社会
山田松市氏がGM就任
(秋田県)
TDKサッカー部を母体とする新しいクラブチーム ブラウブリッツ秋田のGM・統括責任者に湘南ベルマーレの元監督の山田松市氏が就任することが決まりました。現場とフロントを統括する責任者に就任した山田松市氏は静岡県出身で48歳。本田技研で選手として活躍したあと、ジュビロ磐田のコーチや湘南ベルマーレの監督などをつとめました。TDKサッカー部は来年度からクラブチームに移行することが決まっていて、新たなチーム名は青い稲妻を意味するブラウブリッツ秋田に決まっています。運営する株式会社では、1億円を目標に資本金を募っていて2012年のJ2入りを目指します。山田氏は、来月からチーム編成など本格的な準備に入る予定で「繰り返しスタンドに足を運んでもらえる地域に密着したチームづくりを進める考えを強調しました。
[ 9/24 18:52 秋田放送]