「ベルサイユのばら」の作者の漫画家・池田理代子さん(61)が22日、都内でのイベントに出席し、臼井さんの死を悼んだ。面識はないものの「残念。でも山登りが好きだったらしいので(死を)想定していたかもしれない。あらためて、寿命まで生きられると思ったら間違いだと感じた」と独特の表現で、漫画の世界を盛り上げた功労者をしのんだ。さらに「クレヨンしんちゃん」を「子供向けというより、しんちゃんを通して大人の世界をシュールに描いた作品で、子供が読むのに素晴らしい」とたたえ、作品は今後も愛され続けるとした。
「ベルサイユのばら」の作者の漫画家・池田理代子さん(61)が22日、都内でのイベントに出席し、臼井さんの死を悼んだ。面識はないものの「残念。でも山登りが好きだったらしいので(死を)想定していたかもしれない。あらためて、寿命まで生きられると思ったら間違いだと感じた」と独特の表現で、漫画の世界を盛り上げた功労者をしのんだ。さらに「クレヨンしんちゃん」を「子供向けというより、しんちゃんを通して大人の世界をシュールに描いた作品で、子供が読むのに素晴らしい」とたたえ、作品は今後も愛され続けるとした。