2009年9月25日 19時52分更新
スポーツの秋を迎え、お年寄りたちにボウリングを楽しんでもらおうという催しが瀬戸内市で開かれました。
この催しは、備前市と市の老人クラブがスポーツを通じてお年寄りたちの健康づくりに役立ててもらおうと開きました。
参加したのは、市内の60歳代から80歳代までのお年寄り、合わせておよそ300人で、25日は瀬戸内市にあるボウリング場でそれぞれ2ゲームを楽しみました。
お年寄りたちは、ゆったりとしたフォームながらも背筋を伸ばし、真剣な表情でストライクを狙います。
そして見ごとにピンが倒れると仲間と握手をしたり手を合わせたりして喜んでいました。
参加した82歳の女性は「ストライクはとれなかったですが、みんなと一緒に汗を流すことが出来てとても楽しいです」と話していました。
また、198の最高スコアを出したことがあるという77歳の男性は「仲間とボウリングを楽しむことが出来て満足です。200のスコアを出せるよう頑張りたいです」と目標を話していました。