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樋口一葉集
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菅 聡子,関 礼子 校注
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■体裁=A5判・上製・函入・582頁(月報16頁)
■定価 5,775円(本体 5,500円 + 税5%)
■2001年10月15日
■ISBN4-00-240224-X C0391
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明治を代表する女性作家一葉は,零落した家の女戸主として日々の生活の糧を得るための苦闘のなかで鬱屈した思いを小説に託した.初めての作「闇桜」,《奇跡の期間》の「大つごもり」「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など16篇の小説と,半井桃水・上田敏・川上眉山・斎藤緑雨らとの交流が描かれる「日記」を抄出で収める.
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書評掲載案内 | 毎日新聞(朝刊) 2003年10月5日 |
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