ローン返済支援保険
「ハッピーエブリデー」金利のあらましとローン返済支援保険
「ハッピーエブリデー」は、変動・固定金利選択型住宅ローンで、当初固定金利を選択し、その後変動金利に自動的に移行した場合でも、再度固定金利を選択することができます。
例えば、借入時に変動金利を選択し(期間自由)、その後2・3・5・10年の固定金利に切り替えても、その選択期間終了後にまた期間自由の変動金利に戻すことも可能で、これを何度も繰り返すことができます。もちろん変動金利のまま返済終了まで通すこともできます。ただ、固定金利期間中の変動金利への変更だけはできません。
景気動向や金利事情の変化でどのような金利型を選択するのは、難しいことだと言えますが、社会情勢をよく観察し、住宅ローン担当者等と連絡をとり、より有利な住宅ローン返済を考えることは大事なことです。
また、住宅ローン返済で気になることに万一の事故・病気等でローン返済が困難になる危険もないとは言えません。死亡や重度障害の場合は、団体信用生命保険の処置がありますが、これに至らない事故や病気での支払い不能は心配です。そこで、京都銀行の住宅ローンでは、このような場合に備えた返済支援保険を完備しています。この保険は、けがや病気で就労不能となった場合、最長3年間保険金が支払われます。また、団体契約保険なので保険料の割安感もあり、安心を買うには適した保険と言えます。
なお保険については、細かな約款がありますので、担当者と十分相談して利用することをお勧めします。