殺のこと。 諜報用語 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 F F 艦隊 F 飛行幹候生課程 空自 F → 日本海軍機の略符号(参照) F 米軍機の戦闘機を表す任務符号 F 飛行班 F1 周波数変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しないものの電波形式 F1 オーストラリアのSMG F1B 周波数変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しないものの電波形式 F1M2 零式観測機 旧軍 F3 周波数変調の電話をあらわす電波形式 F3E 周波数変調の電話をあらわす電波形式 F−8 → ("ヴォートF−8クルーセイダー"参照) F−15K 韓国が2002年に導入を決定した戦闘機のこと。「K」といいうのはF−15Eストライク・イーグルの韓国バージョンを意味する。湾岸戦争で証明された高い対地攻撃能力と高い空戦能力のほか、日本のF-15Jが装備できないAIM-120を運用できる能力をもった戦闘機。対北朝鮮にはあまりにもオーバースペックな性能であり、対日本を目的にした侵攻目的の戦闘機とも噂されている。日本のF-X(F-4EJ改の後継)やF-XX(F-15Jの後継)での選定機種によっては、韓国との有事の際には日本側は数も多い韓国空軍(F−15K以外の機体も含みます)によって圧倒される可能性も出てきている。 2004.11.23更新 <<追加投稿>> 2006年1月2日には、韓国の金成一(キム・ソンイル)空軍参謀総長がF-15K戦闘機に搭乗して、飛行計画にない独島上空で指揮飛行を行なっている。空軍のトップが不法占領している竹島上空を飛行して、日本側に対して軍事的挑発を行なうのは極めて異例。 投稿者 名無しさん 2006.01.07更新 F−20 → ("ノースロップF−20タイガーシャーク"参照) F−22A ラプター (旧「F/A-22」) ATF(F−15C/Dの後継にあたる次期戦術戦闘機)計画において選定された戦闘機。ノースロップのYF−23とロッキードのYF−22の2つの試作機による比較審査が続けられてきたが、1991年にYF−22が正式に選定された。YF−22の1号機の初飛行は1990年。ATF計画では、1970年代に開発されたF−15では、もはや性能で優位に立つことの出来ない東側新型戦闘機(Su−27など)や防空システムにも対抗できる新しい戦闘機の開発を目指していた。このため地上からの防空システム対策に超音速巡航性能を付与とする一方で、実際にはほとんど使われることもなく、空戦でも使われることのないマッハ2以上の最高速度性能は要求から削られている。従来は戦闘機の性能で最重視されていた最高速度であったが、戦訓の見直しにより、亜音速下ならともかく、超音速下では最高速度性能は重要でないという新しい考え方からによる。エンジンはプラット&ホイットニーが開発したF119−PW−100が採用されている。このエンジンから生まれる大きな推力により、F/A−22がABを使用しなかったときの飛行領域であっても、現在のF−15の飛行領域を完全に凌いでいる。そのほかにも、生存性を高めるために与えられたステルス性能、圧倒的な余剰推力と排気口の推力偏向ノズル採用に最大揚力迎え角などを工夫することで生まれた超高機動性能、M61バルカン砲の砲身を長くするなど改良した新しいM61A2バルカン砲、アクティブ・フェイズド・アレイ式のAN/APG−77レーダー、無線周波数警戒・電子妨害・レーダー誘導ミサイル探知を行うAN/ALR−94電子戦システム、AN/FLE−52フレア・ディスペンサー、IFDL(飛行間データリンク)、JTIDS(統合戦術情報分配システム)、パイロットの負担軽減とF−15からの違和感なく機種転換できるように工夫されたコックピット、3重のデジタル式フライ・バイ・ワイヤなどの特徴がある。 冷戦の終結により、計画で予定されていた生産数は大きく減らされ、アメリカ国外への売り込みを行う必要性も出始めている。しかし、あまりにも先端技術をつぎ込んでいるため、価格が高価であることと軍事技術保護の観点から、国外への輸出・ライセンスは容易ではない。F/A−22の輸出・ライセンス先として候補にあがっているのは、現在F−15の制空任務型のF−15C/Dを導入している日本・イスラエル・サウジアラビアの3カ国である。2004年12月に日本政府が中期防において、機体寿命が限界に近づいているF−4戦闘機の後継計画(F−X)において、7機の調達を明記したことと、日本のF−15の後継(F−XX)と、F−2の後継も1機種の複合任務機だけで統一することにより防衛予算圧縮(ライセンス生産方式ならどの機体を選んでも初期生産における結局1機あたりの調達価格は高くなる。しかしライセンス生産は量産するほど後で調達価格が下がることから、機種整理することで調達価格と全体維持費が大幅に抑えることができる。)を目指すといった声が出始めていることから、ライセンス生産方式をとる日本では機体が大きく冗長性もあって長く使えるF/A−22がF−Xにおいて最有力候補となっている。また、双発で長い航続距離を持つF/A−22は洋上任務が多い日本向きであり、対抗馬と噂されるF−35やユーロファイター・タイフーンと比べてもF/A−22は日本のF−X選定で大きく優位に立っている。将来、複合任務機としてF/A−22で統一された場合、F−4ファントム、F−15イーグル、飛行教導隊隊のF−15、偵察航空隊のRF−4などが置き換わることになることから、もしかしたら大量調達になるのではと注目されている。 投稿者 名無しさん 2004.12.23更新 ("FB−22"参照) <<追加更新>> なお、ラプターは試作機「YF−22」から「F−22」「F-22A」から「F-22B」と名称がかわり、2002年9月17日に「F/A-22」に正式決定とアメリカ空軍が発表していたが、なぜか2005年12月13日に「F-22A」に変更となりました。名称も「スーパースター」やら「ライトニングU」など、いろいろ変わりましたが、こちらは「ラプター」のままで変わりありません。めんどくさいので、以前の「F/A−22」は修正しません。 投稿者 あらかわ 2005.12.25 <<追加投稿>> おそらく、ラプターで決まれば、F-15のときと同じく、最初の数機(完成機体と一部部品組み立て確認用の機体)はFMS調達となり、その後は順次ライセンス比率を上げながらのライセンス生産に移行するものと見られている。ただし、アメリカ議会内で日本のライセンス生産に反対する声もあり、ライセンス生産が絶対条件(ライセンス生産でないと防衛技術基盤整備のため半世紀つぎ込んだ膨大な税金が無駄になる)の日本としては、最低限の要撃体制を維持するための戦闘機数を維持するためにも、ここで調達を延期することもできず、F−Xで本命だったラプターをあきらめ、当て馬だったユーロファイター・タイフーンのライセンス生産の契約締結の可能性も出てきています。 投稿者 秋草 2007/07/10 F−35 JSF(共通攻撃戦闘機計画)としてアメリカ空軍・海軍・海兵隊で使われているF−16・F−18・AV−8・A−10の共通後継機として現在開発されている戦闘機。1994年にアメリカ議会は共通な軽量戦闘機(CALF)計画も統合され、1つの原型機で通常離着陸(CTOL)、艦載(CV)、短距離垂直離着陸(STOVL)の各タイプを容易に製造できることも求められている。ボーイングチームとロッキード・マーチンチームとの比較審査の結果、1997年にロッキード・マーチンチームの案が採用され、現在X−35による最終段階のテスト飛行が続けられている。 F−35の生産予定としては、アメリカ空軍ではF−16とA−10の後継として、F/A−22の補佐と獲得された制空権下での対地攻撃を行うCTOL型を1700機、アメリカ海軍ではF/A−18の後継としてCV型の480機、アメリカ海兵隊ではF/A−18とAV−8の後継としてSTOVL型を600機、イギリス空軍のハリアーGR.7の後継としてSTOVL型を90機、イギリス海軍ではシーハリアーFRS.1/FA.2の後継としてSTOVL型を60機の需要がある。 日本のFXがらみで注目されるようになったF−35であるが、順調に計画が進んでも一番最初にIOC(初期作戦能力)を得られるのはアメリカ海兵隊の2008年、アメリカ空軍で2012年、意義ルスでは2013年以降であり、あとから日本が参加したとしても、そもそもF−4ファントムの後継となるF−Xには間に合わないこと。計画そのものが終盤にさしかかっていること。F−16・F−18・AV−8を使用している国は数多く、将来西側諸国ではF−35が主流となるわけで、日本がF−XでF−35を導入してしまうと、遠い将来には日本が維持してきた高性能戦闘機による空の優位が失われてしまうこと。さらに、F−35は戦闘行動半径が600nmしかないことも日本のF−X選定で大きな問題となっている。 なお、産経新聞12月24日の記事にある「F−35はF−15の後継機」は誤りです。 投稿者 名無しさん 2004.12.24更新 F100 → ノースアメリカンF100スーパーセイバー(参照) F101 → マグダネルF101ブードゥー(参照) F102 → コンベアF102デルタダガー(参照) F104 → ロッキードF104スターファイター(参照) F105 → リパブリックF105サンダーチーフ(参照) F106 → コンベアF106デルタダート(参照) F機関 藤原機関 旧軍 F局 MI5で主に共産主義関係を担当する局 2004年07月24日更新 Fa → ナチスドイツの航空機命名法(参照) FA ソ連前線(戦術)航空隊 FA 航空軍 日本陸軍 FA(F/A) 米軍機の戦闘攻撃機を表す任務符号 F/A−18 ホーネット ( F/A-18A F/A-18B F/A-18C F/A-18D ) 艦上戦闘機F−14トムキャットを補佐できる制空戦闘能力と対地・対艦攻撃にも使用できる安価な戦闘機として1970年代に開発され、元になったノースロップYF−17は1974年に初号機が初飛行した。アメリカ海軍ではこの機体の採用にともない、制空戦闘と対地・対艦攻撃の双方を意味する「F/A」を制式任務記号として採用した。以後、F/A−18と呼ばれるようになった。また、装備部隊も戦闘(VF)と攻撃(VA)を兼ねて、戦闘攻撃飛行隊(VFA)と変更された。初期量産機として単座のA型、複座のB型。1986年発注分から発達型のホーネットを単座はC型、複座はD型と呼ぶ。空戦仕様としてAIM-9サイドワインダーを2発、AIM-7スパローまたはAIM-120AMRAAMを4発搭載する。固定武装として機首にM61バルカン砲を搭載している。戦闘行動半径はHi-Lo-Hiで290nmとなっている。 アメリカ海軍・戦闘機・艦上機 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 F/A−18E/F スーパーホーネット ( F/A-18E F/A-18F ) F/A−18ホーネットを原型とする発達型の戦闘機。主翼と尾翼の面積を拡大し、機内燃料搭載量も38%増加している。空気取り入れ口も四角に変更し、若干ながらレーダー断面積(RCS)を低減させている。また、主翼下搭載部も1ヵ所ずつ増やされ、機外搭載ステーションを11ヵ所となった。1995年に初飛行。アメリカ海軍としては、F−14と旧式化するF−18をすべてF/A−18E/Fに代える方針を打ち出している。これは冷戦終結後において、空母機動部隊を防衛するために開発されたF−14よりも、対地対艦や第3世界の空軍相手なら十分に制空戦闘も行なえるF/A−18E/Fで統一させた方が良いという判断があるものと見られている。 現在、日本のF−X(次期主力戦闘機)の選定でF/A−18E/Fスーパーホーネットも候補となっている。40年以上先の近隣諸国との相対戦力と自国内の防衛技術基盤整備まで考えて導入するF−Xでは、Su−27・Su−30配備など軍拡を押し進める中国やF−15Kを導入するなど軍備拡充を進める韓国といった情勢下での選定であることと、先に生産を打ち切った支援戦闘機F−2の性能と比較しても制空戦闘力が不足していること、空自・アメリカ空軍と空中給油の規格が違うアメリカ海軍機ということ、艦上戦闘としての構造から余分な死重があり陸上戦闘機に対してハンデがあることなどの指摘がある。このため、F/A−18E/Fの空自へのF−X導入について、防衛予算削減の目的だけでこの機体を推す一部の声に対し、生産を打ち切られたF−2よりも制空戦闘能力・対艦攻撃能力が低いF/A−18E/F戦闘機を輸入・生産する意味(日本の国内産業を育てる効果も皆無等)がまったくないこと、この機体の選定こそが、値段の一番安い案を選択して、結果として予算圧縮どころか計画以上の金額を使うこととなり失敗したバッジ選定の繰り返しであり、「安物買いのゼニ失い」の言葉のとおり、防衛予算・税金の無駄遣いになるのではと、安易な防衛予算削減を目的としたF/A−18E/F導入案に対して警鐘を鳴らす意見が相次いで出始めている。 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 Fa223ドラクエ 1940年が初飛行の双発輸送ヘリ 42年から先行量産が開始されたが爆撃での損失が多く量産までこぎ着けなかった。 WW2 ドイツ FAA アルゼンチン空軍 FAA 米国連邦航空局 FAB 砲兵旅団 特科団 FAC コンゴ空軍 FAC コロンビア空軍 FAC 前線航空統制官 FAD ジブチ空軍 FAD ドミニカ空軍 FADAC 野戦特科射撃諸元処理装置 FADS 野戦特科情報処理システム 特科連隊などで使われる FAE 気体爆薬 FAMAE チリのファブリカス・イ・エストランサス・デル・エヘルシト社 FAMAE PA9 チリのSMG FAMAE S.A.F. チリのSMG FAMAE S.A.F.サイレンサー チリの消音SMG FAMAE S.A.F.ミニ チリのSMG VIP警護用の小型SMG FAO 国連食料農業機関 FAPSI ロシアの通信情報機関 FARC コロンビア革命軍 FAS 航空総軍 日本陸軍 FB 火力支援基地 FB "エフビー" 戦闘爆撃機の略。 <<追加投稿>> ファイターボマーの略。戦闘爆撃機のこと。戦闘攻撃機・支援戦闘機が爆撃任務をするときにFBと呼ばれることもある。 投稿者 浦川 2005.11.06更新 空軍・航空無線用語 FB 飛行団 日本陸軍 FB−22 ロッキードマーチン社で研究開発が始まったF/A-22ラプター多目的ステルス戦闘機をベースにした対地・対艦などの多目的な任務をこなせる長距離戦闘爆撃機のこと。2000ポンド爆弾2発搭載でき、ラプターよりも大型のデルタ翼が特徴。エンジンはラプターよりも10%推力を向上させたF119改を採用する。また、最大各種弾薬を5000ポンド搭載できる外側ウエポンベイや巡航ミサイル用パイロンを備え付ける。F-15Eの後継としての配備を目指しているが、予算削減が続くアメリカ空軍からの資金協力は得られていない。 日本のF−XがF/A-22ラプターに決まった場合だと、日本国内にお金が落ちることのないライセンス契約費を圧縮、訓練・整備などの維持費圧縮などの防衛予算の有効活用を行なっていくためにも、一度契約したラプターのライセンス契約を生かして、空自ではラプターによる機種統一が行なわれる可能性が出てくることから、現支援戦闘機F−2の後継として、FB−22のライセンス生産、またはFB−22の開発に日本が共同開発として参加する可能性も出てきている。 投稿者 名無しさん 2005.11.06更新 ("F/A−22 ラプター"参照) FBs 独立飛行団 日本陸軍 FBI 米国連邦捜査局 米国本土の治安維持・防諜活動ほか、WW2では南米で諜報活動に従事した。 FBIS CIA管轄下の外国放送情報センターのこと。外国の各種放送の傍受を任務している。日本では**の米軍基地内に対中国の傍受施設、***の**米軍通信基地内に対ソ連(ロシア)の傍受施設があるとも噂されている。 2004.10.10更新 FBK 教育飛行団 日本陸軍 FBKs 独立教育飛行団 日本陸軍 FBMS 外国放送受信部 WW2ではFCCのもとで外国放送を受信と翻訳 米国 fc 飛行中隊 FC 飛行集団 日本陸軍 FCC 連邦通信委員会 米国 FCS "Fire Control System" 射撃指揮装置 自衛隊用語 <<追加投稿>> 日本語訳のお約束として、陸軍では"射撃統制システム"、海軍と空軍では"射撃管制システム"と表記します。 投稿者 ゴダイ 2006/08/20更新 FD 飛行師団 日本陸軍 FDG 昼間戦闘航空群 FDL 最終防御線 (陸軍用語) FDP 飛行計画情報処理システム FEC 陸曹操縦学生課程 Fes 独立重砲兵 FF フリゲート艦 F/F弾 撃ちっぱなし機能をもったミサイルのこと FFOS 無人ヘリコプターなどを活用した遠隔操縦観測システムのこと 砲兵 fg 航空隊 海軍 FG42 ファルシュルムイェーガー・ゲベァー42の略。1942年にドイツ空軍の降下猟兵専用のライフルとして採用。他の突撃銃と違い、ドイツ軍制式小銃であるボルトアクション式の「Kar98k」が使用するのと同じ7.92mmライフル弾を使用しながらも、オートマチック・セミオートマチック射撃の切り替えが可能で、20発の弾倉と2脚を標準装備していることから軽機関銃としても用いることができた。後期生産型はスコープも付けられ、スナイパーライフルとしても用いられた。1943年のムッソリーニ救出作戦でドイツ軍特殊部隊によって、この銃ははじめて実戦で使用され、その後は主にイタリア戦線・西部戦線などで用いられた。 WW2 ドイツ 2004年4月4日更新 FGA → イギリスの軍用機命名法(参照) FGR → イギリスの軍用機命名法(参照) FH 野砲としての榴弾砲 FH70 英・独・伊で共同開発した155o榴弾砲で、昭和58年から日本でもライセンス生産している。陸自 FHG-2 航空ヘルメット 空自 Fi → ナチスドイツの航空機命名法(参照) FI 要撃戦闘機、要撃機 FIR 飛行情報区 FIS 要撃戦闘飛行隊 FIS (イスラム救国戦線) イスラム救国戦線の略で、アルジェリアで活動するイスラム原理主義テロ組織。元々は、1988年に設立されたアルジェリアのイスラム系の合法大衆政党。91年の総選挙では80%以上の支持を獲得するが、イスラム政権誕生を恐れた西欧各国からの圧力により、アルジェリア大統領シャリドは選挙の無効を宣言し、FISは非合法化された。このためFISはテロによる闘争路線に追い込まれ、以前からテロによる闘争を行ってきた『GIA』(”GIA”参照)と連携し、テロ活動を続けるうちに、FISも過激なイスラム原理主義テロ組織へと先鋭化していくこととなった。 FK 直協飛行隊 日本陸軍 FKD 教育飛行集団 日本陸軍 fL 陸上飛行機 旧海軍 Fl → ナチスドイツの航空機命名法(参照) FL 野戦病院のこと。旧陸軍では充足した師団で4つの野戦病院を持ち、第4野戦病院がレントゲンを扱った。通常の師団は第1と第4野戦病院の2つ。 FLCS ソマリア沿岸解放戦線 FLIR → 赤外線(参照) FLTSATCOM 1970年代から打ち上げられるようにになったアメリカ海軍の静止通信衛星。現在は後継としてUFOが登場している。("UFO"参照) 投稿者 ゴダイ 2006/08/20更新 FLOLS フレネルレンズ光学着艦システムのことで、元々は英国海軍で開発されたが、現在では米国海軍の空母でも使われている。 FLQ ケベック解放戦線 Flschfang アンツィオに上陸した連合軍に対する反撃のコード名 WW2 ドイツ FM 搬送波の周波数が信号波の振幅に応じて変化する方式。周波数変調のこと。無線用語 FMs 独立飛行隊 日本陸軍 FN ”Fabrique Nationale” ベルギーの小火器・弾薬製造企業 現在のFNハースタル社のこと FN 9o ファブリーク・ナショナール9oSMG ベルギーのサブマシンガン FNウジ ベルギーでライセンス生産したウジSMG FN P90 PDW ベルギーのSMG 専用弾を使用する FO 前方砲兵観測・前進観測班 陸軍・砲兵 FOB 本船渡 慣習的に”フォブ”ではなく”エフ・オー・ビー”と読む FOC 幹部特修課程 自衛隊 FOC 便宜置籍船 FOD作業 滑走路清掃作業 Fort (フォート) 砦・要塞・陣地化された駐屯地といった意味 Fortifications (フォーティフィケイションズ) 築城術 要塞 防備施設 Fortress 大規模な要塞、城塞、要塞都市のこと Fox (フォックス) 戦闘機がミサイル発射するときに、周囲の味方に伝える警告宣言。”Fox One”がスパローミサイル、”Fox Two”がサイドワインダーミサイル。 《追加投稿》 戦闘機パイロットの兵装の発射を表す語句。 ・FOX−ONE(フォックス・ワン)・・・AMRAAMやスパロー、フェニックス等のレーダー誘導式ミサイルを発射を意味する。 ・FOX−TWO(フォックス・ツー)・・・サイドワインダーなどの赤外線誘導式のミサイルの発射を意味する。 ・FOX−THREE(フォックス・スリー)・・・機関砲の発射を意味する。 ・FOX−FOUR(フォックス・フォー)・・・空対艦ミサイルの発射を意味する。 追加投稿者 supershrike 2004.04.18更新 FPL 突撃破砕線 FPS KGB解体後分離したロシア連邦国境局 f(r) 飛行機 旧海軍 FR 飛行戦隊 旧陸軍 FR → イギリスの軍用機命名法(参照) Franz イランでのドイツ軍特殊部隊による不正規戦のコード名 WW2 ドイツ FRELIMO ”フレリモ” モザンビーク解放戦線の略。 FRK 教育飛行隊 日本陸軍 FRL 錬成飛行隊 日本陸軍 FROG ソ連製地対地無誘導ロケット 「フッログ」 FRP 全規模生産または全規模量産のこと。("LRIP"参照) 投稿者 ゴダイ 2006/08/20更新 FRS → イギリスの軍用機命名法(参照) FS 戦闘飛行隊 FS 支援戦闘機 FSB ロシア連邦保安局 1995年4月3日にFSKがFSBに改組され権限が大幅に高まった。チェチェンではゲリラ幹部暗殺を度々成功させている。95年8月にさらに権限が強化され、GUO所属の特殊部隊アルファもFSB所属に移っている。 F-Section (F班) SOEのフランスを担当する部署 FSK ロシア連邦防諜局 ソ連崩壊後KGBは分割され防諜部門がFSKとなった。後にFSBとなる。 FSO ロシア連邦警備局 KGBから分割されてできた FST ”野外外科チーム” Field Surgical Teams 英国特殊空挺部隊(SAS)が活動させる際に待機させてある医療チーム。4名編成で内2名が外科医である。湾岸戦争中、イギリス軍はこのような移動手術室を40以上も用意していた。 FT−2000 1998年に存在が明らかになった中国のSAM。台湾海峡を覆うような長射程が特徴。FT-2000はCPMIECによって開発され、射高18000km、射程は100km以上あり、敵からの電子戦による妨害に対しても強く、電子妨害を行っている敵電子作戦機に対し、逆に対レーダーミサイルのような攻撃を行うことも可能である。このため、このSAMの射程圏内では、電子作戦機や早期警戒機は近づくことは非常に危険を伴う。 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 FTL 航空通信隊 旧軍 FTX 実動演習 FUTURE WAR 198X年 ( フューチャーウォー198X年 ) 1982年に公開されたアニメ映画。公開当時、反戦アニメにもかかわらず、そのストーリーからか、戦場描写のためか、世論の反発が非常に大きかった。このため、映画館での公開も早々にうち切られ、全国ネットのテレビ放送も1回(これとは別に、東北の地方局で同時代頃1回、それとは別の地方局でも1回は放送しているようだ)しかされていない幻の(事実上、社会的に抹殺されたといっても過言ではない)作品。2003年現在、LD・ビデオ共に絶版のままであり、非常に入手が困難な状況が続いている。 東映 125分 カラー 投稿者 ネモ Fw → ナチスドイツの航空機命名法(参照) fw 水上飛行機 旧海軍 FW 戦闘航空団 米軍 Fw190 生産性が良い空冷エンジンを搭載した戦闘機。空冷のため中・低高度の戦闘が中心となったが、終戦まで活躍。ただし元々の設計は水冷エンジン搭載としてであった。 WW2 ドイツ ○Fw190A型 多数の機銃を装備して中・低高度で終戦まで活躍 最終生産型はA−9 ○Fw190D型 通称「ドーラ」水冷エンジン”ユモ213”を搭載して高高度性能を向上させたタイプ。主力となったのはD−9でD型はTa152の原型にもなった。 ○Fw190F型 A型を元に作られた戦闘爆撃機タイプ FWDBL 前方爆撃制限線 FX (F−X) 次期戦闘機。 2004.12.23修正 F−XX 次期戦闘機の次の戦闘機計画。 2004.12.23修正 FY 会計年度 G G 親衛 G 重力 引力 重力加速度 G → 日本海軍機の略符号(参照) G 航空群 G 砲艦 G-LOC G("G"参照)による意識喪失のこと 空軍 投稿者 名無しさん 20070408更新 G1 陸軍一般幕僚第一部 人事幕僚 G2 陸軍一般幕僚第二部 情報幕僚 G2H1 九五式陸上攻撃機 旧軍 G3 陸軍一般幕僚第三部 作戦幕僚 G−3 1960年に西ドイツ軍で制定された突撃銃。ヘッケラー&コッホ社で開発。プレス加工 反動利用式 全長1020o 銃身長484o 重量4450g 装弾数20発 ライフリング 4条右回り 派生型 特殊戦用消音突撃銃・G3SG1狙撃銃など 5.56o弾だと HK33 HK G41 G3M 九六式陸上攻撃機 旧軍 G4 陸軍一般幕僚第四部 兵站幕僚 G4M 一式陸上攻撃機 G5 陸軍一般幕僚第五部 民事幕僚 G5N1 十三試大型陸上攻撃機「深山」 旧軍 G5N2 十三試大型陸上攻撃機「深山改」 旧軍 G5N2−L 深山改輸送機 旧軍 G6M1 一式大型練習機・一式陸上輸送機 旧軍 G7 先進主要国(米・英・仏・独・加・伊・日) G8N 十七試陸上攻撃機 「連山」 G8 先進主要国+ロシア Gガス ドイツで作られたガスという意味で神経ガスの通称。今日ではあまり使われない。 G機関 (南城機関) 海軍上海特別陸戦隊と第3艦隊(上海特別陸戦隊と第3艦隊の司令は兼務)が共同で組織した諜報機関。中国各地に広く諜報網を組織した。南城機関とも呼ばれる。 G機関は上海では『虹口狄思威路36号』という特務機関を組織している。この組織は、ゼスフィールド76号と共に、中国共産党や蒋介石国民党の地下組織相手に、激しい特務戦・秘密戦を繰り広げた。("X機関"参照)("ゼスフィールド76号"参照)("K機関"参照) 日本海軍・諜報・WW2 投稿者 名無しさん 2007.02.12更新 Gスーツ 高G機動のさいに空気圧で下半身を圧迫することにより、上半身の血が下半身に集まらないようする。これによりブラックアウトを防止する。主に戦闘機のパイロットが着る。耐Gスーツとも呼ぶ GA 旧軍用語で総軍を意味する GA → イギリスの軍用機命名法(参照) GAIC 貴州航空機工業公司の略。 中国 2005.12.23更新 投稿者 かちゅーしゃ GATT 関税及び貿易に関する一般協定 GB 海軍総隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 GBU 誘導爆弾ユニット GC 地上管制局 GC&CS 英国の政府暗号学校 WW2ではSOE設立後もMI6が管轄 GCA 着陸誘導着陸 Gcg 聯合通信隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 GCHQ 英国の通信情報機関 <<追加投稿>> 政府通信情報本部。第2次世界大戦後に生まれた英国の通信情報機関。前身は「GC&CS」であるが、今日ではアメリカのNSAに相当する独立性の強い通信情報機関となっている。 2004年07月24日更新 GD師団 グロス・ドイッチェラント師団の略 Gds 親衛 Ged 山岳 gedunk → アイスクリーム(参照) GF 旧軍用語で連合艦隊 Gfg 聯合航空隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 Gg 砲艦隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 GHQ 最高司令部または大本営 GI 米国兵 GI エジプトのイスラム原理主義組織のイスラム集団の略 (”イスラム集団”参照) GI法 ルーズベルト大統領が1943年10月に議会に提案した復員兵への教育資金制度をきっかけで、後に軍部の提案も受け入れて、復員軍人の住宅取得・農地取得の為の低利子融資や教育・生命保険・健康保険・年金と再雇用権利などを含む制度のこと。44年1月に議会提出され、3月に上院を満場一致で通過し、5月に下院を通過した。この制度をきっかけとして、700万人が教育や職業訓練の機会が与えられて、黒人の25万人がはじめて大学への入学をはたした。 GIA (武装イスラム集団) 武装イスラム集団の略で、アルジェリアに本拠地を置くテロ組織。しかし、テロ行為はアルジェリア国内に留まらず、西欧でのテロも行える高い作戦能力をもっているため国際的に警戒されている組織。国際テロネットワークであるアル・カイーダとの関係も深く、アフガン帰りの高い戦闘技術をもったイスラム原理主義者で構成されている。 GIGN フランスの対テロ特殊部隊 (国家憲兵隊介入グループの略称) GIS イタリア警察の特殊部隊 GKNIIR ソ連情報合同会議。主に科学・技術情報を受け持つKGBとGRUの合同組織。 諜報 冷戦時代 2004年07月24日更新 Glg 聯合特別陸戦隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 GLONASS ロシア(ソ連)のGPSのようなシステム GN → 地図の北について(参照) Go → ナチスドイツの航空機命名法(参照) GOC 高射群戦闘指揮所 空自 GOE スペインの特殊部隊 GOST ソ連工業規格 Gp 群 GP GVガスに対し米軍が名付けた名称 GPS アメリカで開発された全地球測位システム。22基の衛星で構成されている。衛星は原子時計が組み込まれ、正確な時刻で2種類の信号を発している。1種類は民間用で、もう一つの信号は軍用で暗号化されている。 GPU ゲーペーウー NKVDの保安部のこと 後にOGPUとなる ソ連 GR → イギリスの軍用機命名法(参照) Grenade 手榴弾。ラテン語の「種がある」(granatu)が由来。 余談ながら同じ「種がある」(granatu)が由来の言葉に宝石名の「ガーネット」(garnet)がある。これは粒状結晶の集合形態から名付けられている。ガーネット(ざくろ石)の赤色は血の意味を持ち、負傷から身を守る護符として古来より用いられた。赤色の丸カボション・カットの小粒石はカーバンクル(carbuncle) とも呼ばれ、中世十字軍兵士が戦場におもむく時、盛んに着用されていた。 2004年2月21日更新 GRU ソ連軍(現ロシア軍)の情報機関 GS (G/S) 全般支援 G.S. 参謀 一般幕僚 GSFG 東ドイツ駐留ソ連軍 GSG9 ドイツの対テロ特殊部隊。ドイツ国境警備隊第9部隊とも訳されるが、部隊が9つあるわけではない。最近では「GSG9」でそのまま通用する。 掲示板の指摘で修正 H14.9.6 GSO 陸上幕僚監部 GSOMIA ジーソミア 米国軍事機密保護に関する規則を包括的に定める「軍事情報一般保全協定」のこと。この協定を結んだ国は、米国の軍事機密を保護するために、兵器などの技術情報だけに限らず、作戦や訓練など運用情報も含めて、幅広く情報を保護する義務を負う。 現在、英国やフランス、韓国、イスラエルなど六十数カ国と結んでいる軍事秘密の漏洩防止のための協定。しかし、日本では、日米相互防衛援助協定に基づく秘密保護法(MSA秘密保護法またはMDA秘密保護法)などで、限られた技術情報しか保護してこなかった。この協定が結ばれることで、ミサイル防衛などで円滑に情報が共有できるようになるほか、情報保護制度が整うことで、米軍の装備品調達のハードルが下がり、輸入やライセンス生産が容易になるほか、米軍の装備品修理などを日本企業が受注(例えば、米海軍の艦船修理)しやすくなる。 この協定で定められた規則では、情報を管理する人や情報にアクセスできる人を定め、保管の方法やコピーなどについても事細かく手続きを定める。情報の媒体は書類、写真、録音、図表、手紙など広範に及ぶ。 投稿者 名無し三等兵 2006/12/29更新 GSP 一般特恵制度 GSW 銃創 GUGB OGPUが1934年に廃止されNKVD内部の国家保安総局となった。 ソ連 Gun 銃。大砲。古ノルド語のグンヒルドル(Gunnhildr)という女性の名が由来。 投稿者 名無し三等兵 2004年2月21日更新 GUN 銃と射撃と兵器の専門誌 轄総ロ出版 GUO 警護総局 ソ連崩壊後KGBは分割され要人警護部門が独立したもの。 GV G系統の性質を持つことと、VXの性質を合わせ持つ神経ガスのこと。冷戦中のチェコスロバキアで開発され極秘とされたが、米軍ではこの情報をつかみGPガスと名付けた。 H H ヘリコプターを示す米軍機の基本任務・形式記号 H → 日本海軍機の略符号(参照) H ホーク地対空ミサイル H 榴弾砲 H2H 八九式飛行艇 旧軍 H3H 九〇式一号飛行艇 旧軍 H3K 九〇式二号飛行艇 旧軍 H4H 九一式飛行艇 旧軍 H−5 (轟炸5型/B-5) ソ連のIl-28ジェット爆撃機を中国でライセンス生産したものを「H−5」とよぶ。英語表記で「B-5」とされていることもある。 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 H5Y1 九九式飛行艇 旧軍 H−6 (轟炸6型/B-6) ソ連のTu-16バジャーを中国でライセンス生産したもの。英語表記で「B-6」とされていることもある。中国海軍では航続距離を伸ばしC-601対艦ミサイルを2発搭載できるように改造した機体を運用している。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 H6K 九七式飛行艇(九七式輸送飛行艇) 旧軍 H8K 二式飛行艇 旧軍 H8K2−L 晴空三二型 旧軍 H9A1 二式練習用飛行艇 旧軍 H&K ヘッケラー&コッホ社 H&K PDW 4.6o×30 ドイツのSMG H型戦艦 イギリスとの決戦にそなえて計画されたナチスドイツ幻の超大型戦艦。 H部隊 WW2においてジブラルタルで編成されたイギリス海軍部隊。フランス降伏後の地中海防衛の隙間を埋めることを目的とした。 Ha 函館 海自 Ha局 → スイス情報部(参照) HA 旧軍用語で方面軍。 Hadrian’s Wall (ヘイドリアンズ・ウォール) 紀元128年にスコットランドを北方異民族から攻撃から守るためにローマ軍が築いた長城 ハドリアヌスの治世であったことから、ハドリアヌスの長城ともよばれる。 HAG 家屋突入を担当する部隊 HAHO 高高度で空挺降下し、高高度で落下傘を開くこと HALO 高高度で空挺降下し、低高度で落下傘を開くこと。特殊作戦などでは、できるだけ低高度開く方がよいとされていた。しかし、地上の敵部隊に落下傘を開く音が聞かれることから、今日では限界ぎりぎりでの低高度で落下傘を開くことは否定的。 HAR → イギリスの軍用機命名法(参照) HARM ”ハーム” 対レーダーミサイルのこと HAS → イギリスの軍用機命名法(参照) HB 野戦補充隊 H bn ヘリボーン部隊 He → ナチスドイツの航空機命名法(参照) HE 榴弾 HE 高性能爆薬 He45 複葉の軽爆撃機であったが、第二次大戦初期では偵察任務だけに用いられ、すぐに訓練部隊にまわされた。 WW2 ドイツ He46 単翼の偵察機として開発されたが第二次世界大戦勃発時には旧式化しており、訓練部隊や夜間襲撃などで使われた。 WW2 ドイツ He51 ナチスドイツが初めて発注した戦闘機 複葉機 スペイン内戦に参加 He70 ルフトハンザの高速旅客機をドイツ空軍が偵察機・爆撃機として採用したもの。大戦中では偵察機として使われた。スペインに輸出された機体は1950年代でもスペインで現役であった。 WW2 ドイツ He100 主力戦闘機の座をBf109と争い負けたHe112の後継戦闘機として開発されたが、速度性能はよかったもの操縦性が悪く大量生産は見送られた。一部が生産機が防空任務で使用。 WW2 ドイツ He111 民間輸送機を爆撃機として転用 大戦ではドイツ空軍の主力爆撃機として活躍 敵戦闘機の航続圏外では船団攻撃にも従事した スペインでは1960年代でも現役であった WW2 ドイツ He112 スペイン内戦でドイツ空軍が用いた単葉戦闘機 Bf109よりも性能が優れていた。 He162サラマンダー 生産資源の消費が少なく生産性の高い国民戦闘機「フォルクス・イェーガー」として開発されたジェット戦闘機。操縦性に難があったが、基本性能はP51にも対抗できたともいわれている。 WW2 ドイツ He177グライフ 双発に見えるが実は4発爆撃機 4発の戦略爆撃機に急降下爆撃能力を与えようとして、当然の事ながら失敗した長距離爆撃機 ガソリンの消費量も多いため大戦末期には稼働できる状態ながら部隊は解体させられた WW2 ドイツ He219ウーフー 世界で初めて射出座席を備えたことでも知られる夜間戦闘機 高性能を発揮しながらもハインケル社はナチスの受けが悪く量産は見送られてしまった。しかし、現場部隊からこの機を求める願いは強く、ハインケル社は秘かに生産した。生産機数は約200〜300機 こうした経緯からこの機を量産していればという声は今日もやむことがない。 WW2 ドイツ He280 1941年4月2日に史上初のターボジェット機として登場した戦闘機 ドイツ HF 短波・高周波 10〜30MHz HEAT 対戦車榴弾、成形炸薬弾。第二次大戦後、火薬ガスの熱エネルギーで焼き切っているという説もあったが、耐熱鋼では効果が無かったように、熱エネルギーではなく、メタルジェットが1点に集中することによる運動エネルギーで装甲を破る。また通常の徹甲弾と比べ、装甲貫通能力が目標の距離に影響されない。HEAT弾もライフルから発射されると回転から貫通力がスムース・ボアとくらべ低いようだ。 HEAT−MP 対人兼用対戦車榴弾 HEI 焼夷榴弾 対空射撃、空対空射撃でよく使われる機関砲弾。 HEP 粘着榴弾 ”ヘップ” 着弾すると装甲をうち破るのではなく、装甲の裏面を剥離させて乗員を殺傷する。今日では装甲技術の発達や追加装甲で簡単に防げることから使われていない。 HEP−T 曳光粘着榴弾 HIAG (武装SS相互扶助協会) 第二次大戦後にナチス党員やSS隊員などで組織された互助組織の一つ。 ドイツ 投稿者 名無しさん 2006/08/05更新 Hillfort (ヒルフォート) 古代イギリス石器時代にケルト人が丘に築いた環濠集落のこと HIT 哈爾濱工業大学(ハルピン工業大学) 中国 投稿者 名無し三等兵 2005.02.05更新 HJ ヒトラー・ユーゲントのことで、15歳から18歳までの青少年で組織された。WW2 ドイツ HKG 大韓民国空軍 HMAb 機関砲大隊 HMC 榴弾砲自走砲架 HMG 重機関銃 HMS 英国海軍艦艇 英軍 HMX 2006年現在、実用化されているなかでは最大の威力を発揮する爆薬。 投稿者 あらかわ 20070610更新 HN−5 ( HY-5 ) ソ連のSA−7をコピーして国産化した中国の歩兵携帯SAM。HN-5またはHY-5などでも呼ばれる。1985年に開発が終わり、現在では陸海空軍広くに装備されている。(”SA−7”参照) 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 Ho → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Hoku 北海道 陸自 Hobby JAPAN (ホビージャパン) 株式会社ホビージャパン 月刊 戦車などのプラモデル特集で、ときどき詳しい解説が載っていた。 Hooligan Bar → フーリガン・ツール (参照) HOT 1978年から実戦配備された対戦車ミサイル。フランスと西ドイツとの共同開発で、車輛やヘリコプターなどに装備された。有線誘導方式で射程は4q、弾頭が強化されたHOT2、タンデム弾頭となったHOT3などがある。 HOTAS "Hands on Throttle and Stick" レーダーや射撃管制など、戦闘機パイロットが必要な操作を操縦桿やスロットルレバー内にすべて収めたこと。「ほたす」と読む。 投稿者 ゴダイ 2006/08/20更新 HQ 司令部 HQ−2 ソ連のSA−2を原型に独自の改良を加えながら開発した中国のSAM。HQ-2はSA-2と違い、ベトナム戦争の経験から低空域での命中精度と敵電子戦に対抗する工夫が施されている。64年から85年にかけて、1000基のミサイル発射機と1万発分のミサイルが製造された。運用としては、6基のミサイル発射機からなる防空大隊が編成され、3個大隊で1個連隊を編成している。中国の主要都市、重要な施設、空軍基地、軍港などについては、ほぼ漏れなくHQ−2などの中距離SAMでカバーされている。 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 HQ−3 アメリカのSR−71偵察機に対抗して開発された中国の高高度用SAM。HQ-3は1974年に完成。射高3万2000m、射程45km。 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 HQ−7 ( FM-80 ) 紅旗7(HQ-7 FM-80)などで呼ばれる中国のSAM。フランスのクロタルSAMを原型に中国国産の低空域防空用SAM。1985年に完成し、1988年から陸軍と海軍に配備されるようになった。これは1980年はじめに中国海軍ではフランスから正式にクロタルを購入ならびにクロタルSAMの中国への技術移転にフランスが同意したことで実現した。なお、中国海軍ではHQ-7ではなく、フランスから購入した艦艇用短SAMを一部駆逐艦で装備している。 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 HRU FBI特殊部隊。人質事件などで出動する。 Hs → ナチスドイツの航空機命名法(参照) HS ヘリコプター飛行隊 Hs123 複葉の軽攻撃機 第二次大戦勃発時には旧式化していたが、実戦での評価は高く、一時は再生産も検討されたほど。WW2 ドイツ HSQ−101 対潜哨戒機に装備される磁気探知機 海自 Ht 八戸 海自 HT 高張力鋼のこと。艦艇などで用いられている。 HHT 調質高張力鋼のこと。艦艇などで用いられている。 HUD ヘッドアップ・ディスプレー。透明な板に、パイロットの目線にあわせて情報を表示する装置。「ほっど」と読む。 HUMINT 人的情報 HUNG. ハンガリー軍 HVAP (APCR) 弾芯にWCなどの高密度・高硬度の金属を用いた径が小さな弾芯が入った徹甲弾のこと HVM 超高速誘導弾 HVSS コイル・スプリングが横向きのサスペンション I i 歩兵、歩兵部隊。普通科、普通科部隊。 I 部内からのたたき上げの幹部のこと。自衛隊用語 I16 WW2でのソ連軍の戦闘機 開戦から43年頃まで第一線で活躍した。通称「ラタ」 iA 歩兵砲 IAC 情報諮問委員会 これを通じてCIAは各省庁の全情報機関とつながりを持っている IAEA 国際原子力機関 IATA 国際航空輸送協会 全世界の民間航空会社の団体 iB 歩兵旅団 IBRD 国際復興開発銀行・世界銀行 iBs 独立歩兵旅団 ibs 独立歩兵大隊 IC 要撃指令官 空自 ICAO 国際連合の専門機関で国際民間航空機関 ICBM 大陸間弾道ミサイル 一般的に射程5500km以上 ICC 国際商業会議所 ICC 1939年に設立された情報調整委員会 FBI、陸軍情報部、海軍情報部とで調整を行うために設立されたが、FBIのフーバー長官に引きずられ、FBIは北米南米での諜報活動を行う権限を手に入れることとなった。また陸軍情報部はヨーロッパ、海軍情報部は太平洋・アジアを担当することが決められた。しかし、ハワイでの防諜・保安担当は、FBI・陸軍情報部・海軍情報部の合同責任としたため、真珠湾攻撃後のCOI設立のきっかけとなった。 ICJ 国際法律家委員会 ICJ 国際司法裁判所 ICM 大陸間巡航ミサイル 米軍 ICM弾 改良型通常弾薬 または、155o砲で発射可能な子弾散布弾を指すことがある。 砲兵 iCo 歩兵中隊 普通科中隊 ICPO 国際刑事警察機構 ICRC 赤十字国際委員会 ICSID 投資紛争解決国際センター ICV 戦闘兵車 iD (I.D.) 歩兵師団 ID 識別管制官 空自 IDA 国際開発協会・第2世界銀行 IDB 米州開発銀行 IDDN 防衛デジタル通信網 日本 IED 仕掛け爆弾 投稿者 名無し三等兵 2007.02.12更新 IDF イスラエル国防軍 IDI 国際法学会 IEA 国際エネルギー機関 IFAD 国際農業開発基金 IFC 国際金融公社 IFF 敵味方識別装置。暗号化されたデータを送信し、相手から暗号化されたデータを受け取り確認する。戦時下になると、すみやかに暗号パターンは変更され、また頻繁に変更され続ける。 Il (IL) → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) Il2 シュトルモビク WW2で活躍したソ連軍の地上攻撃機 ロシア語で「シュトルモビク」生産数は約36000機。独軍からペストと呼ばれほど恐れられた。WW2で活躍した襲撃機(”襲撃機”参照)の代表的な存在。 Il4 1939年から生産されたWW2でのソ連軍中型爆撃機の主力機。大戦勃発後は金属資材をできるだけ使わず、木材を使用するように設計をやり直し、再び量産が開始された。雷撃機、戦略爆撃、グライダー曳航、偵察とさまざまな任務に活躍した。 Il10 シュトルモビク WW2でのソ連の攻撃機 Il2の改良型で大戦末期に登場。朝鮮戦争にも参加した。 Il38 メイ 1961年に初飛行したソ連の対潜哨戒機 ILA 国際法協会 ILC 国際法委員会 ILL 照明弾 ILO 国際労働機関 ILS 計器着陸 IMC 計器飛行 ヘリコプターではIMC飛行するさいには別に免許が必要 IMF 国際通貨基金 IMINT 画像情報 IMO 国際海事機関 IMU (ウズベキスタン・イスラム復興運動) ウズベキスタン・イスラム復興運動の略。ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスの3カ国で活動しているイスラム原理主義のテロ組織。1999年にはウズベキスタンのカリモフ大統領暗殺事件のほか、キルギスでの日本人鉱山技師4人を含む7人が拉致される事件をおこしている。この誘拐事件について、どのような交渉で解放したのかは明らかにされていないが、ODAを武器に圧力をかけた日本の外務省によって、3カ国で収監されていたIMUメンバーが大量釈放させられ、日本からは数百万ドルの身代金がIMUに渡ったのではと噂されている。 IN 米国エネルギー省情報室の略。アメリカの情報コミュニティ(CIA・FBI・NSAなども含む)に加わっている機関。 投稿者 浦川 20050702更新 INA インドネシア INCOTERMS 国際売買契約規則 INF 中距離核戦力 INF アメリカ財務省テロ・財政情報室の略。アメリカの情報コミュニティ(CIA・FBI・NSAなども含む)に加わっている機関。 投稿者 浦川 20050702更新 INMARSAT 国際海事衛星機構 INO NKVDの海外部のこと。 ("NKVD"参照) 投稿者 名無しさん 2006/07/09更新 INR 国務省情報調査局 米国 INS 移民帰化局 米国 現在はBCIS(”BCIS”参照) 投稿者 陸戦型事務 INTELSAT 国際電気通信衛星機構 INTERPOL 国際刑事警察機構 IOC 初期作戦能力 IOM 国際移住機関 IPPS 特殊部隊などで使われる、ボディーアーマーからガスマスク、ヘルメット、無線機などの統合的な個人用装着装備品のシステムの総称 IPSC 国際実用射撃協会 iPt 歩兵小隊 普通科小隊 IPU 列国議会同盟 IR 赤外線 iR 歩兵連隊 普通科連隊 IrA イラク陸軍 IRA ”アイルランド共和軍” 1919年創設。アイルランドの民族自治とイギリスのアイルランド支配に抵抗することを目的とする。1969年にベルファスト出身の強硬派を中心に分裂し、この強硬派を北”アイルランド共和軍暫定派”、”PIRA”または”Provos”などで呼称されることもある。 IRBM 中距離弾道ミサイル 一般的に射程500km以上5500km未満 IRJ 赤外線妨害装置 IRLS → 赤外線(参照) IRST → 赤外線(参照) IS−1 ソ連の重戦車KVシリーズの後継として開発された重戦車。ヨセフ・スターリンの名からIS(スターリン重戦車)と名づけられた。ただし、54.6口径の85mm砲を搭載した中戦車のT−34/85が登場したことから、同じ、54.6口径の85mm砲を搭載する意味が薄れ、より大口径の122mm砲を搭載したIS−2の開発がはじまる。よって、IS−1の生産数は少ない。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 IS−2 WW2の末期に活躍したソ連軍の重戦車。IS−1に43口径122mm砲を搭載して火力を強化している。重量46トン。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 IS−3 WW2の末期に登場したソ連軍の重戦車。IS−2に比べて全体的に避弾経始が良好で、重量を増やさず防御力強化に成功している。重量は46トン。戦後、ベルリンでの戦勝パレードにおいて、西側軍事関係者達に衝撃をあたえた。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 IS−4 WW2には間に合わなかったソ連軍の重戦車。ドイツ軍の68トン級の重戦車ティーガーUに刺激を受け開発された。当初は装甲貫通能力に優れた100mm砲の搭載が検討されていたが、35トンのT−44が100mm砲の搭載が可能になったことから、従来の122mm砲搭載に戻されている。装甲が大幅に強化されて重量は60トンとなっている。1947年頃まで約250輌生産され、1950年に朝鮮戦争により200輌が極東に配備され、朝鮮戦争の介入に備えた。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 ISI パキスタン軍情報部 ITC 国際すず理事会 ITO 国際貿易機関 ITU 国際電気通信連合 IUWG1 第1沿岸海中作戦群 ベトナム戦争ではクイック・ファインド作戦で活躍し、イルカを実戦投入したとも言われている。 IVIS (アイビス) 車輛間情報システム IWC 国際捕鯨委員会 J J → 日本海軍機の略符号(参照) J1 統合幕僚第一部 人事行政担当 J1N1−R 二式陸上偵察機 旧軍 J1N1−S 夜間戦闘機「月光」一一型 旧軍 J2 統合幕僚第二部 情報担当 J2M 局地戦闘機「雷電」 旧軍 J3 統合幕僚第三部 作戦担当 J4 統合幕僚第四部 兵站担当 J5 統合幕僚第五部 民事担当 J−6 (殲撃6型/F-6) ソ連のMiG19ファーマーを中国でライセンス生産したもの。英語表記では「F−6」とされていることもある。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 J−7 (殲撃7型/F-7) ソ連のMiG21フェッシュベッドCを中国でライセンス生産したもの。英語表記では「F−7」とされていることもある。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 J−8 (殲撃8型/F−8) 中ソ関係悪化のため中国が国産で開発した戦闘機。MiG21をスケールアップしたような機体となっている。1981年に初飛行。エンジンや電子機器などのトラブルに悩まされ続けた。英語表記では「F-8またはF-8T」とされていることもある。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 J−8U (殲撃8型U/F−8U) J−8の機首にあった空気取り入れ口を移し、大型のレーダーを搭載できるようにしたJ−8の発展型。英語表記では「F-8U」とされていることもある。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 J−10 (殲撃10型/F−10) 中国が現在開発中の国産新型戦闘機。現在のところ数機の試作機の存在が判明している。無尾翼デルタとカナード翼を組み合わせた機体が特徴。1980年代にアメリカの圧力により試作機の段階で開発が停止された、イスラエルのラビ戦闘機開発技術者達が中国に渡り戦闘機開発に協力した関係から、少しラビ戦闘機の雰囲気もある外観となっている。中国政府が情報公開を行っていないため、詳しい性能はまだ知られていない。エンジンはSu-27のサチュルン/リューリカAL−31Fの派生型とみられ、このエンジンはアフターバーナー使用時で122.6kNの出力を出せる。現在、ロシアとの関係改善により、ロシアからSu-27などの最新戦闘機をライセンス生産契約を結んで調達することが容易であることから、J−10の生産数は抑えめになるのではともいわれている。英語表記では「F−10」とされていることもある。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 <<追加投稿>> 現在、アフタバーナー推力の向上、スラストベクタリングノズル装備等の改修が行なわれている。 投稿者 名無しさん 2006/08/20更新 J−11 (殲撃11型) ロシアのSu−27戦闘機をライセンス生産したもの。中国空軍・海軍で採用されている。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 Jターン 車をJの字に急激に逆行させる運転テクニックのこと J/A24G-1 F4EJが搭載する対気諸元計算装置 空自 JADI 装備と技術の情報誌 社団法人日本防衛装備工業会刊 前身「兵器と技術」 JAN/TSQ-51C 上級部隊からの指令を受けて、隣接のサイトや高射部隊の情報に基づきながら高射隊の戦闘を指揮統制する装置 陸自 JAN/TSQ-51-E 高射特科群でのホーク高射中隊の運用、射撃統制を行う装置 陸自 J/APR-2 F4EJが搭載するレーダー警報装置 空自 J/APR-4A F15Jが搭載するレーダー警報装置 空自 J/APR-6 F4改が搭載するレーダー警報装置 空自 J/APX-104 F1やYS11に装備されている味方識別装置 空自 J/ARC-54 T4で使われる機上無線機 空自 J/ARN-53 純国産のタカン装置 F1やT2などで使われている JASDF 航空自衛隊 J/ASW-10 F15Jが搭載しているデータリンク装置 空自 JBA-18 背負い式落下傘 空自 JBG (JaBoG) 戦闘爆撃航空団 ドイツ JC-2B改 救命浮舟1人用 空自 JCA 国際商事仲裁協会 JCP 日本共産党 JCS アメリカ統合参謀本部 J.D. 猟兵師団 JDA 防衛庁 JDAM 統合直接攻撃弾 空軍と海軍機の共通で使われる。Mk83、Mk84、BLU109集束爆弾。 JDW 英国の軍事週刊誌「ジェーン・デフェンス・ウィクリー」の略 投稿者 名無しさん 20070325更新 J・E・ジョンソン准将 WW2でのイギリス空軍で最高の撃墜数を誇るエースパイロット カナダ生まれ 38機撃墜 JED (JEDBURGH) 米国英国合同工作チームの総称。フランスなどでサボタージュで活躍 WW2 JET−A 米国で一般的な航空燃料 JET−A1 民間機で一般的な航空燃料 主成分はケロシン J/FMQ-6 レーウィンゾンデ受信機で高層気象観測を行う 空自 J/FPQ-3 ラプコン装置 空自 J/FPS-1 レーダーサイトで運用する固定式3次元レーダー 空自 J/FPS-2 レーダーサイトで運用する固定式3次元レーダー 空自 J/FPS-3 フェーズドアレイレーダーを採用した固定式3次元レーダー 近距離用空中線と遠距離用空中線にわけられているのが特徴 空自 J/FRQ-8 サイト間の主要通信網として使われている多重通信装置 空自 J/FRQ-503 サイト間を結ぶデジタル式の多重通信装置 空自 Jg 猟兵 JG (JadgG) 戦闘航空団 ドイツ JG-5A 対G服 空自 J/GRC-5 タワーやSSで使われている対空無線機 空自 JGSDF 陸上自衛隊 JGSQ−S1 野戦情報探知装置1号 陸自 JGSQ−W2 野戦特科射撃指揮装置 陸自 JGVS−V3 ゴーグルのようにつける歩兵用暗視装置で車輛なら250m、人員なら150mの距離で探知できる。赤外線パッシブ方式 陸自 JGVS−V4 重量12kgの暗視装置で車輛なら4km、人員なら1kmの距離で探知できる。赤外線パッシブ式 陸自 JH−7 (殲轟7型/FBC−1/FB-7) 1995年に初公開された中国の全天候型戦闘爆撃機。開発は西安の第603研究所。元々、中国空軍のH−5(轟炸5型)と中国海軍のQ−5(強撃5型)の後継機として、空軍のH−7(轟炸7型)と海軍のJH−7(殲轟7型)が開発されていたが、後に海軍型のJH−7に統一された。海軍機で統一されたため、対艦攻撃能力が高いのが特徴。対艦ミサイルはC−802を2発搭載できる。機体制御はアナログ式のフライ・バイ・ワイヤー。火器管制に232型パルス・ドップラー・レーダーを搭載。エンジンはロールスロイス・スペイMk202をライセンス生産した渦噴9エンジンを搭載している。生産機数は約20機。配属先はすべて上海の第7海軍航空師団。2004年現在、中国政府はJH−7の製造はすべてストップさせてまで発展型のJH−7Aの開発に全力をあげている。英語表記はFB−7。中国の輸出品案内ではFBC−1(中国製戦闘爆撃機の1番目)に、愛称「フライング・レオパルド」を付けて、輸出努力にも力を入れていたこともある。 最大離陸重量28475kg。最大速度M1.7。巡航速度M0.85。戦闘行動半径891nm。フェリー航続距離1970nm。エンジンは双発。乗員2名。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 JH−7A JH−7の発展量産型。この量産型は海軍だけでなく空軍にも広く採用される予定となっている。機体制御はJH−7のアナログ式にかわりデジタル式のフライ・バイ・ワイヤーを採用。火器管制レーダーは従来232型からJL−10Aパルス・ドップラーレーダーに変更され、同時に4目標を追跡することが可能となった。電子戦装備はKJ-8602レーダー警戒受信機、KG-8605内蔵式レーダー妨害装置、GT-1チャフ/フレア・ディスペンサーを装備。主翼下のステーションも4カ所から6カ所に増加し、また、エンジンも推力が大幅に高められた中国国産のものが採用される予定。兵装は機首右側に23mm2砲身機関砲×1、主翼下片側3カ所と胴体中心線1カ所の合計7カ所のハードポイント、7カ所のハードポイントとは別に主翼端の合計2箇所のAAM専用のステーション。対艦ミサイル携行可能のほか、500kgレーザー誘導爆弾などの中国空軍の各最新装備品を搭載しての運用も可能となっている。今後数年以内に登場してくるものと見られている。 中国 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 <<追加投稿>> JDW誌2005/08/03によると、性能向上形のJH−7Aの少数機が中国軍に配備されているようです。第一次生産ロットではロールスロイス製スペイMk202ターボファンエンジンを基に開発された中国国産のWS9ターボファンエンジンを採用しています。ハードポイントは11箇所に増やされ、JL10AシェンウインJバンド・パルスドップラー射撃管制レーダー1基を搭載しています。このレーダーは見上げ捜索範囲80km、見下ろし捜索範囲は54km、空中目標4つを同時に追跡することができる。ペイロードは9トンに増えている。今後JH-7Aの能力向上をすすめて、制式型のJH-7Bが登場するのではと推測されています。 投稿者 名無し三等兵 2005.11.06更新 JIC (統合情報委員会) イギリスの情報集約システム。世界的に見て、情報機関が情報を政府トップに上げるとき、それらを、各機関からのものを直接あげずに、ある程度分析・集約するシステムを採用しているがイギリスの場合この機関、各情報機関から独立した存在で、内閣に直結している。 投稿者 おハゲのいそピー 2004年08月29日更新 JIS 日本工業規格 JL−1 → 巨浪1型(参照) JL−2 → 巨浪2型(参照) JM117通常爆弾 空自が装備する最大の爆弾で、F1で5発、F4で19発装備できる。重量は750ポンド JMSDF 海上自衛隊 JMPQ−P13 72式対迫レーダ装置の後継として国産開発された 陸自 JOC イギリス軍(SAS含む)・外務省・内務省・その他情報機関の代表からなる統合作戦本部の略称。 JP−4 ナフサとJET-A1を混合した燃料 軍用機で一般的な航空燃料 JP−5 敵の攻撃を受けた時にJP−4よりも引火しにくく改良された軍用航空燃料で、JP−4よりは出力などで性能は低いが、主に艦載機などで使われている。 JSF 試作中の次期戦闘攻撃機。3軍共用の多用途戦闘機を目指しており、うまくいけば現用F-16、A-10、F/A-18C、AV-8B、および英海軍のシーハリアーのすべての後継となる予定。 J−STARS アメリカ陸軍・空軍共同プロジェクトで、開口合成レーダー用いて長距離から地上の移動中の車輛などの識別ができる。広域に地上の戦場を監視できるシステムで、湾岸戦争では試作機2機が実戦で使われ高い有効性を証明した。E8の航空機と、地上施設によって構成されている。 <<追加投稿>> ヨーロッパやアラビアのような平坦な地形ならともかく、山岳地帯では電波状態の悪さとデータ不足からまだまだ使い物にならず、アライドフォース(ユーゴ空爆)エンデュアリングフリーダム(アフガン空爆)では影が薄かった。これからの改良しだいである。 追加投稿者 おハゲのいそピー 2004年09月14日更新 JSDF 自衛隊 JSFF 日本戦略研究フォーラムの略。会長は瀬島龍三。 投稿者 名無しさん 2007.02.18更新 JSP 日本社会党 JST 日本時間。UTCから9時間足すと日本時間になる。 J/TPQ-701 移動式ラプコン装置 空自 J/TPS-101 移動式3次元レーダー 空自 J/TPS-102 フェーズドアレイ・アンテナを採用した移動式3次元レーダーでECCM性が向上した 空自 JTPS−P14 71式対空レーダ装置の後継でフェーズドアレイを採用した対空レーダー車輛。低空監視の79式対空レーダ装置とともに、こちらは広い空域を監視する。陸自 J/TRQ-502 移動式多重通信装置 空自 Ju → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Ju52 民間旅客機を爆撃機・輸送機として採用 後に爆撃機としては使われなくなったが輸送機としては大戦をつうじて使われた。ドイツ軍ではこの機体の頑丈さから愛着をこめて「タンテ」(おばさん)と呼んでいた。戦後も頑丈であったことから各国で長く使われ、フランスでは新たに生産すらされた。 WW2 ドイツ Ju87 ドイツ空軍の急降下爆撃機で「シュトゥー カンプ フルークツォィク」(急降下爆撃機)を意味する言葉の略である「シュトゥーカ」という言葉自体がJu87の代名詞としても使われることがあるほど。 A型はスペイン内戦に参加、B型はポーランド戦に参加、またB型以降は独特の音(今でもアニメなどで航空機が急降下するときに付けられる効果音)を出すサイレンが付けられることがあった。対空放火が厳しくなってきた大戦末期には、爆弾ではなく、37mm機関砲を2門装備したJu87の対戦車襲撃機型も登場している。WW2 ドイツ Ju88 双発爆撃機ながら高い運動性能により雷撃・対地支援・夜間戦闘機・偵察機など幅広く活躍したドイツ空軍を代表する機体の一つ WW2 ドイツ Ju188 Ju88をもとに生まれたドイツ空軍の爆撃機 WW2 ドイツ Ju287 世界初の前進翼ジェット機 高速爆撃機として開発されたが1944年に連合軍の爆撃で試作機が失われ、45年には再び作った試作機もソ連軍の手に落ちた。WW2 ドイツ J/URC-2 航空機搭乗員が遭難したときに使う救命無線機 空自 J/URC-6 航空機搭乗員が遭難したときに使う救命無線機 空自 K K 加農砲 K → 日本海軍機の略符号(参照) K 騎兵 K 呉 海自 K1 MI5の旧D1を改組して作られた部門 1968年以降 2004年07月24日更新 K1 (K−1 K1A1) 韓国と米国クライスラー・ディフェンス社(社名は旧名)が共同開発した戦車。アバディーン試験場で十分な試験を行ったうえで、1985年に生産1号車が登場、軍側の運用試験も行われながら、1987年に第1次生産ロット200両も無事生産され、98年までに1000両以上生産された。主砲はL7系のM68A1 105mmライフル砲で弾数47、同軸と装填手用ハッチにそれぞれ7.62mm機銃、砲塔上部に12.7mm機銃を装着。前部は複合装甲で他は中空装甲が用いられ、重量は51トン。エンジンはドイツのMTU社製で出力1200hp、変速機はZF社製を搭載、路上最高速度は65キロ。車体の姿勢制御は−7〜+3度で山岳戦に考慮。レーザー・レンジファインダーや熱線暗視装置など光学・電子機器も第三世代戦車として申し分のない装備となっている。その他、カタログスペックとして、全長9.67m 全幅3.59m 全高2.25m 乗員4名 登坂力60% 超堤高1.0m 超壕幅2.74m 航続距離437km。 登場したての頃は正式に88式戦車(パルパル戦車)と呼ばれており、日本のあるSLGでもその名前がユニット名として登場していたが、急に呼ばれなくなり『K1』という呼称になった。これは日本の90式戦車に対して、せっかくの新型戦車が88と90と比べたときの古いというイメージを嫌ったためとも噂されているが、定かではない。96年には改良型のK-1A1(120mm滑腔砲に改装)も登場している。 2003.12.20更新 <<追加投稿>> 登場当時は、前部装甲も中空装甲でした。現在は前部のみに何かを充填している模様です。 投稿者 名無しさん 2006/04/05更新 K2 (K−2) 韓国で現在開発中の新型戦車。重量55トン。55口径120mm滑腔砲を搭載。乗員3名。対北朝鮮とは思えないほどオーバースペックな戦車であり、対日戦を意識した戦車とも言われている。 韓国・陸軍・戦車 投稿者 名無しさん 2006.01.07更新 K1Y 一三式練習機 旧軍 K2 MI5の旧D2を改組して作られた部門 1968年以降 2004年07月24日更新 K2Y 三式陸上練習機 旧軍 K3 MI5の旧D3を改組して作られた部門 1968年以降 2004年07月24日更新 K3M 九〇式機上作業練習機 旧軍 K4 K局作戦部 1968年以降 2004年07月24日更新 K4Y 九〇式初歩練習機・九〇式水上練習機 旧軍 K5 K局工作部 1968年以降 2004年07月24日更新 K5Y 九三式中間練習機 旧軍 K6 K局分析部 1968年以降 2004年07月24日更新 K7 MI5のK局内に新設された情報機関内部のスパイ浸透を調査する部門 1968年以降 2004年07月24日更新 K8K1 零式水上初歩練習機 旧軍 K9W1 二式陸上初歩練習機 「紅葉」 旧軍 K10W1 二式陸上中間練習機 旧軍 K11W 機上作業練習機「白菊」 旧軍 K機関 上海で活躍した日本陸軍系の特務機関。 当時の上海では、陸軍参謀本部第2部第8課管轄の『梅機関(影佐機関 または 梅華堂)』、陸軍省兵務局防衛課管轄の『上海特務機関(松井機関)』、日本陸軍・汪兆銘系の特務機関『特務工作総司令部(ゼスフィールド76号)』、上海を管轄する第3艦隊・上海特別陸戦隊が組織した『G機関』や『虹口狄思威路36号』、中国共産党の諜報機関『政治保衛部』・保安機関『保衛総隊』や便衣隊となって活動する軍の遊撃部隊・特殊部隊、蒋介石国民党系列の『藍衣社』や『CC団』などの特務機関、上海の共同租界(国際共同租界)で行政を担当していた工部局の警察、フランス租界で行政を担当していた公董局の警察、英米独伊ソなど世界各国の諜報機関入り乱れての、諜報戦・特務戦・宣伝戦・情報戦が繰り広げられていた。 特に特務工作総司令部、、中国共産党系地下組織や便衣隊、藍衣社、CC団との間でのテロや暗殺の応酬は激しさを増し、日本陸軍・汪兆銘系の特務機関である『特務工作総司令部』の内部でも内部抗争での暗殺・テロが相次ぎ、汚職や犯罪に手を染めるなど、日本陸軍でもコントロールできなくなり、特務工作総司令部の存在自体も上海の治安上の問題となった。 そこで日本陸軍では、満州馬賊頭目経験もあり、道教の修行も修め、中国裏社会で顔の広い日本人の小日向白朗氏の協力を仰ぎ、同氏の下で特務機関『K機関』を組織した。この特務機関は、青幇や紅幇などの中国マフィア・裏社会の協力を取り付け、上海でテロや暗殺を繰り広げる特務工作総司令部、中国共産党地下組織・便衣隊、藍衣社、CC団といった、血に酔っていた危険な団体すべてに打撃を与えた。("X機関"参照)("藍衣社"参照)("CC団"参照)("G機関"参照)("特務工作総司令部"参照)("ゼスフィールド76号"参照)("保衛総隊"参照)("政治保衛部"参照) 日本陸軍・諜報・特務機関・WW2 投稿者 名無しさん 2007.02.12更新 K級 1940年から配備された潜水艦 潜航時排水量2095トン 533ミリ発射管、前部4、後部4 ソ連 K局 MI5の旧D局を改組して作られた防諜部門 1968年以降 2004年07月24日更新 Ka 鹿屋 海自 Ka → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) KA 旧軍用語で騎砲兵 KA 騎兵軍 KAI 韓国航空宇宙工業社 韓国 投稿者 名無しさん 2006.02.22更新 Kan 関西 陸自 KARI → カリ・システム(参照) KARI 韓国航空宇宙研究所のこと。 韓国 投稿者 名無しさん 2006.02.22更新 KATUSA → カチューシャ部隊(参照) KC10 → マクドネル・ダグラスKC10エクステンダー(参照) KC135 → ボーイングC135/KC135(参照) KC甲鈑 1895年にドイツのクルップ社が特許を取得した、Ni-Cr鋼に浸炭焼入れ処理を施した甲鈑のこと。以後、世界各国で様々な改良を加えられながら、多様な甲鈑が登場したが、世界各国の海軍関係者の間では、、Ni-Cr鋼に浸炭焼入れ処理を施した甲鈑をすべてKC甲鈑と総称するのが通例となった。 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 KCIA 韓国中央情報局。1980年に国家安全企画部に改編 <<追加投稿>> KCIAは第1局から第9局(第4局は存在しない)で構成されていた。 第1局:国外情報 第2局:国内情報 第3局:国内保安情報 第5局:国内治安 第6局:捜査と特殊工作 第7局:心理戦 第8局:国外工作 第9局:対北朝鮮 国外の大使館・領事館にあるKCIAも同様の組織編制であり、在日韓国大使館のKCIAの第9班であれば、北朝鮮担当となる。金大中事件をはじめ、日本国内でも様々な不法行為を行なっていた。 ("ANSP (国家安全企画部) "参照) ("NIS (国家情報院)"参照) 投稿者 陸戦型事務 2006.01.03更新 KD 騎兵師団 KD2R−5(低速標的機) 米軍から提供された対空射撃訓練用標的機 海自 KdB 機動部隊 海軍 KdF 機動部隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 KDX−2 韓国海軍のミサイル駆逐艦。スタンダードミサイルを備え艦隊防空を主任務とする。満載排水量4800トン。建造されたのは3隻。1番艦「忠武公李舜臣」(チュングムゴン・イ・スンシン)は2003年11月に就役。韓国海軍はKDX−2の後にKDX−3の3隻の建造を予定しているが、北朝鮮に対するには不自然なほどの艦隊防空能力の向上に対して、対日本に対しての装備なのではという疑念の声もあがっている。 2004.11.23更新 KDX−3 韓国海軍が建造を進めているイージス艦のこと。現在、3隻の建造が計画されている。 2004.11.23更新 KE−4 70o・コンバットカメラ アメリカ軍で使用。マグネシウム合金で出来たボディのために、敵に捕まる前に、カメラを火に放り込んで、一気に燃やすことが出来るという噂がたった。しかし実際には一気に燃えてしまうことはない。 KEM 運動エネルギー・ミサイル Kg 警備隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 KGB ソ連国家保安委員会 KH アメリカの偵察衛星のコード名 ”KEY HOLE”の略 KIA 戦死者、戦死のこと kill (キル) 撃墜したこと。訓練で相手を撃墜(空中戦訓練でガンカメラに捉えた、レーダーでロックオンできたなど)した場合も無線で「はい、キル」といった具合にコールする。 空軍 投稿者 名無しさん 20070408更新 KJ−2000 空警2000 中国の新型空中警戒管制機。ロシアの空中警戒管制機「A−50メインステイ」を原型に搭載レーダーをイスラエル製ファルコンレーダーに改装するなど改良されている。 ("人民解放軍"参照) 2005.12.23更新 投稿者 かちゅーしゃ Klefer ビスケー湾での伊29潜とU518との合流地点のコード名 WW2 ドイツ KMH 韓国多目的ヘリコプター計画のこと。現在はまだ開発段階となっているが、フルスケールのモックアップは1997年のソウル航空ショーに登場している。開発元の大韓航空のエアロスペース部では、基本的な用途は索敵・攻撃となっているが、この機体をベースにして兵員輸送型など派生機を出していくことを念頭に開発を進められている。 投稿者 名無しさん 2004.12.29更新 KPZ−70 → レオパルド2(参照) KS 警備戦隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 KS−1 1994年に完成した中国の中距離SAM。KS-1は射程42km、高度は500m〜27000mまで交戦可能。多目標に対応できるフェーズドアレイレーダーは約120km先まで監視できる。このレーダーを搭載したレーダー車と、4基のミサイルを搭載した複数の発射車両からなるシステムとなっている。 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 KSC部隊 カチューシャ部隊とは違い、後方での雑役に従事する駐韓米軍の韓国人部隊のこと。("カチューシャ部隊"参照) 韓国・駐韓米軍 投稿者 名無しさん 2006/04/05更新 KSK "kampfschwimmerkompani" 1959年に設立されたドイツ海軍特殊部隊。冷戦時代は港湾警備のほか、東ドイツとポーランドの港の監視にあたっていた。イギリスとSBSとの交流も頻繁であり練度の高さには定評がある。GSG9の第2班(潜水技能保有者のチーム)にも指導を行っている。 2004年4月4日更新 KSK "Kommando Spezialkrfte" ドイツ陸軍特殊部隊。近年ではアフガニスタンでの対テロ作戦にも参加。 2004年4月4日更新 KSS-V 2006年1月5日の朝鮮日報記事によると、韓国の209型潜水艦の後継として建造される国産潜水艦建造計画のこと。以前から噂のあった水中排水量約3000トン級の通常動力型潜水艦3隻の建造になるものと推定されている。水中排水量が増加したのは対日戦用に太平洋での長期間の作戦行動を可能とするためと見られている。その目的もあり、3隻建造の後には4000トン級の原子力潜水艦を建造計画に着手するのではと警戒されている。 韓国・海軍・潜水艦 ("209型"参照)("214型"参照) 投稿者 名無しさん 2006.01.07更新 kt 速度単位ノット KV 徴兵検査で兵役適格として合格の意味 WW2 ドイツ KV1 WW2で活躍したソ連軍の重戦車。当時の国防相クリメンチ・ヴォロシロフの名からKVと名づけられた。30.5口径の76mm砲を搭載している。重量は46トン。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 KV1C WW2で活躍したソ連軍の重戦車KV1の改良型。KV1に再設計した鋳造砲塔を搭載して防御力を向上させ、長砲身の41.5口径の76mm砲を搭載して火力も強化している。重量は47トン。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 KV2 KV1の車体を利用して作られたソ連軍の自走砲。WW2初期に火力支援に使われた。152mm砲を搭載している。砲塔に過大なほどの重装甲を付与しているため、KV1を上回る重量となり、機動力は低く故障が続出した。避弾経始を考慮しない垂直の装甲からの独特の外観からドイツ軍からは「ギガント(巨人)」や「モンスツルム(怪物)」などのあだ名が付けられた。重量57トン。 WW2 ソ連 自走砲 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 KV85 WW2で活躍したソ連軍の重戦車KV1Cの火力強化型。54.6口径の85mm砲を搭載してドイツ軍の重戦車にも対抗できる火力となった。後継のスターリン重戦車(IS−2)が登場するまでのつなぎとして活躍した。重量は47トン。 WW2 ソ連 重戦車 投稿者 名無しさん 2006/09/30更新 KZ 強制収容所 L L 後備 L → 日本海軍機の略符号(参照) L 海軍で小艦隊、分遣艦隊。海自で隊群、群の略 L級 1933年から配備された潜水艦 潜航時排水量1550トン(プロトタイプは1335トン) 533ミリ発射管、前部4、後部2 ソ連 L2A3スターリング 1960年代〜70年代にかけてSASとSBSで使用されたSMG。9oパラベラム弾使用。同銃の消音タイプに”L34A1”がある。 L2D 零式輸送機・零式荷物輸送機 旧軍 L3Y 九六式陸上輸送機 旧軍 L34A1スターリング L2A3スターリングSMGの消音タイプ。サイレンサーの部分が長く、重心が前方に移っているためにバレルジャケットに木製グリップが付けられている。サブ・ソニック弾も同時に制式採用されている。 L90 エリコンの35ミリ機関砲が2連装の高射機関砲。現在は近SAMに置き換わりつつある。陸自 LAFTA ラテンアメリカ自由貿易連合 LAH 親衛旗アドルフ・ヒトラー LAPD ロサンジェルス市警 LASINT レーザ情報 LAV 軽装甲車 LBE 応急修理用はしけ LBF 防空用はしけ LBK 糧秣補給用はしけ LBO 燃料補給用はしけ LBW 水補給用はしけ LBV 車輛揚陸用はしけ LCA 突撃揚陸艇 英国 LCC 指揮揚陸艇 米国 LCE 応急修理揚陸艇 英国 LCF 防空揚陸艇 英国 LCG 砲撃支援揚陸艇 英国 LCH 司令部揚陸艇 英国 LCI 歩兵揚陸艇 米国 LCM 機械化歩兵揚陸艇 LCN 先導揚陸艇 英国 LCP 人員揚陸艇 LCR ゴムボート 米国 LCS 支援陽陸艇 多連装ロケット陽陸支援艇 LCT 戦車陽陸艇 英国 LCU 輸送艇 LCV 車輛陽陸艇 米国 LCVP 車輛・人員陽陸艇 Legion etrangcre legionnaire → フランス外人部隊(参照) LF 長波 30kHz〜300kHz lg 特別陸戦隊 海軍 LG 軽機関銃 LL 空挺 LLDB 南ベトナム特殊部隊(第77特殊部隊) 南ベトナム LM 地雷 LMG 軽機関銃 LN 国際連盟 LOCs 友軍連絡線 logistics (logistiques) (読み: ロジスティクス ) 「兵站」のこと。 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 LOLO船 "エルオーエルオー セン" クレーンのみにより荷役を行なうコンテナ船のこと。 投稿者 あらかわ 2005.11.06更新 LPX → 独島(参照) LPU-P1 LPU-H1 LPU-T1 航空機搭乗員が用いる救命胴衣 空自 LR−1 三菱のMU−2Kを改造した機体で偵察や連絡に使われている 陸自 LRDG ”長距離砂漠挺進隊” Long Range Desert Group 2次大戦中にイギリス軍で創設された臨時部隊の一つ。 WW2 北アフリカ 後にこれか、似たような任務の部隊をモデルに「ラットパトロール」というドラマ(ただし米国兵が主人公です)がうまれ、こういった部隊をラットパトロールと呼ばれるようになっている。 LRIP 低率初期生産。この段階で生産された装備品は訓練部隊やテスト部隊で運用され、不具合を洗い出したうえで、FRPに移行する。("FRP"参照) 投稿者 ゴダイ 2006/08/20更新 LRRP ラープ 長距離偵察 LS 着陸地点(Landing Site)の略。ヘリコプターで部隊を地上に配置する場所。 LSB → SSB(参照) LSB 艦砲支援揚陸艦 英国 LSC 起重機装備輸送揚陸艦 英国 LSD ドック揚陸艦 米国 LSE 応急修理揚陸艦 英国 LSF 戦闘指揮揚陸艦 英国 LSH 司令部揚陸艦 英国 LSI 歩兵揚陸艦 英国 LSM 中型揚陸艦 LSP 人員揚陸艦 英国 LSS 艦尾滑降型揚陸艦 英国 LSSAH SS第1装甲師団 WW2 ドイツ LST 戦車揚陸艦 海自では輸送艦全般を意味する LSV 車輛揚陸艦 米国 LTTE スリランカで活動するタミル人テロ組織「タミル・イラーム解放の虎」 LUP 潜伏地点(lying-up position)の略。日中または夜間に潜伏する場所。 LVT 水陸両用車輛 LVTA 水陸両用装軌車 LY−60 最近知られるようになった中国のSAM。LY-60は中国空軍のPL-11AAM原型に、陸上・海上で使用するSAMとして開発した。開発は上海学院宇宙航空技術部。夜間戦闘、全天候戦闘能力に優れたSAM。("PL−11"参照)("PL−12"参照) 中国・SAM 投稿者 名無しさん 2007/01/13更新 LZ 上陸(着陸)地域、または着陸地点としても使われる。 M M 海軍歩兵 M → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) M → 日本海軍機の略符号(参照) M 機械化 M 地雷 M 敷設艦 旧軍 M 迫撃砲または臼砲 M 中部 陸自 M 舞鶴 海自 M1エイブラムズ 2007年現在、アメリカ陸軍の主力戦車。1972年にジェネラルモーターズとクライスラーとで競争開発され、1976年にクライスラー社側戦車が採用となり試作車両XM1となった。その後、制式化までの間、様々な改修が施され、1980年にM1エイブラムズとして量産1号車が納入された。 この戦車の特徴としては、弾薬誘爆時に爆風を逃がすブローオフ・パネルとハロン自動消火装置などに代表される、乗員への生存性の高さである。 初期型の装甲を強化するなどの改修を施されたIPM1(M1IP)、105mmライフル砲から120mm滑腔砲に強化したM1A1、M1A1の装甲に劣化ウランを用いて防弾能力を2倍にまで増したM1A1HA、CITVとIVISなどを採用してデジタル面で進化したM1A2、このM1A2にシステム拡張パッケージを施してGPSや第2世代赤外線監視装置などを装備したM1A2SEPが存在している。 日本の90式戦車のように自動装填装置は採用されていないので、乗員は装填手を入れて4名である。 アメリカ・陸軍・戦車 投稿者 名無し三等兵 2007.02.12更新 M1軍事用ダイナマイト (M1軍用ダイナマイト) RDXが主成分のアメリカ軍の軍用ダイナマイト。民間用と違いニトログリセリンがまったく使用されていないため、安全性が高く、前線で幅広く使われている。8本セットでバッグに収納されている。1本1132g、それぞれが60pのデトネーティグコードに繋がれている。 M1 バズーカー 1942年11月から実戦投入されたアメリカ軍の対戦車ロケットランチャーのこと。有効射程150m、装甲貫通力80mm。("バズーカー"参照)("M9 バズーカー"参照)("M20 スーパーバズーカー"参照) 投稿者 かちゅーしゃ 2005.11.23更新 M1ライフル WW2でのアメリカ軍の制式小銃として使われたセミ・オートマチックライフル。アメリカ軍内ではセミ・オートマチックへの不安・否定的な意見が大きかったが、当時のアメリカ陸軍参謀総長であったダグラス・マッカーサー大将が、まだテスト中にもかかわらずこの銃を承認した。同時にマッカーサーは30-06弾薬(1906年に制定された7.62mmライフル弾)がアメリカ国内に大量に備蓄されていることから、開発者のジョン・ガーランドに30-06を使用するライフルとするように指示し、この口径以外の新型セミ・オートマチックライフル開発に予算を付けることを禁止した。このライフルは1936年にM1ライフルとして制式小銃となった。 日本の攻撃によりアメリカも第二次世界大戦に参戦したときには、M1903スプリングフィールド・ライフルが主要装備であったが、わずかながら配備されはじめており、どこの国にもまねのできない生産力で翌年にはアメリカ陸軍・海兵隊などほとんどの部隊に行き渡った。 いくつか欠陥は見つかったものの、特に致命的な欠陥はなく、これらの欠陥に対する小改修や解決策を見つけながら信頼性も高められながら、第2次大戦では420万丁製造され、朝鮮戦争でも130万丁製造された。 この銃は開発者の名を取って「M1ガーランド」ともよばれる。 2004年4月4日更新 M2 155o加農砲 155o加農砲 通称「15G」 陸自 M2A1 105o榴弾砲 通称「10H」 これをデッドコピーしたものを58式榴弾砲とよぶこともある。 陸自 M2A3 米軍の成形炸薬の特殊破壊薬。PETNにTNTを混合したペントライト火薬にコンポジションB(RDX60%、TNT39%、ワックス1%の混合物)がそれぞれ50%の割合。貫通能力は鋼板12.7p、土中で213pの性能。 M3消音サブマシンガン 沖縄戦あたりから登場したともいわれている WW2 M6A1 特殊攻撃機「晴嵐」 旧軍 M8検知紙 NATOでも使われている西側標準の化学兵器検知紙 薄茶色の紙が黄土色に変化すると神経ガス、赤色変化は中和剤の苛性ソーダなどのアルカリ成分との反応。地下鉄サリン事件では実験室レベルではなく、実戦において初めて検知紙の色を黄土色へと変化させた。 M9 バズーカー M1バズーカーの折りたたみ機能、照準器を改良したバージョン。1943年10月から登場した。("M1 バズーカー"参照)("バズーカー"参照)("M20 スーパーバズーカー"参照) 投稿者 かちゅーしゃ 2005.11.23更新 M9M972 ブラジル軍制式採用されたSMG イタリアのベレッタM12Sのライセンス生産 M11/39 WW2でのイタリアの中型戦車 M13/40 WW2でのイタリアの中型戦車 M14/41 WW2でのイタリアの中型戦車 M15/42 WW2でのイタリアの中型戦車 M16 1960年(最初に採用したのは空軍)に採用された米軍制式銃、ベトナム戦争で活躍。5.56o M16A1 M16の改良型 M16A2 M16A1の改良型。フルオートを廃止した。 M20 スーパー・バズーカー M9バズーカーの後継として開発された対戦車ロケットランチャー。M9バズーカーよりも口径を大きくなり、装甲貫通力のあるロケットを発射できるようになった。第二次世界大戦では実戦投入されることはなかったが、北朝鮮軍の侵攻で始まった朝鮮戦争では、アメリカ軍のM9バズーカーが北のT34戦車に対して威力不足であることが露呈し、急遽このM20スーパーバズーカーが実戦投入されている。("M1 バズーカー"参照)("M9 バズーカー"参照)("バズーカー"参照) 投稿者 かちゅーしゃ 2005.11.23更新 M37 M37ショットガン。アメリカの野戦用ショットガン。今では狩猟などに使用されている。 投稿者 オセロット少佐 2008/02/03更新 M43 500ポンド爆弾 225kg 炸薬120kg WW2 米国陸軍 M44 1000ポンド爆弾 450kg 炸薬242kg WW2 米国陸軍 M61バルカン砲 6本の20o銃身が回転するガトリング方式の機関砲。戦闘機、野戦防空車輛、飛行場の自衛兵器、艦船の近接防御など幅広く使われている。F−22 ラプター 用に改良型のM61A2が開発され、銃身が長くなった。バルカン砲はこの機関砲の商標名で多銃身機関砲・多銃身機関銃はガトリングとよぶ。バルカンはローマの神話に出てくる火の神のこと。 M67 M67対人用投擲爆風破片手榴弾。ピンを抜いて5秒後に爆発。 投稿者 スネーク 2008/02/03更新 M112爆薬 米軍の軍用爆薬の1種。有名なC4爆薬のことで、重量は1.25ポンド(569グラム)の白色のプラスチック爆薬で、幅は2インチ、高さ1インチ、長さは11インチの長方形で濃緑色のビニール袋に包まれている。袋の側面には白い粘着テープが付いている。C4爆薬は粘土のようにこねることができ、どんな変形目標にも密着させて爆破させることができる。ただ水中目標などに限らず、爆破対象に充分に密着させるために粘着テープが多用するため、付属の粘着テープでは足りず、予備テープを持つように指導しているようだ。 M118爆破薬・M186 米軍の軍用爆薬の1種。鋼鉄切断用に開発された爆破薬で、主成分はPETNであるが、英国陸軍が開発した同性能のRDXを使用したものもある。 M320 中国のSMG ウジのコピー 85式オフィサーズSMGとも呼ばれる M1933 WW2のソ連軍で使われた手榴弾の一種 WW2 ソ連 2004年4月4日更新 M級 1933年から配備された潜水艦 潜航時排水量258トン(最初の2隻は202トン) 533ミリ発射管、前部2、後部2 ソ連 MA 機関砲 MACV 南ベトナム軍事援助軍 または、その司令部のこと MAD 相互確証破壊。米ソの核戦力増強によって、どちらかが先制攻撃しても相手国からの報復攻撃によって同程度の損害を受けてしまうことから、お互いの攻撃が抑止しているという米国で生まれた相互抑止思想の根本となる概念。この共倒れによる抑止という考え方によってABM条約が結ばれた。 カーター政権ではこの考え方を発展させて「相殺戦略」を発表し、ある規模の攻撃(限定核戦争)にはその規模の攻撃で報復するという考え方で、全面核戦争を防ごうとした。しかし、70年代のソビエトは戦略核兵器の近代化を押し進めており、この「相殺戦略」の考え方は米国の一方的な思いこみであったともいわれている。 MAD 磁気探知機 海軍 2004.10.02更新 MAD "Militarischer Abschirmdienst" ドイツ国防省が管轄する軍の情報機関。元々、BNDが軍出身者が多く、BNDからの指導で軍情報機関が設立され、設立を指導したゲルハルト・ウェッセル中将は後にBND長官になっていることもあり、よくある情報機関同士の対立もほとんどなく、BNDとは良好な関係を保っている。 諜報・情報 ("ゲルハルト・ウェッセル中将"参照) 投稿者 ゴダイ 2006/08/26更新 MAL マレーシア MAP 米国による軍事援助 March(英語の3月) → マルス(参照) MARPOL 海洋汚染防止条約 MARS ドイツ軍でのMLRSのこと MaRV MIRVから発展し、各弾頭が推進機能を内蔵して自ら軌道修正を行って精密弾着が可能になった。”MIRV(参照)” MB 準備基地 MB 主隊 投稿者 名無しさん 2006/06/03更新 旧海軍 MBs 独立混成旅団 MBT 主力戦車 MC-5 乗客用救命胴衣 空自 MCA 複数の周波数を多数の無線局で共有し、通話したいときに自動的に周波数が割り当てられる業務無線システムの総称だが、本来は商標なのかな(自信なし)。 無線用語 MCF インド海兵隊コマンドウ部隊。イギリスのSBSから指導を受けている。 2004年4月4日更新 MCP マラヤ共産党の略。 Md 掃海隊 海自 MD 機械化師団 MD 医科歯科幹候生課程 自衛隊 M−DAY 動員開始予定日 MDL 軍事境界線 Me → ナチスドイツの航空機命名法(参照) Me163コメート 史上初のロケット戦闘機 速度も高高度性能はずば抜けていたが、飛行時間は6分(後に12分)しかなく、燃料を残して着陸すると機体が爆発する恐れもあった。連合軍はコメート配備された基地の上空を避けた。WW2 ドイツ Me209 Me309の後継機として開発されたが、量産は見送られた WW2 ドイツ Me210 Bf110の後継として開発されたが操縦性が悪かった WW2 ドイツ Me262 史上初の実用化されたジェット戦闘機 現在の空力的な後退翼とは概念が違うが、後退翼を採用した最初の戦闘機としても知られている。シュワルベは愛称。 WW2 ドイツ Me309 Bf109の後継機として開発されたが不採用となる WW2 ドイツ Me328 He162よりも小型で生産性が高いジェット戦闘機として開発されたが、エンジンが不安定であったため生産は見送られた。 WW2 ドイツ Me410ホルニッセ Me210を改修したタイプで戦闘爆撃機として活躍 WW2 ドイツ Meck 機械化 MF 中波 300kHz〜3000kHz MFA 多角的繊維取極 MFN 最恵国待遇 MFO シナイ半島多国籍監視団 MfS 1950年に設立された東ドイツ秘密警察 STASIともよばれる。 Mg マグネシウム MG マシンガンまたは重機関銃 MG (モデルグラフィック) 模型専門誌 (株)大日本絵画 MG34 WW2で活躍したドイツ軍の汎用機関銃 MG42 MG34の改良型で生産性が高いドイツ軍の汎用機関銃 WW2で活躍した MGB 陸自が装備した英国製の新型パネル橋で、従来の米国製と比べ、重量が108トンから58トンに軽量化されたほか、30mの橋がわずか3時間で架けられるようになった。もちろん90TKも渡ることができる。 MGB 1946年にNKGBから生まれ変わった国家保安省 1954年4月にKGBとなった。ソ連 MH60R アメリカ海軍のSH60B/Fヘリコプターの後継機として開発された多目的ヘリコプター。2005年7月28日に初飛行。対潜・対水上など多目的任務を行なうため、AGM114ヘルファイアミサイルも装備できる。 投稿者 名無し三等兵 2005.11.06更新 Mi → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) MI5 1906年にサー・ベルノン・ケル少将によって設立された英国軍事情報部第5課のこと。イギリス国内の防諜・対テロを担当する情報機関で、特にWW2で防諜活動に辣腕をふるった。そのため名前が変わった現在でもMI5の名前が一般的に使われている。戦後は左翼勢力の監視・対テロの名のもとでの国内での行き過ぎた活動に批判が集まり、現在では法律も定められ、正規の行政機関として生まれ変わって、英国内務省保安部「SS」となっている。 WW2で開戦前にドイツが英国国内に張り巡らせた諜報網は、WW1での開戦勃発と同時に一斉検挙された苦い思い出から、諜報網を二つに分けてどちらかが摘発されても1つが残るようにしていた。しかし、防諜機関はかねてから内偵をつづけ、1939年の開戦後48時間以内に一斉摘発を行った。WW1の時とは違い、壊滅させることはできなかったが、ドイツ側の諜報網は大きな打撃を与え、さらにスパイを逮捕するだけでなく寝返らせるのに多大な功績をあげた。 MI6 歴史ある英国情報部のこと。対外情報活動に昔から定評がある。設立時期は不明である。同じくk近代になってから活発に対外情報活動を行っている海軍情報部と区別するために英国秘密情報部という言葉も昔はよく使われていた。 1569年にサー・フランシス・ワルシンガムが長官に就任すると、今日まで続く実行力と組織力ある近代的な情報機関に生まれ変わった。事実上ワルシンガムが生みの親ともいわれる。 ワルシンガムは、自国のすべての外交官全員に、その忠誠心が証明されるまで監視をつけた。また外交官が外国に内通していることがわかっても、すぐには逮捕せずに、その外交官を使って偽情報を送り続けた。 在任中はエリザベス女王に対する数度の暗殺計画を未然に防ぎ、スペイン無敵艦隊侵攻までの間、様々な情報戦を行った。 ヨーロッパ全域に諜報網を巡らせ、各地の港には必ず諜報員を配置し、スペイン各地の港に停泊した英国船から、艦隊の集結状況も調べ、さらにスペインの情報を得るために、スペインの駐仏大使と本国との手紙のやりとりを盗むことまで行った。また、イタリアのジェノバの銀行家達にも手を回し、スペインへの融資を遅らせることにも成功した。 この諜報網は、ヴァチカンやスペイン宮廷のみならず、各国宮廷にすら諜報員を浸透させていたともいわれ、各国のスペインと自国英国に対する外交方針を完全に掴んでいたともいわれている。 ワルシンガムは駐仏大使や国務大臣など要職を歴任したが、自分が作り上げた諜報網を維持するために私財を使い果たし、最後は破産し、自分の功を誇ることもなく、貧困の中で死んでいった。彼はこれだけの諜報組織を自分のためには一回も利用することはなかった。 英国秘密情報部は第2次世界大戦になって、その組織を、存在しない参謀本部の中の軍事情報部第6課(MI6)に偽装した。以後、英国秘密情報部自体をさす言葉として広く使われるようになるが、80年代あたりからSISという名称も使われてきている。 (SISとMI6がどちらが合っている、どちらが間違っているという意味ではないです。SISもMI6も一般的に使われている普通名詞であるという意味です) (補足というか個人的な考え:創作などで利用するのであれば、1920〜30年代あたりからMI6の名称を使いはじめ、1980年代ぐらいからMI6とSISを好きなほうを使えばいいと思います。ただし、MI6をSISと表記するならMI5をSSで表記したほうがいいと思います。言葉の由来としては軍事情報部第6課に偽装した結果ですが、タンクがそのまま戦車として通用するように、イギリス人の癖として偽装名がそのまま通用する言葉になってしまうということがままあります。偽装といっても実際には多くの軍人・軍出身者が詰めており、実態としては軍事情報部第6課でも間違いではないと思います。そして公式に存在を認めていなかった英国情報部を表す言葉「MI6」となったでいいと思います。戦前、日本では海軍情報部とごっちゃに英国情報部としていたように感じられますが、戦後日本で「MI6」という用語が一般に流布したのは某少女マンガの影響?) MI8 アメリカ陸軍情報部第8課。1913年開設の情報機関。隠しインキの検出によるスパイ摘発や暗号電報の解読など行っていた。ハーバード・オー・ヤードリー著の『ブラック・チェンバ』によって存在を明らかにされた。 MI9 英国軍事情報部第9課。WW2で英国人もしくは英国軍人などが英国国外で身柄を拘束されたり、捕虜になった場合において、在外公館を通じての救出やMI6などと連携して捕虜収容所の脱走などの工作にあたった。 WW2 MI14 軍事情報部第14課。第2次世界大戦中にはドイツ国防軍最高司令部の通信を傍受や軍事力評定を担当。 WW2 英国 2004年07月24日更新 MIA 任務中の行方不明 MICV(ミックヴィー) 機械化歩兵戦闘車 MiD ソ連自動車化狙撃師団 MIDAS ミダス衛星 弾道ミサイルの早期警戒用の衛星のこと MiG → ロシア(旧ソ連)軍用機の命名法(参照) MiG−1 アルテム・ミヤコンとミハイル・グレビッチの設計による最初の航空機。木と金属の複合構造。1940年初飛行。第2次世界大戦では高速性能を生かして活躍した戦闘機。全長8.1m 全幅10.2m 重量3.0t 出力1200hp×1 速力627km 乗員1名 武装として、13mm×1 7.7mm×2 投稿者 名無しさん 2006.01.08更新 ソ連・WW2・戦闘機 MiG1.44 (MiG1.42) ロシア空軍のMiG−29とSu−27の後継機種としてMiG設計局が試作した次世代戦闘機。1998年に初めて写真が公開された。ステルス性能と超音速巡航能力といったF/A−22と似たコンセプトとなっている。 投稿者 名無し三等兵 2004.12.18更新 MiG15ファゴット 朝鮮戦争で活躍したソ連製ジェット戦闘機。 <<追加投稿>> ソ連初の実用後退翼ジェット戦闘機。試作機の初飛行は1947年。1949年から実戦部隊への配備が始まり、1950年に朝鮮戦争で中国義勇軍の空軍機として西側の前に登場した。武装は37mm機関砲×1と23mm機関砲×2。後続距離は機内燃料で718nm、増槽使用で1067nm。強力なエンジンに改装したMiG−15bisや複座型のMiG−15UTIミジェットなどの派生型もある。 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−17 フレスコ MiG−15bisの主翼前縁後退角を45度に改良した戦闘機。1951年に量産が決定された。MiG−15と構造的にほとんど違いは無く、MiG−15の製造ラインをそのままMiG−17へ切り替えることができた。武装は37mm機関砲×1と23mm機関砲×2。航続距離はHi-Lo-Hiで378nmである。投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−19 ファーマー 1952年に初飛行したソ連の超音速戦闘機。初期生産型をMiG19 ファーマーA であり、量産型をMiG−19P/MiG−19S ファーマーBとよぶ。この型の武装は30mm機関砲×1と23mm機関砲×2となっている。その後、機首にレーダーを搭載したMiG−19PF/MiG−19SF ファーマーCとなり、武装も23mm機関砲が30mm機関砲と強化され、30mm機関砲×3の武装となった。また、派生型に複座型のMiG−19UTI ファーマーE、機関砲を外して空対空ロケット弾を装備したMiG−19PM ファーマーD、偵察機型のMiG−19Rなどがある。現在では北朝鮮とキューバーで実戦部隊での配備が続いている。航続距離はHi-Hi-Hiで370nmとなっている。 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG21フィッシュベッド 1956年に登場したソ連のジェット戦闘機。東側諸国の大ベストセラーとなった。北朝鮮をはじめ、長く改良を加えられながら第一線として50年以上現役にありつづける驚異の戦闘機。 MiG−23 フロッガー 1967年に初飛行。1971年にソ連空軍に就役した可変翼戦闘機。 ソ連・空軍・戦闘機 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−25 フォックスバット 1950年代にアメリカが発表した従来の戦闘機やSAMでは迎撃することができない高高度をマッハ3の速度で侵攻するという爆撃機の運用構想(後にこの構想は中止となり、試作爆撃機XB−70バルキリーが完成したのに留まる)に対して、こうした高高度爆撃機でも迎撃できる要撃戦闘機として開発された戦闘機。1964年に初飛行。実用上昇限度20700m。最高速度M2.8。航続距離は超音速で675nm、亜音速で935nm。武装はAAMのみで機銃は装備していない。この高速性能を持つMiG−25を利用して、偵察機型のMiG−25Rも作られている。この機体は中東での偵察任務において、イスラエルのレーダーサイトによってM3以上の速度で飛行しているのを確認されている。 1976年のベレンコ中尉亡命事件によって、函館空港に着陸したMiG−25は分解されて調査され、謎に包まれていた戦闘機の秘密はすべて暴かれることとなった。マスコミ報道などにより電子部品に真空管が用いられているなど古臭いイメージが広まることとなったが、60年代に設計された戦闘機ならば当然であり、直径85cmのレーダー、ピーク出力850kW、Jバンドで3種の繰り返し周波数を持つなど、80年代でも通用する高い対ECM能力をもった要撃戦闘機であった。 ソ連・空軍・戦闘機 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−27 フロッガーD/J/H ( MiG−23BフロッガーF ) MiG−23の機体設計を利用して開発された対地攻撃専用機。1970年に対地攻撃機MiG−23BフロッガーFが初飛行。後に対地攻撃専用機として発展型のMiG−27 フロッガーDが登場した。輸出型にフロッガーHや精密誘導兵器の使用を可能とした改良型のフロッガーJなどのバリエーションがある。 ソ連・空軍・攻撃機 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−29 フルクラム ( ファルクラム) 1977年10月に試作機が初飛行したソ連の戦闘機。全天候での制空戦闘能力と高機動性能を有する戦闘機。Su−27と比べて小型であり、西側のF−16に相当する戦闘機。 1977年11月にアメリカの偵察衛星が試験を飛行場を撮影し、この開発中の戦闘機の姿が西側軍事筋に知られるようになった。1983年に実戦部隊に配備され、1986年に初めてその姿を世界に公開し、一般にもソ連新型戦闘機の存在が知られるようになった。初期量産型のMiG−29フルクラムAと複座形のMiG−29UBフルクラムB、単座発展型のMiG−29SフルクラムCとその輸出型のモンキーモデルでMiG−29SEフルクラムC、MiG−29SEの能力向上タイプでマレーシアに輸出されたMiG−29SD(MiG−29N)フルクラムA、MiG−29Sに対地・対艦攻撃能力を付与したMiG−29SM、艦上戦闘機のMiG−29TVK、大幅に近代化されたMiG−29MフルクラムEとその輸出型MiG−29ME(MiG−33)、さらにその発展型の単座戦闘機MiG−29SMTと複座戦闘機MiG−29UBTなどのバリエーションが確認されている。また、中国とインドに対しては、MiG−29SMTの艦上戦闘機バージョンのMiG−29SMTK(MiG−29MTK MiG−29K)の売り込み提案が行なわれている。 MiG−29は東側各国で広く採用され北朝鮮もMiG−29フルクラムAを35機、MiG−29UBフルクラムBを5機保有している。またマレーシアやインドでも採用されている。 航続距離は増槽3つ搭載した状態で1565nm。 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MiG−31 フォックスハウンド MiG−25は完成された要撃戦闘機であったが、高高度侵攻から低高度侵攻が主流となるにつれ、低高度迎撃能力を持たないMiG−25の後継となる新しい要撃機戦闘機がに求められるようになった。開発に時間をかけられないため、すでにあるMiG−25の設計を利用して、低高度侵攻を迎撃できる新しい要撃戦闘機として開発されたのがMiG−31となる。1975年に初飛行。世界で始めて戦闘機用フェイズドアレイレーダーを搭載し、10目標を同時に追跡して、4目標を同時に攻撃することを可能とした。また自機からレーダーを照射せず、敵機の赤外線だけで目標を補足できるIRSTを備えている。武装は6銃身の23mmガトリング機関砲×1、短射程AAM、中射程AAMのほかに、アメリカのフェニックスに匹敵する長射程AAMであるR−33(射程100km)を運用することができる。最高速度はM2.83。最大上昇限度20600m。亜音速での戦闘後続距離は782nm。衛星迎撃試験に使われた機体もあり、これはMiG−31Dと呼ばれている。 投稿者 名無しさん 2005.11.21更新 MIGA 多数国間投資保証機関 Mi−Kan サイゴンの水上レストラン 1967年に爆発テロがおきた現場 MILF モロ・イスラム解放戦線 フィリピン Military Operation 「軍事行動」のこと。「軍事作戦」と訳すのは誤り。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 MIRV 弾道ミサイルに搭載される個別誘導型複数目標弾頭のこと 同一目標に複数の弾頭が襲いかかるMRVと違い、複数の弾頭がそれぞれ個別の目標を攻撃する。この弾頭の登場により、一発のICBMで複数の都市を核攻撃出来るようになった。また、敵の弾道ミサイル防衛に備えて、複数弾頭の中には核弾頭ではないダミー弾頭が多数混ぜられるようになった。 後にMIRVはMaRVへと進化をとげた。”MaRV(参照)” Missile ミサイル ミサイル。ラテン語の飛び道具(missilis)が由来。 投稿者 名無し三等兵 2004年2月21日更新 MIS−X 米国版のMI−9といえる組織。 米国 WW2 投稿者 名無し三等兵 20050618更新 MJ 三沢の第5戦闘航空団のテイルレター MK.82通常爆弾 空自が装備する通常爆弾で500ポンド F4で最大24発装備できる MK.82誘導爆弾 GCS−1赤外線誘導装置をつけた空自が装備する誘導爆弾。対艦目的に使う。 ML 掃海隊群 海自 MLR 主抵抗線 MLRS ブラッドリーの車体を使って開発された米国の多連装ロケットシステム MN → 地図の北について(参照) MNC甲鈑 日本海軍が1940年に採用した主力艦の水平防御用の甲鈑。Ni−Cr−Moの特殊鋼で作った甲鈑なのでMNCとなった。耐弾性能に非常に優れており、大和型で用いられた。 投稿者 名無し三等兵 2008/02/24登録 MNR ”モザンビーク民族抵抗運動” Mozambique National Resistance 1977年にCIOが隣国モザンビークのFRELIMO政権を倒すために結成した組織。 Mo モリブデン MO 士気工作班 OSSの心理作戦部門 MO1 陸軍省内の存在しない部署でSOEの秘匿名称の一つ WW2 MO-15 酸素マスク 空自 MOB 移動式沖合基地 Moby ”海上突入接近装置” 海上から高い海上建造物や船舶に対して、柔軟な梯子と引っかけ鉤を持ち上げる装置。SASとSBSが使用している。 MOFシステム 従来のSFシステムを全面改修して1999年から運用を開始したシステム 海自 mot.D 機械化歩兵師団 または 自動車化歩兵師団 MP 憲兵、憲兵隊。警務科、警務隊。憲兵・警務部隊を示す。 MP5 ドイツのH&K社が開発したサブマシンガン。1966年に西ドイツ国境警備隊で採用されたのを皮切りに、世界各国の治安機関・対テロ特殊部隊で採用されている。 サブマシンガンには珍しい自動小銃と同じローラー・ロッキング機能を採用され、射撃反動も少なく、フルオート射撃でも高い命中精度と容易な射撃コントロールを実現している。ただ、高級な機構を採用したために、他のサブマシンガンと比べ、単価は高くなっている。 使用する弾は9mmパラベラム。短縮タイプのMP5Kを用いた要人警護用アタッシュケース偽装型サブマシンガンも存在する。 日本の警察でも採用されているが、一部マスコミが「自動小銃」と呼んでいるのは明らかな間違い。 以下はMP5のシリーズ一覧 ○MP5 MP5シリーズの原型。プラスチックのショルダー・ストック。 ○MP5A1 金属製ショルダー・ストックを装備したタイプ ○MP5A2・MP5A3 バレルを改造して命中精度を向上させたタイプ ○MP5A4・MP5A5 3点バースト射撃機能が付与されたタイプ ○MP5/40 40口径弾を使用するタイプ。FBIで採用。 ○MP5K バレルを短く改良し、ショルダー・ストックも外すなど携帯性を向上させたタイプ。 ○MP5K1 MP5Kをさらに携帯性を向上させたタイプ。 ○MP5KA4 MP5Kに3点バースト射撃機能が付与されたタイプ。 ○MP5KA5 MP5K1に3点バースト射撃機能が付与されたタイプ。 ○MP5SD1 ショルダーストックを外し、サイレンサーを組み込んだタイプ。 ○MP5SD2 プラスチックのショルダー・ストックの付いているサイレンサー組み込みタイプ。 ○MP5SD3 金属製伸縮式ショルダー・ストック付きのサイレンサー組み込みタイプ。 ○MP5SD4 MP5SD1に3点バースト射撃機能が付与されたタイプ。 ○MP5SD5 MP5SD2に3点バースト射撃機能が付与されたタイプ。 ○MP5SD6 MP5SD3に3点バースト射撃機能が付与されたタイプ。 2004.10.10更新 MP7 H&Kが開発した軍特殊部隊用のサブマシンガン。イギリスのローヤル・オーディナンス・ラドウェイ・グリーンで開発された特殊な4.6mm×30弾薬を使用する。この弾薬は防弾チョッキ・ボディアーマー(3A級の防弾能力)を着た敵兵士に対して、200mの距離でも十分な貫通能力を有している。重量1700g 装弾数は軽量型マガジンで20発、装弾数が多いマガジンで40発 ガス圧利用式でターン・ボルト・ロッキングが組み込まれている。 発射速度は950発/分 現在、ドイツ陸軍特殊部隊のKSKで正式採用されているほか、後方部隊用の小銃にかわる小型軽量な自衛火器として、このサブマシンガンの配備が検討されている。 投稿者 陸戦型事務 2005.07.18更新 MP18 1918年夏頃から登場し、WW1終結までに3万5千丁製造されたサブマシンガン。 WW1 ドイツ 2004年4月4日更新 MPLA アンゴラ解放人民運動 MPSB ロンドン警視庁公安部 <<追加投稿>> ロンドン警視庁成立当初は公安部門設立について世論の反対の声が強く、1842年の捜査部時代に小規模な活動から始まり、1878年に犯罪調査課として基礎が作られ、1883年にアイルランド人によるテロ防止の面からSIB(スペシャル・アイリッシュ・ブランチ)に拡充され、1887年にアイルランド人に限らない防諜・公安部門としてアイリッシュの文字が消えてMPSB(スペシャルブランチ)、すなわち警視庁公安部(さらに内務大臣に直接報告できる独自運用確立)として組織改編された。現在は、2006年のロンドン警視庁組織改編によりMPSBという名前の部署はCTC(テロ対策司令部)となっている。("スコットランドヤード"参照) 投稿者 名無しさん 20070408更新 MR 自動車化狙撃兵 MR-25B 救命浮舟20人用 空自 MRCs 大規模地域紛争 MRE ”MEAL READY-TO-EAT INDIVIDUAL” アメリカ軍の調理済みの糧食を特殊フィルムで包んだ軍用レーション。俗に言うレトルトパックみたいなもの。ベトナム戦争で使われていた缶詰の軍用レーションと比べ大幅な軽量化を実現した。 MRLA → マラヤ諸民族解放軍 (参照) MRM-8 救命浮舟6人用 空自 MRS 自走多連装ロケット弾発射機 MRV 弾道ミサイルに搭載された複数弾頭 後にMIRVに発展した ”MIRV(参照)” MS 軟鋼のこと MSA秘密保護法 日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法 MSA援助 共産主義に対抗するためにマーシャルプランを改訂して、自由主義国に対する防衛力と経済力を強化することを目的とした援助のこと。相互安全保障法に基づく援助のこと。 MSR 主要補給ルート MSY 最大持続的漁獲 MTCR ミサイル関連技術輸出規制 MTOE 戦時動員編制 MUKHABARAT リビアのカダフィ大佐によって設立された情報機関 muzzle velocity 「初速」のこと。「砲口速度」は、ただの直訳である。 参考文献 『知っておきたい現代軍事用語【解説と使い方】』 高井三郎著 アリアドネ企画 投稿者 名無しさん 2006/09/18更新 MX → 日本海軍機の略符号(参照) MXY7 特別攻撃機「櫻花」 旧軍 |