2009-09-07 20:00:00

あーあ

テーマ:日々感じたこと

 しばらく、エントリーを怠っていました。


 というよりも、秘密のサプライズ・プロジェクトとして「これまで疑問に思っていたことを、初登院日に質問主意書としてぶつけてみよう。」と思って準備をしていたため、そちらにエネルギーを注いでいました。


 当初、衆議院の事務局に相談したら、主意書の出し方を事務的に説明をする書類が送られてきました。それを受けて、かなりの数の主意書(約25本くらいです)を準備して衆議院事務局に送ったら、非常に慇懃に「答弁は新総理からのものになりますし、こういう質問は与党議員にはお控えいただく方が・・・」と諭されてしまいました。雰囲気から、私が感じたメッセージは「与党議員はそういうことやらないものなんです。止めてください。」というものでした。


 このブログで既に取り上げたテーマのみならず、かねがね疑問に思っていたもので明らかにしておいた方が、色々と後世のためになると思ったんですよね。しかも、比較的党派色の薄い質問だったり、単なる照会や情報提供要請では返事が返ってこなさそうなものだったりしたのですが、ちょっと、いやかなり残念です。そもそも、与党議員は質問主意書を出すのは控えた方がいいなら、最初に相談した時にそう言ってよ、という思いもあります。


 既に登院前から、国会のお作法に一度打ちのめされてしまいました。サプライズで奇をてらおうとしたのがよくなかったのかもしれません。それにしても、「あーあ、この主意書(案)の山、どうするかねぇ・・・」と、とてももどかしいです。

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■主意書

とても素人的な疑問かもしれませんが、立法府と行政府は違うものなので、与党議員が内閣に質問することはおかしくないと思うのですが…政権交代したのだから、慣習にとらわれず事務局側も対処してほしいですね。
立法府が行政府をしっかりと見極めることもとても必要なことだと思います!!!!ぜひ、主意書(案)が生かせればいいですね。自民党に送ってみるとか…はだめですかね…

2 ■昔の話だけど

売上税や消費税導入の頃、伊吹文明氏が結構突っ込んだ質問をしていましたよ。めげずにがんばって下さい。
民主党の作法はわかりませんが、何なら北神君にでも聞いてください。

3 ■よくわかりませんが

長いものには巻かれろ!!
的なお役所考えが嫌ですね。
政治の世界は私にはわかりませんが、いつも仕事で感じていることです。しかし、自分の信念を強く持っていれば応援してくれる方には伝わりますよね。

4 ■出しましょうよ!

「与党議員が質問趣意書を出してはいけない」とう法律や政令なんてありませんよね。
だったら出してみましょうよ!事務局も「出せない」と言っているわけではないので提出したら受理するでしょう。
政治通・政治家マニアの間では一気に有名になるでしょうね(^_^)

ただ、答弁をするのは鳩山内閣ですから、関係閣僚や党執行部から「注意」を受けるでしょう。でも、慣例と大きく外れますが一般国民の目線見て間違ったこと・批判されるようなことはないので政治生命に影響を与えるとは思えません。

では衆議院HPでUPされるときを楽しみに待ってます。

5 ■出すべきでしょう

 そこは何を言われようと出すべきだと思います。
 後世の為になると思った行動は、とりあえずやってみる。
 大体、いろんなことが変わっていくことを期待して民主党に投票した人が多いと思います。国民にわかりにくい政治家だけの習慣もついでに変わって行ってくれたらいいなぁと思います。

6 ■無題

ご当選おめでとうございます。
おそらく、趣意書を出さなくても、
与党議員として問い合わせれば、
大概のものは出てくるんじゃないでしょうか。

林太郎さんのは違うと思いますが、
某議員のような趣意書乱発は感心しません。

政権交代なったのですから、
趣意書や質問通告のルール作りなんかもやったほうがいいでしょうね。

7 ■まぁ、そんなもんです

あーあと言わずに(^-^)

元からそんな世界って分かってたはずじゃないですか?
魑魅魍魎うごめく世界。

一歩ずつ行きましょ!

8 ■それでも

世界中のあらゆる政治の場で
一回でうまくいくものなんてないってのは
林太郎さん自身、誰よりもよくよくご存知のはず。

こういうときこそ、第三者目線です。
外部の判断力を持つ自分が
当事者の自分をどう見て動かしていくかも
若輩者ながら大切だと思います。

応援しております。

9 ■新政権を盛り上げるためにも

出してみましょうよ。今のうちだから許されるかもしれないし。

10 ■ブログタイトルが

当選おめでとうございます。
いつも大変興味深く拝読しています。
今気付いたのですが、まだブログのタイトルが
(次期衆議院議員選候補予定者)
のままですね。
もう「次期衆議院議員」ですよね。
謙虚でいらっしゃるのだと思いますが少々気になりました。

11 ■無駄な事など何も無い。

その努力は必ず報われますよ。
めげずに続けてみたらいかがですか?
ぜひ古い慣習など変えてください。
新しい風を吹かせてください。
それを受け入れられない政党なら
自民党と何ら変わりません。
あたしたちは応援しています。
頑張ってください。
p(^-^)q

12 ■急がば。。。どうする?

私の経験から言えば、この国の根底に流れる文化には「出る杭は打つ」「溺れる犬は踏みつける」「強きを助け、弱きをくじく(建前とは逆です)」があって、それが「付和雷同」「前例踏襲」「年功序列」とつながるいわば礼儀、処世術なのだと信じられているのかもしれないと思う事があります。
ひとことでいえば「ドラえもんの出てこないドラえもん」です。が、主役は、善良だけどひよわなのび太ではなくジャイアンやスネ夫ですが(笑)。確かにその方が楽かな。
変えて下さい!でもまず敵味方を問わずに味方を増やしましょう。走らず、まず周囲にレクしたらどうでしょう。(徒党を組みましょう、とは絶対に言いません。)
とにかく、単独でもひとりよがりにならないことでしょうか。
あるいは、「いっそドラえもんになってください!」と言いたい気分もありますが、それは急がず(笑)。
たとえスロースタートでもあなたは十分に追い抜ける人だと思います。

13 ■あせらずに

政権交代したばかりですし、他にもやることはいっぱいあるのでは?時期を見て古い慣習を打ち破るのも一つの方法だと思います。何はともあれ、これからは行動力と結果で、庶民をリードしてくだされ。

14 ■今朝、新日鐵の飛幡門で、爽やかに

元気いっぱいの林太郎さんを見ました!私には小難しい事は、意見出来ませんが…昨日、隣りの解体現場から落下死亡事故で若い命が1つ無くなりましたが、憂鬱な気持ちに今朝は晴れ間が見えました!有難うございます。デッキバンから…クラクションを鳴らして手を振る事でしか応援出来ませんが…いつまでも爽やか林太郎で頑張って下さいね~。

15 ■失政は断じて許されません

>世界中のあらゆる政治の場で
>一回でうまくいくものなんてないってのは

こういうコメントをする人は自分の将来がめちゃくちゃになってもいいとでも思っている人か、在日外国人のどちらなんでしょうね。

16 ■ヒサシブリ  テレビで拝見

議員宿舎 入ればいいのに。 折角だから

雰囲気変わった。? ポスターみたい。

「質実剛健」 奥様の御知りの下ではなりませぬ

善き相棒は自転車で転倒とのこと
    なんとまあ  運命の転倒 はてさて

 先は長くて ながくて 永い

 ゆっくりのご療養を   あーあ かわいそう

それとこれとは別 議員宿舎入ればいいのに

身近な学びの場ではと ・・・  お節介 御免

    

17 ■高速道路無料とフェリー会社

高速道路1000円でフェリー会社は昨年比で7掛け8掛けなど普通に営業していたら、ありえない売り上高です。

そこに、高速道路無料を九州と北海道から行うとニュースで見ました。

このまま、フェリー会社はどうなるのでしょうか。
環境という面では、多数の人を運べるフェリーは車よりも環境にやさしいはずです。

このように、環境にもやさしくなく、特定の業界に不利益をもたらす政策について、フェリーの港がある北九州市の衆議院議員としてどのように考えていらっしゃいますか。
よろしければ、ご意見をお聞かせいただけたらと思います。

18 ■無題

25本も質問主意書を出して、官僚に回答書を作らせるんですか。それを作るのに非常に時間がかかりそうなんですが。
その分の残業代、交通費諸々は税金から出るんですよ?その辺分かってますか?
無駄を無くすなんておっしゃってますけど?無駄を作り出しているのは自分だと自覚してくださいね^^

19 ■まっすぐに。。。

まずは、初登院お疲れ様でございます。
林太郎さんの、まっすぐなお人柄が画面からも伝わってきました。
福岡9区で林太郎さんを応援した皆が、これからの足跡をずっと見届けていくことでしょう。
お人柄同様、まっすぐに、まっすぐに!
がんばりーよ!(北九州弁で)

20 ■こういうことを書かれると

政権交代を選択した者として、それこそ「あーあ」です。事務局が本当に「慇懃」に諭すようなことをし、与党議員は提出するなというメッセージを感じさせたのだとしても、それで国会のお作法だからと提出するのをやめたわけですから。事務局に主導されてしまっています。

しかし、その場面に立ち会っていないから分かりませんが、提出をやめるような発言内容とも思えません。結局は、新総理からの答弁をさせるのはどうかという事務局の発言に説得力があったということでしょう。それは先生ご自身の判断であり、あるいはそういうことを良しとしない民主党内の雰囲気の問題でしょう。お役人の責任ではありません(そういう点についての先生の意識を強めたという責任はあるといえばありますが)。読み物としては国会にはこんなお作法があるとした方が面白いのは確かですが。

サプライズのためではなく、本当に明らかにした方が良いこと、後世のためになることであるなら、いつでも良いので提出していただきたいものです。そうでないとサプライズ・プロジェクトに事務局からケチをつけられて、「あーあ」とやめたように見えます(サプライズ・プロジェクトというのも受け狙いという感じでちょっとと思います)。「与党議員はそういうことはやらないものなのかもしれないが、後世のために提出する」と事務局に言っていただきたいものです。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!