岡山県施設 命名権者を募集
09/25
17:03 |
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厳しい県財政の中、歳入を確保しようと岡山県が初めて県有施設にネーミングライツを導入します。導入するのは、岡山県総合グラウンド陸上競技場、総合グラウンド体育館、倉敷スポーツ公園野球場の3つの施設です。それぞれ県民から公募した「桃太郎スタジアム」、「桃太郎アリーナ」、「マスカットスタジアム」という愛称で呼ばれていますが、岡山県の歳入確保のために命名権者を募集します。契約希望金額は陸上競技場と野球場が年間1000万円以上、体育館が年間500万円以上で、期間は3年から5年です。企業を対象に9月28日から11月10日まで申し込みを受け付けます。そして契約金額や期間、企業の経営状況などを判断して11月下旬に命名権者を決定し、来年3月から新しい愛称を使う予定です。県有施設の愛称を巡っては香川県も2007年5月から野球場、2008年4月からホールにネーミングライツを導入しています。
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