岡山放送局

2009年9月26日 19時15分更新

創作てまり教室


カラフルな模様で置物として楽しむ創作てまりを作る教室が真庭市で開かれました。

昔は子どもの遊び道具として使われた手まりですが最近は「和」の美しさを感じさせる小物として飾られ、楽しまれています。

この教室は手まりの魅力にふれてもらおうと真庭市が開いたもので、50代から70代までの女性18人が参加しました。

てまりはもとは直径5センチほどの発泡スチロールのボールに綿を巻いて作られていて参加した人たちはそれに色とりどりの糸を何度も通して模様を作っていきます。

参加した人たちはコスモスの模様などそれぞれに趣向をこらしたカラフルなてまりが出来上がると嬉しそうに手のひらに乗せて眺めていました。