「たかじん委員会」300回で危険な共演構想
くす玉を割りご満悦のやしきたかじん(左)と辛坊治郎・読売テレビ解説副委員長
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タレントのやしきたかじん(59)が25日、司会を務める読売テレビ系「たかじんのそこまで言って委員会」第300回(27日午後1・30放送)収録に臨んだ。過激な内容で支持を集める同番組だけに、たかじんは「今後最も呼んでみたい人」と、覚せい剤取締法違反(所持・使用)で起訴された酒井法子被告(38)に出演ラブコール。さらに「緊急ゲストは押尾学や!」と、危険度数倍アップの仰天構想もぶち上げた。
300回の節目に加え10月5日に還暦を迎えるなど、祝い事満載の収録に臨んだたかじん。スタジオに用意された巨大なくす玉を自ら割ると、上機嫌で番組顔負けの“言いたい放談”が始まった。
6年以上にわたる番組を振り返り、「一番腹の立ったゲスト?おりすぎて1人に絞られへん」。東京地区で放送しない姿勢を貫いていることには「東京でしゃべると、ゲストがみんな借りてきた猫のようになる。あっちで同じことを言ったら即クビ。民度が低いよ」
同席した共演の辛坊治郎・読売テレビ解説副委員長(53)がたびたびフォローに困るほどの“毒演会”。さらに盛り上がりを見せたのは、今後呼んでみたい人物を聞かれたときだった。
「そりゃやっぱり、酒井法子でしょ!」。関西芸能界ご意見番の目は、薬物問題で渦中の元女優をロックオン。
「別に覚せい剤うんぬんはあんまり聞きたくないねん。女優の心得、っちゅうんですか。やっぱりええタマやね、と思って。あの会見の文章は誰が書いたとか、衣装は何考えて選んだのかとか」
普通に考えれば実現は難しそうだが、同番組は「権力を揶揄(やゆ)するために存在する番組」とたかじんが自負するように、タブーに挑む姿勢が売りだけに意欲満々。
「もし呼べたら、その回の緊急ゲストは(麻薬取締法違反で起訴されている)押尾学や!そないなったら(視聴率)40%くらい取るで!」と、薬物問題で渦中の2人の共演構想まで飛び出した。
放送開始以来の最高視聴率21・6%をはるかに上回る野望をブチ上げたたかじん。日曜昼の“暴走”はさらに加速する?
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