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2009年9月22日(火) 19:15 |
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えんぴつが生み出すアート安富洋貴展
香川県出身の美術家・安富洋貴さんの鉛筆で描く絵画の個展が倉敷市で始まりました。
東かがわ市出身の安富洋貴さんが描くのは、鉛筆だけを使った写実画です。 会場の天満屋倉敷店の画廊には18点の力作が並びました。 安富さんは常にカメラを持ち歩き、心動かされる光景と出会ったときにシャッターを切るといいます。 その写真を元に孤独感や安心感といった矛盾するイメージの入り混じった光景を鉛筆の濃淡だけを駆使して描きます。 色を使わないのは余計な雑念を作品に入れないため。 モノクロームの美しさが際立つ安富洋貴展は今月28日までです。
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