【投稿】
富士薬品の新橋一丁目物件が競売されたとか MS
富士薬品の新橋一丁目物件が競売されたとか、老人ホームを経営するSPCに出資したとか一部ネットで報道されているが,全体がわからないままで部分を言うのはますます全体がわからないことになる。
●1 全く報道されていないことですが「弾劾文」が出回っています。
それをずいぶん前から持っていますが読む気にさえなりませんでした。
しかし一部ネットの報道をみて読む必要を感じました。
なかなか興味深い内容です。
「弾劾文」が弾劾してる相手は検察、私人二名、富士薬品のようです。
通常の怪文書と比べて刑事事件に対する配慮がない。
この二点に気づきました。
英語でポジショントーキングと言いますがその自らの立場主張を超えて強いメッセージがあります。
そしてTSKビル地上げ案件に深く関わってる者が書いています。
総連事件にも関わっている人物です。
何故なら「本人にしか知り得ない事実の暴露」を行ってるからです。
その事実の評価をポジショントークしてるわけですね。
ネットで公開できないのが残念です。
●2 富士薬品をプロファイルする。
一般的なプロファイルで富士薬品に何も聞いてるわけでないですが富士薬品は20年前から筆者の関わる会社にいつもあります。
「置き薬」の富士薬品です。
横浜に店舗を出した頃真っ先に営業にきました。
そのときから「富士薬品」は事務所にあります。
富士薬品はそのホームページにあるようにドラッグストアチェーン店を展開しています。
優良会社ではないでしょうか。
富士薬品の本業はすこぶる順調のようです。
●3 金融機関をプロファイルする
プロファイルと言うより種類分けですね。
不動産業からすればどういうところから借りられるかが問題です。
銀行、ノンバンク、金融業者、その他、こういう種類わけでしょうか。
不動産屋が上場したがるのは銀行から金を借りたいからです。
不動産業のうちマンション分譲や建て売りをする業者はかならず行き詰まる法則があるというのが筆者の見解です。
大蔵屋、大京観光などなど多くの分譲業者が倒れていきました。
高度成長時期のビジネスモデルはすでに成り立たなくなってると思うのですが未だに大京を目指す不動産業者が多いですね。
地上げ屋にも多くの種類がいます。
トラックで地上中の土地の隣の家を壊した不動産屋が最近もいて脱税で捕まっていました。
クレーンからつるした鉄の玉で入居者の居る古いビルを壊そうとした不動産屋の社長は行方をくらましています。
この数年の出来事です。
こういう類は「地上げ屋」でさえないですね。
地上げに金を貸す銀行はいません。ノンバンクも貸しません。
いわゆる金融業者も地上げに金は貸しません。
その他が地上げに金を貸すというか出資するわけです。
その他の中に「後藤銀行」もあれば「外国のファンド」もあるわけです。
後藤忠正氏の一面は金主だと言うことです。
後藤組が急成長したのはこれが理由です。
後藤組は「ファンド」なのです。後藤組は「金融シンジゲート」なんです。シンジゲートとくれば「コーサ・ノストラ」とくるわけですね。ですから警視庁が潰しにかかるのは当然です。
警察が抹殺した上場企業がコーサ・ノストラの一員だったかもしれません。コーサ・ノストラだったら抹殺すべきですね。
視点をかえれば見えることもある。
日本の銀行が地上げに金を貸さないので高収益を望む外国ファンドが規制緩和された日本に一気に殺到しました。
そういう意味で規制緩和はよくない面もありました。(よいことでもあったです。二面的に見たいですね。)
最近も潰れた上場会社の地上げに投資したヨーロッパのファンドの金が瞬時に蒸発してしまった実例があります。
サブプライムバブルが東京でシャボン玉となった瞬間です。
リーマンブラザースの300億円なにがしが消えたのも嘘かホントか知りませんが、ホントならリーマンブラザースも甘いの一言ですしリーマンブラザースが付き合っていた方々を見ると「反社企業」が潰れただけということです。
TSKビルに出資したのもリーマンだったと思います。
今はどうなったのでしょうか。
ブルネイにTSKビル周辺全体を坪8000万円で売りに行った方々もいます。
ブルネイの王子様の代官山の不動産も真珠宮ビルの関連者が売り歩いていました。(これは後ほど詳細を書きます。)
モルガンスタンレーも同じようなものです。
日本のコーサ・ノストラに溶かされていく典型的事例ですね。
ほかの外資も同じでしょう。
日本には吸血鬼が居るとやっとわかったでしょうか。
「その他」ジャンルの地上げ資金提供者に個人の金主が居ます。
有名なところでは、服飾関係、エステ美容関係、そして富士薬品の名前もありました。
富士薬品が金主でなくオーナーの趣味だったのでしょう。
不動産投資も建て売り資金を出したりしてたのではないでしょうか。
事件に金を出すところでないと思います。
●4 富士薬品の経営方針と最近の富士薬品の名前が出る事件があまりにもミスマッチです。
一方で堅実な事業、一方で総連本部ビルに出資する。
同一人物がやってるという見方がおかしいと思いませんか。
ノンバンクから富士薬品が金を借りるでしょうか。
富士薬品には銀行が金を貸したいでしょう。
富士薬品の名前を使って金を借りた人がいるかもしれません。
新橋一丁目の物件を調べて感想を書くことにします。
筆者の見方からすれば「そんなことある訳ねーだろう。だれが判子を持ち出したんだ。」です。個人的偏見的感想です。
●5 「以上、関係者の誰一人として口を濁すことは許されないことを、、、、、、、、、、、、」と書いている。
関係者の中に「弾劾文」作者が居るのは明らかなのであります。
聞くところによれば「弾劾文」は多数の関連する企業にFAXで同時に配信され、内容の中で事実不明のことで二人の私人の名誉を毀損してること明らかです。
富士薬品の株主総会の日に「弾劾文」作者と名乗る人物が電話を総務にかけてきたそうです。何故でしょう。
総連事件で検察が事実誤認してるとすれば重大なことなので「弾劾文」作者は浦和の検察庁に直接意見を述べられたらいかがでしょう。
「弾劾文」には署名なく記名押印がされています。
名前を使われた人は迷惑しているでしょう。
全体構造が見えるまでは書くまいと思いましたがネット報道である傾向があると思い、違う視点を提供できたらと思いまして書くことにしました。
富士薬品のドラッグストアで目玉商品しか買わない筆者です。
がんばって営業してください。