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笑福亭仁鶴「寛平の挑戦を絶賛」大阪で独演会PR

11月3日に開催する独演会をPRした笑福亭仁鶴

◆ 大阪・NGKで「笑福亭仁鶴独演会」…11月3日開催 ◆

 今月上旬にベルギーとフランスの国境を訪れた、落語家・笑福亭仁鶴(72)が25日、アースマラソンに挑戦中のタレント・間寛平(60)を激励した際の印象を語った。

 レギュラー出演している読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」(日曜後10・30)のロケで訪問したもので、約9カ月ぶりの対面。10月2日にコペンハーゲンで開かれる16年夏季五輪開催都市決定のための国際オリンピック委員会(IOC)総会に東京招致大使として参加するなど、チャレンジを続ける寛平を「大阪で会うのと全く一緒でした。世界はあの人のもん。お月さんまで道があれば走っていくんちゃうか。でも、なんば花月から難波高島屋まで行くのはしんどいらしいです」と独特の表現で絶賛した。

 この日は、11月3日に大阪・なんばグランド花月で開催する「笑福亭仁鶴独演会」のPRのため大阪市内で会見。同劇場での独演会は2006年4月からスタートし、今回で5回目となる。

 当日は「兵庫船」「崇徳院」の二席を披露。「兵庫船」は、神戸から出る船に乗り込んだ登場人物を描く“旅ネタ”だけに、仁鶴は「寛平さんは太平洋と大西洋を命懸けで渡りきった。私も神戸から大阪まで渡ろうと思います」とネタをセレクトした理由を明かして?笑わせていた。

森羅万笑

[ 2009年9月26日付 ]

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