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2009年9月24日（木） 19:15 |
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拘置所に収容中の男を詐欺で逮捕
警察署の留置施設で知りあった男性からおよそ600万円を騙し取ったとして、津山拘置支所に収容中の男が24日詐欺の容疑で逮捕されました。
詐欺の容疑で逮捕されたのは、岡山刑務所津山拘置支所に収容中の小田島貢容疑者(52歳)です。
小田島容疑者は、東京都内の警察署に逮捕勾留された際、当時同じ留置施設内にいた真庭市の会社員の男性に暴力団員を装い「有名な弁護士を知っている。その弁護士に頼めば再審で無罪が勝ち取れる」と騙し、その後も留置施設を出た男性が、面会に訪れた際、示談金や印紙代が必要などと嘘を言って自分の郵便貯金口座に振り込ますなどして594万2千円を騙し取ったものです。
小田島容疑者は、容疑を認めているということです。
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