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日本の陰謀(1) 5項


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31-1  台風の誘導 2007/9/9
31-2  人工地震 2007/9/12
31-3  災害と経済 2007/10/8
31-4  吊橋が疑わしい 2007/10/18
31-5  模型の吊橋を組み立てる 2007/10/23
32  頑張れ、ガンバリ!! 2007/10/27
32-2  政治的語呂合わせ(2)
 バラック・オバマとオルシェグン・オバサンジョ
2008/1/10
32-3  政治的語呂合わせ(3)
 ビン=ラーディン、サルコジ、 シラク、アフマディーネジャード
2008/1/31
32-4  政治的語呂合わせ(4)
 ジョン・マケイン
2008/2/17
33  京都議定書の嘘 2007/11/4
33-2  嘘、大嘘、そして統計 2007/11/8
34  日本、国際刑事裁判所へ加盟 2007/11/6
35  キング牧師暗殺事件 2007/11/12
35-2  ケネディ大統領暗殺事件 2007/11/15
36  オウム真理教、日銀、公安調査庁、日弁連そして北朝鮮 2007/11/22
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  2007/9/9 #53

日本の陰謀 (31-1)

台風の誘導


すでに8月9日過去のデータにもとづいて天気操作を実証したが、その後も人工操作をを思わせる異常気象が続く

今回は、前回の台風が東京を直撃したことから、過去のデータを検証する。

議論の理由は次のとおりだ。

1.以前から台風の進路に偏りがあることを感じていた。

2.国内、国外で天気操作を感じさせる事例、事件が多い。

3.災害は時として国家や経済にプラスになることが最近わかった。

台風9号は東京の近くに上陸、本州を縦断した。台風は日本列島を縦断するとよく言われるが、地勢や気象だけでは、日本列島を縦断することは説明できない。



まず、過去の台風情報を整理した(注3)。すると、確かに、日本に上陸した台風は、都市部を通過することが多い。特に、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台が目立つ。これを人工操作とする具体的な根拠は次回述べる。

台風の通過件数(1951年~2006年)
太平洋北西部 年間経路一覧
RSMC Best Track Data (Text)

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  2007/9/12 #54

日本の陰謀 (31-2)

人工地震


台風に陰謀があるとすれば地震にもある。これも検証してみる。理由は、次のとおり。

1.関東大震災、阪神大震災など、巨大地震に疑惑がある。

2.以前東京に住んだことがあるが、東京の地震の多さは異常だった。地学だけでは十分な説明が出来ない。

3.台風と同様、地震はある意味で社会に利益をもたらすことがわかった。米国ミネアポリスの高速道路橋崩落事故を調べるうち、気がついた。これは、次回述べる。

今回は、台風とともにデータの提供にとどめる。時間が足りず情報が不十分だが、ネット上の他の情報などで確認して欲しい。

日本は、環太平洋火山帯の一部に含まれており、地震が多いのは当然だ。しかし、それでも国内の分布の偏りは異常だ。東京、名古屋、大阪などの都市部地震が多く特に東京は突出している

地震の規模の基準には、絶対規模としての「マグニチュード」とその地点での衝撃の大きさを表す「震度」の二つがある。

学問上の地震データはマグニチュードが重要だが、社会的な影響は震度が大きな要素となる。残念ながら、震度の数値データが見つからなかったので、マグニチュードのデータで表示する。

  マグニチュードと震度の違い

サンプルの数が増えると、おおよそ分布状況は似てくる。東京を含む関東地域での震度のグラフを見つけた。東京での地震件数は、関東地域の中でも突出している。ただ東京都には伊豆諸島の係数も含まれていることを考慮する必要がある (全国発生件数)。これは (東京発生件数)の図表では関係ない。

参照 吊橋が疑わしい 模型の吊橋を組み立てる 阪神大震災と関東大震災
    8.6水害は陰謀だった 明治東京地震と日清戦争 岩手宮城内陸地震 四川大地震

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  2007/10/8 #55

日本の陰謀 (31-3)

災害と経済


米国ミネアポリス高速道路崩落事故は、災害に関する日本政府の陰謀に関する私の疑問の解明に大きな手がかりを与えた。

これまで私は災害と経済の関連について漠然としたイメージを持っていた。建設会社にとって自然災害は常に利益の源泉だ。

これくらいのことは子供でも理解できる。だが、国家的規模で災害を起こす理由としては、経済合理性の観点から無理がある。

しかし、ミネアポリスの事件は、私の常識を覆した。米国では、橋の定期点検が行われており、その危険度も分類されているのだ。建築物は点検されるものだということは私も漠然と認識していたが、日本では全く問題にならない。

なぜだろう。日本の建築技術の水準が高いのか。だが、日本では橋の崩落、ビルの崩落が少なすぎる。

ミネアポリスの気象・地理情報を詳細に分析した。その結果、ごく常識的なデータが橋の崩落事故と密接なかかわりがあることに気付いた。

ミネアポリスでは、地震はほとんどない。ハリケーンのような暴風雨もあまりない。比較的気候はのどかなのだ。そうして、ある日突然一つの考えを思いついた。

災害は利益をもたらす。時に、人命も救う。

日本では、危ない建築物は地震や台風が壊してくれる。地震や台風はまさに建築物の強度テストになる。大型の地震や台風に耐えた建築物は、平常時崩落することは考えられない。これらの自然災害が検査をしてくれれば、人間の検査は不要だ。

しかも、これらの災害が物理的なテストをしてくれるおかげで、建築物は崩壊するぎりぎりまで使用することが出来る。地震や台風で建築物が崩壊しても誰も責任を負わなくて済む。誰も文句を言わない。経済的には莫大な利益になる。

この論理は、行政責任者や建設会社にとって大きな救いとなる。建築物の検査は厄介だ。合格と言えば、その後の事故に責任が生ずる。不合格と言えば、経済的な無駄、伝統の保存などの点で論争に巻き込まれる。

災害は、経済的には大きな利益を生むが、社会的な責任問題でも大きなメリットがある。

気候の穏やかな地域では崩落事故は多い。だが、災害の多い地域ではさほど問題にならない。

日本政府は早くからこの事に気付いていた。いや他の国も知ってはいたが、災害をコントロールしようとしたのは日本だけだった。

ある意味で、台風は国民の命を救っているのかも知れない。台風で崩壊する橋は日本でも多い。しかし、人や車が巻き込まれることはない。全て避難しているからだ。逆に、気候の穏やかなミネアポリスでは、朝の渋滞時に多くの車や人が事故に巻き込まれた。

地震では多くの犠牲者が出るが、それなりに地震の規模・場所・日時は巧妙にされている。都市部では、点検としては最適な規模の地震が多い。

ミネアポリスの事故後、日本でも定期検査が問題になったが、案の定定期検査はなされていない。わずか13パーセントの実施率だ。しかも発表される数字は疑わしい。

ジャパンタイムズ 2007年9月2日

2007年2月現在、橋の定期点検を行っている市町村はわずか13パーセントにすぎない。
ここに、日本で地震や台風を都市部に集中させる理由がある。中には、その場所とタイミングから、明らかな人工災害と推測される事例も多い。

国家的規模では膨大な利益を生ずる。だが、たとえ利益が生まれ、被害者の数が減ったとしても、災害を正当化することは許されない。

重大な人道上の犯罪だ。

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  2007/10/18 #56

日本の陰謀 (31-4)

吊橋が疑わしい


日本には世界最大の吊橋がある。それは 明石海峡大橋。この吊橋は、1986年起工してから1998年完成するまで順調に建設は進んだ。私も最近まで、この吊橋の建設に何の疑いも持たなかった。数年前車でこの橋を渡ったがすばらしいと思った。

だが、以前阪神・淡路大震災について投稿した際、新たな疑念を感じた。理由は簡単だった。

日本の地震は多くが人工地震で明らかな政治的経済的目的がある。

阪神・淡路大震災は1995年1月17日午前5時46分に起こったが、これは「砂漠の嵐」作戦開始日時と一致している。ぴたり1年前にはノースリッジ地震がロサンゼルスを襲った。この三つの事件は、時間までほぼ一致する。

    湾岸戦争 砂漠の嵐

    ノースリッジ地震

この時、陰謀だとすれば、よく時間を命中させたものだと思った。しかし、肝腎の場所、「神戸」と「淡路」がどうしても説明できなかった。日本の陰謀の特徴として、

・日時
・場所
・対象人物
・事件の種類

を巧妙に組み合わせて最大限の効果を得ようとする。当然のことだろう。しかも、これらの効果は官僚の出世の重要項目だ。

それで、ここしばらく、場所の選択理由を考えていた。この吊橋に思いついたのは、米国ミネアポリス高速道路崩落事故を調べた時だった。

地震発生時、私は震源地として神戸が選ばれた理由がわからなかった。目立ったのは明石海峡大橋の建設だった。それで調べたのだが、またもや驚いた。

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  2007/10/23 #57

日本の陰謀 (31-5)

模型の吊橋を組み立てる


吊橋の組み立ては意外と微妙だ。模型を作ってみるとよくわかる。

1.2本の主塔を立てる。

2.2組のメインケーブルを主塔に渡す。

3.ハンガーロープを使って、本体部分の桁をつなぐ。

この製作過程で最も神経を使うのは、桁をハンガーロープでかけていく時だ。途中で、主塔が倒れたり、メインケーブルがちぎれたりすると大変なことになる。

それで、主塔を立て、2組のメインケーブルを渡したとき、橋をゆすってその強度を確認したい。これは結構合理的な動作で、この時点で橋をゆすって何事もなければ安心して桁をハンガーロープでつるして組み立てを続けられる。

完成後に揺するのは危険極まりない。

世界最長の明石海峡大橋の建設でも同じことをしたに違いない。つまり、2組のメインケーブルを渡し終わった時、人工地震で主塔を揺さぶってみたのだ。その根拠は次の通りだ。

1.地震が橋の両岸で起こっている。震源の深さは16kmと浅かった。これは飽くまでも観測結果の数字であり、人工地震であれば信用できない。

2.不可解な地震の予告がなされた。確か、大手週刊誌でも直前に地震の予告がなされていた。

”予言”されていた阪神大震災

オウム真理教の信徒は別として、オウムがラジオ放送をしていた事は、知る人ぞ知ることだったかもしれない。中波(1476Hz)午前零時から3時間流していた「エウアンゲリオン・テス・パシレイアス」という放送である。  平成7年1月8日の放送の中で、彼等は「1月18日に、直下型の大地震が起こる」と”予言”していたのである。地震後に、的中したというので、オウムではB5判4頁、カラー印刷の「緊急速報」を大量に印刷して東京・大阪その他の都市の各戸に投げ込んだ。
3.地震の被害は誇張された。消防の不手際、通電火災。私は、多くの暴走族が消火活動を妨害するシーンを今でも覚えている。関西電力の地震後の通電は、重過失だった。被害の誇大報道は日本の建築技術の宣伝に役立った。

阪神大震災の意外な出火原因

阪神大震災では出火原因の約6割が通電火災によるものだと言われています。災害直後は無事でも、通電火災による時間差の火事に巻き込まれ・・・
4.後日、野党の政治家の中に、「被災地は大都会でありながら、野党の政治家はいたが、与党の政治家は一人もいなかった。」と、言う者がいた。

5.地震発生時は、早朝で新幹線等の車両の移動も少なく、災害を適当な大きさに調節できた。

6.NHKの現地放送が1時間以上全国で中断された。そのため他の地域では何が起こったのか全くわからなかった。私がこの地震を知ったのは昼食を取った時だった。情報の遅れには本当に驚いた。政府・報道各社は通信が切断されて状況がつかめないと嘯いていたが、携帯電話やインターネットは健在で、これらのユーザーは自由に交信していた。

7.この地震の発生後、地震予知が学会で問題になったが、最終的に日本では地震予知の研究はしないことに決定した。

日本地震学会 FAQ

短期的な予知は, 現在の技術では「ほとんど」できないと考えられている
8.世界最大の吊橋建設には、地盤や橋の強度など、計算だけでは確定できない未知のリスクが懸念された。これの検証は実際に橋を揺すってみるのが最も手っ取り早い。地震の規模、震源の場所、深さはその点で最適だった。橋の安全性には自信があったのだろうが、完璧を目指したのだ。

9.雄孔雀の理論

10.その他、地震の日時、政治的背景、社会的状況など人工地震の多くの根拠があるが、ここでは明石海峡大橋についてのみ述べる。

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  2007/10/27  #58

日本の陰謀 (32)

頑張れ、ガンバリ!!


政治的語呂合わせ

日本政府は「ほのめかし」を好む。

そのためには、一世代の期間を費やして政治家を育てることもある。これは、テロリストの育成と同じだ。生まれた時から近親者が少なく、少し賢く、貧しく健康であればよい。

その中でも、「名前」の語呂合わせは面白い。

特にアフリカ諸国ではよく見かけられる。もう忘れた政治家も多いが、思い出す人物を取り上げる。私の仮説だ。

1.コフィー・アナン

9.11テロの時、国連事務総長はアナンで、日本の中国大使も阿南だった。

私は、アナン氏の名を初めて聞いた時、またやったなと思った。日本の中国大使阿南惟茂(あなみ これしげ)氏は、終戦時無条件降伏に抗議して割腹自殺した陸軍大臣、陸軍大将の息子だ。一般に、「あなん」と読まれることも多い。よくもこういった人の息子を中国大使にしたものだとあきれた。

アナン氏は、9.11テロの直後、ノーベル賞までもらったが、外交上の成果はなかった。PKOは各地で失敗を重ねた。阿南氏は険悪化する日中関係の中で大使を6年も務めた。中国は怒っていたに違いない。アナン氏は最後まで米国批判を続けた。イラク石油食糧交換プログラムに関して息子が巨額の不正にかかわったが、うやむやにされた。

2.ケニヤのモイ大統領

この大統領は、特に日本のお気に入りで、2001年、森ーモイ会談が行われ、よく日本のニュースに登場した。この語呂あわせにも違和感があった。

3.ガンバリ国連事務総長特別顧問

この人の名前を聞いたときは笑ってしまった。特に日本と深く癒着しているミャンマー軍事政権への国連特使だ。あまり報道されていないが、今日本にいる。日本にとってはミャンマー政策では重要人物だ。国連が特使に選んだのもうなずける。

--------------------

将来の外交交渉の場で、こういった人物を育て上げておけば何かと都合がいい。本人が何も知らなければなおいい。あとになって日本から離れようとしても、名前が許さない。名前が「育ての親」をほのめかしてしまうからだ。

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  2008/1/10  #58B

日本の陰謀 (32-2)

政治的語呂合わせ(2)

前回私は、
アナン国連事務総長
ケニヤのモイ大統領
ガンバリ国連事務総長特別顧問

を紹介した。

次に、下記の3名を紹介する。

オルシェグン・オバサンジョ

日本語の「オバサン」と語呂が合う。

オバマ新大統領就任式に集まった市民

オバサンジョはナイジェリアの大統領だ。これまで10回以上も来日した親日家だ。また、小泉元首相の親友でもあった。2006年9月小泉首相の退陣直前にお礼を述べたいと急きょ訪日したナイジェリアの汚職と腐敗は彼の時代に最悪になった。

バラック・オバマ

日本には小浜という地名が9つもある。福井県小浜市は古都京都に近く、歴史的に天皇家と縁が深い。長崎県の小浜温泉は昔からよく知られた温泉だ。

バラックは国語辞典にもある外来語だ。仮建築物という意味で使われる。

オバマ氏は、ハワイ出身で、少し日本の香りがする。日本のマスコミの報道姿勢は明らかにオバマ氏支持だ。「変化」という言葉は、小泉前首相のキャッチ・フレーズだった。

<余談1>

もう一人の大統領候補ヒラリー・クリントンは、日本人に覚えにくい発音のようだ。たまに「栗金団(くりきんとん)」と言う人がいる。

ちなみに、森元首相とビル・クリントン元大統領との間には滑稽なエピソードがある。
---
2000年7月森首相が米国のワシントンを訪問した際、新聞記者が首相に助言した

「会ったらまずHow are you?と言って握手をします。そしたらクリントン大統領は”I’m fine,and you?” と答えます。今度は”Me too,”と答えます。あとはすべて通訳にまかせて下さい。」

ところが,実際には森首相は ”Who are you?” と言ってしまった。

クリントンは苦笑いをして、”I’m Hillary’s husband.” と返して切り抜けた。

ところが森首相は、筋書き通り間髪を入れず ”Me, too.”と言ってしまった。

これには百戦錬磨のクリントンも思わず絶句した。同席者には顔色の変わるのが見えたという。

こうして始まった首脳会談は当然にギクシャクした。その間、通訳は四苦八苦したという。

<余談2>

私は米国の大統領候補者について十分な知識はありません。しかし、その選挙は日本の選挙より優れていることを知っています。しかし、ローマやギリシャの歴史が示すように、時代を先取りする政治形態には必ず妨害と破壊工作が付きまといます。大統領選挙が滞りなく行われることを期待します。

私は米国大統領を尊敬します。理由は簡単です。米国国民が真に選択した大統領だからです。

ジョセフ・ナイ(2009.1.21追記)

ナイ氏は、次期米国駐日大使だ。だが、同氏は一般の日本人にはあまり知られていない。また、「ナイ」という苗字も馴染みの少ない言葉だ。申し訳ないが、日本人には、「要は無い。」の語呂合わせに聞こえてしょうがない。いい仕事を期待する。

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  2008/1/31  #58C

日本の陰謀 (32-3)

政治的語呂合わせ(3)


前回私は、

アナン国連事務総長
ケニヤのモイ大統領
ガンバリ国連事務総長特別顧問

ナイジェリアのオバサンジョ大統領
米国のオバマ大統領候補


を紹介した。

今回さらに、下記の4名を紹介したい。

ニコラ・サルコジ(フランス大統領)

侮辱するつもりはないが、この人の姓は日本語で「猿孤児」となる。この日本語はサルコジ大統領にぴったりだ。まず体が小さく、猿に似ている。女性問題が多く、よく女に逃げられる。まさしく女が、「去る」そして「孤児」になる。

ニコラ・サルコジ

どうして、こうも日本語にぴったりの行動を取るのか不思議だ。

ジャック・シラク(前フランス大統領)

「しらく」という言葉は伝統的な日本語だ。「立川志らく」という落語家もいる。シラクは1995年大統領に就任したが、同じ年立川志らくは真打ちに昇進した。

日本とフランスは、政治・経済で密接に結びついているが、小泉登場後、特に両国の繋がりは顕著になっている

マフムード・アフマディーネジャード(イラン大統領)

この人の名前は日本人には覚えにくい。私には、「アホじゃねえぞ」と聞こえる。失礼だが、この人のひげは乞食にしか見えない。反イスラエルのホロコースト発言は、日本赤軍が泣いて喜ぶ内容だ。

ウサーマ・ビン=ラーディン(テロリスト)

このテロリストは、日本ではしばしば、「オサマ」ではなく、「ウサマ」と発音される。何故わざわざ不自然な発音を選ぶのか。それは「オサマ」は日本語で王様を意味するからだ。それにしても、どうしてこのようにぴったりの名前が次々と現れるのか不思議だ。

単なる語呂合わせだけではなかった(2009年1月22日追記)。

今日、たまたま別の事件を調べていたところ、誕生日の一致が目立つことから、ふとサルコジの誕生日を調べた。驚いたことに、過去の政治的事件と一致した。シラクも調べた。こちらも出てきた。まさか、アフマディーネジャードはと調べると、こちらもひどい。私の知る限り、政治家を誕生日で選び巨額の政治資金をつぎ込み国家元首にまで育てるのは、日本だけだ。そうすると、フランスもイランも日本の操り人形だということになる。これまで、直感でおかしいと思っていたが、ここまで揃うと確信するしかない。

名前 ニコラ・サルコジ
誕生日 1955年1月28日
事件の日付 1973年1月27日(フランスなどの西欧地域)
1973年1月28日(ベトナムや日本などのアジア地域)
事件の内容 ベトナム和平パリ協定
ベトナム戦争で米国が敗北、北ベトナムとの間で休戦協定が成立。米国にとっては、耐えがたい屈辱だった。
因果関係 一応、パリ協定とはなっているが、日本は秘密裏に北ベトナムを支援した。パリで協定が成立したのは、元宗主国フランスを利用したにすぎない。

1946年、仏軍とベトナム民主共和国軍の間で第一次インドシナ戦争が始まり、日本軍兵士が多数参加した。当時、ベトナムには766人の日本兵がとどまっており、なかには、陸軍士官学校を創設して、約200人のベトミン士官を養成した者もおり、8人の元日本兵がベトナム政府から表彰を受けた。なお、150人は日本へ帰国したが、その他はベトナムに留まり続けた。

パリ協定締結時、サルコジは18才だった。このころ将来の大統領候補として目を付けられた。大統領になるべく段取りが敷かれた。3年後シラクの結成した共和国連合へ入党する。

※ ここで重要なことは、サルコジは、アジアの日付で選ばれたことだ。ということは、サルコジを選んだのはフランスではなく、アジアの国だった。ベトナムかもしれない。いや、十中八九、日本だろう。
名前 ジャック・シラク
誕生日 1932年11月29日
事件の日付 1932年11月29日
事件の内容 仏ソ不可侵条約調印
因果関係 シラクはシャルル・ド・ゴールの後継者で、外国の影響力(特に英米)から脱し、フランスの独自性を追求するド・ゴール主義を貫いた。誕生日にそって、常に親ソ・親ロシアであった。これは、日本の方針に完全に沿ったものだ。

シラクは、第二次大戦後大学を卒業しており、このころから政治家として選ばれ、徹底的に支援された。大統領への道をまっしぐらに進む。
名前 アフマディーネジャード
誕生日 1956年10月28日
事件の日付 1886年10月28日 自由の女神像の除幕式
1891年10月28日  濃尾地震(美濃・尾張地震)、死者数は7273名。
事件の内容 米国自由の女神像建立と、米国の終わりを象徴する、「反米」の人工地震
因果関係 アフマディーネジャードはアメリカ合衆国のブッシュ政権に対して歯に衣着せぬ批判で知られる。

自由の女神像と濃尾地震の関連については、「自由の女神と米国の終わり」の項を参照されたい。


フランスも
気象テロを実行する(2009年1月27日追記)。

私は、上記の記事を英語に翻訳中だ。通常は、2~3日で翻訳を終える。だが、今回は事実の確認と整理に時間を費やした。翻訳でも事実の確認が必要になる。そして、22日から翻訳を中断させた。さらに、26日は、「帝銀事件」の記事に取りかかった。ところが、BBCがフランスの暴風雨をニュースで取り上げた。10年に一度の暴風雨と言う。

だが、私は確信する。フランスも日本同様気象テロを行う。これまでにもいくつか事例があったが、フランス語に弱い私は、「ほのめかし」を見抜けない。それで、取り上げることをためらってきた。

私が予定通り英文記事をアップロードしていれば、この暴風雨と同時になっていただろう。暴風雨の目的の一つは、日本同様、国民の目とマスコミ報道をそらすためだ。

それだけではない。前にも述べたように、私のネット環境は日本政府に完全にモニターされている。当然、私の情報は日本政府からフランスのサルコジ政権に送られる。

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C
  2008/1/17  #58D

日本の陰謀 (32-4)

政治的語呂合わせ(4)


これまで、9人の政治家を紹介したが、さらにもう一人見つかった。

共和党大統領候補者ジョン・マケイン氏を取り上げる。20年以上にわたり米国議会の議員を努め、著名な海軍提督の祖父と父を持つ。共和党内の無所属のような立場で、一匹狼を演じてきた。その姿は小泉と重なる。

このマケインという英語の発音は日本語の「負け犬」にもっとも近い。ネット上でもそれを皮肉るサイトは多い。

マケイン氏が大統領に選出されると、すかさず負け犬大統領とあだ名で呼ぶのだろう。

ちなみに、民主党のオバマ候補だが、この人の名前は日本の小浜市と同じだけでなく、オサマ・ビン・ラディン似ていると指摘するサイトも多い。

犯罪者にも奇妙な語呂合わせがある

日本の犯罪は、個人犯罪に見えても政府が黒幕であることが多い。三億円強奪事件林真須美三浦和義麻原彰晃などきりがない。ところで、最近の奇怪な事件のひとつに、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件がある。

テレビのニュースでこの事件の続報を聞いた時、リンゼイさんの名前が、「あほか」と言われたように聞こえた。違和感がが大きかったため、ネットで検索してみた。すると、真っ先に日本テレビのサイトが出てきた。

リンゼー「アホウドリは決して愚かな鳥ではない。アホウドリを絶滅させてしまう人間の方が遥かに愚かな生き物だ…。 でも、まだチャンスは残されている!」というわけで結論!・・・・・・
アホウドリはスゴイお人好しだけどアホではない!
テキスト
検索エンジンで出てきたのは、この番組にもリンゼーという名の外国人が登場しているからだ。だが、どう見ても、この名前の組み合わせと言葉がいやらしい。さらに考えてみた。特に英語表現のローマ字に変換した時、ひらめいた。犯人の名前「市橋達也」は、「死明日通夜(しあしたつや)」の語呂合わせだった。

名前だけではなく、テレビ番組でもバカにするこの執拗さは尋常ではない。

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  2007/11/4 #59

日本の陰謀 (33)

京都議定書の嘘


京都議定書は、最初から疑わしい。

1.地球温暖化と言うが、その論理は二転三転する
2.日本が議長国になった理由がわからない。
3.発展途上国(インド・中国・東南アジア)と米国に対して不利益な要素が多い。
4.核大国をめざす日本にとって、高速増殖炉などの原子力発電の推進に極めて都合がいい。
5. 日本の目標設定はいい加減で、最初から達成する意気込みはなかった。実際6パーセントの削減目標に対して、日本の二酸化炭素排出量2010年見通しは対1990年比14%増とされている
6. 二酸化炭の素排出権の売買は、ほとんど資金洗浄(マネーロンダリング)に近い
7.莫大な量の航空機・国際輸送用船舶から出る二酸化炭素の排出量が計上されない。

(1) バンカー油(おいる)全国地球温暖化防止活動推進センター
(2) 第162回国会予算委員会での小池国務大臣と篠原委員の発言
(3) 気候変動枠組条約の第12回締約国会議(COP12) 4P
(4) 問題点

地球温暖化理論のウソ

「インチキ」心理学研究所
地球表層における炭素の循環

1.森林はCO2(二酸化炭素)を吸収しない。森林は、植物の呼吸や腐敗・火災などにより植物が土に戻る過程で二酸化炭素を放出する。森林が蓄える炭素の量はほぼ一定だ。
2.地球温暖化のため南極の降雪量は増加し南極の氷は厚くなる。それで海水の水面は低下する。南極の氷が海に落ちるのは、雪国の山の雪が溶けて海に流れるのと同じで、陸上の雪の減少を意味するものではない。
3.北極の氷が解けて全て海水面になっても、地球の海水面は上昇しない。
4.南半球は全体として寒冷化している。
5. 二酸化炭素の増加で気温は上昇する。一方、気温が上昇すると二酸化炭素は増加する。二酸化炭素の増加は気温の上昇が原因である可能性は大きい。
6. 大気中のH2O(水蒸気)の増減はCO2(二酸化炭素)の増減よりもはるかに気温の変化に大きな影響を及ぼす。
7. 気温の上昇により植物は成長・増加し、地上の炭素量は増加する。植物の吸収する炭素量は大気中の二酸化炭素の量を減らし、最終的に大気中の二酸化炭素の量はバランスが保たれる。

日本の国益(利益)

1.環境破壊(テロ)を地球温暖化のせいにして、人々の注意をそらす。
2.経済成長に行き詰った日本は、他国(競争相手)の成長を妨害することで経済大国の地位を取り戻す。

2007年12月29日 地球温暖化を研究する化学者は、「正確に言うと、統計上の気温上昇は根拠がない。」と言った

2008年12月9日 「化石賞」1位に日本

第14回気候変動枠組み条約締約国会議で、交渉の進展に後ろ向きな姿勢を見せた国に対してNGOが皮肉たっぷりに贈る「本日の化石賞」の1位に日本が選ばれた。

参照リンク

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  2007/11/8 #60A

日本の陰謀 (33-2)

嘘、大嘘、そして統計


「世の中には3つの嘘がある。一つは嘘、次に大嘘。そして統計である」

これは、よく知られたベンジャミン・ディズレーリの格言だ。この皮肉な格言は、数字の説得力と、正確な統計が論理を歪めるために使われる事実を明らかにする。

■ 具体例

1. 喫煙者は非喫煙者より長生きする。

これは実に悩ましい問題だ。 正確な統計を取れば取るほど、この結果は強くなる。

70才の喫煙者の平均余命は、非喫煙者より長い。

喫煙者が健康になり、非喫煙者が病弱になるのではない。実は、その逆だ。多くの健康な人がタバコを吸い、多くの病弱な人は、喫煙を禁止されたり、自粛している。ある者は寝たきりだ。だから期待を裏切る結果が出る。

人間は機械ではなく生き物であり、その行動は一つの面では捉えられない。自然現象もしかりだ。

2. だからこそ、統計学者は統計結果の中から都合のいい統計だけを選んで発表する。その統計の正確さを知っているのは、学者その人のみだ。しかし、その学者も統計そのものの嘘に騙されていることもある。

■ 私の「京都議定書批判」に対する抗議はあって当然だと思う。この点、個別の反論は割愛したい。個別の意見の賛否は広くネット上で見ることが出来る。ただ、何故、京都議定書を批判するか、その根拠をここに示す。

1.日本政府・行政の特性として、悪事を企む前に、環境を整える。例えば、国家が国内で悪事を企む時、暴力団に悪事を働かせ、それを壊滅する警察を強調する。最もわかりやすいのは、ペルーのフジモリ大統領と、反政府ゲリラとの関係だ。国民の不信感を払拭させるために、ゲリラを使って正義の味方を演出した。日本の作ったシナリオだ。気象テロを行う前に、環境保護先進国のイメージを定着させる作戦に京都議定書を使った。

2.世界の有名学者や評論家には、日本と深い関係のある者が多い。以前、英国の学者が日本の政府系タバコ会社から賄賂をもらって、日本に都合のいい論評をしたことで、失職させられた人がいる。ネットの英語の環境関連掲示板でも、日本を批判すると、威嚇したり、削除する管理人も多い。これまで、日本政府のキャンペーンは成功している。

3. これから述べるが、日本国内の気象操作と気象テロは目に余るものがあり、そういった国家が地球の温暖化を悪用することはあれ、世界の平和に利用することは、ありえない。

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  2007/11/6 #61

日本の陰謀 (34)

日本、国際刑事裁判所へ加盟


今日、衛星放送ニュースで日本が国際刑事裁判所加入したことを知った。

これだけマスコミの報道に注目せねばならない立場の私でさえ今頃になって知る有様だ。多くの国民は知らないに違いない。いや、知ったとしても、その意味がなんだか全く理解できないだろう。

一枚岩の日本という国家がどうしてこの道を選択したのかわからない。これまでの政治組織にとっては、ほとんど自殺行為だ。

しばらく注目する必要がある。

裁判所加入の発効は、10月1日だ。この5日前に安倍首相は辞任した。裁判所を恐れたのかもしれない。

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  2007/11/12 #62

日本の陰謀 (35)

キング牧師暗殺事件


「私には夢がある・・・・・・。」すばらしい演説だった。

キング牧師( マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)は、1964年、アメリカ合衆国における人種差別反対の非暴力抵抗運動によってノーベル平和賞を受賞した。その後、ベトナム戦争反対運動にも立ち上がったが、ベトナム戦争が泥沼化して行く最中の1968年4月4日、遊説活動中のテネシー州メンフィスのモーテルのバルコニーで白人男性によって暗殺された。犯人は脱獄囚で、何らかの組織から犯人に仕立てられたことは間違いない。当然単独犯ではない。 このシナリオが極めて日本的だ。興味のある人はとことん調べると面白いと思う。

だが、問題はこの事件そのものではない。問題は、キング牧師の父、マーティン・ルーサー・キングだ。彼は日本の仇(かたき)だった。東條英機はこの人に殺されていた。

東條英機の処刑は米軍の処刑係が執行する手はずだったが、当時の日本人の狂人的な報復を恐れた米軍兵は誰も手を下そうとしなかった。最後の懺悔を聞くことになったマーティン・ルーサー・キング牧師(暗殺されたキング牧師の父)は、自ら死刑執行の綱を引くことを申し出た。東條英機を処刑したのは、キング牧師の父だ。この牧師は一躍有名になり、息子は父の名を継ぎ、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと名乗った。

東條英機(東条英機)

昭和天皇からの信任が非常に厚かった臣下である。失脚後、昭和天皇から前例のない感謝の言葉(勅語)を贈られた。昭和天皇は、東京裁判時に親しい関係者に対し「戦犯の指定を受けたとは言え、国に忠義を尽くした国民の一人である。被告人として立たせるのは忍びない」と言われた。

昭和23年12月23日未明、巣鴨で絞首刑を執行された。米中ソの三国代表が立ち会い、陛下の万歳を三唱して台上の露と消えた。この時の処刑係は米軍のマーチン・ルーサー・キング軍曹、後の黒人運動家の牧師であった。

(注)キング牧師は父の名を継ぎ、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアと名乗った。親子の勘違いだと思われる。

これは、私がネット上や図書館の本で集めた情報だ。ネット上の多くのサイトは消えたり、混乱した情報を載せている。図書館の本も、そのタイトルを思い出せない。

私自身、この情報には自信がない。関連サイトを紹介できないからだ。もし関連情報があれば教えて欲しい。

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  2007/11/15 #63

日本の陰謀 (35-2)

ケネディ大統領暗殺事件


米国での暗殺事件には、日本の影がつきまとう。

1963年11月22日

ジョン・F・ケネディは1963年テキサス州ダラスで暗殺された。この不吉な場所は日本のビジネスマンの訪問場所になっている。私も案内された。

この事件は日本人にとって大きなショックだった。だが、日本は別の事で大混乱していた。

その日、日本は祝日(勤労感謝の日)だった。都会では、新型テレビを購入して日米間の最初の衛星中継テレビ放送を待ちかねていた家庭も多かった。ケネディ大統領はその祝辞演説を放送用に録画してくれた。準備は万端だった

リー・ハーヴェイ・オズワルド







そこに、突然暗殺の訃報だ。録画の演説放送は中止された。日米衛星放送の開幕は、何と大統領暗殺事件の現場中継となった。

当時日本のマスコミ統制は完璧で、一般の日本で陰謀などを考える者は誰もいなかった。だが今日、犯人オズワルドと日本の関係や、その他の陰謀疑惑を考えると疑わずにはいられない

当時日本の首相は池田、大蔵大臣は田中角栄で、田中はこのころから急速に力をつけ、カリスマとなっていく。現在の福田首相の父はその次の次の首相だった。

事件の2週間前に、池田首相は遊説中右翼に襲われた。首相が襲われることは日本では珍しい。襲われるのは野党政治家と決まっている。被害者を装う構図も日本的だ

オズワルドは、事件直後に別の犯人に射殺され、その殺人犯も獄死する。この経緯は、豊田商事事件やオウムの村井秀夫刺殺事件など日本ではおなじみのパターンだが、海外でのこういった事件は本当にまれである。

こういった視聴率と事件を組み合わせる陰謀は日本ではよく見られる。この事件で、日本は米国の失態を誇張し科学技術の素晴らしさをあざ笑った。戦後の日本の陰謀の成功事例の一つだ。

私はこの理論が絶対正しいと言うつもりはないが、どうしてこの偶然の一致が取り沙汰されないのか不思議だ。

1943年11月22日

今日、2008年11月22日、この記事を追加する。

カレンダーを漠然と見ていた。10月、11月は本当に歴史的事件(特に日本の使う語呂合わせ)の少ない月だ。何か、人間の政治的、軍事的衝動は季節に左右されるのかと深刻に考え始めた矢先だった。またもや、いやな事実が飛び込んできた。ケネディ大統領の暗殺は、カイロ会談の行われた1943年からちょうど20年目だった。このカイロ会談は、本当に日本を侮辱したもので、まだ日本軍の大部分が戦争に負けるなどとは夢にも思わない時期に、日本の占領地の分け前をどうするのか、連合国で話し合ったものだ。これは、連合国では当然の動きで、これがないと、日本の無条件降伏の直後、日本軍占領地の奪い合いで新たな戦争が起こる。1945年8月15日、突然世界が平和になったのは、こうういった水面下の連合国の努力が実ったものだ。

だが、日本にとっては絶対に許せない日だった。

もう一人の登場人物

ここまで来ると、話が出来すぎていると思われるかもしれない。だが、一応書いてみる。その日、1943年11月22日に生まれた人がいる。それは、元駐インドネシア米国大使、元国防次官、前世界銀行総裁のポール・ウォルフォウィッツ氏だ。2005年3月29日のスマトラ島沖地震は、世銀総裁をめぐる人事で関係者、特にウォルフォウィッツ氏を脅迫したものだった。日本の陰謀はとどまるところを知らない。誕生日の関連の陰謀も多い。これは後日説明する。

参照 オリンピックと日本の陰謀

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  2007/11/22 #64

日本の陰謀 (36)

オウム真理教、日銀、公安調査庁、日弁連そして北朝鮮


この五つの組織は、日本の表社会と裏社会の二重構造をよく表している。一見、これらの組織は対立するか、無関係に見える。だがよく調べると奇妙な繋がりが浮かび上がる。日本人はこれを不自然とは思はない。国内では国家の報道規制が成功している。外国でも報道機関に外務省が圧力をかけ批判を抑えている。

1.オウム真理教と日本銀行

1995年3月20日はこの両者にとって重要な日だ。オウム真理教は東京の地下鉄で毒ガステロを行った。サリン事件は将来の世界でのテロ事件に際して、「どうして日本ではテロがないのか」という疑惑を払拭するのが主な目的だった

実は、この3月20日は、戦時中の連合国にとっては忘れられない日だ。1943年のこの日、日本海軍は海上に浮かぶ敵国人を無差別に殺す指令を出した。オウムはこの日をテロ実行日に選んだのだ。

日銀はサリン事件を事前に知っていた。国民の注意をそらすため、その日に子会社の整理回収機構(当初、東京共同銀行)を設立した。この整理回収機構の承継手続のインチキは歴史が物語る。この会社はインチキ金融会社の債権を買い取り処理した。実際はうやむやにして消し去った。

その後の 日銀総裁の人事はそれまでの12月17日から、どういうわけかサリン事件の日3月20日になった。よほどうれしいらしい。

1995年3月20日 地下鉄サリン事件
1998年3月20日  速水 優   日銀総裁就任
2003年3月20日  福井 俊彦 日銀総裁就任
2008年3月20日   次期   日銀総裁

ちなみに、福井日銀総裁就任は、英米の イラク戦争開戦で迎えられた。これは、きっと 湾岸戦争に対する日本の仕返しに対する再度のお返しだろう。日米日付戦争の様相を呈してきた。今度の3月20日は何が起こるのだろうか。

※2008.10.6追記

忘れていたが、実際に2008年3月20日私の自宅は建設業者のショベルカーにより一部破壊された

2.日銀と公安調査庁

この関係を象徴する人物の一人に緒方重威がいる。この男は、日銀の子会社整理回収機構の設立から逮捕までかかわった。サリン事件の起こった時の公安調査庁長官だが、整理回収機構が差し押さえた北朝鮮の朝鮮総連本部ビル売却に関する詐欺容疑で今年6月逮捕された。

3.公安調査庁と日弁連

公安調査庁は、敵対組織(国家)内部にスパイ網を構築し、情報を入手することを常套手段としており、その活動は“スパイ機関”そのものである。公安調査庁は法務省の一部であり、当然に日弁連を支配下に置く。

4.日弁連と北朝鮮

元日弁連会長土屋公献は朝鮮総連本部ビル売却で朝鮮総連の代理人として緒方重威の詐欺事件にかかわった。常に北朝鮮を擁護する。

5.オウム真理教と公安調査庁

警察庁長官狙撃事件は、地下鉄サリン事件その後のオウム真理教への強制捜査後に起こった。この事件は捏造だ。3月30日は、日銀の不良債権処理の会計処理でのインチキを隠すのが目的だった。翌日は決算日。事件の経緯がオウムと思わせるようにシナリオが練られている。同長官はその後大使としてスイスに出国した。

6.公安調査庁と北朝鮮

公安調査庁は北朝鮮の情報に強い。同庁長官は首相に面会し直接情報を伝える

7.日銀と北朝鮮

日本の紙幣印刷技術者が北朝鮮に拉致された。これは拉致ではなく、単なる出国だ。偽造ドル札の印刷に従事する。日本はその印刷機も直接輸入している。拉致家族の中に原子力発電所の幹部がいる。拉致家族の横田氏は日銀の職員だった。

8.日銀と日弁連

日弁連会長の中坊公平は整理回収機構の社長に就任した。歴史を振り返ると、この男は常に国の支援を受けている。HPでは、弁護士会長選挙戦の模様を平気で書いていたが、とても弁護士とは思えない。俗物だ。弁護士の職業を知る人なら、この男の歴史を見ればその正体はすぐわかる。国民は見事に騙された。
※これらは仮説です。

次項へ


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2008/2/1   ##
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