2005年09月02日

女子中学生のパンツに手を入れた78歳地村保さん

・・・その昔朝日新聞に、「中島らもの明るい相談室」という連載があり、様々な投書と中島らもの軽妙な回答に抱腹絶倒したり考えさせられたりした。その中でも、

「60歳のアメリカ人男性とペンフレンドをしていた。その男性が日本に旅行に来るというので、私も上京して逢ったのだが、いきなりホテルに誘われた(もちろん断った)。私はそんなつもりで文通をしていたわけではないのだが・・・」
という若い女性の相談に対し、

「あなたは60歳の男性ならそんな煩悩などないと決め付けていたのでしょう。しかしそれはあなたの勝手な思い込みです。寝たきりのご老人が看護婦さんのお尻を必死に触ろうとして、それがリハビリにつながったという話も聞いたこともあります。
男という動物は、灰になるまでスケベなのです。いや、火葬された男性の灰の成分を分析してみれば、スケベ成分が抽出されることでしょう」

・・・という回答が今でも印象に残っている(記憶を辿りながら書いたので細部は違うかもしれん)。
中島らもの言うとおり、男は死ぬまでスケベなのだ。いや、死んでもスケベは直らんだろう。つーか加齢に伴う体力の衰えに反比例してスケベ魂は増進していくのかもしれん。夜のお勤めは逃げまくってるクセに気がつきゃエログばっか見てる俺みたいに(笑)。そのスケベ心は、たとえその本人が社会的にどんな立場あるかなど関係ないだろう。たとえば自分の息子が某国に拉致されたことが明らかになり国中大騒ぎしているという立場でも、変わることはないだろう・・・。

つまらん前フリ(笑)はここまでにして本題。朝鮮民主主義人民共和国に拉致され、24年ぶりに帰国した地村保志さんの父親である地村保さんについての、信じられないようなスキャンダルを9/8号の週刊新潮がスッパ抜いた。
保さんは一昨年より、ある60代の女性支援者と親交を厚くしていた。その女性宅に泊まるほどの関係だったそうだが、保さんはその女性の孫娘(中学一年生!)に対し、体を触りまくり、乳首をしゃぶり、パンツの中に手を入れるなどの行為を繰り返していたという。
「・・・孫娘のパジャマの下から手を入れて胸を触っているのです」
「・・・保さんはさっとパンツを脱ぎ捨てて、孫娘のいる風呂に入っていくんです。恥ずかしがった孫娘が慌てて飛び出してきたこともありました」
「ドアを開けた瞬間、保さんは孫娘のオッパイを吸っていたのか、胸の所からパッと口を放したのです。私はオッパイから保さんのツバキが糸を引いているのをハッキリ見てしまいました。私は“何をしているんや!”と怒りました。保さんは“何もしとらん、涼んでいただけや”とトボけていましたが、それからは大ゲンカです。とにかく情けなくて、泣きながらやり合いました」
孫娘も強く叱った。
「彼女が言うには、パンツひとつでクーラーで体を冷やしていたら保さんがやってきて、オッパイを触ったり吸ったりした、ということだった。孫娘がそれに黙って従ったことも許せなかった。処女がどんなに大切なものか、男の前で裸を見せちゃいかんと説教しましたが、情けなかった」
女性が今でも悔やむのは、この時点で、保さんを家から遠ざけなかったことだ。
「私はやっぱり保さんが好きだったし、きつく当たることはできなかった。男に逃げられたくない、というようなことばかり考えていたような気がします。愛していたから目が見えなくなっていたんですね」

情夫が相手の連れ子に性的暴行を加えたっていう三面記事はたまに見かける。ありがちなパターンだねえ。つーか処女がどうのってのは大袈裟なような気もするが・・・
しかし、今年5月、とうとう母親の知るところになってしまった。
「その頃には孫娘も、“あんなオヤジ来ない方がいい”と彼を毛嫌いするようになっていました。私が病気になったので、保さんがしょっちゅう来るので頭にきたようで、母親に“保さんにいつも体を触られている。パジャマの中に手を入れられるだけではなく、あそこも触られている”と訴えたのです」
パンツの中にまで手を入れた、というのだ。
「母親は狂ったように怒って、保さんを怒鳴りまくりました。ところが彼は最後まで謝らない。謝るどころか“痒いというから掻いてやったんや”と開き直るんです。近所の男性に仲裁に入ってもらってその場はなんとか収めてもらいました」

その“近所の男性”は、
「あんたは外から見れば他人なんや。中学生の女の子と風呂に入るなんていけない、といい聞かせたんだが、果たして理解してくれたか」
と語ったという。
編集部は本人にも直接取材したが、保さんは終始疑惑を否定したようだ。
「あの子はアレルギー体質で、みんな寝静まって静かになると、脇の下や乳の下、太腿の付け根が痒うなるんや。耳元でそっと“ムズムズして痒うてたまらん。掻いて”そういうもんやからワシが掻いただけや。局部を触ったということだって、付け根が痒いから掻いていて、そのついでに触ったこともあるけど、直接触ったわけやない」
何か、性的犯罪者の典型的な言い逃れにしか聞こえないんですが?
「掻いたときもパンツは穿いていた。ワシはホンマの親子や思うていたから、この付け根のところに赤いじん麻疹みたいなのができていたんやけど、よう見えんから“これじゃ掻けへんがな。パンツ脱がんかいや”と冗談で言うたことはある。でも“そんなん恥ずかしい”言うて脱がんかった。指を入れたこともない、ない。そんなこと・・・」
ええ?指を入れたとかどうとか、誰も言ってませんが??そんなこと言われると、処女がどうのとかいうのも冗談には聞こえなくなってきますが?
この孫娘とその弟は一時児童擁護施設に預けられた。家族が二人を引き取るとき“安全のため地村さんを家に入れません”と誓約書を書かされたという。7月末に警察に相談したところ、
「“話し合って示談にしたいのか?”というので“お金なんていらない。キチンと謝るようにして欲しい”とお願いしてしてきました。“調査はやるが、返事はすぐにできない”ということでしたね」
という誠意の無い対応だったそうな。警察は往々にして犯罪被害者を見捨てる、という悪しき実例を重ねることなく、早急に対応することを願うばかりだ。
しかし、古希をとっくに過ぎているのにスケベ心を実行に移すこのジジイには全く脱帽である。つーかこういう行いは妄想の中だけに留めておいた方がいいぜ。俺みたいにな(笑)インターネットのある時代に生まれてきて本当に良かったな(笑)

・・・しかし、運命の悪戯に翻弄されながらも多くの支援によって帰国することが出来た(帰国する破目になった、と言うのが正しいかもしれない)地村保志さん夫妻にとっては、全くやり切れない思いだろう・・・。
この記事へのコメント
使える(=体制側に有利な)人間の犯罪は誤魔化して放置。
使えない(=体制側に刃向う)人間の犯罪は微罪でもヤラセをやってでも取り締まる。

これが日本の常識。
親も親、狒々ジジイに敷居を跨がせた時点で終わり。
フルチンで風呂に闖入したり乳吸ってたり漫湖ポリポリ掻いていたら証拠写真を撮ってケーサツに突き出すぐらいの勢いでしないとあとで惚けられるだけ。

確信犯的性犯罪者の典型ですな。(w>痴ムラ某
Posted by ケーサツは権力の犬 at 2005年09月03日 07:13
やはり拉致被害者家族は信用できないですね。
拉致問題も都市伝説の類では?
朝鮮民主主義人民共和国がそんな犯罪を犯す理由がないですし。
Posted by at 2005年10月07日 03:25
↑藁(w

  チ ョ ン 必 死 だ な (プ
Posted by 白石苗穂 at 2005年10月07日 15:18
ホントにそんなヒヒ爺だったら、断固警察に突き出すべし!
まったく!!「将軍さま」じゃないんだから。
Posted by 街の常識人 at 2005年10月09日 02:44
横○夫婦もカンパで家の一軒も立ったろうさ(笑)
中一の女の子をおもちゃにするなんてうらやましいな。警察の対応も加害者地村が拉致家族だから弱腰なの。指物大工(笑)
Posted by 救う会を嫌悪している人 at 2006年01月14日 17:32
ん? 真相究明サイト?
ttp://ameblo.jp/sinesayoku/entry-10136588062.html
Posted by 半知識人 at 2008年10月19日 19:32
昔から子供を誘拐された家に下衆な電話攻勢する輩が居るとは聞いたが信じ難かった。
だけど、拉致被害者を貶めるコメを見て判ったよ。
そういう卑劣な行為をする奴等の出自がねwwww
成る程、ザイニーチョンの仕業だったなら、全ての事に合点が行く。
Posted by チョンバスターズ at 2009年09月20日 00:31
>昔から子供を誘拐された家に下衆な電話攻勢する輩が居るとは聞いたが信じ難かった。

なんで信じ難いんだ?現代のネットウヨを見ればいくらでもありそうなのがわかると思うがねぇ?こいつにはイラク人質事件の時に人質3人とその家族がバカウヨに猛バッシングされた事実が記憶にないらしい。珍しいバカだなwww

>だけど、拉致被害者を貶めるコメを見て判ったよ。
そういう卑劣な行為をする奴等の出自がねwwww
>成る程、ザイニーチョンの仕業だったなら、全ての事に合点が行く。

>Posted by チョンバスターズ at 2009年09月20日 00:31

ほー、じゃイラク人質事件の時に人質3人や家族をバッシングしたネットウヨは全て在日かい?「信じ難い」という根拠はなんだ?日本人は聖人君子だから下衆な電話攻勢も卑劣なバッシングもしないんですってか?www まるで気持ちの悪いカルト宗教信者だなwwwww



このエントリはこれ↓と合わせて読むと面白いと思います。
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/6fe54c437af0e12f99117629a4ffff99
>「自衛隊を北朝鮮に侵攻させよ」と主張する拉致家族会
拉致を散々ネタにしてきた産経はこれからこの問題をどう取り扱うのか興味深いと思います。


ちょっとしたメモ代わりにこういう興味深い情報の存在を置いておきます。
http://www.shibano-jijiken.com/NIHON%20O%20MIRU%20JIJITOKUSHU%2018.html
(魚拓)http://s02.megalodon.jp/2009-0904-0626-00/www.shibano-jijiken.com/NIHON%20O%20MIRU%20JIJITOKUSHU%2018.html
>7月10日・京都で、蓮池透氏の講演会が開かれた ! !
(中略)
>△講演する蓮池透氏
>「一度は、(知識の不足や思い込みから)北朝鮮制裁の急先鋒であった私が、家族会・救う会と
>絶縁し、彼らから裏切り者呼ばわりされるように舵を切らなければ為らなかったのは、拉致家族会、
>及びそれを牛耳る救う会が、‘拉致問題’を、北朝鮮の体制打倒等の政治的信条や‘核・ミサイル’と
>言った国家の政策に結び付けて「制裁」を政府に要求し、北朝鮮を交渉の場から手を引かせる原因を
>自ら作っていることにある。拉致問題は政治的目的と如何なる関係も無い。家族会は、政治団体でも
>なければ国家の政策に口を出す組織でもない。

>初めて、家族会が政府に呼ばれて官邸に言った時、家族会が呼ばれたはずなのに、救う会の連中が
>真ん中に陣取り、大きな顔をして座っていたのを不審に思った記憶がある。今や‘救う会’は、
>北朝鮮の体制打倒と言う政治信条の実現に,拉致問題と家族会を利用しているだけである。
(中略)
>(侵略者や攻撃に対し)「死なば諸共」と、結構危険な軍部指導層もいると弟は言っているが、
>この中で日本は、(安保理国連制裁以外に)「拉致もあるから」と日本独自の「追加制裁」を付け加えた。

>これこそ、「拉致」は付け足しの「便乗制裁」ではないか。それを喜んでいる連中がいる。拉致が政治に利用されているのだ。
(中略)
>○弟(薫)帰国の裏話

>弟、薫の日本帰国の状況について言えば、彼は、「帰国」ではなく2週間の予定で「来日」した「使節団」だった。
>羽田の裏口からこっそり家に帰り、“親孝行し、横田さんを連れて帰えるという任務”をもっていた。”しかし、
>羽田のタラップの姿が世界中に流れてしまった。

>薫のパスポートは、「出生地新潟」となっていた。

>薫から、北政府から1000米ドルが支給されてきたので、子供にコンピュータを買って帰ってやりたいから、
>銀行で日本円に交換するように頼まれた。銀行で、 100ドル紙幣が3枚偽札だといわれたので、偽札所持で
>北に帰れなくなればそれに越した事は無いと思ったが、他の銀行では、本物と言う鑑定だった。ずい分日本の銀行もいい加減だ。

>5人の北への帰国を安部と中山が止めたと言う美談になっているが、事実は私達が説得したものだ。
>弟の様子から、日本にはもう戻らないだろうと感じたから、日本人のアイデンティティーとして
>日本のパスポート、(ピョンヤン生まれの子供の)出生届、運転免許証を取らせるようにした。
>しかし、子供か親かの選択を迫ることとなり、きつい問題だった。

>○家族会の青いバッチは、今や右翼の象徴

>日本政府は、米韓に対し、「拉致、ミサイル、核」が、「包括的問題」だとしているが、これは
>ありえない。これ等は別問題だ。
>キムジョンイル世代が交代したとき、拉致問題は、北方領土問題のようになる。外務省には
>いま、アンダーテーブルのパイプはない。田中氏が北のミスター]と持っていたが、批判を
>浴びたのを恐れ今は無い。

>しかも、北の言葉を正確に通訳する外交官も、今はいない。
>「ブルーリボン」をつけている国会議員や政府閣僚は、何かやっているのだと,格好を
>付けたいだけなのだ。あの青いバッチは、今や怖いおにいちゃん達(右翼)の、象徴となってしまった
(後略)
興味深い情報なので是非全部読んでみてください。


後、この情報も興味深いです。
http://www.magazine9.jp/taidan/006/
http://www.magazine9.jp/taidan/006/index2.php
http://www.magazine9.jp/taidan/006/index3.php
>【マガ9対談】
>蓮池透さん×森達也さん
>「拉致」解決への道を探る
これも是非読んでみてください。


もはや右翼の金づると化した拉致問題が政権交代の後にどのように扱われるか、あるいは
旗振り役だった安倍壷三がどう行動するのかはもはや明白ですが‥見ていくことにしましょう。
Posted by 自民党は統一教会とお友達w at 2009年09月20日 22:03
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