その77%は住宅の倒壊による圧死です。
残りの9.2%は火事による焼死です。
焼死にしても、住宅の倒壊の下敷きになって逃げ遅れたため、焼死した訳ですから、ほぼ死者の80%以上は住宅の倒壊が原因ということです。
さて、実際、地震が起きないに越したことはありませんが、地震が起きてしまった場合の対処法を書いておきます。
住宅の倒壊で下敷きになった人を助けるのに無くてはならないのがジャッキです。
柱と梁とかの下敷きになっていては、人間の力ではどんなボブサップさんのような怪力の持ち主でも無理です。ジャッキがないと持ち上げられないはずです。
ジャッキはだいたい車を持っている人なら車のタイヤ交換のためにトランクにジャッキが取り付けられているはずなので、それを使うと良いでしょう。
大地震の際は、ほぼ119番をしても救急車はやってこないので、人工呼吸と心臓マッサージを覚えておくべきです。
人工呼吸と心臓マッサージは、顎をあげさせて、気道を確保してから息を2回吹き込む。そして心臓マッサージを30回。これが1セットです。
普通は、これを5セットやります。
AEDという電気ショックを与えてる心肺蘇生装置がありますね。
最近では空港や学校、球場、駅などの公共の施設にはほぼ取り付けられているはずです。
AEDは、音声で使い方を自動で説明してくれるので誰でも使えるはずです。
分かりやすい動画を貼り付けておきます。
明日あたりから連休ぐらいまで十分気をつけて下さい。
本当にありがとうございますた。
↓ランキング参加中!応援してくれる方は以下の3つのアイコンをクリックして下さい。
テーマ:みんなに知ってもらいたい - ジャンル:日記