「ニュースJAPAN」への出演最終日を迎え後任の秋元優里アナ(右)から花束を受け取る滝川クリステル
キャスターの滝川クリステル(31)がフジテレビ系「ニュースJAPAN」への最後の出演となった25日、東京・台場の同局で会見した。
2002年10月から7年間、キャスターを務めたが「生活(のリズム)が(昼夜)真逆でしたので元に戻して、環境を変えて見えるものや出会いを大事にしたい」と晴れやかな表情。滝川の出演料が高く、制作費削減のための“クビ”説も一部で報じられているが、同局の豊田皓社長は「降板は滝川さんの希望」と説明した。
今後は国連などの社会貢献活動に興味があるという滝川。「グローバルな視点を持ったジャーナリストが理想」としたが、政界進出については「全然考えておりません」とキッパリ否定。女優業については「女優さんは私には務まりませんので」と奥ゆかしく否定した。
後任の入社4年目・秋元優里アナウンサー(25)は、前任者が“斜め45度”で話題を集めただけに「ちょっとずつ自分なりの角度を見つけたい。クリステルさんにも助言を頂いて」と抱負を語った。