岡山放送局

2009年9月24日 19時0分更新

ホルモンうどん全国3位報告


津山市の新たな名物料理として人気を集めている「ホルモンうどん」が、秋田県で開かれた、全国各地のご当地料理を集めた大会で3位となり24日、津山市役所で報告が行われました。

「ホルモンうどん」は、津山地域名産の作州和牛のホルモンを使った焼きうどんで、秋田県横手市で今月19日と20日に行われた全国各地のご当地料理を集めた大会に初出場して3位の成績を収めました。

24日は、大会に出場した「津山ホルモンうどん研究会」のメンバー13人が、津山市役所を訪れ桑山博之市長に対して成績を報告し、研究会の鈴木康正代表が「津山の食文化が全国に通用することを証明できたことがうれしいです」と述べました。

研究会によりますと大会には全国各地から26種類のご当地料理が参加し訪れた人の投票によって順位を決めますがホルモンうどんは準備していた4700食を完売して3位の好成績を収めたということです。

研究会の鈴木代表は「来年神奈川県で開かれる大会では、さらに上を目指して頑張りたい」と話していました。

研究会では来年3月には、津山市で県内外のご当地料理が参加するイベントを計画しているということです。