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2009年9月26日（土） 17:30 |
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秋の岡山県高校野球大会が開幕
来春の選抜につながる秋の高校野球岡山大会、地区予選を勝ち抜いた16校が参加し26日から始まりました。
1回戦で関西と興譲館が対戦しました。
興譲館の岡田学投手と関西の左腕・堅田裕太投手が好投し、1点を争う緊迫した試合となります。
0-0で迎えた8回表、関西は2アウトランナー3塁で2番・小倉。
小倉はセンター前にはじき返し3塁ランナーを迎え入れ、関西ついに均衡を破ります。
しかし興譲館はこの裏、1アウトランナー3塁と同点のチャンス。
ここで2番・川上がきっちりスクイズを決め、興譲館すぐさま追いつきます。
試合は1-1のまま延長に入り11回裏、興譲館は1アウト満塁とサヨナラのチャンスを迎えます。
しかしスクイズはピッチャーフライでダブルプレー。関西、堅田投手が踏ん張りました。
そして関西は13回表、1アウト2塁で1番・磯本。
磯本のバントは相手の悪送球を誘い2塁ランナーが一気にホームイン。
関西が接戦を制してベスト8に進出しました。
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