明徳バスケ部バイオレンス監督…部員を殴る蹴る
男子バスケットボール部の部員を殴るなどしたとして、高知地検は25日、暴行罪で明徳義塾高校(高知県須崎市)の職員で同部の瀬田幸穂(さちお)監督(52)=同市=を在宅起訴した、と発表した。同校は25日、監督を解任した。起訴状などによると07年1月5日、合宿で訪れた愛知県内の高校で、当時、明徳義塾高校2年の男子部員2人のほおを殴ったり足を蹴ったりしたとしている。瀬田監督は01年に就任。同校は暴行が問題となったことを理由に07年12月、監督を解任したが、生徒や保護者の要望を受け、今年5月に復帰させていた。部は今夏まで7年連続でインターハイに出場、強豪として知られる。
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