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酒井被告の“受け入れ態勢”着々

 酒井法子被告が退院後に生活する可能性のあるマンション=都内
 酒井法子被告が退院後に生活する可能性のあるマンション=都内

 覚せい剤取締法違反の罪で起訴され、保釈後に都内の病院で入院中の女優・酒井法子被告(38)は、連休明けの24日も退院することはなかった。病院には担当の榊枝真一弁護士が面会に訪れたが、報道陣の質問に一切答えることなく、タクシーに乗り込んだ。入院期間は約1週間とされていたが、酒井被告の逃亡を手助けした建設会社会長はこの日、デイリースポーツなどの取材に対し「そんなの医者が判断することだから、15日になるか20日になるのか分からない」と話した。

 一方、酒井被告が退院後に身を寄せると思われる世田谷区内のマンションでは、酒井被告の部屋とみられるベランダの窓が開けられていた。中には年配女性がいるもようで、掃除や換気をして酒井被告の“受け入れ態勢”を整えていたようだ。近隣住民は「どの部屋かは分かりませんが、マンションの裏口から大掃除をした後のような荷物が運び出されるのを、きょう見ました」と話していた。

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