<使用法>
A:ドライフードに、ふりかける。
※中型犬で大サジ1杯くらいが目安です。
※パウダー状態のdeepvitalは、
密封型の容器に移し替え、湿気を避け、涼しい場所で保管ください。
※パウダー状を冷凍庫で保管する際には、
なるべく「小分け」にし、全体を密封型容器で保存ください。
※保管環境に依りますが、パウダー状態でしたら2〜3ヶ月は大丈夫だと思います。
但し、湿気には充分ご注意ください。
B:ぬるま湯に、deepvitalを溶いてゆく。
泥状になるまで、よくかき回す。
( 少しずつ、湯を足していきます )
泥状のdeepvitalを、フードにかける。
※フタ付の容器でシェイクすると早いかも知れません。
※「泥状」は、冷蔵庫で保管ください。
※「泥状」をストックする際は、数日間で使い切ってください。
※パウダー状よりも泥状の方が食べやすいと思われます。
■ 海藻の匂いを気にする子も居ますが、
何日間か経つと、段々と慣れてくるケースが殆どです。
もし、なかなか慣れなかったら、
サラダ油を少し混ぜてみてください。
或いは、魚パウダー( カツオ節やイワシやサバ節の粉 )を混ぜてみてください。
殆どの場合、これらの方法で食いつきます。
やがてdeepvitalだけでも喜んで食べるようになるケースが多いです。
■ 身体には、活きた微量元素が必要だと感じます。
deepvitalは「加工食品」に不足しがちな貴重成分を補うと感じます。
しかも消化吸収性が極めて良いのが特徴です。( 我が家族に於いては。)
※ある北方地域の犬たちは、海岸に打ち寄せられた海藻を食べることがあるそうです。
おそらく、自ら身体の調子を整えているのだと思います。
※二十数年前、狼と北極エスキモー犬を連れて山深くに運動に出掛けると、
彼らは清浄な山の土を食べることがありました。
その時、私は直感しました。
「日常の食事に何かが不足している・・・」と。
彼らの食事は、栄養的には十二分に配慮を尽くした調合食でしたが、
何かの稀少な微量元素が不足していたようでした。
私は探求し、海藻の効力を知り、
そしてそれ以来、我が子たちにずっと与えてきたのです。
※今いる子たちは、生後30日頃から相当多量に与えましたが、
見事に丈夫に育ちました。( 但し、これは参考例です。)
■ 私の経験上の感想ですが、deepvitalは身体を引き締める力も持っています。
おそらく、代謝が活発になるからだと思われます。
※因みに「肥満」は、さまざまな複合要素が絡み合って原因となるようですが、
いずれにしても単なる「減食療法」では問題が生じると思います。
長期に亘る減食は、身体各部を弱らせ、体質を弱らせ、体力を奪います。
我が家に肥満犬は皆無でしたが、私は過去に依頼されて、
何度か肥満犬のリハビリトレイニングを行なったことがあります。
私は慎重にプロセスを踏み、段々と、徐々に、彼らの身体を蘇生させました。
( 筋肉・内臓・心肺機能・・・身体の全てが衰えているからです。)
それは、複合的なトレイニングでした。
運動だけではありません。食事だけではありません。
そこには、「心の問題」も関わっているのです。
段階を経ての身体のエクササイズ、食事内容、そして心の解放・・・。
これらの総合的なリハビリ内容が功を奏して、彼らは見事に回復しました。
<犬の健康法ダイジェスト>
◆ 犬の純心を心で受け止める。
◆「終生の家族」の覚悟を持ち続ける。( 犬には、あなたの覚悟が伝わります。)
◆ 躍動と深静の、双方の時を持つ。
( 犬には、ダイナミックな躍動の時と、そして深静の禅境の時の、その両方が必要です。)
◆ 犬の身体の声を聴く。
( 深く集中し、犬の身体を心眼すれば、必ず、その声なき声が聴こえてきます。)
◆ 犬は、いつも、「生きる情熱」を持とうとしています。
犬たちは本来、「何かに賭けて生きたい!!」と切望しています。
飼犬の場合、その中で最大のものは、「主人との絆」です。
彼らは、主人と共に生きたいのです。
「共に頑張り、共に乗り越えてゆきたい!!」のです。
ごはんをもらって暖かい所で寝られるだけが、安楽だけが彼らの望みではないのです。
ただ生きているだけが、それだけが彼らの幸せではないのです。
真実の「共に生きる!!」を、彼らは願い続けているのです。
・・・このような精神的環境が、真の健康に必須の条件です。
心と身体は、ダイレクトに直結しているからです。
犬は本来、非常に強い生命力の持ち主です。
「驚くべき!!」と言っても過言ではありません。
しかし、対話無き家庭に飼われ、生きる情熱を奪われた毎日の中で耐える犬は、
その生命力をどんどん削られてゆきます。
deeepvitalは確かに力に溢れていますが、その効力も「心の活発」があってこそのものです。
*****<狼山舎 瀧征道>*****
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