ヨーカンマダムによもぎシフォンを持って
2009/05/24 08:44
本日2回目の記事です。 こちらの記事読んでいただいた方はご存知だと思いますが もうじき3歳のウチの娘、アンパンマンのマニアです(>_<) 毛氈を敷いてお茶を点ててくれる「ヨーカンマダム」ってキャラクターご存知ですか? そのキャラクターもすごく好きで キッチンの汚れた赤いマットの上で茶を点てるマネをしていたりして なかなか泣かせます・・・ そんな話をお友達にしたら、お母様がお茶を点ててくださるということで 「ヨーカンマダムに逢いに行くよ!」と言ったらそれはそれは嬉しそうで・・・。 ママも張り切って手土産を焼きました〜。 ●よもぎシフォンケーキ 母の日のパンの時と同じよもぎピュレを使ったよもぎシフォン。 ちょっと和な感じで。 お正月に遊びに行ったときにシフォンケーキを持参したらとても気に入ってもらえて。 やっぱりこの大きさならではのフワフワしっとり感が良かったのだと思います。 <今日のレシピ 21cm型> 薄力粉120g 砂糖120g 水(よもぎのしぼり汁)90g 卵白7個分 卵黄6個分 サラダオイル60g コーンスターチ10g 良く絞ったよもぎピュレ 120g 断面こんな感じです。普通の包丁しかなくてちょっとつぶれてます。 先日ラッピングの話をしましたけど、ケーキの場合、近くで親しい方の場合は こうやってケーキドームに入れたまま持参して、先方のお皿に移してもらって帰ってくることも多いです。持ち運ぶ間も安定しているし、ゴミも出ないですしね。 ●きなこ抹茶ボールクッキー 1番上の写真の箱の中の中央は 昨日の記事のこのボールクッキーを3つづつ袋に入れてみました。 ベーグルと一緒にたまたまあった和系のお菓子の箱に入れました。 ●エヴリシング・ベーグル 他の2つとだいぶテイストがズレているんですが 先日焼いて、なかなか美味く焼けたと思ったので忘れないうちにもう一度。 こないだの表面の6種に加え、黒ゴマもプラスして7種にしました。 こっちのほうが見た目美味しそうかな〜。 ●杏色の梅ジャム 昨日の記事に書いた梅のジャムも一緒に。 さて、先方へ到着 お母様は気を利かせて下さって、 「ヨーカンマダム」らしく着物で待っていてくださいました。 美しくて美味しいひつまぶしのお膳をランチにいただき 「さあ、始めましょうか」と主菓子を配ってくださり 人生初の「お手前頂戴」を経験。 お母様は子供だからといい加減にせず優しくきちんとひとつひとつの作法を教えてくださり 娘もしおらしく熱心にこなしていました。 さらにはなんと「ご一服いかがですか」と齢3歳にしてお茶を点てさせてもらう。 お母様は小さなお子様にお茶を教える活動もされているそうで 分かりやすく、でも手を抜かずに教えてくださる。おかげで娘は3回も点てた(笑) 気の短い私にはとてもできない気持ちの余裕と優しさを感じます。 最後にいただいた乾菓子の美しいこと! 神田の茶道のお菓子専門店のものだそうです。 主菓子もそうですが、季節を映した茶道のお菓子って本当に美しい・・・ 娘だけでなく、私にとっても貴重で素敵な体験でした。 「またいらっしゃって〜」と言うお言葉に甘えてまた伺います。 シフォンケーキ気に入ってくださっているので、また焼いていきますね。 私も着物を気軽に着られるようになりたいなぁ。素敵ですよね。。。
※掲載している写真は許可をとっています
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