一見平和に見える地球上では、見えないところで世界制覇を狙う悪の秘密結社ダークマターと、それを阻止しようとする特殊部隊スカイエンジェルの戦いが続いていた。度重なる作戦の失敗にダークマターは切り札ともいえる女幹部レッドコブラを投入してきた。レッドコブラは真正面から戦っても勝てないスカイエンジェルを内部から切り崩す作戦「トロイの木馬」を立て、実行に移した。 スカイエンジェルはブルー、ピンク、ホワイトの3人の女性からなる特殊部隊で、いずれも劣らぬ戦闘能力と作戦遂行能力をもつ戦士である。この3人をサポートするのが科学技術班のリーダー、牧村由佳である。由佳は次々と優れた装備を開発し、戦いを有利に進めていった。レッドコブラは戦隊の3人ではなく、この由佳に目をつけた。 ある日、本部から帰宅する由佳はダークマターの戦闘員に襲われている若い女性に出会い、持っていたパラライザーで女性を助けた。が、実はこの女性はレッドコブラの変身した姿で、助け起こした由佳はレッドコブラの目を見た瞬間に催眠術にかかり、意識を失う。アジトに連れ去られた由佳はそこでレッドコブラのレズ調教を受ける。抵抗していた由佳だったが、コブラのテクニックと唾液に含まれた媚薬に次第に理性を失っていき、最後にぺ二バンを装着したコブラに貫かれ、洗脳されてしまう。ふらふらと立ち上がり、コブラに忠誠を誓う由佳。コブラはキスをしながら由佳にある指令を与える。 次の日、いつもどおり本部に出勤した由佳は、新しい変身装置を開発したとスカイエンジェルのメンバーに伝え、早速テストするように手配した。変身装置はインカムの形をしていて、3人が装着し終わったところで由佳が電源を入れると、突然3人の脳にはレッドコブラの命令が響き渡った。驚き、はずそうとする3人。ところが、インカムは頭にはりつきはずれない。出力を上げると床に倒れのたうちまわる3人。 やがて、ピンクが動きを止め、静かになる。ゆっくりと立ち上がるピンク。目はうつろで表情はない。近づく由佳。二人はゆっくりとキスを交わし、唾液を交換する。すると、変身装置が作動してピンクは黒にピンクラインのボンデージ姿のダークピンクに変身する。由佳が離れたとき、ピンクの口元には邪悪な微笑が浮かび、清楚だった顔は毒々しい化粧に彩られていた。続いて静かに立ち上がるブルー。同じように由佳のキスを受け、ダークブルーに変身すると、二人は床に倒れて悶えているホワイトに近寄って行った。 やさしく変身装置をはずすピンク。目をつぶって耐えていたホワイトが目を開けると、目の前には毒々しい化粧のピンクとブルーが。驚くホワイト。二人は左右からホワイトを押さえつけると、由佳がゆっくりと近づいてくる。「あなたは特別に強い心の持ち主のようね。でもこれではどうかしら」由佳が隠し持っていた首輪をホワイトに装着する。「この二つの洗脳装置に耐えられる人間はいないわ」といって、再びインカムを装着し、スイッチを入れる。悶え苦しむホワイト。開きっぱなしの口からはよだれが流れ、やがて白目を向いて失神する。離れる二人。静かに動き出し、立ち上がるホワイト。表情はない。近づく由佳がそっと手を伸ばし、優しくキスをすると、ホワイトの口からため息が漏れる。ホワイトの身体をまさぐる由佳の手。やがて由佳の口からホワイトの口に唾液が移され、ホワイトもまたダークホワイトに変身してしまう。 「よくやった、由佳」ドアが開き、レッドコブラが入ってくる。ひざまづく4人。由佳が「はい、レッドコブラ様。この3人は今日からダークエンジェルとなり、あなた様の忠実な部下になりました」というと、3人は声をそろえて「仰せのままに、レッドコブラ様」といって頭を下げる。「よし、ではお前たちに私の力を分けてやろう」といってレッドコブラは一人ずつキスをしていく。身体をまさぐりながら「まずはお前からだ」といってピンクからペニバンで貫いていく。ペニバンからは暗黒のエキスが噴出し、ピンクは喜悦の表情でそれを受け止め、失神する。3人が貫かれ、再び目覚めたとき、私服になっていた。「よいか、お前たちは明日から、周りの人間にこの首輪をひろめるのだ」といって洗脳装置を渡す。うなずく3人。レッドコブラはひとりずつ濃厚なキスをすると、3人は妖艶な笑みを口元に浮かべ、部屋を出て行った。「さて、由佳」「ああ、レッドコブラ様、私もうさっきからおかしくなりそうで…」「あの3人が使命を果たすのをこの本部からじっくり待つとしよう。お前を可愛がりながらな。ふふふ」二人はレズ地獄に堕ちていった。そのころ、何食わぬ清楚な顔で首輪を勧める3人の姿があった。BADEND
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投稿者名:ほったらかし温泉
登録:2009/07/21
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