岡山市職員給与 引き下げを勧告
09/25
12:51 |
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岡山市の人事委員会が民間企業との格差をなくすため、職員給与の引き下げを勧告しました。岡山市ではこれまで国の「人事院勧告」を参考にしてきましたが、政令市移行に伴い2009年4月、初めて市内の民間企業の給与を調査しました。そして民間との「格差」をなくすため、職員の月給を1.23%引き下げ、ボーナスも現在の4.5カ月分から4.15カ月分にするよう勧告しました。これにより、職員の年間給与は平均21万円あまり下がり引き下げ率は過去最大の3.4%です。岡山市では、勧告を受けて職員労働組合と話し合い、11月議会に「職員給与条例」の改正案を提案する方針です。
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