曙“相撲タッグ”でプロレス初タイトル

アジアタッグ王座を奪取し、ガッチリ握手の曙（左）と浜亮太 Photo By スポニチ

　【全日本】曙がプロレスで初タイトルを獲得した。浜と組んで鈴木、ＮＯＳＡＷＡ論外のアジアタッグ王者組に挑戦。王者組に浜が捕まり、左ひざに集中攻撃されて危ない場面があったが、２０分４５秒、曙の強烈な右張り手で主導権を取り、コーナーからのボディープレスで勝利した。

　初のベルトを手にした曙は「試合内容とか別にして本当にうれしい」と目は真っ赤。デビュー１０カ月で戴冠した浜は「感無量。言葉にならない。世界一の幸せ者です」とベルトを手に大粒の涙を流し、曙とがっちりと握手を交わしていた。 【試合結果】

[ 2009年09月24日 ]