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2009年9月24日（木） 19:15 |
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小学校が臨時の朝礼で悲しみを報告
23日吉備中央町の国道で小学生2人が死亡した事故をうけ、2人が通っていた小学校では、臨時の朝礼を開き悲しみを報告しました。
23日午後、岡山県吉備中央町の国道で岡山市内に住む母親と兄弟3人が乗った乗用車が道路脇のガードレールに突っ込みました。
この事故で、小学校5年生の五嶋大貴くんと3年生の五嶋友香ちゃんの兄弟が死亡しました。
また、運転していた母親の五嶋久美子さんも足などに軽いけがをしました。
大貴くんと友香ちゃんの通っていた小学校では、24日朝、全校児童と学校関係者だけで朝礼を開き、2人の訃報を伝え、黙祷をささげた後、久山高美校長が「二人はもういないが悲しみを乗り越えて学校行事などをがんばってほしい」と伝えました。
24日、事故現場には新たにカラーコーンが設置され、午後から警察と道路管理者、施工業者による事故調査が行われました。
事故当時のガードレールの様子や工事の状況を知らせる看板が正しく設置されていたかなど、事故の詳しい状況について調べていく方針です。
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