岡山放送局

2009年9月26日 19時15分更新

親子でお月見団子づくり


来月3日の中秋の名月を前に、親子でお月見団子を手作りする催しが岡山県瀬戸内市で開かれました。

この催しは、中秋の名月を間近に控え、親子で楽しくお月見団子を作ろうと、岡山県瀬戸内市の長船町公民館が開きました。

参加したのは、2歳から小学生までの親子連れあわせておよそ20人で、子どもたちは母親に教わったりしながら、お月見団子作りに挑戦しました。

子どもたちは白玉粉などに水や豆腐を加えて柔らかくした生地を両手を使ってこね上げ、小さく丸めていきました。

そしてお湯で茹でて水にとると、表面がつるつるとしたおいしそうな団子が出来上がりました。

子どもたちは、公民館の職員から十五夜をテーマにした絵本を読んでもらった後、さっそく甘いきな粉やあんこをまぶしたお月見団子を味わっていました。

参加した子どもの1人は「とっても美味しくて嬉しいです。十五夜の日はお月様に妹と仲良く出来ますようにとお願いしたいです」と話していました。