始まり (復元記事)
テーマ:社会生活リアルな形で、映画の一部のような記憶。私の記憶の始まりで、裏が取れているものは、3才と6ヶ月からである。
当時、家族と共に、小樽の祝津の海岸(海水浴場)に行った時、従兄弟に海に浸けられた。
「ほら、良一。トールが怖がってるから、もう止めなさい」私は、海が怖いなんて思っていない。水が冷たくて、嫌だったのだ。
この時、私は、「うぃーーー↑!」と、声を出して嫌がった覚えがある。言葉では無かった。
とにかく、もうこの時から、私の感じている事と、相手(この時は母)が感じている事が違っていて、
母が、全く私の「気持ち」を分かっていない事が、印象的だ。
私は、2才になってから、ようやく歩き出したらしいのだが、この3才の時、きちんと発語していたのだろうか。
私の事は、妻が聞いても誤魔化すばかりで、とにかく話さない母は、この辺の事情も、一度として話した事は無い。
2007/6/14(木)のブログ 復元記事
復元コメント:
下の方でPTSDのことに触れていらっしゃいますが、私も同じ様な感覚を覚えています。
ただ、物心ついた時から日常的に起きることなので、特にトラウマなどと考えることはありませんでした。
そう考えたらトラウマに押しつぶされて、今もう生きていないかもしれません。
私は3歳児健診で言葉の遅れを指摘された(母が叱られた)そうです。って、親のせいですか?
歩き始めたのは10ヶ月で、早かったそうです。 【投稿者:笛 2007年6月14日(木)15:15】
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