新宿文化センターで午後からオケの練習。
早めに着いたので、どこかでお昼を食べようと思い、とりあえず2階の食堂をのぞいてみた。
今日は大きな公演がないようで、予定表には大ホールでオペラ「ドン・ジョバンニ」の仕込みがされているようだった。
そのせいか、食堂には一般のお客さんよりも、舞台の裏方さんらしき人たちが目立つ。
上野の東京文化会館のリハ室並びの食堂もそうだけど、こういう雰囲気、嫌いじゃない。
で、料理。
入り口でウェートレスのおばさんからチケットを買い、テーブルで待つ仕組み。
頼んだのは「オムハヤシ」。
実はあまり期待してなかった。
しかしどうしてどーして、これが美味かった!
とろとろの卵の上にたっぷりとかけられたハヤシは牛肉がとけかかっており、ローリエをきちんと使って煮込んだ本格派(ローリエの葉のかけらが残ってたことから判明(笑))。
メニューにはハンバーグやカレー、ネギトロ丼、あんかけかたやきそばなんかもあって、よくあるなんでも食堂のラインナップなんだけれど、座った席から見える厨房内のシェフがかもしだしている雰囲気は中華屋でも板前でもなく、洋食屋然としていた。
オムハヤシにして正解だったのだと思う。
ウェイトレスのふたりの姐さんたちも手際がよく、かつ感じがよくて、古き良き新宿の空気におもいがけず触れられた。
早めに着いたので、どこかでお昼を食べようと思い、とりあえず2階の食堂をのぞいてみた。
今日は大きな公演がないようで、予定表には大ホールでオペラ「ドン・ジョバンニ」の仕込みがされているようだった。
そのせいか、食堂には一般のお客さんよりも、舞台の裏方さんらしき人たちが目立つ。
上野の東京文化会館のリハ室並びの食堂もそうだけど、こういう雰囲気、嫌いじゃない。
で、料理。
入り口でウェートレスのおばさんからチケットを買い、テーブルで待つ仕組み。
頼んだのは「オムハヤシ」。
実はあまり期待してなかった。
しかしどうしてどーして、これが美味かった!
とろとろの卵の上にたっぷりとかけられたハヤシは牛肉がとけかかっており、ローリエをきちんと使って煮込んだ本格派(ローリエの葉のかけらが残ってたことから判明(笑))。
メニューにはハンバーグやカレー、ネギトロ丼、あんかけかたやきそばなんかもあって、よくあるなんでも食堂のラインナップなんだけれど、座った席から見える厨房内のシェフがかもしだしている雰囲気は中華屋でも板前でもなく、洋食屋然としていた。
オムハヤシにして正解だったのだと思う。
ウェイトレスのふたりの姐さんたちも手際がよく、かつ感じがよくて、古き良き新宿の空気におもいがけず触れられた。