ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ
2009年04月17日
誰も一緒に踊ってはくれないけど僕は踊り続ける
木曜の
晩には誰もダイブせず・・・
ってコトで
日付変わって昨日４／１６
新木場の『ＳＴＵＤＩＯ ＣＯＡＳＴ』にて行われた
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔのライブに行って参りました！
バンアパでコーストと言えば個人的には『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』
というイメージが強いので
１曲目の
『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』から既にテンション激アガリ状態でした！
４年前
彼らが初めてコーストでＬＩＶＥをしたあの大地震の日も
今日と同じ様に『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』で幕を開けたんだよな・・・
なんてコトが
頭を過ぎり些かセンチメンタル過剰に為ったりしましたね
其の当時
川崎さんから初めてコーストでＬＩＶＥをすると聞いた時は
３０人くらいしか客が居ない時からＬＩＶＥを観ていたので
僕は
「・・・おお、遂にバンアパもコーストでＬＩＶＥやんのか！」
我が事の様に胸を熱く滾らせ感動してしまったのですが
其れが
４年を経た今ではコーストで２日連続でＬＩＶＥですからね
凄いの一言
閑話休題
普段はフロアでＬＩＶＥを観ているのですが今日は一緒に
行った友人が女性で小柄ってコトも在ってか２Ｆで観たい
斯様に申して居たので
関係者しか立ち入れないＺＯＮＥにて鑑賞した次第です
其処は、ＫＩＤＳたちの熱狂に沸くフロアとは違って割りと
淡々と静かに音楽に耳を傾け楽しみますかね、我々は・・・
みたいなね、そんな空気感が漂って居る場所なんですが
僕には土台、そんなの無理な訳です
っていうか
『ｆｒｏｍ ｒｅｚｏｎａｎｓｃｅ』や『Ｅｒｉｃ．Ｗ』を聴いてアガラない
そんなバカな噺があるか！みたいなね、そんな感じです
という訳で
周りの迷惑も顧みず、独り大声で歌い狂って居りました
ただ、２Ｆ席の良い処は
フロアのＫＩＤＳたちの熱狂を俯瞰で観ることが出来るので
改めてｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔというバンドは凄いバンドだな・・・
斯様に思いましたね
シーンに媚びる事無く
自分たちのやりたい事だけを追求しているのにも関わらず
全く以て、オーディエンスを置き去りにすることがない音楽
難解な事をやりながらも取っ付き辛さがなく洗練された楽曲
素晴らしすぎますね
僕もいつかバンアパの楽曲のような凄い映画を撮りたいなと
改めて思った次第
そして
僕が制作した映画
『蒼き先駆者の憂鬱』
此方の作品で主題歌として使わせて頂いた楽曲
『Ｃａｎ’ｔ ｒｅｍｅｍｂｅｒ』は何度聴いてもヤバいです！
４／１５は演奏しなかったとのコトだったので
今日は聴けて良かったです
ラスト
川崎さん一人だけでギターを弾いてましたがカッコ良すぎ
あの人がモズライトをかき鳴らす時
其処に神が宿ります
いやぁ、今日は最高の一夜で在りました
其れでは今夜は此の辺で
乾杯
晩には誰もダイブせず・・・
ってコトで
日付変わって昨日４／１６
新木場の『ＳＴＵＤＩＯ ＣＯＡＳＴ』にて行われた
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔのライブに行って参りました！
バンアパでコーストと言えば個人的には『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』
というイメージが強いので
１曲目の
『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』から既にテンション激アガリ状態でした！
４年前
彼らが初めてコーストでＬＩＶＥをしたあの大地震の日も
今日と同じ様に『ｃｏｒａｌ ｒｅａｆ』で幕を開けたんだよな・・・
なんてコトが
頭を過ぎり些かセンチメンタル過剰に為ったりしましたね
其の当時
川崎さんから初めてコーストでＬＩＶＥをすると聞いた時は
３０人くらいしか客が居ない時からＬＩＶＥを観ていたので
僕は
「・・・おお、遂にバンアパもコーストでＬＩＶＥやんのか！」
我が事の様に胸を熱く滾らせ感動してしまったのですが
其れが
４年を経た今ではコーストで２日連続でＬＩＶＥですからね
凄いの一言
閑話休題
普段はフロアでＬＩＶＥを観ているのですが今日は一緒に
行った友人が女性で小柄ってコトも在ってか２Ｆで観たい
斯様に申して居たので
関係者しか立ち入れないＺＯＮＥにて鑑賞した次第です
其処は、ＫＩＤＳたちの熱狂に沸くフロアとは違って割りと
淡々と静かに音楽に耳を傾け楽しみますかね、我々は・・・
みたいなね、そんな空気感が漂って居る場所なんですが
僕には土台、そんなの無理な訳です
っていうか
『ｆｒｏｍ ｒｅｚｏｎａｎｓｃｅ』や『Ｅｒｉｃ．Ｗ』を聴いてアガラない
そんなバカな噺があるか！みたいなね、そんな感じです
という訳で
周りの迷惑も顧みず、独り大声で歌い狂って居りました
ただ、２Ｆ席の良い処は
フロアのＫＩＤＳたちの熱狂を俯瞰で観ることが出来るので
改めてｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔというバンドは凄いバンドだな・・・
斯様に思いましたね
シーンに媚びる事無く
自分たちのやりたい事だけを追求しているのにも関わらず
全く以て、オーディエンスを置き去りにすることがない音楽
難解な事をやりながらも取っ付き辛さがなく洗練された楽曲
素晴らしすぎますね
僕もいつかバンアパの楽曲のような凄い映画を撮りたいなと
改めて思った次第
そして
僕が制作した映画
『蒼き先駆者の憂鬱』
此方の作品で主題歌として使わせて頂いた楽曲
『Ｃａｎ’ｔ ｒｅｍｅｍｂｅｒ』は何度聴いてもヤバいです！
４／１５は演奏しなかったとのコトだったので
今日は聴けて良かったです
ラスト
川崎さん一人だけでギターを弾いてましたがカッコ良すぎ
あの人がモズライトをかき鳴らす時
其処に神が宿ります
いやぁ、今日は最高の一夜で在りました
其れでは今夜は此の辺で
乾杯
2008年07月14日
共鳴を奏でる残響が僕の耳に焼き付いて離れない
本日は
東中野駅前に在るラーメン屋
『らーめん耀』に行って来ました
というのも
其処で働いて居る僕の友人が、メイクの仕事に就いて居る
お客さんを紹介してくれる場を設けてくれたからで在ります
現在制作中の自主映画
『蒼き先駆者の憂鬱』では劇中にキャバクラのシーンが在り
役者さんにキャバ嬢的なメイクを施してくれる凄腕スタッフを
僕は探して居った次第
今日お会いさせて頂いた方は２名ともかなりイイ感じの娘で
自主制作なので申し訳ないがギャランティは支払えない旨
伝えた処
いやっ、お金とかうちらはホントに別にいいんで大丈夫です！
もっと他にイイ人が出てきてその人に御願いをしたような時も
助っ人的なポジションで全然構わないので参加したいです！
頑張って今回の作品で一発当てましょうね！！
なんてコトを仰ってくれる訳です
こういうガッツの在る方はやっぱりイイですね！
アガりました！
其の後
海浜幕張まで向かい待ちに待った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ ４ｔｈアルバム『 Ａｄｚｅ ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』
レコ発のツアーファイナル＠幕張メッセ・イベントホール
此方のライブに参戦して来ました！
詳細はまた後日綴りますが一言、声を大にして言いたいのは
・・・川崎さん、あんた神だよ！！
ってコトです
アンコールで川崎さんが舞台から飛び降りてそのまま疾走して
フロアでたくさんのＫＩＤＳ共に囲まれながらギターを奏でる様は
紛うことなく�狄性瓩任靴燭�
縁在って１０年来、良き友人として御付き合いさせて頂いて居りますが
僕の２８年の人生に於いて未だに、此の人よりカッコ良いと思える男に
出逢ったコトが在りません
オレも映画で頑張らないといけないなと本当に刺激を受けたそんな夜
ＳＯ ＴＡＫＥ ＭＥ ＨＩＧＨＥＲ
相変わらずバンアパは最高でした
其れでは今夜は此の辺で
草々
東中野駅前に在るラーメン屋
『らーめん耀』に行って来ました
というのも
其処で働いて居る僕の友人が、メイクの仕事に就いて居る
お客さんを紹介してくれる場を設けてくれたからで在ります
現在制作中の自主映画
『蒼き先駆者の憂鬱』では劇中にキャバクラのシーンが在り
役者さんにキャバ嬢的なメイクを施してくれる凄腕スタッフを
僕は探して居った次第
今日お会いさせて頂いた方は２名ともかなりイイ感じの娘で
自主制作なので申し訳ないがギャランティは支払えない旨
伝えた処
いやっ、お金とかうちらはホントに別にいいんで大丈夫です！
もっと他にイイ人が出てきてその人に御願いをしたような時も
助っ人的なポジションで全然構わないので参加したいです！
頑張って今回の作品で一発当てましょうね！！
なんてコトを仰ってくれる訳です
こういうガッツの在る方はやっぱりイイですね！
アガりました！
其の後
海浜幕張まで向かい待ちに待った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ ４ｔｈアルバム『 Ａｄｚｅ ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』
レコ発のツアーファイナル＠幕張メッセ・イベントホール
此方のライブに参戦して来ました！
詳細はまた後日綴りますが一言、声を大にして言いたいのは
・・・川崎さん、あんた神だよ！！
ってコトです
アンコールで川崎さんが舞台から飛び降りてそのまま疾走して
フロアでたくさんのＫＩＤＳ共に囲まれながらギターを奏でる様は
紛うことなく�狄性瓩任靴燭�
縁在って１０年来、良き友人として御付き合いさせて頂いて居りますが
僕の２８年の人生に於いて未だに、此の人よりカッコ良いと思える男に
出逢ったコトが在りません
オレも映画で頑張らないといけないなと本当に刺激を受けたそんな夜
ＳＯ ＴＡＫＥ ＭＥ ＨＩＧＨＥＲ
相変わらずバンアパは最高でした
其れでは今夜は此の辺で
草々
2008年05月24日
Ｓｎｏｗｓｃａｐｅ
前回のブログで
メロコア時代のｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔについて綴りました
なので、今回はメロコア路線から現在の“ジャンルレス”とでも
称すべき音楽性へと変遷していった時代について少し記します
前回も書きましたが
現在のバンアパを彷彿とさせる音楽性に変貌を遂げたのは
ホームグラウンドにして居た自由造を離れ高円寺ＧＥＡＲや
新宿ＡＣＢにてライブを演るように為ってからだったのですが
実の処
個人的に此の言わば過渡期のライブを観たのは２回位です
というのも
此の時期、川崎さんが一時的にバンドを脱けて居たからで在ります
理由については差し障りが在るので此処では触れませんが
とある事情で半年ほどの間、川崎さんが居なかったコトも在り
バンアパのライブから自然と足が遠退いて居った次第です
どうやら
僕がライブを観て居なかった空白の期間・・・
川崎さんがバンドを離れて居た此の半年位の期間が
バンアパにとってターニングポイントに為ったようです
以前、川崎さんは
オレがバンドを離れて居た半年位の間に残った３人がかなり
頑張った御蔭で新宿や高円寺でライブが出来るように為った・・・
斯様に述懐して居りました
其の後
満を持してバンドに復帰した川崎さんから連絡が在って
久々に、バンアパのライブを観に行った時に感じたのは
非常にざっくりとした言い方ですが
バンド自体の基礎体力がアガって随分とパワーアップしたなぁ・・・
こんな感じで在りました
そして此の頃から
『Ｓｎｏｗｓｃａｐｅ』
此方の原曲と為った楽曲２曲を、演奏し始める様に為って来たりと
（Ｓｎｏｗｓｃａｐｅは別々の楽曲をＭＩＸさせて誕生したという経緯在り）
徐々に、自由造時代とは異なる音楽性に変化しつつ在ったのですが
然し、何と言ってもバンアパが唯のメロコアバンドから
在る意味、変態的とでも言うべき変幻自在で形容し難い
皆が良く知る、現在の唯一無二のサウンドをかき鳴らす
バンドへと変貌を遂げる契機と為った楽曲・・・
其れは間違いなく『Ｔａｋｅ ａ ｓｈｉｔ』で在ると僕は思います
長くなるので続きはまた次回
最後に
最新アルバム『Ａｄｚｅ ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』に収録されて居る楽曲
『Ｉ ｌｏｖｅ ｙｏｕ Ｗａｓｔｅｄ Ｊｕｎｋｓ＆Ｇｒｅｅｎｓ』をお届け致します
其れでは今夜は此の辺で
草々
メロコア時代のｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔについて綴りました
なので、今回はメロコア路線から現在の“ジャンルレス”とでも
称すべき音楽性へと変遷していった時代について少し記します
前回も書きましたが
現在のバンアパを彷彿とさせる音楽性に変貌を遂げたのは
ホームグラウンドにして居た自由造を離れ高円寺ＧＥＡＲや
新宿ＡＣＢにてライブを演るように為ってからだったのですが
実の処
個人的に此の言わば過渡期のライブを観たのは２回位です
というのも
此の時期、川崎さんが一時的にバンドを脱けて居たからで在ります
理由については差し障りが在るので此処では触れませんが
とある事情で半年ほどの間、川崎さんが居なかったコトも在り
バンアパのライブから自然と足が遠退いて居った次第です
どうやら
僕がライブを観て居なかった空白の期間・・・
川崎さんがバンドを離れて居た此の半年位の期間が
バンアパにとってターニングポイントに為ったようです
以前、川崎さんは
オレがバンドを離れて居た半年位の間に残った３人がかなり
頑張った御蔭で新宿や高円寺でライブが出来るように為った・・・
斯様に述懐して居りました
其の後
満を持してバンドに復帰した川崎さんから連絡が在って
久々に、バンアパのライブを観に行った時に感じたのは
非常にざっくりとした言い方ですが
バンド自体の基礎体力がアガって随分とパワーアップしたなぁ・・・
こんな感じで在りました
そして此の頃から
『Ｓｎｏｗｓｃａｐｅ』
此方の原曲と為った楽曲２曲を、演奏し始める様に為って来たりと
（Ｓｎｏｗｓｃａｐｅは別々の楽曲をＭＩＸさせて誕生したという経緯在り）
徐々に、自由造時代とは異なる音楽性に変化しつつ在ったのですが
然し、何と言ってもバンアパが唯のメロコアバンドから
在る意味、変態的とでも言うべき変幻自在で形容し難い
皆が良く知る、現在の唯一無二のサウンドをかき鳴らす
バンドへと変貌を遂げる契機と為った楽曲・・・
其れは間違いなく『Ｔａｋｅ ａ ｓｈｉｔ』で在ると僕は思います
長くなるので続きはまた次回
最後に
最新アルバム『Ａｄｚｅ ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』に収録されて居る楽曲
『Ｉ ｌｏｖｅ ｙｏｕ Ｗａｓｔｅｄ Ｊｕｎｋｓ＆Ｇｒｅｅｎｓ』をお届け致します
其れでは今夜は此の辺で
草々
2008年05月20日
Ｔｕｒｔｌｅ
僕が初めて
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブを観に行ったのは
９９年のコトだったと先日のブログで綴りました
９９年と言えば
伝説のＡＩＲ ＪＡＭ９８のライブの熱気が未だ覚めやらず
翌年のＡＩＲ ＪＡＭ２０００を目前に控え、嘗て無いほどに
�爛瓮蹈灰↓瓮掘璽鵑�
ＫＩＤＳたちの間で熱く盛り上がって居たように思います
そして、其の当時
メロコアと言えば間違いなくＨｉ−ＳＴＡＮＤＡＲＤでしたね
ハイスタの歴史的名盤として名高いアルバム
『ＭＡＫＩＮＧ ＴＨＥ ＲＯＡＤ』
此方のＣＤも同年９９年に発表されて居ります
翻って
我らが ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ は如何だったかと申しますと
�犇�時性�瓩箸任盡世い泙垢�、此の当時の音楽性は
ド直球の紛うコトなき、完全為るメロコアで在りました
恐らくメンバーにとっては
若気の至りとしか表現しようが無い消し去りたい過去・・・
斯く為る想いを抱いて居る気配が濃厚なので在りますが
然しながら、僕は
バンアパはメロコアというジャンルに於いても言うまでもなく
目茶目茶カッコ良かった！と声を大にして叫びたい次第です
十条に在ったライブハウス『自由造』でライブを行って居た
メロコア時代のバンアパの楽曲で一番人気が在ったのは
昨日綴ったアルバム 『Ｍｒ.Ｋａｒａｔｅ−Ｒｏｃｋ』
此方に収録されて居る 『Ｔｕｒｔｌｅ』で在りました
此の楽曲は
ハイスタで喩えるなら『ＳＴＡＹ ＧＯＬＤ』級のキャッチーで非常に速い
間違いの無いキラーチューンで在り此の曲のイントロが流れた刹那
フロアはＫＩＤＳ達のＭＯＳＨとＤＩＶＥの嵐で凄いコトに為ったモノです
然し
『Ｔｕｒｔｌｅ』に代表されるメロコアの楽曲はバンアパが『自由造』を離れ
新宿ＡＣＢや高円寺ＧＥＡＲにてライブを行う様に為ってからというもの
全く以て演らなく為りました
僕は
『Ｔｕｒｔｌｅ』が大好きだったのである時、川崎さんに尋ねました
「何で最近、『Ｔｕｒｔｌｅ』演らないんすか！？」
「・・・いやっ、正直もう飽きたし今更、速い曲ってダサくねぇ？」
確かこんな趣旨のレスを返されたと記憶して居ります
そんなこんなで
新宿ＡＣＢや高円寺ＧＥＡＲでライブを行う様に為ってからは
現在のバンアパを彷彿させる訳の判らん展開をする複雑な
楽曲が多く為りました
結果として此の路線変更が在ったからこそ
バンアパは現在の音楽シーンで唯一無二の存在を確立出来た・・・
こう言って差し支えないかと思います
とは言え
メロコア時代を知っている者としては、当時の楽曲を聴けないのは
ちと寂しいのぅ・・・
なんて、感慨が在ったり無かったりラジバンダリ！
みたいな、そんな感じ
此れは僕だけではなく恐らく自由造に通って居た全てのＫＩＤＳが
感じて居た様に思います
だからこそバンアパが自由造時代の代表曲で在る
『Ｔｕｒｔｌｅ』
此の楽曲をライブでやってくれた時はマジで激アガリでした！
其れは１ｓｔマキシ『ＦＯＯＲ ＰＲＯＯＦ』が発売された際に
渋谷タワレコの地下で行われたインストアライブでのコト
実はインストアイベント為るモノ
無料故に、其のバンドの持っている動員能力がシビアに現れてしまうらしく
此処でズッコケてしまうと其の後の展開が非常に難しく為って来るとのコトで
長い付き合いの中で後にも先にも此の時の唯１度だけ
川崎さんから「頼むから、誰か友達連れて来てくんねぇ！」
と御願いされ
僕は友人の荻窪のＦＡＴ ＢＯＹ（またの名をベリック）と一緒に行ったのです
川崎さんの懸念に反して此のライブは大盛況で満員と為って居ました
『ｆｏｏｌ ｐｒｏｏｆ』
此の楽曲の盛り上がり足るや凄まじいモノが在り
其の場に集まったＫＩＤＳたちも皆、大満足といった趣でした
そして
『ＦＯＯＬ ＰＲＯＯＦ』に収録された楽曲も全て演奏し終わった処で
荒井さんが語り始めました
「今日は来て頂いてホントにありがとうございます！ 此の中には僕等が小っちゃな
ライブハウスで演ってる時から、ずっと応援してくれてた人たちも来て居ると思います。
なので、其の人たちの為に最後に１曲やりたいと思います。もう２度と演りません！
此れが最後です！」
そう言うや否や僕の耳に飛び込んで来たのは懐かしき
『Ｔｕｒｔｌｅ』で在りました
シビれましたね
其の時以来、１度たりとも此の曲をライブで聴くことは在りません
此のブログを綴りながら今、久々に聴き直して居るのですが
何というか非常にチープです
非常に蒼いです
然しながら
やっぱり最高で在りました！
続きはまた次回
Ｓｉｎｇｉｎｇ ｍｙ ｓｏｎｇ ａｎｄ ｎｏｂｏｄｙ ｃａｎ ｓｔｏｐ ｍｅ
其れでは今夜は此の辺で
草々
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブを観に行ったのは
９９年のコトだったと先日のブログで綴りました
９９年と言えば
伝説のＡＩＲ ＪＡＭ９８のライブの熱気が未だ覚めやらず
翌年のＡＩＲ ＪＡＭ２０００を目前に控え、嘗て無いほどに
�爛瓮蹈灰↓瓮掘璽鵑�
ＫＩＤＳたちの間で熱く盛り上がって居たように思います
そして、其の当時
メロコアと言えば間違いなくＨｉ−ＳＴＡＮＤＡＲＤでしたね
ハイスタの歴史的名盤として名高いアルバム
『ＭＡＫＩＮＧ ＴＨＥ ＲＯＡＤ』
此方のＣＤも同年９９年に発表されて居ります
翻って
我らが ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ は如何だったかと申しますと
�犇�時性�瓩箸任盡世い泙垢�、此の当時の音楽性は
ド直球の紛うコトなき、完全為るメロコアで在りました
恐らくメンバーにとっては
若気の至りとしか表現しようが無い消し去りたい過去・・・
斯く為る想いを抱いて居る気配が濃厚なので在りますが
然しながら、僕は
バンアパはメロコアというジャンルに於いても言うまでもなく
目茶目茶カッコ良かった！と声を大にして叫びたい次第です
十条に在ったライブハウス『自由造』でライブを行って居た
メロコア時代のバンアパの楽曲で一番人気が在ったのは
昨日綴ったアルバム 『Ｍｒ.Ｋａｒａｔｅ−Ｒｏｃｋ』
此方に収録されて居る 『Ｔｕｒｔｌｅ』で在りました
此の楽曲は
ハイスタで喩えるなら『ＳＴＡＹ ＧＯＬＤ』級のキャッチーで非常に速い
間違いの無いキラーチューンで在り此の曲のイントロが流れた刹那
フロアはＫＩＤＳ達のＭＯＳＨとＤＩＶＥの嵐で凄いコトに為ったモノです
然し
『Ｔｕｒｔｌｅ』に代表されるメロコアの楽曲はバンアパが『自由造』を離れ
新宿ＡＣＢや高円寺ＧＥＡＲにてライブを行う様に為ってからというもの
全く以て演らなく為りました
僕は
『Ｔｕｒｔｌｅ』が大好きだったのである時、川崎さんに尋ねました
「何で最近、『Ｔｕｒｔｌｅ』演らないんすか！？」
「・・・いやっ、正直もう飽きたし今更、速い曲ってダサくねぇ？」
確かこんな趣旨のレスを返されたと記憶して居ります
そんなこんなで
新宿ＡＣＢや高円寺ＧＥＡＲでライブを行う様に為ってからは
現在のバンアパを彷彿させる訳の判らん展開をする複雑な
楽曲が多く為りました
結果として此の路線変更が在ったからこそ
バンアパは現在の音楽シーンで唯一無二の存在を確立出来た・・・
こう言って差し支えないかと思います
とは言え
メロコア時代を知っている者としては、当時の楽曲を聴けないのは
ちと寂しいのぅ・・・
なんて、感慨が在ったり無かったりラジバンダリ！
みたいな、そんな感じ
此れは僕だけではなく恐らく自由造に通って居た全てのＫＩＤＳが
感じて居た様に思います
だからこそバンアパが自由造時代の代表曲で在る
『Ｔｕｒｔｌｅ』
此の楽曲をライブでやってくれた時はマジで激アガリでした！
其れは１ｓｔマキシ『ＦＯＯＲ ＰＲＯＯＦ』が発売された際に
渋谷タワレコの地下で行われたインストアライブでのコト
実はインストアイベント為るモノ
無料故に、其のバンドの持っている動員能力がシビアに現れてしまうらしく
此処でズッコケてしまうと其の後の展開が非常に難しく為って来るとのコトで
長い付き合いの中で後にも先にも此の時の唯１度だけ
川崎さんから「頼むから、誰か友達連れて来てくんねぇ！」
と御願いされ
僕は友人の荻窪のＦＡＴ ＢＯＹ（またの名をベリック）と一緒に行ったのです
川崎さんの懸念に反して此のライブは大盛況で満員と為って居ました
『ｆｏｏｌ ｐｒｏｏｆ』
此の楽曲の盛り上がり足るや凄まじいモノが在り
其の場に集まったＫＩＤＳたちも皆、大満足といった趣でした
そして
『ＦＯＯＬ ＰＲＯＯＦ』に収録された楽曲も全て演奏し終わった処で
荒井さんが語り始めました
「今日は来て頂いてホントにありがとうございます！ 此の中には僕等が小っちゃな
ライブハウスで演ってる時から、ずっと応援してくれてた人たちも来て居ると思います。
なので、其の人たちの為に最後に１曲やりたいと思います。もう２度と演りません！
此れが最後です！」
そう言うや否や僕の耳に飛び込んで来たのは懐かしき
『Ｔｕｒｔｌｅ』で在りました
シビれましたね
其の時以来、１度たりとも此の曲をライブで聴くことは在りません
此のブログを綴りながら今、久々に聴き直して居るのですが
何というか非常にチープです
非常に蒼いです
然しながら
やっぱり最高で在りました！
続きはまた次回
Ｓｉｎｇｉｎｇ ｍｙ ｓｏｎｇ ａｎｄ ｎｏｂｏｄｙ ｃａｎ ｓｔｏｐ ｍｅ
其れでは今夜は此の辺で
草々
2008年05月19日
Ｍｒ．Ｋａｒａｔｅ-Ｒｏｃｋ
前回のブログで
僕が初めて観に行った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブ＠渋谷サイクロン
此のライブに衝撃を受け完全に打ちのめされた・・・
此処まで綴りましたので本日は其の続きです
其の日のライブ終了後
僕は川崎さんに駆け寄り
「めっちゃカッコいいじゃないっすか！！」
と声を掛けた処
「あぁ、ホント。ありがとう！」とのレス
「音源とか売ってないんすか！？」
「あぁ、欲しい？じゃあ、Ｔシャツ買ってくれたからアゲるよ！」
と言って、僕にＣＤをくれたのですが
其れが此れです
『Ｍｒ．Ｋａｒａｔｅ-Ｒｏｃｋ』為るタイトルの其のＣＤは
確か当時１００枚位しか焼いてないと言って居た
記憶が在ります
此のアルバムは�爛献礇鵐襯譽広瓩箸任睇集修垢戮�現在の
バンアパの多様な音楽性に馴れ親しんで居るリスナーには
全く以て想像し難いでしょうがド直球のメロコアで在りました
余談ですが
此のアルバムに収録されて居た楽曲 『Ｓｉｅｔｅ』 は
アレンジを変えて１ｓｔマキシ 『ＦＯＯＬ ＰＲＯＯＦ』 に
収録されて居ります
閑話休題
初めて観たライブで
完全にｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ の音楽にロックされた僕は
其れ以来、 毎回ライブに行くように為った次第です
今や当たり前の様に渋谷ＡＸやＳＴＵＤＩＯ ＣＯＡＳＴなどの
大きなハコで毎回ライブを行うように為ったバンアパですが
其の当時
彼らが本拠地として居たのは十条に在った今は無き
『自由造』為る名前のとても小さなライブハウスでした
然も
対バンは、訳の判らんダサいヴィジュアル系のバンドやら
センスの欠片も感じられないハードコアバンドとかばかりで
バンアパだけがかなり異質な存在でした
そんな場所で多くても
３０〜４０人位の観客の前でバンアパはライブをしてました
そして
結成仕立てのバンドのセオリーよろしく、バンアパの客も殆どが
メンバーの友達だったりする所謂“内輪ノリ”のライブだったので
通ってる内に、来て居る客同士でも顔馴染みに為って参ります
「おっ、コイツまた来てるな・・・」
「・・・そういえば、最近アイツ見ないな・・・」
みたいな、こんな感じ
そんな常連の�爛好織瓮鶚瓩箸任盡世Δ戮�観客の中でも
小さなハコで毎回、暴れまくってダイブをカマしたり
一際目立つ、名物キャラ的な御方が居たのですが
其れが現在
バンアパのローディーとして活躍されて居るタケシさんです
長くなるので続きは次回
本日はＲＳＲ２００７のライブに於ける『ｈｉｇｈｅｒ〜ｂｅａｕｔｉｆｕｌ ｖａｎｉｔｙ』を貼ります
バンアパの楽曲の中で満足度が高いのって何ですか！？
１年半程前に尋ねた際、川崎さんは
「・・・オレは『ｂｅａｕｔｉｆｕｌ ｖａｎｉｔｙ』が一番カッコ良いと思うけど」
斯様に仰って居りましたので貼ってみました
其れでは今夜は此の辺で
草々
僕が初めて観に行った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブ＠渋谷サイクロン
此のライブに衝撃を受け完全に打ちのめされた・・・
此処まで綴りましたので本日は其の続きです
其の日のライブ終了後
僕は川崎さんに駆け寄り
「めっちゃカッコいいじゃないっすか！！」
と声を掛けた処
「あぁ、ホント。ありがとう！」とのレス
「音源とか売ってないんすか！？」
「あぁ、欲しい？じゃあ、Ｔシャツ買ってくれたからアゲるよ！」
と言って、僕にＣＤをくれたのですが
其れが此れです
『Ｍｒ．Ｋａｒａｔｅ-Ｒｏｃｋ』為るタイトルの其のＣＤは
確か当時１００枚位しか焼いてないと言って居た
記憶が在ります
此のアルバムは�爛献礇鵐襯譽広瓩箸任睇集修垢戮�現在の
バンアパの多様な音楽性に馴れ親しんで居るリスナーには
全く以て想像し難いでしょうがド直球のメロコアで在りました
余談ですが
此のアルバムに収録されて居た楽曲 『Ｓｉｅｔｅ』 は
アレンジを変えて１ｓｔマキシ 『ＦＯＯＬ ＰＲＯＯＦ』 に
収録されて居ります
閑話休題
初めて観たライブで
完全にｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ の音楽にロックされた僕は
其れ以来、 毎回ライブに行くように為った次第です
今や当たり前の様に渋谷ＡＸやＳＴＵＤＩＯ ＣＯＡＳＴなどの
大きなハコで毎回ライブを行うように為ったバンアパですが
其の当時
彼らが本拠地として居たのは十条に在った今は無き
『自由造』為る名前のとても小さなライブハウスでした
然も
対バンは、訳の判らんダサいヴィジュアル系のバンドやら
センスの欠片も感じられないハードコアバンドとかばかりで
バンアパだけがかなり異質な存在でした
そんな場所で多くても
３０〜４０人位の観客の前でバンアパはライブをしてました
そして
結成仕立てのバンドのセオリーよろしく、バンアパの客も殆どが
メンバーの友達だったりする所謂“内輪ノリ”のライブだったので
通ってる内に、来て居る客同士でも顔馴染みに為って参ります
「おっ、コイツまた来てるな・・・」
「・・・そういえば、最近アイツ見ないな・・・」
みたいな、こんな感じ
そんな常連の�爛好織瓮鶚瓩箸任盡世Δ戮�観客の中でも
小さなハコで毎回、暴れまくってダイブをカマしたり
一際目立つ、名物キャラ的な御方が居たのですが
其れが現在
バンアパのローディーとして活躍されて居るタケシさんです
長くなるので続きは次回
本日はＲＳＲ２００７のライブに於ける『ｈｉｇｈｅｒ〜ｂｅａｕｔｉｆｕｌ ｖａｎｉｔｙ』を貼ります
バンアパの楽曲の中で満足度が高いのって何ですか！？
１年半程前に尋ねた際、川崎さんは
「・・・オレは『ｂｅａｕｔｉｆｕｌ ｖａｎｉｔｙ』が一番カッコ良いと思うけど」
斯様に仰って居りましたので貼ってみました
其れでは今夜は此の辺で
草々
2008年05月17日
Ｃｒａｚｙ ｂａｎｄ ｋｅｅｐｓ ｓｗｉｎｇｉｎ’ｓｏ ｔｉｇｈｔ
昨日
此処数日に渡って、度々綴って居った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ 『Ａｄｚｅ Ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』
レコ発ライブ＠ＪＣＢホール
友人のアイちゃんと行って参りました！
ｍｉｘｉという
ヴァーチャールな空間上に於いては、交流が在った故に久々感は
あまり無かったのですが、実際にアイちゃんに会うのは２年ぶり位
賛否両論色々在りますが
�爍咤裡哭甍戮襯帖璽襪寮┐機ν�点は其処にこそ在るなぁ！
などと、思わず感嘆したり、しなかったり、ラジバンダリ−！
みたいなね、そんな感じ
待ち合わせ時間より早く到着したので水道橋周辺を散策するコトに・・・
というのも
僕は水道橋に在る「東洋高校」為る学校に３年間通って居ったので
久々に降りたった彼の地に些かセンチメンタル過剰な郷愁を覚えた・・・
と、まあね、こんな感じ
此処数年の間に
東京ドームホテルだとか今春ＯＰＥＮしたＪＣＢホールが出来た為か
駅周辺の光景が若かりし１０代の頃の僕が見て居たモノとは異なり
ちょっと洗練された
町並みに為って居て１０数年という時の流れを確実に感じた次第です
今にも壊れそうな木造校舎だった母校も９階建てのビルに為って居り
そして、古着少年だった高校時代の僕が愛用して居た『ヒノデヤ』為る
コンバースやＶＡＮＳなどのデッドストックのスニーカーが充実して居た
靴屋が無くなって居たりと、短時間の散策でも色々発見が在りました
そうこうして居る内に
ライブの開演が迫って来たので勇んでＪＣＢホールへ馳せ参じました
３月にＪＣＢホールがＯＰＥＮしてから初めて行きましたがイイ箱ですね
此処でライブを観た感想としては
広いのに近く感じ、そして狭いのに広がりを感じるという一見
矛盾した完全にアンヴィヴァレントなイメージを僕は抱きました
そして、肝心の ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔのライブですが
３曲目に『Ｅｒｉｃ.Ｗ』を演るなど斬新なセットリスト
アンコールでは
『ＣＡＮ’Ｔ ＲＥＭＥＭＢＥＲ』と『ｑｕａｋｅ ａｎｄ ｂｒｏｏｋ』を続けて演るなど
今までに観たコトの無い新機軸を打ち出した感が在るライブでしたね
前のブログでも綴りましたが『Ｃｏｒａｌ Ｒｅｅｆ』にはやはりアガりました！
大満足の内にライブが終わり
会場に来ていた友人のリンスとツバサと合流して
楽屋に向かい川崎さんに挨拶してから帰ることに・・・
アイちゃんは好きなギタリストランキングのＮＯ.1に挙げるほど
川崎さんの大ファンらしく紹介すると完全にアガりくるってました
其の様を垣間見て僕も
なんだか我が事のように非常に誇らしく嬉しく思ってしまった次第
僕が川崎さんと知り合ったのは今から１１年前の９７年のコトで
初めてｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブを観たのは９９年で在りました
知り合ってから１年くらいは
川崎さんがバンドをやってるというコトは全く知らなかったのですが
ある日、川崎さんを含めた地元のクルーで催した飲み会の際にふと
「kgくん はどんな音楽、聴いてんの？」と聴かれ音楽の話へと為りました
其の当時の僕は、今と為っては懐かしき
�爛好�コア�瓩縫魯泙辰撞錣燭里蚤進�、知らねぇだろうなぁと思いつつ
「ショルダーホッパーっていうバンドが好きで聴いてんすけど知ってます？」
と答えた処
「何だ、お前、そういうバンド好きなんだ！？ オレもバンドやってるからライブに遊びに来てよ！」
「えっ、川崎さんってスカコアのバンドやってたんすか！？」
「いやっ、スカではないんだけど、まあメロコアみたいなの演ってるからさぁ・・・」
「あぁ、マジっすか！？メロコアも好きっすよ！じゃあ、ライブやる時、連絡ください」
なんて、やりとりが在ってから１ヶ月くらいして僕の携帯に川崎さんから電話が在り
「あぁ、川崎さん久しぶりっすね！どうしたんすか？」
「・・・kgくん、悪ぃんだけどさ・・・実はＴシャツ買ってくんねぇかな・・・？」
「Ｔシャツっすか！？何でまた？」
「・・・いや、ちょっとバンドでＴシャツ作ってさぁ、此れが売れないとマズイんだよね・・・」
「あぁ、イイっすよ。そんな高くなければ・・・幾らっすか？」
「マジ！ありがとう！２０００円っす！」
「いえいえ、とんでもないっす」
「kgくん、今、家？」
「あぁ、そうっす」
「じゃあ、此れからkgくんの家の近くまで行くから来てもらってイイかな・・・？」
「あぁ、じゃあ今から行きます」
電話を切った後に
待ち合わせ場所に指定した自宅近くのセブンイレブンの駐車場に向かう
暫く待って居るとライトバンに乗った川崎さんと見知らぬ男性２人が登場
「あぁ、kgくん悪ぃね！ほんとスイマセン！」
「いや、全然大丈夫っすよ！」
「あぁ、コイツら同じバンドのアライとコグレ」
「あぁ、どうも初めまして」
「ホントありがとうございます！いきなりスイマセン！」
なんて荒井さんと木暮さんから恐縮されたモノです
そして川崎さんからＴシャツを受けとると
「今度、渋谷の『サイクロン』ってライブハウスでライブ演るから観に来てよ！」
とのお誘い
僕はＴシャツを売りに来るくらいだから動員とか厳しいんだろうな・・・
斯様に思い
友達として義理があるから１回くらいは顔出してあげるか的な思考から
「あぁ、イイっすよ！」
斯く為るレスを返しました
そしてライブ当日
全く期待しないで渋谷サイクロンに向かい会場でライブを観ていると
此の日はどうやらハードコアバンドのイベントだったらしく煩いだけで
しょうもないゴリゴリのバンドが次から次へと登場・・・
正直、かなり辟易として居た、そんな最中に ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ 登場
イントロのギターが鳴り響いた刹那
「・・・何、これ！めっちゃカッコいいじゃん！！」
完全に僕はロックされたので在りました・・・
長くなるので今日は此の位で
今日の１曲はバンアパがブレイクするきっかけと為った楽曲
『ＷＨＥＮ ＹＯＵ ＷＩＳＨ ＵＰＯＮ Ａ ＳＴＡＲ』
其れでは今日は此の辺で
草々
此処数日に渡って、度々綴って居った
ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ 『Ａｄｚｅ Ｏｆ ｐｅｎｇｕｉｎ』
レコ発ライブ＠ＪＣＢホール
友人のアイちゃんと行って参りました！
ｍｉｘｉという
ヴァーチャールな空間上に於いては、交流が在った故に久々感は
あまり無かったのですが、実際にアイちゃんに会うのは２年ぶり位
賛否両論色々在りますが
�爍咤裡哭甍戮襯帖璽襪寮┐機ν�点は其処にこそ在るなぁ！
などと、思わず感嘆したり、しなかったり、ラジバンダリ−！
みたいなね、そんな感じ
待ち合わせ時間より早く到着したので水道橋周辺を散策するコトに・・・
というのも
僕は水道橋に在る「東洋高校」為る学校に３年間通って居ったので
久々に降りたった彼の地に些かセンチメンタル過剰な郷愁を覚えた・・・
と、まあね、こんな感じ
此処数年の間に
東京ドームホテルだとか今春ＯＰＥＮしたＪＣＢホールが出来た為か
駅周辺の光景が若かりし１０代の頃の僕が見て居たモノとは異なり
ちょっと洗練された
町並みに為って居て１０数年という時の流れを確実に感じた次第です
今にも壊れそうな木造校舎だった母校も９階建てのビルに為って居り
そして、古着少年だった高校時代の僕が愛用して居た『ヒノデヤ』為る
コンバースやＶＡＮＳなどのデッドストックのスニーカーが充実して居た
靴屋が無くなって居たりと、短時間の散策でも色々発見が在りました
そうこうして居る内に
ライブの開演が迫って来たので勇んでＪＣＢホールへ馳せ参じました
３月にＪＣＢホールがＯＰＥＮしてから初めて行きましたがイイ箱ですね
此処でライブを観た感想としては
広いのに近く感じ、そして狭いのに広がりを感じるという一見
矛盾した完全にアンヴィヴァレントなイメージを僕は抱きました
そして、肝心の ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔのライブですが
３曲目に『Ｅｒｉｃ.Ｗ』を演るなど斬新なセットリスト
アンコールでは
『ＣＡＮ’Ｔ ＲＥＭＥＭＢＥＲ』と『ｑｕａｋｅ ａｎｄ ｂｒｏｏｋ』を続けて演るなど
今までに観たコトの無い新機軸を打ち出した感が在るライブでしたね
前のブログでも綴りましたが『Ｃｏｒａｌ Ｒｅｅｆ』にはやはりアガりました！
大満足の内にライブが終わり
会場に来ていた友人のリンスとツバサと合流して
楽屋に向かい川崎さんに挨拶してから帰ることに・・・
アイちゃんは好きなギタリストランキングのＮＯ.1に挙げるほど
川崎さんの大ファンらしく紹介すると完全にアガりくるってました
其の様を垣間見て僕も
なんだか我が事のように非常に誇らしく嬉しく思ってしまった次第
僕が川崎さんと知り合ったのは今から１１年前の９７年のコトで
初めてｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ のライブを観たのは９９年で在りました
知り合ってから１年くらいは
川崎さんがバンドをやってるというコトは全く知らなかったのですが
ある日、川崎さんを含めた地元のクルーで催した飲み会の際にふと
「kgくん はどんな音楽、聴いてんの？」と聴かれ音楽の話へと為りました
其の当時の僕は、今と為っては懐かしき
�爛好�コア�瓩縫魯泙辰撞錣燭里蚤進�、知らねぇだろうなぁと思いつつ
「ショルダーホッパーっていうバンドが好きで聴いてんすけど知ってます？」
と答えた処
「何だ、お前、そういうバンド好きなんだ！？ オレもバンドやってるからライブに遊びに来てよ！」
「えっ、川崎さんってスカコアのバンドやってたんすか！？」
「いやっ、スカではないんだけど、まあメロコアみたいなの演ってるからさぁ・・・」
「あぁ、マジっすか！？メロコアも好きっすよ！じゃあ、ライブやる時、連絡ください」
なんて、やりとりが在ってから１ヶ月くらいして僕の携帯に川崎さんから電話が在り
「あぁ、川崎さん久しぶりっすね！どうしたんすか？」
「・・・kgくん、悪ぃんだけどさ・・・実はＴシャツ買ってくんねぇかな・・・？」
「Ｔシャツっすか！？何でまた？」
「・・・いや、ちょっとバンドでＴシャツ作ってさぁ、此れが売れないとマズイんだよね・・・」
「あぁ、イイっすよ。そんな高くなければ・・・幾らっすか？」
「マジ！ありがとう！２０００円っす！」
「いえいえ、とんでもないっす」
「kgくん、今、家？」
「あぁ、そうっす」
「じゃあ、此れからkgくんの家の近くまで行くから来てもらってイイかな・・・？」
「あぁ、じゃあ今から行きます」
電話を切った後に
待ち合わせ場所に指定した自宅近くのセブンイレブンの駐車場に向かう
暫く待って居るとライトバンに乗った川崎さんと見知らぬ男性２人が登場
「あぁ、kgくん悪ぃね！ほんとスイマセン！」
「いや、全然大丈夫っすよ！」
「あぁ、コイツら同じバンドのアライとコグレ」
「あぁ、どうも初めまして」
「ホントありがとうございます！いきなりスイマセン！」
なんて荒井さんと木暮さんから恐縮されたモノです
そして川崎さんからＴシャツを受けとると
「今度、渋谷の『サイクロン』ってライブハウスでライブ演るから観に来てよ！」
とのお誘い
僕はＴシャツを売りに来るくらいだから動員とか厳しいんだろうな・・・
斯様に思い
友達として義理があるから１回くらいは顔出してあげるか的な思考から
「あぁ、イイっすよ！」
斯く為るレスを返しました
そしてライブ当日
全く期待しないで渋谷サイクロンに向かい会場でライブを観ていると
此の日はどうやらハードコアバンドのイベントだったらしく煩いだけで
しょうもないゴリゴリのバンドが次から次へと登場・・・
正直、かなり辟易として居た、そんな最中に ｔｈｅ ｂａｎｄ ａｐａｒｔ 登場
イントロのギターが鳴り響いた刹那
「・・・何、これ！めっちゃカッコいいじゃん！！」
完全に僕はロックされたので在りました・・・
長くなるので今日は此の位で
今日の１曲はバンアパがブレイクするきっかけと為った楽曲
『ＷＨＥＮ ＹＯＵ ＷＩＳＨ ＵＰＯＮ Ａ ＳＴＡＲ』
其れでは今日は此の辺で
草々